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2024-07-08 10:26

[第82回]楽しく、ゆるく、おいしく。血糖値をコントロールする秘訣|薗田憲司さん(糖尿病内科医/血糖おじさん)

▼映像はこちら
https://youtu.be/jh_CsPXy8tU

■薗田憲司(糖尿病専門医)先生のご厚意により、
直筆サイン入著書を抽選で5名の皆様にプレゼント!
『"血糖値"を制して脂肪を落とす!最新エビデンスと実体験からわかった最強血糖コントロールダイエット』(Gakken)
https://hon.gakken.jp/book/2380210000

応募フォームはこちらです。
https://forms.gle/rAo7ecZyR54ciUWg9
*ぜひ、すぽきゃすTVの番組登録のうえ、ご応募ください!
 たくさんのご応募お待ちしています。(締め切り:2024年7月31日)

■今回のゲストは、
チャンネル登録者数25万人超のYouTube『血糖おじさんのセルフ治療』 を運営している「血糖おじさん」こと、薗田憲司さん(糖尿病内科医)をお招きしました(全4回の2回目)

【ゲスト】
◉薗田憲司(そのだ・けんじ)
そのだ内科 糖尿病・甲状腺クリニック院長
糖尿病専門医。年間1万件以上の外来を担当。糖尿病患者の父を持ち、自身も学生の頃より食事改善を実践。外来では患者1人にかけられる時間が限られているため、多くの糖尿病患者やダイエットに悩む人に役立つ情報を発信したいとの思いから、YouTubeやInstagramを開設。血糖値とダイエットの関係性や食事のアドバイス、糖尿病の最新事情などを発信している。
→YouTube『血糖おじさんのセルフ治療』 https://www.youtube.com/@kettou_ojisan
→『"血糖値"を制して脂肪を落とす!最新エビデンスと実体験からわかった最強血糖コントロールダイエット』(薗田憲司[血糖おじさん]/Gakken) https://hon.gakken.jp/book/2380210000

*本番組でお届けしている医療、健康などの情報については、専門家への取材や出演者本人の体験、見聞をもとにしておりますが、特定の企業、製品等を、具体的に推奨するものではありません。特に医療品や医療機関の選択に当たってはご自身でご判断いただくか、かかりつけ医にご相談されることをお勧めいたします。

【番組への感想はこちら】
https://forms.gle/QJQvRqLD8fM8RJfn9

【目次】
OP
血糖コントロールと糖質制限の違い
「楽しく・ゆるく・美味しく」
薗田先生の食生活
医師が教える血糖値をコントロールする方法
医師が勧める運動アドバイス
サイン本応募は概要欄
ED
【出演者】
◉石崎勇太
1981年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。
幼少期からテニスを始め、高校時代にはインターハイ、全日本ジュニアに出場。
大学時代には体育会硬式テニス部主将として1部リーグで活躍。全日本選手権、インカレ出場。
卒業後大手建設会社、広告代理店を経て、現在はGODAIグループが運営するGODAI白楽支店 支配人。
『すぽきゃすTV』の前身番組『すぽきゃす』の企画・立ち上げ、インタビュアーとしてGODAIのコーチ・スタッフや各界で活躍しているスポーツ・健康の専門家にインタビュー。
時にはスポーツアスリートのマネジメントやメンタルサポートを行い、テニススクールのコーチとして熱心な指導はお客様に高く評価されている。
プライベートでは二児のパパ。育児に奔走中!
https://godai.gr.jp/

◉早川洋平
新聞記者等を経て2008年キクタス株式会社設立。羽生結弦、コシノジュンコ、髙田賢三など世界で活躍する著名人、経営者、スポーツ選手等ジャンルを超えて対談。13年からは海外取材を本格化するいっぽうで、戦争体験者の肉声を世界へ発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。
公共機関・企業・作家などのパーソナルメディアのプロデュースも手がけ、キクタス配信全番組のダウンロード数は毎月約200万回。累計は3億回を超える。『We are Netflix Podcast@Tokyo』『横浜美術館「ラジオ美術館」』『石田衣良「大人の放課後ラジオ」などプロデュース多数。
https://yoheihayakawa.substack.com/

【関連キーワード】
#血糖おじさん
#血糖値





00:01
スピーカー 1
すぽきゃすTV
ためになる健康へんため
この番組は、スポーツを通じて、人々の健康生活の実現を目指す
GODAIの提供でお送りいたします。
YouTube版では、エクササイズ動画もお楽しみいただけます。
スピーカー 2
こんにちは、早川隆平です。石崎優太です。
ためになる健康へんため、すぽきゃすTV。
この番組は、YouTube・ポッドキャストでお届けしています。
チャンネル登録、番組のフォローよろしくお願いします。
今日は噛まずにね、何とかオープニング言えましたけど。
いつも噛んでることなんてないよ。
最近ね、ちょっと噛み噛みが多くてですね。
スタッフからも甘噛みが多いんじゃないかって。
緊張感っていうところがあるんですかね?
それは当然あると思いますよ。
家帰るともう別人ですよね。
血統おじさんね、今回ゲストに出ていただきます。
僕は甘噛みおじさんです。
甘噛みおじさん。
甘噛みおじさん。
ちょっと笑ってもらいましたけどね。
プロのインタビューは甘噛みおじさんです。
YouTube25万人目指したいと思います。
すごいですよね。
前回ね、血統値とはみたいなところも少しお話いただいていると思いますので、
さらに理解が深まると思うので、今回もぜひ楽しみにご視聴いただけたらと思います。
それでは園田先生の2回目をお届けします。どうぞ。
血統おじさん。
この本としてはね、脂肪を落とすっていうところで、
やっぱりまずダイエットになるよねっていうところもあると思うんですけど、
多分そこの部分とより本質的なところは今のね、
将来的にいろんな合併症とかっていうところだと思うので、
そういう意味で糖質とか血糖コントロールっていうのをお話しされていると思うんですけど、
ズバリこの血糖コントロールと糖尿病とかそういうの怖いよねって言うと、
糖質制限って話出てくるじゃないですか、ダイエットと。
ですけど、似て非なるものというかね、明確に違うと思うんですけど、
その違い、先生が教える血糖コントロールと糖質制限って何が違うんでしょう?
スピーカー 3
そうですね、これが本当に難しいところで、最後の目的にもよるかなと思ってて、
健康で痛いのか、それとも痩せたいのか、体重を減らしたいのかっていうところでかなり変わってきて、
実はその糖質制限によって血糖値っていうのは下手になるんですよ。
なんですけども、その糖質制限によって脂とかタンパク質取りすぎちゃうと、
インスリンって言われる血糖値が下がるホルモンが効きにくくなっちゃうんですね。
これをインスリン抵抗性って言うんですけど、
その無理な過剰な糖質制限っていうのは、
かえって寿命を縮めちゃうんじゃないかっていうデータが最近言われていて、
アリックピュアっていう臨床試験なんですけども、
糖質を20%以下に切っちゃうと死亡率、要は死んじゃう可能性が1.8倍ぐらいになるっていうデータがあるんですね。
なので、その糖質制限と血糖コントロールっていうところの違いで言うと、
血糖値を上手にコントロールするっていうのは、
ある程度は多少の炭水化物を摂っていいんじゃないかなっていうふうに僕は思ってます。
スピーカー 2
私事になっちゃうんですけど、知識を入れるのが好きなんで、
糖質制限って極端なことをやってて、
例えば米とかも基本的に摂らないでカリフラワーライスとか、
あとスイーツもラカントでいろいろ作ったり楽しくやってるんですけど、
家では結構うちの奥さんがそこまでするとねみたいな感じで、
03:01
スピーカー 2
やっぱり楽しみたいじゃんみたいな。
だから先生がおっしゃる一番の肝はそのロジックが別として、
楽しく、緩く、美味しく。
スピーカー 3
そうですね、コンビニに入ってみる自分を想像してほしいんですけど、
だいたい置いてある食品の半分ぐらい炭水化物なんですよ。
もっとかな、6割7割ぐらいかもしれないですね。
なので基本的には日本に住んでる限り、
そもそも米文化の日本、
そういったコンビニとかで炭水化物がいっぱい置いてある日本だと、
よっぽど強い意志がないと続かないんですよね。
続かない理論だけ、正論つけつけても、
皆さんが継続できないので、
それが健康につながっていかないっていうのが、
現場で本当に感じていて、
そこをどうにかしたいっていうので、
みんなの間で妥協点を探していただくっていうのを、
すごいやりたかったんです。
スピーカー 2
素晴らしい。本当に一人だったらできるかもしれない。
家族がいたり、
変に徹底してるみたいな感じだと、
誰か職場の同僚と一緒に食事したら気使わせたりとか、
どっちを取るかってありますよね。
スピーカー 3
そうなんですよね。難しいですよね、そこはね。
本当にその人の価値観次第だと思うんですけど。
さっき糖質制限、結構寿命が短くなっちゃうかもってお話ししたんですけど、
プラントベース、つまり植物由来のタンパク質メインとか、
あとは白身肉、
鳥のささみとか、
胸肉だったらあんまりそういうことは起こんないんじゃないかっていうのが、
結構学会で注目されてて、
糖質制限でいくと、
よりつまんなくなっちゃうんだけど、
健康っていう切り口から言うと、
より良いもので糖質制限するのは問題ないんじゃないかっていうのが、
最近の流行りです。
スピーカー 2
やっぱり食べ物を我慢するってきついっていうイメージが、
みんな持ってると思うんですよね。
でもそれをちゃんと理解して、
自分でしっかりと選んで、
スピーカー 3
食べれるんだったら、
スピーカー 2
なんか続きそうな感じしますよね。
スピーカー 3
そうですね、結構思うのが、
本気出して勉強して考えてる人って、
血糖コントロールとか糖質制限とか、
その辺楽しんでる方が多いんですよね。
逆にもはや修行を楽しんでるみたいな人も結構いると思うんですけど、
周りから見たらヤバいなと思って見られたりするんですけど、
自分としては普通みたいな。
僕です。
そういうタイプなのかなって。
スピーカー 2
でもいいですよね、
先生ご自身も本当はラーメン食べるの好きだったり、
そういう意味では先生ご自身も、
食も下手したら乱れがちだったり、
本当はすごい食べるの好きとかそういうのはあるんですか?
スピーカー 3
そうですね、開業準備の時とか、
人生史上一番太って、
最近4,5キロ痩せたんであれだったんですけど、
開業してちょっとの時って人生ピーク体重で、
BMI換算すると25とか、
糖尿病になっちゃうんじゃないかなと。
血糖おじさんじゃなくて、
糖尿病おじさんになっちゃうんじゃないかなと思って、
ちょっと心配をしてました。
その中でちょっと今日も本題に入りますけど、
詳しくは先生のYouTubeと、
スピーカー 2
もちろんこの本読んでいただきたいんですけど、
その中でですね、
この短い時間でですけど、
なんとなく糖尿病、血糖値コントロールとか大事なんだって
わかったと思うんですけど、
じゃあ具体的にどうすれば血糖値コントロールできるのかっていうのを、
今すぐ始められるものを、
いくつかご紹介いただけると嬉しいなと思うんですけど。
そうですね、とにかく間違いなく一番聞くのは、
体の中に持病がない人にやっていただきたいんですけど、
食後すぐの運動、
これっていうのはめちゃくちゃ効果あって、
スピーカー 3
変な話、お散歩し続けながら
フラペチーノ飲んでみたんですね。
そしたらやっぱり全然血糖値上がらないんですよ。
だから、
フラペチーノ飲んでみたんですけど、
体の中に持病がない人にやっていただきたいんですけど、
06:00
スピーカー 3
変な話、お散歩し続けながら
フラペチーノ飲んでみたんですね。
そしたらやっぱり全然血糖値上がらなくて、
ここの本にも書いてあるので、
良ければこの動画でもね、
そのグラフ出していただくといいかなと思うんですけど、
逆に座った状態でフラペ飲んだりとか、
フラペ飲んでゴロゴロしちゃうと、
ものすごい血糖ディスパイを起こすんですけど、
それが魔法のように消えるんですよね。
他にもラーメンを食べて、
そのままゴロゴロしたパターンと、
ラーメンを食べて、
1時間半散歩したっていうデータも残してるんですけど、
びっくりするくらい血糖値の反応が違うんですよね。
スピーカー 2
そうなんですね。
じゃあもはや食後に運動というより、
運動しながら食べるというか、
スピーカー 3
ちょっとお下品って感じちゃう人もいるかもしれないんですけど、
健康という背に腹がかえられんという観点から、
歩きながら何かものを食べる。
食べ歩きって意外と理にかなってるのかなって。
スピーカー 2
楽しいですね。
なんとかフラペチーノって美味しそうで、
うちも奥さんとか娘飲んでて、
正直ちょっと羨ましい。僕も好きなんで。
でも俺はいいやって言ってるんですけど、
3駅ぐらい歩いて帰れば問題ないって。
スピーカー 3
うそですね。飲みながら歩くが一番いいと。
スピーカー 2
ってことですよね。
スピーカー 3
新作メロン味チェックみたいな感じで歩いてみて。
それがいいと思います。
スピーカー 2
運動が体にいいっていうのは、
皆さんよくご存知だと思うんですけど、
運動とかスポーツってどうすればいいですかって、
そういった質問された時に、
どうお答えになるのかなと思って。
スピーカー 3
とりあえず何もやってない人の想定なんですけど、
何もやってない人は週に3回30分以上の運動をしてねって話をします。
つまり週間で90分ぐらいですよね。
この運動に関しては何でもいいからって話をして、
とにかく始めてみて、
お散歩も運動だからって言って、
意図的に運動する回数を始める。
それが慣れてきたら、
そしたらじゃあ早歩きにしてみようかみたいな感じで、
徐々に徐々に本当にステップアップするっていうのがめちゃくちゃ大事です。
位相を言うのであれば、
人間って6割7割の筋肉って下半身についてるって言われてるじゃないですか。
なのでスクワット、
食前のスクワットとかでもものすごい効果あるので、
おじいちゃんおばあちゃんとかだったら椅子につかみながら、
こうやって座り立ちするだけで、
全然効果あるしっていう話をすると、
大体首頭筋って人体の中で一番大きい筋肉。
これを鍛えることによって、
血糖値がちゃんと足で使われるっていう体質ができるので、
痩せやすくて血糖値が下がりやすい体質が手に入るんですね。
入りとしてはお散歩から入って、
スピーカー 2
早歩きにして、
スピーカー 3
最終的にはスクワット、
特にスロースクワットに持っていくっていうのを計画的にやってます。
なるほどですね。
ということでですね、
スピーカー 2
来週以降も楽しみにしていただきたいんですけども、
血糖値さん、園田先生がですね、
この最強血糖コントロールダイエット、
血糖値を制して脂肪を落とすという、
この書籍を出されています。
よりね、ぜひ今回のインタビューとも連動するので、
詳しく読んでいただきたいんですけども、
先生のご好意で、
サイン本を5冊、
ありがとうございます。
提供いただいていますので、
詳しくはですね、概要欄の方から、
お寄せいただけたらという風に思います。
スピーカー 2
ぜひね、感想もね、
大山俊さんの時もそうですけど、
お寄せいただけたらと思います。
さあ、エンディングのお時間ですが、
夏でね、7月2週目ですけど、
早いっすね。
石崎さん、お酒ね、結構、
飲んでたり、節制したりみたいなね、
いろいろあると思いますけど、
09:01
スピーカー 2
今は聞いちゃっていいんですかね?
お酒とのお付き合いはどんな感じですか?
でも、減ってると思います。
減ってる?
酒量は減ってますね、確実に。
意識的に。
それはやっぱり健康を考えて?
そうなんですよ。
そうなんですけど、
朝、しっかりしなきゃいけない事情があって、
簡単に言うと、
子供を幼稚園に連れて行ったりとか、
小学生のところまで送って行ったりとか、
親父ちゃんとしろっていう。
そうですね。
でも、若い時と比べてると、
もう深酒してないですし、
ちゃんと朝、5時とか6時に起きて、
いいですね。
っていう生活をちゃんとするように。
早朝おじさん。
早朝おじさん。
今、なんとかおじさんに持ってけないかなって、
ずっと探ってたんですよ。
いやいや、もう完全なるおじさんですから、
当てはまる。
早朝おじさんと天上おじさん。
お届けしてきましたが、
ケットおじさんのインタビュー、
また次回以降もお届けしますので、
ぜひ楽しみにお待ちいただけたらと思います。
ということで、また次回お目にお目にかかりましょう。
スピーカー 1
さよなら。
この番組は、
セイキョウ五大グループ
プロデュースキクタスでお届けいたしました。
10:26

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