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  2. #246 システムの外から見てみる
2021-01-15 11:14

#246 システムの外から見てみる

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システムに埋没したマシーンに成り下がらないために。/サイコパスのラジオは、サイコパスがサイコパスの視点で語るラジオです。斜め上の視点に触れたり、サイコパスについての理解を深めるきっかけとなることを目的としています。/パーソナリティ:うえみずゆうき /【脳内議事録】というマガジンをやっています。https://note.com/y_uemizu/m/md0e3af51acf5 【脳内議事録について】「本音は傷つく、高くつく。」毎日更新のエッセイ。認識の解像度を上げるための思索の旅の記録です。うえみずゆうきの考えたことのすべてがここにあります。ご自身の考えと対比させながら、人生観を磨き上げていくきっかけの1つにしていただければ幸いです。マガジン購読者限定の特典として「サイコパスの裏ラジオ(音声)」を毎月プレゼント。ぜひ購読ください!

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皆さんこんばんは、上水優輝でございます。 サイコパスのラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
今日は、システムの外から見てみる、というお話をしたいと思っています。 まあね、この寒い、寒さでね、えーと、僕の慢性鼻炎でですね、ずっと鼻が悪いんですけども、年末からね、鼻が悪くて
ちょっと鼻に来ててですね、かなりね、話しづらい、喋りづらい、鼻にこう突っかかるというかね、 喋りづらいなぁと思って困っているんですけども、今日も元気にやっていきたいと
思います。 システムの外から見てみる、ということなんですけども
僕がね、最初にシステムの外から見てみたっていう経験は、高校時代のバンド活動なんですね。
割と中学校ぐらいまでは真面目でした。勉強もちゃんとやってたし、部活もね、
なんか引退まで頑張ったし、なんか生徒会みたいなのにも入って、みたいな感じで、中学校までは割となんだろうな、優等生の部類だったと思います。
なんかよっぽど体調崩して休むとか以外はね、 欠席もなかったし、すごい真面目に学校行ってたなぁと思いますけども、高校入ってからね
ゲームツリーと中学校サッカー部を引退した後からバンド活動を始めて、 高校では絶対バンドしようと思ってですね、バンド入学してすぐねバンドメンバーを探してね
バンド活動を始めたんですけども、それぐらいからね ちょっとレールからずれ始めてきたというか、システムの外側に
行っちゃったなって感じがしたんですね。 まあすごい王道のレールでいけば、高校で勉強してとか部活して
大学受験をしてとか、もしくは就職してみたいな感じのレールというかね、王道があるわけじゃないですか。 でも僕はその時に、高1の時にバンドを始めて、バンドを始めると今度先輩方とお付き合いが始まって
20代前半のフリータバンドマンみたいな人たちとね、それこそつるむようになってですね 夜中にバスケットをするみたいな、みんなバスケするみたいな感じで、夜中から朝まで
バスケをするから、朝起きれないから、学校はもう昼から行くみたいな、なんかよくわからないサイクルになって
とても高校生とは思えない、よくわからないサイクルで生活しました。 で、バンド活動ってお金かかるからバイトしながら稼いだお金で楽器とか
いろいろ道具を揃えたり、スタジオに入るお金にしたりとかね、いう感じで、なんかね、高校1年の時から、なんだろう、勉強しない大学生みたいな生活を
高1ぐらいからしてたなぁというふうに思います。 で、大人とも関わるし、ライブとかするとね
打ち上げみたいなのがあるから、その今度ツアーできてたね、県外のバンドとかと飲み会とかがあるわけですよね。
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で、僕はお酒飲まなかったですけど、高校生だったっていうと、あと飲めなかったんで単純に、飲まなかったですけど、飲み会とかでそういう大人の人たちと会話をしながら
大人って言うともうね、そのバンドマンですから、ちょっとなんか システムの外側にいるような人たち、この人どうやって生活してるんやろう、みたいな人たちとを中心にね
コミュニケーションするみたいな高校時代を過ごして そういうふうにものを見ていくと、今度高校の中で行われている
統制みたいなものというか、先生方がね、その学生たちをコントロールしようとしているやり方とか、もしくはその主張の
理屈みたいなね、ロジックみたいなところとかを耳を傾けていくと全く意味がわからないというか
何言ってんのこの人たち、みたいな感じになっちゃって、結構ね矛盾だらけだったんですね。例えばわかりやすいところに行くと
課外授業とか言ってね、課外の授業なんだろうに強制みたいなね、それ課外なんだから希望者だけ行けばいいじゃんって思うんだけども
強制なんですよね。しかも強制の上にね、課外授業の別で料金払わないといけなかったんですよ。意味わかんないですよね
課外授業が勝手に設定されて強制参加で勝手にお金巻き上げられるって、僕はちょっとね、どうかするなと思ったんで
課外授業ね、行かなかったんですよね。そしたら呼び出しを食らって、課外授業は強制だから、強制というか全員参加だから出なさいと
っていうふうに言われました。夏休みの課外授業とかもあったんですよね。朝早朝の0限目みたいな感じの課外授業もあったんだけど
夏休みの課外授業というのもあって、夏休みなんだけど学校に行かないといけないみたいな、それがね強制で来なさいということで呼び出しを食らって
夏休みなんだけど学校に行ってたんですね。ただ、その降参でしたね。降参?降任?忘れたけども、なんかわかんないけど僕は大学に行かないって言ってるのに
4年生大学文系コースみたいなところの課外授業に入れられて、センター試験の過去問とか解いてるんですよ、夏休みに。僕センター試験を受ける予定もないし
大学行く予定もないから、そのセンター試験の過去問解く理由がないんですよね。なのでずっと寝てたんですよね。行って寝てたら、今度ね先生はねなんて言ったかというと
寝るなら来るなって言ってたんですよ。もう意味わかんないですよね。強制だから来いって言ったのに寝るなら来るなって言われるんですね。
なので、強化で先生違うから、その強化の先生の時は寝るなら来るなって言ってるから、じゃあなんか来ずにどっかで寝ようってことで素直にね、その人の授業の時に
空き教室があったんで、その空き教室に移動して、僕は一人寝てたんですよ。そしたら、今度巡回っていうかなんかしてた先生がたまたま僕を発見してね
あのボコボコンされましたね。体育教師からボコボコンされました。授業も出ずにね、こんなところで寝てるとはね、どういうことだってボコボコンされましたね。
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そういう感じで、課外授業と言いながら、あの強制参加で、かつ参加すると寝るなら来るなと言われ、行かなかったら行かなかったらボコボコンされるっていう感じで、よくわからない
この大人たちはよくわからないなっていう感じで、ちょっと尾崎豊的なちょっとやさぐれ感がありましたね、高校の時はね。
っていう感じで、ちょっとはみ出てると、別に不良とかじゃないですよ、僕は。なんか悪いことする、暴力的なことするわけじゃなくて、単純に無駄だなと思うことはやらなかっただけで
ある種のシステムから外れてる、高校生の本文から外れてる行動を取ってたので、確かにいい生徒ではなかったんだとは思うんですけども、なんかそんなめちゃくちゃ悪いことをしてるわけでもないなっていう感じは思ってました、当時から。
サイコパスだったのかもしれないですけども、まあでもね、高校生の時ってみんなそんな感じじゃないですか、多少は。いいとこのエディトの方以外は割とそんな感じなんじゃないかなと思うんですけども。
そこの経験の中で、やっぱりそういうふうにしか物を見ない先生もいれば、そんな僕を面白がってくれる先生もいたんですよね。友達もそうですね、そんな僕をやっぱり煙たがる人もいたし、でもそんな僕をすごい面白がってくれる人もいたって感じで、
システムの外側に行って初めて本当の見方がわかるみたいなところがあるなっていうのは高校時代からずっと感じていることです。システムの中にいると、それがだって求められる振る舞いをしてるわけだから、当たり前なんですよね。当たり前のことをやってると当たり前だから、敵とか味方とか、当たり前だからさ、みたいな状態になるんですよ。
よくわからない存在と戯れ合ってる状態なんだけども、システムの外側に行くと敵と味方がはっきり分かれますね。敵と味方がはっきり分かれるから、誰と関わるべきで誰と関わらないべきかっていうことがわかるんですよね。これは僕は高校時代に発見した、体を張った敵と味方の見分け方みたいなやり方なんですけども。
これはね、別に学校生活に限らず、全てに通ずると僕は思ってるんですね。全てに通ずると。それは、仕事ももちろんそうですし、趣味もそうですし、SNSの発信なんかもそうだと思う。
自分がシステムの外から、何か自分らしいと言ったらあれですけども、自分として振る舞った結果システムの外側に行っちゃったみたいな。その時に初めて自分の味方、敵みたいなものが見えてくるんじゃないかなというふうに思います。
何かわかんないけど、僕の人生ってシステムの外側外側に行くような感じの人生になってるなと思うんですよね。高校卒業して古板バンドマンみたいになって、そういう人はまだたくさんいるにしても、そこから就職しようと思って、国家資格を取り専門学校に行くんだけども、その専門学校を辞めるという、またむちゃくちゃなことをしちゃうと。
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それもね、今度応援してくれるような人と、あいつバカだなっていう人とみたいな感じで、そこでも敵と味方がすごい分かれる。やっぱり人はやらないことをやると、そういうのが見えてくるので、おすすめですよ。
あのなんか怒られないように怒られないように目立たないようにと言って、レールの中でというかシステムの中に埋没していくと、何て言うのかな。結局自分って何なんだろうってことになっちゃうんだけども、自分が思う形でシステムから逸脱してしまうことがあっても、それは人生として何か一つね、意義のあることなんじゃないかなと僕は思うし、
ただ自己満だけじゃなくてね、本当の味方とか敵とかっていうものが、まあ敵はどうでもいいんだけども、本当の味方に出会えるということがね、あると思いますね。それはね、システムの中にいて本当の味方に出会うってね、むずいんですよ。だってシステムの中にいるから当たり前だからね。当たり前のもの同士で共感し合うってむずいんですよ。本当に。これはね、なんだろうね、むずいね。例えることすらむずいくらい当たり前なんですよね。
だって空気、空気いいよね。でも空気いいよね、山の空気はいいとかで差別化できるもんな。むずいな。とにかく当たり前のことを当たり前にやっていると当たり前になるから特別にはならないよねっていう話なんです。
システムの外から見たときに、システムの外にいるなって見られたときに、何らかの形で特別されるわけですから、それがいいふうに見られるのか悪いふうに見られるのかっていうのは、初めてね、システムの外から見たりシステムの外にいることを見られたりすることによって分かることだとするかと思いますので、あえてシステムの外に出てみる勇気みたいなのも必要なんじゃないかなというふうに私は思っています。
それはとても勇気のいることだし、リスクのあることなんだけれども、そのリスクを得た分だけね、得られるものもあるかなというふうに思いますので、ぜひ参考にしてみていただけると嬉しいなと思います。本日は以上でございます。またお会いしましょう。さよなら。
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