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2024-08-08 08:26

046 Narrative 2

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映画「大いなる不在」/アンビエントミュージック批判/ライブの代わりに展示会/植物電極物語/koji itoyama

▼現象

「存在としての公園」をコンセプトにさまざまな活動を行なっています。活動予定は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠からご確認いただけます。一緒に時を過ごしましょう。お問い合わせは⁠⁠⁠⁠⁠LINE公式アカウント⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠までメッセージください。

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上水優輝のXは⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

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皆さんこんばんは、上水優輝でございます。 完全招待制の晩餐会を開催したり、公園にレザーシートを敷くなど、存在としての公園のコンセプトに様々な活動をしています。
現象のラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。 昨日ですね、
糸山浩二君という音楽家のお話をしました。 糸山浩二君との出会いとか、
その後一緒にですね、ナラティブという福岡のローカルシーン、ローカル音楽シーンをね、取り扱ったウェブメディアを立ち上げた話、そしてそれを閉じて、
その後ね、バラバラになっていったお話、バラバラというか別々のね、人生を歩んでいったというところまでお話ししました。
で、今日はね、そんな糸山君と、7月ですかね、再会した、そして8月に一緒にちょっとお茶したっていう話をしたいなと思ってます。
最近、7月12日公開のですね、「大いなる不在」っていう映画があるんですけれども、
認知症の親子のですね、ヒューマンドラマですね。 ジャンル的にはサスペンスヒューマンドラマってことらしいんですけども、
塚浦慶監督のですね、映画、主演森山未来さん、共演藤達也さん、牧岡さんみたいな感じで、そういう映画なんですけども、
その音楽をですね、糸山康二君が担当してるってことで、糸山君は音楽作ってんじゃんと思って、映画館に行ってきました。
で、その日はですね、監督の舞台挨拶がある回のですね、映画を見に行ってきたんですけども、監督のね、舞台挨拶で、なんか映像にすごいこだわってるとか、音にすごいこだわってるみたいな話とかね、
あとは、映画館でね、その映像とか音にすごいこだわってるんで、映画館で見ていただきたいので、配信はしませんっていうことで言ってたんで、
ぜひね、ちょっと大いなる不在、興味ある方はですね、映画館に見に行ってみてください。
そんなね、映画、大いなる不在を見に行って、舞台挨拶見に行ったら、糸山君もね、来てたんですよ。
で、映画館でね、また、おお、って感じで再会して、その時はね、もうちょっとバタバタしてたんで、あまり話せなかったんで、今度お茶でもしようって言ってお別れをして、
で、実際ですね、8月かな、8月入って、久しぶりにね、カフェで会ってきました。
で、最近どうなの?ってまたね、20代後半の時に再会したみたいな感じでね、最近どう?みたいな話をしつつですね、今考えていることとかね、これからやろうとしていること、みたいな話を聞いてきました。
アンビエントミュージック批判みたいなことをね、考えているというのが面白かったですね。
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ご本人はね、アンビエントミュージックと言われるね、アンビエントと言われるようなジャンルの音楽を作っている方なんですけども、アンビエントミュージック批判をしているということで、自分自身をね、自己批判をするというところで、相変わらず批判的だなと思ってね、すごいね、好感を持てましたね。
それもやっぱり前回言いましたけども、文句言ってるってわけではなくて、より良くしていくために、やっぱりより良くというのは現状の否定でもあると、今よりもってことは今では足りないとか、今は良くない部分があるよねという視点になるので、どうしてもね、マイナスのことを言うような感じになるんだけども、
それはあくまでアンビエントミュージックがより良くなるためにというところで批判的であるという、自分に対しても批判的であるみたいなね、とても好感を持てるというか、素晴らしいなと思いましたね。
まあ、彼の言葉で今後発信もされるかもしれませんけれども、なんか僕はね、ポッドキャスやったらいいじゃんって言ったりとかしたんでね、ポッドキャス始めるかもしれないし、なんかね、どっかで連載を持つかもしれないみたいな話もあるみたいなんで、まあ本人の言葉で聞くのが一番いいと思うんですが、まあ簡単に言うとですね、
なんていうのかな、環境音にピアノを乗せたらだいたい良くなるから、安易にアンビエントミュージックっぽいものを作ることはできるんだと、簡単にそれっぽいなとかいいなっていうやつを作れるんだと、でもそれっぽいに逃げるなみたいな、そういう感じでしたね。
適当に環境音にピアノを乗せたらいい感じになるんだと言ってましたね、アンビエントミュージックを作っている人がですね、面白いですね。そんな彼がそこに逃げないと、考えて考えて考えて音を紡ぐんだという素質性がね、いいなと思いましたね。
それだけじゃないですね、彼が面白いなと思うのは、ライブが嫌いなんですよね。ライブが嫌いなんで、この間アルバムをリリースしたんですけど、そのリリースツアーをライブじゃなくて展示会をしようと思っているって言ってました。
ちゃんと公開されてないみたいなんで、すごいざっくりな情報で言いますけども、ライブじゃなくて会場を借りて360度でいろんな角度から音を流すみたいな展示をやると言ってましたね。スピーカーはなんでLとRなんだって怒ってたんで、だいぶ面白いなと思いました。
そんな感じでね、糸山君も相変わらずちょっと尖った感じで活動しているし、僕は僕でね、公演になるというところで、音楽からはちょっと離れてますが、僕は僕で尖っているということで、お互いやっぱり常に批判的思考を働かせながら、現状に固意識を持ってですね、それぞれの表現をしているというところで、
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全然違う形にはなりましたけども、それぞれがね、表現を続けているみたいなのは、なんかいいなーと。そんなしょっちゅう連絡取り合うわけでもないし、会って数年に1回とかだったりするんですけど、お互いの頑張ってるなーみたいなのが刺激になってですね、頑張ろうって思えるみたいな、なんかいい関係だなーって思いました。
糸山君にですね、音楽制作お願いしたい方とかいらっしゃったらですね、ぜひね、依頼してみてください。あとね、単純に音楽聴きたいっていう方もですね、Spotifyとかでも配信されてるみたいなんで、聞いてみてください。
全然彼の音楽制作に触れなかったんですけど、音楽の作り方も面白くて、植物に電極つないで、植物の脈みたいなのを音に変えるとか、そんなのもやってたりするんで、場所を持ってる人とかの音楽作りとすごく相性がいいですよね。
なんかね、その土地の環境の音を使った音楽制作とかもやってたりするんで、なかなか面白い。ただ音楽制作してるっていうわけじゃなくて、AIにとって変わられないタイプのアーティストだなーと思ったりしましたね。
以上、伊藤山くんと再会したというお話、そして伊藤山くんのご紹介でした。ぜひですね、音楽どんな人なのかはですね、あんまり発信してないみたいなんで、伊藤山くんの音楽でですね、人となりを感じてみてください。本日は以上です。
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