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ライフスタイルウィズスポーツ
五代スポーツポッドキャスト、すぽきゃす
スポーツを通じて、人々の現行生活の実現を目指す
五代グループの提供でお届けいたします。
はい、それでは【キクテニ③】第3回目
懲りずに、またこの回大好評というところでまた実施したいと思いますが
今日も大橋コーチとまさきコーチです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
いやー、あのー、これもうね、リスナーさんの問い合わせが半端ないっていうところですね。
僕の方にはもう届いてるんですけども
もうこれは、もしかしたら新しい、すぽきゃすじゃなくて
【キクテニ】っていうのは、もしかしたら生まれかねないんじゃないかなって予感はしてるんですけど
まあ、二人はもうちょっと疲れてますけどね、若干
懲りずに今日もお話、楽しいお話を聞いてうまくなるという
聞いてうまくなる
【キクテニ】、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日のテーマはですね、ボレー
ボレー
ボレー、シンプルにボレー
まあ、シンプルにボレーって言ってもね、フォアハンド、バックハンドってありますけど
今日は特に、ちょっと僕今日決めてきたんですよ
グリップ
握り方、ボレーの
グリップって結構みんな感覚違うと思うんですよね
いわゆる思いっきりコンチっていう人もいれば
そうじゃなくて若干ちょっとイースタン寄りとか
シーって言うなら
結構プロの選手の時々いますけど
結構ウエスタンぐらいで握って
やる人もいると思うんですけど
グリップまず、まさきコーチ
グリップ
グリップどう握ってますか?どういう感じで握ってるんですか?
まあ、通常は
フォアイースタン
フォアイースタン
フォアイースタンって言うと、わからない方たちに説明すると
ラケットを
地面に置いた時に
そのまま拾う感じって言ったらいいかも
それウエスタン
イースタンは
ウエスタンなのか
おへその前で握手するぐらいですよね
おへその前で握手
分かります?おへその前で握手
フォアイースタン
イースタン
握手、握手するやつね
ってなると
大橋コーチは?
僕はちょっと奥が深いね
マサイコーチさん、バックは握り替えてる?
僕は正直言うと
全部握り替えてます
全部握り替えてるの?
03:00
全部握り替えてる
相手によって描いてます
レディーコーチのから?
相手の球が速かった場合は
ちょっとセミウエスタンぐらい握っちゃいます
こうやってちょっと難識みたいなイメージで
セミウエスタン
こういう感じ?
速いとき
相手の球が速いとき
要は相手の球が速いとき
フォアのセミウエスタン
結構厚くなってる
面が下向きやすいってことだよね
基本的には正直言うと
全部握り替えてる
瞬間で変えるの?
え?本当?
バックも
通常はフォアインスタンで構えてるけど
バックの場合薄くなっちゃうんで
ピッと描いちゃうんです
左手で
描いてるよね?トーチ振れとかね
高い打点のトーチとか
描いてるのがね
めちゃくちゃ高いところは
めちゃめちゃ薄くします
こう?
こうしても
要はフォアも根中
よりも薄い?
薄い
バックインスタンぐらいでね
こうなるの?
そうすると取れる範囲が広くなるから
今僕ドローラケット持ってるんですけど
川崎っていう
川崎プロエース
Kって書いてあるんですけどね
なぜかこれ
なんですかね
二小学者って書いてありますけど
高校の名前ですよ
なんですかね
今
手元にどのラケットありましたか
こんなんで
こんな重いラケットで
昔テニスしてたんですね
いや
それはすごいわ
変えてる?
確かに
俺スマッシュそうかもしんない
高い
スマッシュだったら確かにそういう
ぐらいになるかもしれない
全部によって変えてる?
変えてない
大橋コンチは?
言葉で言うと
コンチです
コンチネンタル
コンジョウです
コンチ
コンチネンタル
一応
全てをコンチネンタルで打って
います
その理由があって
ラブレスの試合が多いので
最後ボレボレ戦になった時に
やっぱりそのグリップを
変える時間がない
中で
コンチ
なんですけども
でも
同じコンチなんですけど
まさきコンチみたいに
06:00
右より左よりっていうのはあんまりなくて
同じコンチ
同じコンチなんですけど
ラケットと腕の角度の
持ち方の違いはあるんです
なるほど
強く打つ時は
ちょっとラケットと
腕の角度を
少なめにして
持ってたりして
面の向きと腕の
向きは変わらなくて
腕とラケットの
腕とラケットの
90度から
120度くらいの形を
微妙に変えてるんですよね
自分で
ローボレー
ちょっと伸ばしにくい
ちょっとリスト
開放するか
そうですね
今持ってるグリップが
すごく握りやすいんですよね
ウッドにしちゃいますか
ラケットのメーカーによって
グリップの形状が
違うじゃないですか
四角いタイプと
平べったいタイプ
ヨーロッピアンタイプ
あんまり細くて
平べったいと力が入らないんですよね
平べったいと
だから
今どうか分かんないですけど
ネット
昔のネットで平べったい
あれとかは
僕は好きじゃないですよね
四角っぽいほうが好き
これいいですね
クッショングリップじゃないから
硬くて
いいですよね
しっくりくるんですよね
一般的に
ボレーが
うまい人って
グリップが細めみたいな
細いほうがいいですよね
傾向があるじゃないですか
人によって
すごい違うんだろうな
手の大きさにもよりますよね
僕なんか
グリップさんとかって
全然違う感覚になっちゃうから
グリップさんとかは無理なんですよ
ストロークでも
グリップは
グリップさんに
グリップさんに一枚巻くでしょ
グリップさんに二枚巻く
グリップ4にすればいい
あんまり4って売ってない
日本では売ってないんだよね
そうなんだ
小林さんは
グリップさんの一枚巻く
今は通常ですね
オーバーグリップ巻いて
メーカーより違うんですよね
形が
あと個体差あるじゃないですか
同じジャケットで
クッショングリップだと
使ってるとだんだん締まってきちゃって
細くなっちゃうよね
厳密に言うと結構マニアックなんですけど
09:00
同じ
ラケットで
機種で同じグリップサイズなんだけど
細くなり方が
また違うでしょ
僕だからマニアックですけど
ラケットもらったら
必ず元栗は自分で巻き替えてるんですよ
要は適当なんで
チャイナだと
このグリップの
バッドキャップの部分
出っ張りが左右均等じゃなくて
特にコンチの時に
ここが握りやすいほうが
握りにくいほうができちゃうんですよ
それは分かる
嫌なので
自分で
なるべく均等になるように
グリップとグリップの
重ねる部分が
すごく
僕結構平らな方が好きなんで
わざと同じ
同じ幅で
重ねるようにして
なるべく日本だったら
日本が同じになるようにしてるんです
実は
実はしてるんですよ
繊細ですよね
そこして
じゃないと
調子いい時は気にならないんですけど
調子悪い時に
気になっちゃうんですよね
感覚が
違くなっちゃうんですよね
力の入り具合とか
それは
分かる気がする
グリップエンドのところとか
巻いてるところの均等の
溝ができちゃってるとかあるじゃないですか
同じだけっていうのは
それは触った感覚なんですか
均等っていうのは
均等っていうのは
僕はね
その気持ち分かるんですけど
僕は触った感覚は
気にならないんですよ
僕は見た目なんですよ
見てて均等じゃなかったら
すごい嫌いになってくる
見た目もあるかもね
感覚で
ジョー君なんてさ
ラケット途中で変わっても気づかないでしょ
それ言い過ぎか
ジョー君なんてすごいですよ
去年試合の時
ラケット3本持ってたじゃん
ヨネックス
試合の1日前に
2本折れちゃったんだもんね
なんで?
練習しすぎてね
ガックが切れちゃったじゃん
ラケットが折れちゃった
折れちゃったら強すぎるんだよね
なんであの力強いんだ
折れちゃったから
ちなみに話しておくけど
ヨネックス使ってたじゃん
ラケット
自分で買って
今何か違うの使ってるでしょ
今ダウンロッド
もうやめたんで
一時期ヨネックスこれいいとか言ってて
折れちゃったから
今ダウンロッドになってる
ダウンロッドの
CX200の一番重いやつ
315g
12:00
新しいやつ
打球感あるよね
ヨネックス
やっぱ合わないのかな
でもいいラケットだよね
全部いい
なんかダメっていうのがない
ヨネックスいいっすよ
グリップが均一
メイドインジャパン
ラックスは巻き替えなくても
大丈夫
さすが
いいですよね
ジョー君はね
力が強すぎるんだよね
それすぐ折れちゃう
決して
ヨネックスさんのラケットが
悪いわけじゃなくて
全てにおいて
やってたら
ラケットの方が負ける
それすごいよな
ダウンロッドも
変えて
グリップエンドが折れちゃって
一回変えてもらった
悪力がすごいんだろうね
いくつくらいあるの?
そんなないよ
50いくかいかないと
50あれば十分ですよね
でもめちゃくちゃ強靭なってたら
6、70とか出てきちゃう
リンボン潰せないし
リンボン潰せない
グリップのところって
いろいろありますよね
グリップ
本当に自分も
お客様にボールを教えるとき
なるべくワングリップで
変えないで
あとボレー
あんまり手首基本的に使わないですよ
って言ってたんですよ
ところが何十年か前に
手首がすごく痛くなって
自分でボレーを
打とうと思ったら
全然狙えないですよ
要は
打つ瞬間に
グリップを変えたりとか
微妙にやってるんですよ
ちょっと右に当てられるときに
少し
1ミリとか
手首を上手く使ってるんですよ
実は
っていうのを持って
あんまりワングリップ
ワングリップじゃなきゃダメですよ
ワングリップは基本で
いろいろあってもいいんですよ
みたいな
相手のグリップを
相手の打球
タイミング変えるって実験ちゃうことなんですよ
意外とボレーボレーでも
ボレーボレーでも
結構変えようと思えば変えられるんですよ
意外とできるんですよ
時間的には
今まではボレーっていうのはワングリップ
って言われてましたけど
これだけラケットも進化してるから
ハイボレーとかローボレーとか
遠いボレーとかで
変える教え方っていうのも
出てくるのかなって
ちょっと思って
15:00
ある程度キャリアを積んできた
そうですね
僕なんかあれですもん
さっき
前回の
話で出た
バックハンドの
肘支点
さっきコーチの
完全に
肘支点だから
グリップは変えないんですよね
でも
肘支点だから肘で
こうやってやってるから
グリップは
変えちゃうとちょっと
感覚がずれちゃうから
その代わり結構
手首の
大足コーチと似てるのかな
こうじゃないんですけど
結構こうなんですよね
こうなんですよねって言ってもみんな分かんない
手首を結構上げる
コックって
使ってるっていうか
屈曲ですよね
屈曲っていう
だから
狙いたい方向に
面をまっすぐ向けたいから
だから
これ何?
フォアの
フォアイースタン
フォアイースタン
でバックの
そのワングリップ
相手に対して
面をすぐ
向けられるかどうかみたいな
感覚でやるから
ワングリップだから
変えない
変えるとなんか
変になっちゃう
石崎さんのボールは
SSC自己身なんですがいいですか?
どういうことなんですか?
いや
SSCでちゃんとまともに習ってたら
もっとボレー上手くなったかなと思うんですけど
どうなんだろう
ただよく言われたのは
本当にね
正面
正面向いてボレーできるようになれっていう感じで
だから
横向いて
やった方がまっすぐ
向けるから
作りやすいですね
横向きの方がね
でも横向いちゃうと
次遅くなっちゃうから
そのままこうやっていけるような形を
作れ作れって言われて
でもね子供の時
ジュニアの時は難しかったですよね
すごい難しかった
横向いた方が形作れるから
こうやった方が
そこは結構苦労しました
ボレーってね
でもグリップって
横向いた方が
グリップの形は
たくさんあった
18:00
たくさん作れるっていうか
そうですね
体が横向いた方がね
でも正面向いたままボレーになると
グリップがちょっと作りにくいというか
限定されてくる
これはね
ちょっと奥深いところですよね
僕はボレーを独学で
勉強して
もちろんお上手な方が
ボレーとかを
見たり聞いたりして
でもその一番大事なのは
テニスの戦術でいうと
ボレーというのは相手の時間を奪う
わけじゃないですかね
だから打点はできるだけ前の方がいいと
っていうのは
まあ確かにその通りだな
例えばダブルスで一般的な
サーブ&ボレーとかも
やっぱりこう
サーブってできるだけ前に行って
相手より早く
前でボレーをするっていうのは
結構単純だけど大事じゃないですか
っていうのが僕はボレーには
相手の時間を奪う
そのためになるべくコンパクトで前で打つ
っていうのがボレーだと
そういうのが基本になるので
なるべく正面で
ボレーボレーみたいな感じで
打っていくっていう感覚がすごく分かる
そっちの方が
そういう競技性としては
形として可能性を
っていうところではね
確かにこうやって横向いて
しっかりと安定するっていう形を取るっていうのが
ボレーの幅を広げていくときに
横向きになってだんだん
引きつけたりとかっていうのは
テクニックとしてあっていいと思います
それがさっき石崎さんが
子供の時に難しいですよね
確かにキッズにボレーをしてると
全然できないですよね
子供ってボレーできないよね
ストロークを習うと
こうできるじゃない
ボレーがさ、大人みたいに打てないよね
すごく
打てないですよね
あれはやっぱり
足でいけないんですよね
ふわっとしたボールに
こうやって体を合わせてきて
結構難しい動作ですよね
僕なんか過去に
感銘を受けたのは
元デビュースカップの選手ですけど
太田繁さん
太田繁さんはダブルスで
日本のトップになられて
活躍されたことですけど
やっぱり
ラケットをこうやって前に用意して
キャッチャーみたいな
顔の前にラケットと手を用意して
そのまま
行くんだっていう
ポーチなんかまさにそれで行く
指導を習ったことがあります
あれでやっぱり
前に
前でとって
21:00
その感覚っていうのは
どうしてもボレーって
体の近くで取ろうとしちゃう感覚で
出てきちゃったりすると
手使っちゃうんですよね
そうするとグリップなんかも
やっぱり
あまり
ポンチすぎちゃうと
面が上向きすぎちゃったりして
そうじゃなくて面をこうやって
もう少し立てた形での
イースタン寄りの形で
やった方が
下のね
膝よりも下になってくると
グリップはどうしても
いやでも僕が衝撃だったのは
まさきコーチが
ボール一球一球に返して
ミリ単位でグリップを変えていくという
衝撃的な事実を
僕たまにダブルスで一緒に組んでた時
今のボールって
グリップ変えちゃうとか聞くと
変えますかって
途中ギリギリ動いてる時に
グリップ変えてっていう
違いますよね
天才的なところがある
理屈で分かるけど
瞬時にできるか
っていうとできない
ぜひレッスンで
もしまさきコーチがグリップは瞬時に変えてください
とか言ったらそれは拒否していただいて
まさきコーチだからできるっていうところで
今日はボレという
グリップ編というところでお届けしましたけど
いかがでしたでしょうか
これからもまたお付き合いいただきたいと思います
ありがとうございました