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2024-09-12 09:48

071 身近な人から勧めてもらったコンテンツを摂取するワケ

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自分が好きなものの情報をどんどん掘っていく人すごいな/どういうコンテンツに触れているのか/正直、何の一貫性もない/パーフェクトタイム/どういう動機でコンテンツに摂取しようとしているのか/

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皆さん、こんばんは。上水優輝でございます。
完全招待制の晩餐会を開催したり、公演にレジャーシートを敷くなど、存在としての公演をコンセプトに様々な活動をしています。
現象のラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
僕の周りには、何かのテーマに関して、すごく掘り下げている人が多いですね。
掘り下げていなかったとしても、いろんなことを知っているとかって感じで、もともと情報をすごく持っている方が多いなと思うんですよね。
自分を考えた時に、そういうものが一つもない。本当に何も知らないなって思うんですよね。
僕の方が知っているし、とかって思うことがほぼないですね。
まあ、たぶん情報に対して、そんなに欲がないんだと思うんですよ。
その対象を深く、そうだな、人についてはもっと知りたいとかありますけどね。
何だろう、本当に情報ですよね。
なるべくいろんな情報を持っておきたい、みたいな欲がない。
もちろん目の前に課題があって、その課題を乗り越えるために必要な情報があったら、
途端に何の情報が必要かがわかるので、途端に情報を集め始めるんですけど、
日頃から無限に収集しておいて、それを使ってどうにかする、みたいな感じでもない。
どうにかするとかでもないんだよな。
みんなどうにかするとかでもないけど、めちゃくちゃ情報を持っているっていう感じで、
情報を浴びることが好きなんだと思うんですよね。
掘り下げていく、何かの分野を掘り下げていくことが好きなんだと思うんですよ。
僕はそれがあんまり良くとしてないと。
じゃあ、一切の情報に触れていないから、当然そんなことはなくて、
何かコンテンツに接する時っていうのはどういう時なのかなって考えてみたら、
新しい視点を獲得したい、みたいなやつなんですよね。
たくさん知ってるかとかじゃなくて、今見てる角度じゃない角度から世界が見れるようになる、みたいな量より質というか、
視点が変わるということに重きを置いてるって感じなんですよ。
もちろん量をこなせば視点が変わるよね、みたいな考え方もあると思うんですけども、
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そのフェーズはもう年齢も重ねてきて終わった気がするというか、
量を重ねるよりも自分が取り入れないような角度の情報に触れて、
そういう見方もあるのかっていう、そういう質で勝負した方がいいなっていうか、実感としてそう思ってるって感じですね。
なので、僕はこういうコンテンツよく見ててとか、こういうチャンネル見ててとかっていう一貫したものがほんとないんですよね。
このYouTubeチャンネルだけは絶対見てますとか、
この人の著作だけは全部読んでますとか、ほんとそういうのがなくて、雑食ですね。
最近、その情報とかコンテンツに触れる上でいいなと思ってるやり方が、
友人に勧められたもの、コンテンツを摂取するっていうやつですね。
自分で何でもいい、別にAmazonで本を買おうでもいいし、
YouTubeチャンネル見るでもいいし、Podcast聞くでもいいんですけど、
Twitterでもいいですよ、TwitterXでいろいろ調べるとかでもいいんですけど、
自分一人でやると、その時点で自分が調べそうなこと、自分の関心みたいなものが無意識に働くので、
自分の視点の幅の中で、視野の中でやっちゃうっていうのはどうしてもあるかなと。
なので、何を見てもそうだよねという意気を出ないというか、予想の範疇にやっぱ収まっちゃう。
それぐらい、他の方がどうか分かんないですけど、僕の場合だと、
自分で調べようとするとすごいバイアスがかかってるなって思うんです。
でも、友人から勧められるコンテンツっていうのは、
僕の友人っていう時点で、やっぱりそれもひとつバイアスしてだいぶかかってると思うんですけども、
とはいえ、いろんな変数があるんで、その友人が勧めてくれた映画とか本とか、
そういうものっていうのは絶対自分だと選ばないみたいなものだったりするんで、
そういうのは面白いですよね。
最近だと、一緒にポッドキャストやってるSowaさんっていう方がノンフィクションの本を紹介してくれて、
それが殺人事件のノンフィクションで、事件のその後を追っていくみたいな本だったりとかね。
ノンフィクションのそういう本とかも読んだことなかったから、面白いなと思ったし。
あとは、これもポッドキャスト一緒にやってる、シャチコパスでポッドキャストを一緒にやってるのぞ野さんが、
日曜日の朝に読書会を朝7時からXのスペースで毎週やってる読書会があるんですけども、
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その読書会で選ばれてる本とかを、あんまり僕その読書会には参加できてないんですけど、
でもその本は毎回買っていて、結構のぞ野さんが選ぶ本みたいなのは、
ちょっと僕も興味あるなみたいな展望だったりするっていうのもあるんですけど、
その本を毎回買って、読んだりもしてるし。
あとは、そうですね、最近だとゴミラジオというポッドキャスト一緒にやってるQさんもいろいろ映画を勧めてくださっていまして、
そういう映画とか全く知らないなみたいなのを勧めてくださるんで、
Qさんが勧めてくれた映画は配信されてないのが多いんで、見てないんですけども、
見れるやつとか見たいなと思ってます。
そんな感じで、人から勧められたコンテンツは、やっぱりそんな視点なかったなとか、
こういう展開あるんだとか、こういう世界観ってあるんだみたいな感じで、
新鮮なものがやっぱり多いですね。
なので、積極的にいろんな方から勧められたものを見て、
自分は深く情報を知っていくとか、情報をコレクションしていく感覚ではなくて、
とにかく視点を変えるとか視野を広げるという観点でコンテンツに触れるようにしてます。
そういう意味で言うとですね、最近というか4月からかな、毎月やってる活動で
パーフェクトタイムっていう映画鑑賞会をやってます。
毎月課題映画を、今7人で活動してるんですけども、課題映画を決めて、
その映画を見てきて感想を述べ合うという感じで、自分が見た視点とは違う感想が出てくる。
その映画を選ぶ時点で知らない映画が選ばれたりするんで、
映画を見る時点で僕からすると知らない世界に触れたっていう感覚なんだけど、
さらにそれをどのように見たかみたいなことを語り合うことで、
その視点もなかったなみたいな感じで、まさに僕としては視野、視点みたいなものは変わっていく
みたいなものが心地よくてやってる活動だったりします。
このパークトタイムはですね、ぼちぼちその7人プラスですね、
申し込み制で参加できるようなイベントにしていきたいなと思ってますんで、
映画鑑賞会、映画鑑賞会というか映画鑑賞して感想を語る会、楽しそうだなと思う方は
ぜひ参加していただけたらと思います。
あとコンテンツに接するとか情報に接するみたいな時に、
皆さんはどういうタイプですかねっていうのは、
ぜひ考えてみてもらえると面白いかなと思います。
情報コレクションをしていくこと自体が快感な人もいると思うし、
僕みたいにですね、新しい視点みたいなものに触れる、
知らない世界を知る好奇心みたいなところで、
コンテンツに触れている人もいるかもしれないし、
いろんな観点があるかなと思いますんで、
改めてね、自分がコンテンツを選んでいるというか、
コンテンツに触れている動機みたいなところにまで
少し深く潜ってですね、考えてみるっていうのは
やってみるといいんじゃないかなと思います。
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本日は以上です。
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それではまたお会いしましょう。
さようなら。
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