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2021-09-17 15:12

第97回【キクゴル③】フック編

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新企画『キクゴル』第3弾
聴いてゴルフが上手くなる!?
コーチがゴルフのことについて楽しくフリートークしてます!
今回もお届けするのはGODAI白楽の橋場コーチ!

今回のテーマ
『フック』です。

聴いたらゴルフしたくなっちゃうかもしれない!?眠れないかもしれないww





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ライフスタイルウィズスポーツ
五代スポーツポッドキャスト、すぽきゃす
スポーツを通じて、人々の現行生活の実現を目指す
五代グループの提供でお届けいたします。
はい、それでは今週は、前回に引き続いてですね
【キクゴル③】というところです。
前回、スライスフックで曲がるということをテーマにしていたんですが
フックのことは全然話さず、石崎のスライスの悩みというところで中心に
話を展開してしまったというところで、クレームが起きそうなので
今週はフックというテーマでお送りしたいと思います。
橋本コーチ、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
ちょっと前回、スライスで盛り上がっちゃったんで
聞いていただいた方からね、フックねえじゃねえかっていうね
お声が上がりそうだなっていうところもあって
若干上がっているので、今日はフックですね。
お願いします。
そうですね、石崎さんはフックを克服したって話をね
スライスしか出ないっておっしゃってました。
前回のやつ聞いたんですけど、若干恥ずかしくなったんですけど
言い切ってましたよね。
いやでも、それくらいイメージがないくらいに
右に曲がっちゃうことは多いんですけど
フックがないって言い切れないのが
僕の場合は、いわゆるチーピンって言うんですよ。
それですよね。
みなさんフックっていうよりもチーピンで困っている
チーピンで困っている人がいる。
僕はチーピンはないんですよ。
でもチーピンの人はいっぱいいるんです。
なんでそんな曲がっちゃうのって。
そうですよね。
急に出るじゃないですか。
あってますね。
あれなんなんですか?
たぶんチーピンって何って人もいると思う。
そうなんですよ。
ググってください。
マージャン派のチーピンっていう
形がボールが曲がっていく方向の形と似てるからチーピン。
なるほど。
マージャンから来てるんだ。
そうですね。
マージャンから来てるんでね。
チーピンって左に曲がる。
出ると結構な確率でOBに行ったり
ひどい面あるね。
生筋なんですけど。
おっしゃる通り急に出るんですよね。
内緒と連発してた人が急に真左に引っ掛けて
左の林の中に入ってくる。
あれ?っていうね。
結構手前の林に突っ込んだりする。
そうなんですよ。
プロからすればチーピンっていうのは非常に嫌な言葉で
なんで突然出てしまうかっていうと
ほんのちょっとの力のミスなんですよね。
ちょっと力を入れただけなんですよ。
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ほんのちょっと入れただけ?
ほんのちょっと入れただけ。
俺そんな悪いことしてないんだけどなっていう
ほんとレベルでほんのちょっと力入れちゃったんですよね。
で、前回でも話したと思うんですけど
ゴルフのスイングって体の回転に手がついてくるっていうのが
基本なんですね。
体が回ってその回転に沿って手が降りてくるようにして
スイングって成り立ってるんですけど
チーピンっていうのは体が回る前に
先に手首を動かしちゃうと起こります。
先に手首を動かす。
手首。
手首。
クラブを下ろす時に
クラブ持ってるのって手じゃないですか。
ダウンスイング、クラブを下ろす時に
一番最初に本来動くのっていうのは足なんですよね。
足首、膝、股関節って腰が回ってくるんですけど
回ってくると自然とクラブの重さ、腕の重さで
腕とクラブはダウンスイング下に降りてくるんですよ。
言うなれば勝手に降りてくるんですよ、ほぼ。
重さで勝手に降りてくるんですよ。
僕ね、今橋本コーチの前で
完全なるスローモーションのスイングを披露してるんですけど
確かに勝手に降りてくる。
皆さん試しにね
2リットルのペットボトルとか1リットルのペットボトルでもいいですけど
ちょっと重いのを両手で持って
その両手が動かないように
頭の横にペットボトルを持ち上げて
その場で体を右に回して
ペットボトルが下に降りないように腰を左に回そうとしたら
すごいしんどいと思うんですよね。
しんどいね。
やってみればわかると思うんですけど
早く降ろしたくてしょうがないっていう状態で
重いからね。
そうですそうです。
姿勢が浮き上がっちゃったりしたら楽になっちゃうんで
ちゃんと姿勢をね
前傾を保ちながら体を回していくと
自然とペットボトルの腕の重さで降りてこようとするんですね。
それで振ればいいんですけど
その途中
その途中で手首をちょっとでも
左手首の甲側に手首を折っちゃうと
もうダメですね。
クラブを降ろす途中でちょっとでも
左手首の甲側に手首を折っちゃうと
もうその瞬間クラブヘッドは被っちゃいます。
こうなる?
はい。被っちゃいますね。
それは余計な動きになる。
手首を折るってこと?
そうです。
もうその瞬間に被っちゃいますんで
そうなっちゃうともう
今言ったチーピンが突然出てくるんですね。
なるほど。
だからその動きをしなければなんてことないんですけど
やっぱりクラブって一番手と接点が近いわけですから
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やっぱり心理的に手から降ろした方が
安心感もあるし操作感もあるんですよね。
クラブをボールの方に戻したいっていう気持ちもありますから
結構ボールの位置にクラブヘッドを正しく戻そうって
意識をすればするほど
手で当てにいこうと合わせにいこうとすると
チーピンっていうのは起こります。
なるほど。
だから前回言った体の回転に任せて
その結果自然に振っていくっていう
目をつぶった素振りありますよね。
前回出ましたね。
話をしたね。
前々回かな?最初に話した
スイングはどういうスイングがいいんですかって話した時に
体の回転を自然に取った時に
クラブを体の回転に沿って自然に下ろした時に
自然と通る道で打っていくといいっていうね。
変に自分の手で合わせにいかないで
そういった打ち方ができればチーピンっていうのは出ないですね。
だから簡単に直す方法としたら
重いものを振ると一番いいですね。
重いもの?
はい。
例えば簡単なので言うと
クラブを2本持って
なるほど。
1本振るじゃないですか。普通は。
2本クラブを重ねて持って
それを自分が辛いと思う回数
体が疲れるまで連続で
ぶんぶん振るんですね。
できるだけ振ってる最中
楽に振れる方法を探していくんですね。
できるだけ体が疲れない、手も疲れないように
楽に振ろうと楽に振ろうと
手からいくとすごい手首痛くなります。
さっき言った手首を
左手首を後側に持って振ると
ものすごい手首痛くなります。
手首痛くなる人はその時点で
チーピンを振ってしまっていますので
できるだけ体の回転を先に遅れて
クラブが来ると手首も痛くならないし
楽に何回でもいいですけどね
楽に振れるようになるので
楽に振れるようにしていくっていうのを
目指して素振りをすると治ってきます。
いかに自然体で短い形で
そうですね。だからチーピンって
この間説明したスライスより治すの難しいですよ。
スライスはさっき言った脇締めて
タオル落ちないようにして
打てばそれなりに治るんですけど
チーピンっていうのは結構無意識に
手首の力を使っている方が多いので
素振りは良くても
いざボール前にすると
無意識に力が入って手首を折っちゃうっていう
非常に難しいミスショットなんですよね。
なるほど。
だから上級者でも突然出てしまうんですね。
ただ上級者の場合は
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それが出た後にすぐある程度治せる
修正できるんですよね。
なんでかっていうと自分でやっぱり
やってしまったなって気づいてるからなんですよね。
まず最初チーピン治して
治したいって悩んでる方は
自分が左手首を後側に折ったことに
気づけるようにならないと治らないので
そのためには前回も言いましたが
素振りをたくさんして
さっき言った楽な素振りをたくさんして
こういう感覚で振ればいいんだっていうのを
体に覚えさせないと
違う動きをした時すぐさま
気づけるようにならないといけないですね。
これは本当に今いいアドバイスを
もらったなと思ってるんですけど
この気づくこと
ゴルフって自分で
修正していかなきゃいけないっていうのは
ラウンドしててすごいよくわかるんですよね。
なんでとかって言うことになってると
その中で落ち着いて
こういうことかと。フックってこういうことか。
ちなみに
アイアンの場合も一緒なんですか?
基本的には同じですね。
ただアイアンの方が短い分だけ
ボールと体の距離が近いので
そんなに手を振っちゃうと
アイアンって逆に当たらなくなっちゃうクラブなので
本来横振りになるクラブほど
手を出しやすいですね。
横振りになればドライバーとか
フェアウェイウッドとかドライバーとか
長いクラブの方が横に振ろうとした時
左手首の甲側に折ろうとする
動きが出やすいですね。
縦に振るクラブの方が
甲側に使う動きが
イメージとしても少ないので
アイアンはチーピンしないんだけど
チーピンする方が多いです。
そうですね。
アイアンって重いから
そんなにこういう形になりにくいというのも
あるのかなるほど。
みなさんどうでしょう?
フックチーピンってあれですけど
あとはもう一つ
チーピンの特効薬というか
さっきの2本クラブ振るのは家ではできないので
危ないですからね。
何でもいいので
ペットボトルでもいいんですけど
左手をペットボトルの下の方を握って
右手をペットボトルの上の方を握るような感じで
いつもと握りを逆手にするんです。
クロスハンドっていうんですけど
逆手のグリップにすると
振ってみると
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左手首が折りづらくなるんです。
さっき言った左手首の方が折れづらくなるんですよ。
これは折りづらい。
折れない。
そうすると
左手首の方を折らずに
左腕を下ろしていく感覚が分かるので
こういう素振りとかで
パターとかでやってるらしい。
クロスハンドで
ペットボトル持って
ペットボトルの太さになると
より捏ねづらい。
これは面白い。
チーピン嫌だなって人は
家で500ミリくらいのペットボトル持って
左手首の方を折れないように
体の回転を入れながら
反って手がついてくるように
チーピンをする手首の動きは
抑制できる。
なるほど。
チーピン撲滅運動というところでは
ペットボトルを持とう。
クロスハンドでペットボトルを持とう。
ということで
チーピンを撲滅するためには
手首を捏ねない。
しっかりと真っ直ぐ持てるように
ペットボトルを持ったり
2本クラブを持ったり
前回話した
スライスからチーピンになる派生の人は
非常に多い。
スライスのミスも引きずってたり
手を返さないとスライスに戻る。
そのメンタリティ。
言わないで。
スライスの話を聞いて
スライスの打ち方を直してから
フックの直し方にしていくと
スライスもフックも出ないスイングになる。
前回の話を聞いてください。
スライスの話を聞いてから
フックの話を聞いてください。
分かりました。
今日は良い話を聞けたと思います。
ぜひ皆さん聞いて実践してみてください。
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拡散していただいて
橋本コーチのアドバイスを聞いてください。
よろしくお願いします。
ありがとうございました。
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