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2021-11-25 06:31

【第142回】ジョーサトリアーニが語る、ロック人生から学んだ6つの事!

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テクニカルギタリストである、ジョー・サトリアーニが語っていた内容のシェア。

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00:06
どうもこんにちは、キングひでです。
今回はですね、また久しぶりにですね、音楽、特にギターに関してですね、話をしていきたいかなと思います。
ジョーサトリアーニというですね、有名なですね、超絶なギタリストがいるんですけども、
おそらく知らない方からしてはですね、全然知らない方かもしれませんが、
ジョーサトリアーニですね、主にギターインスト界のですね、すごい第一人者というかですね、
テクニックもあり、かつですね、見た目がですね、スキンヘッドにサングラスっていうですね、
どちらかと言えば結構ですね、インパクトのあるという方でして、
ただ音楽面ではですね、かなりですね、高度なことをやっていてですね、
ただそれもですね、高度なことをやっているんですけども、メロディーがですね、キャッチーでですね、
どちらかと言えばですね、ギターで歌を歌っているような感じのですね、アーティストの方ですね。
ジョーサトリアーニがですね、ロック人生から学んだ6つのことというテーマでですね、
何かのインタビューで話していたのでですね、抜粋してですね、それをですね、シェアしていきたいなと思います。
ではまずですね、いくつか紹介していきますが、まずはですね、音楽は競争ではない、一つ目ですね。
二つ目が、良い行動には報酬がない。
三つ目が、幸運に備える。
四つ目が、友達選びは慎重に。
五つ目が、薬物やアルコールは避けた方がいい。
最後の六つ目が、神はいない。
ということですね、本当その中で細かくですね、おっしゃっていたんですけども、
この中でですね、僕は個人的にですね、すごい刺さったメッセージがありまして、
二つ目のですね、良い行動には報酬がないというところでですね、
いくつかこれをですね、シェアしていきたいかなと思いますが、
彼はこう言ったんですね。
以前、ギタークリニックを教えていたとき、僕はまず部屋に向かって、
良い行動をしても報酬はないと言っていた。
その言葉を一分ほど頭に叩き込んでから、同じことを繰り返すんだ。
学生にはとてもネガティブなことのように聞こえるかもしれないが、
これが意味するところは、君は最高の生徒かもしれないが、
それでもどこにもたどり着けないかもしれないということなんだ。
だから、本当に好きでなければ音楽をやるべきではない。
音楽をやったからといって、お金持ちや有名人になれる保証はないからね。
将来、世界が君をどう扱うかは誰にもわからないのだから。
正しい理由で音楽をする必要があるし、
運が良ければビジネス面でも何か良いことがあるかもしれない。
これが良い行動にも報酬がないというところで、彼が言っていたことでして、
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これはジョー・サトリアーニは、もちろんギタリストとしてでも体制されているというのもありますし、
かつ彼はどちらかというか、もちろんロック・ギターという中で活躍されているんですけども、
一つのミュージシャンとして考え方としては、かなり大人な方というか、
音楽キャリアとアーティストという側面とビジネスマンという側面の両輪がしっかりとしている方という印象がとてもあって、
やはりどうしても特にロックの世界ですと、言い方は悪いかもしれないんですけども、
音楽とか楽器をやっていなければどうしようもないような人というのは結構いるんです。
特にロックスターの方では、それを社会不適合者みたいな感じの方もいるんですけども、
ただジョー・サトリアーニに関しましては、どちらかといえばロックスター像というよりかは、
かなり自分の中でも冷静な目で、音楽もアーティストとしてやりたいことをやるという側面と、
あとはしっかりとお金をもらうというところで、音楽ビジネスというところも、
これは税金とかお金の面、法律とかそういったことも加味しながら、
かなり頭のいい方というか、事前に調べたりして勉強されているなというのが垣間見れて、
やはりアーティストだけの方は人に利用されてしまうというのもありますし、
かつ音楽ビジネスばっかりやってしまうと、ステージ上に立ったときの輝きがないというところが、
彼が言っていた言葉としてすごい印象的なんですけども、
そういった両輪がしっかりとバランスを取れてできているというところがあって、
特に僕は本当に好きでなければ音楽をやるべきではないというのが、
すごい厳しいと言えば厳しい捉え方にも思われてしまうかもしれませんが、
それが逆にあまり泥沼というか、やはりいつまで経っても夢を見ているばかりの人というのも、
やっぱりちょっと痛いところもありますし、なかなか一握りの才能のある方が輝けるというところは、
音楽だけではなくて、いろいろなところでも、花開く人と花が開かない方というのはいると思うんですけども、
そのあたりの自分の持って生まれた才能と、あとは磨き上げてきた努力が、
必ずしも天秤にかけたときに報われるということが、そうともいかないのが、
この人生の難しさでもあり、儚さでもあり、それがあるからこそ、
時には輝いている人を見ると、より一層人が注目を集めて、夢を見るというか、それに惹かれるというところがあるかと思うんですけども、
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このあたりのバランス感覚というところは、結構個人的にもずっとギターを弾いていたり、
音楽を聴いたりしている中でもすごい思うところがありますので、
今回はこれを簡単にシェアをさせていただいて、思うところがあれば他の方にも共感していただければなと思ってお話をいたしました。
今回も簡単に最後まで聞いていただきまして、ありがとうございました。
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