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皆さんこんばんは、上水優輝でございます。
サイコパスのラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
今日は、大きな視点で状況を見つめようというお話をしたいと思っています。
昨今ですね、新型コロナウイルスの感染者数がものすごく増えてきていますよね。
今日が1月8日なんですけども、今これを撮っているのが東京ね、ずっと2000人をここ数日超えだしているし、
福岡もね、僕は福岡住んでいるんですけども、12月の後半からですね、100何人とかになっていたと思うんですが、
ほんとここ数日で300人超えしてきているという感じで、ほんと倍々で増えていくような、一気に増え始めているという感じです。
怖いと思っている人もいるでしょうし、大したことないって考えている人もいるでしょうし、みたいなところで、
大したことないことはないんだろうけど、そこまで怯えていないという人もいるだろうし、
ということで、個人個人の認識の差があるのは当然のことですよね。
それはもう別にコロナ限ったことじゃなくて、この世のあらゆる物事が個人差がありますよね、認識として。
なので、それはあるだろうと。
とはいえですね、その感染者数が増えるということ自体は、去年の春、一回ね、緊急事態宣言とか出て、
やばいね、やばいねって言われた時に、この冬はもっとやばいと思うよっていうことは、ずっとそれぐらいのときが言われていたんですよね。
そりゃそうですよね。冬になったらやっぱ、当然、別に新型コロナとかがもしなかった時代でも、冬って風邪ひいてましたよね、夏より風邪ひいてましたよね。
インフルエンザかかってましたよね。乾燥もしてるし、免疫も下がるしとかいう感じで、やっぱね、そういった病気になりやすい、感染しやすいみたいな季節ですよね、もともと。
なので、どこからどう考えても、増えるというのはわかっていたと。
そして、ワクチンができるまでにはすごく時間がかかると本来、ということもね、ずっと言われてきたことですね。
なので、別に今増えていることが、増えていること自体は当たり前のことというか、自然なことなんですよね。
そこでね、すごくこう、なんだろう、そうなっちゃったらどうしようみたいな対策の仕方をいろんな人がしているように見えるんですよね。
つまり、こうなることはわかっていたじゃないですかって僕は思っているんですけども、なんていうのかな、そうなってから考えるみたいな感じで、バータリ的な対応を個人もそして政府もしているように僕には見えるんですね。
これはね、実写版、ありときりギリスではないですけども、冬に備えてね、コツコツ準備した人と、コロナ減ってきたからとか言って日常を送っていた人との差というかね、冬に備えて、別になんだろうな、個人が準備できることって少ないですよね、こういう社会的に起こっていることに。
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個人がどう対策しようと地下のシェルターにこもるとか、そんなレベルになっちゃうんじゃないですか、そんなの無理じゃないですか、なかなかね。
そういうむちゃくちゃな話じゃなくて、そういう対策できないようにしても、心の対策というかね、来るだろうと心の準備をしておくとか、そういうことはできたんじゃないかなと思うんですよね。
それに政府レベルの話でいけば、今何が問題って結局、その病床数が圧迫されて、本来入院すべき人が入院できなくなっちゃうと、その感染者数とか重症者数が増えてくると、本来治療を受けられるはずの人が受けられなくて、結果ね、より悪化したりとか、亡くなってしまったりとかということで、助かったはずの人も助からなくなっちゃうような、いわゆる医療崩壊みたいな話なんですけども。
そういうことも今言われてますよね、東京なんかとか大阪とかもそうかな。それも、いやいや、秋とかあったやんみたいな、僕からしたらもうですね、準備すればよかったと思うんですよ。そこに予算も使ってね、うまいことやればよかったのに、増えてから対応しようとするから、準備できてないよねってことなんですよね。
だからもうそれはもう、準備してこなかった人がいきなり、何なんだろうな、日頃勉強してない人がいきなり試験前に、センター試験の前ね、もう一週間前にセンター試験どうしようとかって言ってるに近いというかね。それはもうちょっと、できることがないわけではないけども、できることは限られてるよねみたいな話になっちゃうという感じで。
本当に馬体的な人が多いなと思って、すごくそういう意味でね、ちょっと引いてますね。引いてます。なんかね、分かってたじゃないですか。分かってたんですよ。別に僕はだからコロナどうでもいいとかいう話したいわけじゃなくて、分かってたんだから、心の準備をする。そして生活の準備をするっていう、ただそれだけだと僕は思ってるんですよ。
そしてよくね、総理が言いますけども、次条、強条、控条とか言いますけども、その3つのレイヤーで考えると、分けて考えると、やるべきこともね、おのずと分かってくるんですね。
いわゆるその、例えば病床数がどうたらこうたらという話は、完全にそういう控条の世界というか、別に僕が病床数を増やそうと思っても増やせないからですね。それはもう本当に政府で対応していただくしかないし、例えばわからない、10万円を開封したとか、企業にUCをしたとか、そういう対応を去年の春されたと思うんですけども、あとは家賃を支援するとか、いろんな支援をしてくださってるんですけども、
そういう控条セクターの人たちはそこで一生懸命考えてると思うし、それが意思決定としてダメだろうということであれば、それは別に国民の権利としてというか、国民の代表としてその政府があるわけですから、国民は正しく声を上げればいいわけですよね。
大変だ大変だって言ってるけども、それは国民の役割として、政府にちゃんと声を届けるということを困ってるんだったらすればいいんじゃないかなというふうに思うわけですね。それがいわゆる控条セクターですね。大きな政策レベルでやっていくのは彼らの役目だから、それが的を外れてるんだったら、的を外れてるよって声を上げないといけないと思うんですね。困ってるのであれば、どうでもいいのであればスルーでいいと思うんですね。
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例えば、中には政府に一切頼りませんとか言ってる人もいるじゃないですか、そういう人は別に政府に全く期待してないとか言ってる人もいるから、そういう人はある種政治に参加しないという形でスルーしててもいいと思うんですけども、やっぱりそういう困ってる、助けて政府って思ってる人は、正しく声を上げないとツイッターで何か書いても多分意味ないんですよね。ちゃんと政府に直接届ける方法で届けてくださいと思ってます。
今度、自助ですね。教諭を飛ばしていった自助。自分でできる対策ってあるじゃないですか。例えば、冬に、別にコロナ関係なく、冬に風邪をひかないために何をするかって、栄養をとって、運動をして、体力をつけて、よく睡眠をとってとか、暖かくしてとかって、それは当たり前のことなんですよね。もちろんそれがなかなか忙しくてできないとかなんとかあるんだけども、そういう当たり前の健康の対策をしていくということが一つと、
3密を避けてくださいとか言われてるわけですから、あんまり密集しないように、人が密集するような場合に行かないようにしようとかっていう、そういう個人レベルの努力でいいんじゃないかって思うんですよね。別に地下のシェルターにこもって誰とも会いませんとかいう話でもないと思うし、ほどほどにできることをやっていけば、自分でできることって以上って感じですよね。
栄養のある食事をとって、適度に運動をして、よく眠って、ストレスはあんまりためずに健康的に生活しましょうみたいな話だと思うんですね。だから、感染はしたとしてもあんまり重症化しないというか発症しないというかね、いう感じで自分の体を強くしておこうというのは一つ、健康な方々はできることかなと思います。
そして、教条は結構むずいですね。家族レベルも入れてもいいだろうし、友達レベルも入れてもいいだろうし、会社レベルとかも入るでしょうし、という感じで、第3者と協力しながら乗り越えていくというのは、例えば、僕なんかはちっちゃい会社ですから、特に経営判断をしながら仲間と一緒にこのコロナを乗り越えていくみたいなことで意思決定してますけれども、
それもね、やっぱり一人ではできないこと。仲間と一緒に話し合って、これってどうなるんだっけということを答えがないからこそですね、議論しながら意思決定していっているということで、人と助け合うとこは助け合う。一人でできることは一人でやる。そして、政府レベルでしかできないことは政府にやってもらうしかないから、やってもらうしかないんだけども、その時にちゃんと声を届ける。
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本当に自分が思う正しいことをやってほしいのであれば、声を届けるということをするのが一人の国民としての権利であり、役割でもあると思いますので、困っているのであれば声を正しく上げるべきかなと思います。そんな感じで、それをごっちゃごっちゃにしてですね、一人でやれることもやってないし、政府にも直接声を届けずにボソッと一人ごと言っているしみたいな感じで、なんかテンパっているしという感じで、
全くパニックみたいになっていると、何にもこの状況に振り回されるだけで本当に苦しいだろうなと思いますので、やっぱり状況をサイコパス視点で引いてみてですね、自助、共助、公助の視点で全部セクターを分けて考えれば、本来やるべきこととかできること、守備範囲が違うわけだから、
守備範囲をちゃんと考えて、その守備範囲ごとにできることをやっていくということが大事かなと思います。結構ね、自分は個人だから、もう何、自分で自分の身を守るしかないとか言っている人いるけど、いやいや、自分で自分の身を守る部分と、人と助け合う部分と、政府から助けてもらう部分という、この3つ全部いるから、全部あっての社会だから、
どれか一個とか言っている人というのは、かなり状況全体的にメリでないというかね、感じになっちゃうので、全部大事です。全部大事です。自分でできることは自分でやりましょう。人と助け合えることは助け合っていきましょう。そして、政府レベルでやってもらわないとどうしようもないことに関しては正しく声を届けて、政府に正しく、正しい政策をやっていただきましょうということでございます。
なのでね、今感染者数増えてますけども、今言ったみたいにその3つのセクターを分けて考えてできることをやっていきましょう。パニックにならずにですね、冷静に、ロジカルに考えてやっていけばですね、そこそこパニックにならずに合理的な決断ができるんじゃないかなというふうには思います。本日は以上でございます。またお会いしましょう。さようなら。