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2021-01-05 07:47

【第61回】悲報、アレキシライホ死去!

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チルドレンオブボドムのギタリストであった、アレキシライホが先日亡くなりました。突然のニュースでしたが、彼の死を機にこれまでの音楽キャリアの軌跡などを簡単に紹介しています。

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どうもこんにちは、キングひでです。今日は2021年の1月5日の火曜日です。
早速、キングひでのボイスマガジンも更新をしていきたいと思います。今日は、昨日1月4日の夜に、急に不報が入ってしまったというか、
音楽業界というか、ロック界の悲報をお知らせしていきたいと思います。
アレキシライホという、メロディック・デスティメタルバンドの、チュードレイン・オブ・ボトムの元ギター・ボーカリストでありましたアレキシライホが、突然亡くなってしまいまして、
若干、41歳で亡くなってしまいました。死因は、現在、具体的な判明はされてはいないのですが、
近年、健康問題を抱えていたというふうに、向こうサイドから声明文がありまして、
確かに、ここ数年は、ファンも心配するくらいに、ライブ中の映像とか見ていても、激汗していましたし、
顔色も顔面蒼白といった感じで、悪い感じがありましたので、何か病気になっていないかなというのは、若干心配していたところです。
今回は、その不報もあって、彼のこれまでの功績と、簡単な歩みを紹介していきたいと思います。
この機に、もちろん、チルドレン・オブ・ボドムですとか、アレキシライホのギタープレイをしていただく機会になればいいかなと思って、
僕としては紹介をしていきたいと思います。
10代の頃から、すでに感染されていたギターヒーローというところですね。
1993年に、前身バンドでありました、イン・アースドというバンドを、
彼の地元が、生まれ故郷がフィンランドなので、そこのフィンランドの学校の友人同士で結成したのが始まりなんですね。
中心人物は、ギターボーカリストのアレキシライホと、ドラマーのヤスカ・ラーチ・カイネンが中心人物でありまして、
それ以外のギターとかベーシストに関しましては、キーボードを流動的に変更しながら、後にバンド名をチルドレン・オブ・ボドムというものに改名しました。
デビューしたのが、1997年にヨーロッパの小さいレーベルを軸にメジャーデビューしまして、
当時、18歳だったアレキシライホは、デビュー当初から、新時代のギターヒーローとして、すごい注目を集めていましたね。
やっぱり、某ギター雑誌とか音楽雑誌、特にヘビメタル系の雑誌に表紙ですでに飾っていましたし、
注目度としては、若干デビューしたてのバンドとしては、結構集めていたというのが印象的ですね。
当時、彼はめちゃくちゃ美少年というか、金髪のロン毛で、かつ細身で、当時はまだ若かったというのもありまして、
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すごい美少年だったので、やっぱりルックス的にも目を光るものがあって、
音楽性プラスギター人としても、かなりテクニックも同時にありましたので、注目を集めていたという感じですね。
その後も、着々と音楽キャリアを重ねて、ワールドツアーとかヘビメタル系のフェスティバルなんかに参加して、
地道にパフォーマンス力を磨き切りながら、バンド名を広めていったという感じですね。
2000年以降は、某ギター雑誌の人気企画の人気ギタリストランキングでも、1位の座を何回か獲得したほどに、
多くのフォロワーとか、当時のギターキッズたちに憧れの的となりました。
卓越したテクニックを持って、かつ派天候な性格だったのが、彼の愛嬌というか特徴だったんですね。
やはりアレキシライフォのプレイの特徴としては、絵に描いたような典型的なギターヒーロー像という感じで、
テクニカルな早弾きとか、ライトハンド奏法とか、スウィープピッキングのテクニカルな奏法を得意としていましたし、
しかも、彼はギターボーカリストなので、歌を歌いながら、いとも簡単そうに演奏してしまいましたので、
最初にそれを見た時の衝撃度というか、かなりショッキングでしたし、
僕は当時も高校生だったので、ギターはその時から始めていたんですけども、
ギタリストとして嫉妬してしまうというか、若干、こんな天才がいるんだったらどうしようもないなというぐらいに、
アゼントしてしまうくらいに、ギターをやめてしまいたくなるような衝動もあるぐらいに、衝撃度があった人ですね。
そして性格は、破天荒で、ザ・ヤンチャ坊主という感じで、ライブ中は派手に動き回りますし、
あとちょっと下品な言葉ですが、ファックワード連発なMCで観客を煽りますし、
あと姉妹にはステージ上で、もちろん演出ですが、生肉を焼いて、それを客席に投げ出したりもしていましたので、
そのあたりの演出というか、気候のアクシデントというのは、若干オジオズ坊の前世紀を彷彿とさせるところがありましたね。
同時にプライベートもヤンチャでして、お酒が大好きなので、お酒を飲みながらやりたい放題に遊んでいましたし、
あとスノボーとかスケボーが大好きだったので、それでよく怪我をしていまして、
かつ骨折をして、ライブ自体をキャンセルにしたことも何度かありましたね。
ただその持ち前の、というか本朴な明るい性格が彼の最大の持ち味でしたし、
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テクニカルギタリストにありがちなプレイ重視のあまり、ステージングとかライブがダサいというところは、彼の場合は全くありませんでしたね。
残念ながら、近年はバンド活動自体はあまりうまくいっていなかったなというところですね。
母体のバンドのチルドレイン・オブ・ボトムは、2019年の12月15日、メンバー3人が脱退して、
かつバンド名の商標権利も持っていってしまいましたので、当時ですね、約1年弱前ですよね、
メンバーサイドから具体的な説明はされませんでしたが、メンバー間に明らかに何らかの亀裂が生じたということは、容易に想像がついたという感じですね。
2020年の、去年ですね、去年の3月に新バンドでありますボトム・アフター・ミッドナイトというですね、
新しいバンドを作ってですね、メンバーも新たに迎え入れて結成しましたが、
アルバムのリリースとかですね、表だった活動の進捗状況というのはですね、わからないまま現在に至ってしまいまして、
それで急に不法が入ってしまったという感じですね。
バンドのロゴとかですね、あとイメージとしてよく使われていたですね、死神に彼自身もですね、身も心も持っていかれてしまったのかもしれませんね。
今回はですね、とにかくご冥福ご祈りしたいというのとですね、
あと一ファンのですね、代表としてですね、彼の音楽ですとか、あとギターとしてはギターヒーローとしてというかですね、
ギタリストとして本当にですね、光るものがあってですね、かっこいい人でしたので、
簡単に知ってもらう機会になればいいかなと思ってですね、紹介をさせていただきました。
最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
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