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皆さん、こんばんは。上水優輝でございます。
完全招待制の晩餐会を開催したり、公演にレジャーシートを敷くなど、存在達成の公演のコンセプトに様々な活動をしています。
現象のラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
来月11月2日、3日の2日間ですね、ポッドキャストウィークエンドというイベントが東京であります。
このイベントはですね、ポッドキャストをやっている人が一堂に会してですね、
グッズを販売したり、サービス、体験を提供したりするというような、ポッドキャストをやっている人に会える場所、場、みたいなコンセプトだと思うんですが、
そういうイベントがあって、そこに僕は現象のラジオとして出展することが決まっています。
この出展をですね、勢いで出展することだけを決めたことによって、何かしなきゃなと、何しようかなという、そういう順番でですね、考えた結果、
AIで作曲した音楽、僕が作詞をして、AIが作曲をした音楽を入れたカセットテープを販売するというアイディアに思い至りました。
何でAI音楽かというと、ちょうどそれを決めた頃ですね、スノーAIという音楽生成AIがあるんですけれども、
そのサービスを使って、ポッドキャストのBGMとか、それをAIで作っているんですけれども、初めてね、ボーカルありの曲を生成したんです。
夏か、春か夏か、それくらいだったと思いますけれども、そしたらね、結構クオリティが高くなっていて、びっくりしてですね、面白がって遊んでいたんです。
なので、ちょっとこのAIの作曲を使って、ここまでできるんだよ、みたいなこととか、結構AIいい曲作るじゃん、みたいなことをですね、アルバムにしたら面白いんじゃないかなって思ってやろうとしていました。
かつ、より生身の人間感が出ないかなと思って、ただ曲を作るだけじゃなくて、アナログですね、本当はレコードにしようかなって最初は思っていたんですけれども、結構かさばるし、制作コストがかかっちゃうので、カセットテープにしようという感じで、
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アナログなサウンドにしたいというようなところからですね、カセットテープにしようと。だからAIが作った曲、歌っている曲をカセットテープに入れることで、よりね、なんか人間感が出るんじゃないかみたいな、そういった悪ふざけというか、いうくらいの感じで考えていたんですけれども、
9月までね、秋の公演祭りということで、東京に出ずっぱりだったりとか、帰ってきて引っ越しをしたりとかということで、バタついておりまして、いよいよですね、昨日、10月もちょっとね、しばらく経っちゃいましたけれども、1ヶ月切ってようやくね、このPodcast Weekendの準備に本格的に取り掛かったというところでございます。
本当はもうね、今日のこの配信会とかね、テープの予約販売のページがもうできてて、そのページを紹介してね、予約販売開始しますとかいう告知をしなければならないんですけれども、時期的にはですね、なんとね、トラブルが発生しましたね。
トラブルが発生というか、前もって知識があればトラブルでもなんでもない当たり前のことだったりするんですが、恥ずかしながらですね、カセットテープに録音するということについて、意識的に考えたことっていうのは人生で一度もなくて、
昔はね、家にコンボみたいなのがあったりとかしてですね、カセットで録音とかも簡単にできたと思うんですけれども、あれね、ノイズリダクションっていうカセットのノイズをね、かなりカットする機能が搭載されてるんですよね。
で、最近発売してるようなカセット、最近発売っていうのもあんまないんですけども、カセットを聴くような機械っていうのが、ほぼね、ノイズリダクションが搭載されてないんですよ。
で、カセットテープ録音してみたんですが、ノイズがすごくてね、聴けたもんじゃないですね。聴けたもんじゃないかどうかはちょっと人によるかもしれないですけど、僕の感覚からするとちょっとノイズがひどくて、
アナログで人間味を出したいとかいう次元じゃなくて、単純に聴きづらいという感じになっちゃいました。
これを防ぐためにはですね、コンポを買ってね、中古とかでノイズが少ないような録音をするっていう、結構機材を揃えるような感じになっちゃって、このためだけにそこまでするか問題っていうのが浮上していて、正直ですね、そこまでして人間味を出したいのか問題で、
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そうでもないよなと思っているというところですね。完全にね、カセットテープについて考えてなかった、何も考えてなかったっていうことでですね、起こっているトラブルですね。
なので正直ですね、カセットテープに入れて普通に販売するっていう形はちょっと難しいんじゃないかなと思ってます。
曲は作っていっているんで、何らかウェブ上で公開するみたいなことはできるかなと思っているんですけど、カセットテープという媒体を使って販売するっていうのはちょっと難しいかもなっていうのが現状ですね。
不幸中の幸いというか、まだ予約販売とかを開始していなかったんで、ただ当初予定していた形で出展できないとなると、今からいろいろ考えないといけないというところでね、また振り出しに戻った感じがしています。
まだ全然未確定なんですけれども、このせっかく作った曲に関してはウェブサイト等で公開すると。
ただ、Podcast Weekendに向けて作った作品ではあるので、会場に来ていただいた方にQRコードが載った紙を配布して、そのQRコードからサイトにアクセスできるみたいな感じで、販売じゃなくて無料でお聞きできるような感じにしようかなと思っています。
なので会場にお越しいただいて、現場のブースに来てくださった方はその紙のQRコードから読み取って、サイト上で今回作った曲というのがお聞きいただけるという感じにしようかなと思っています。
出展するときに何のブースで販売しますかっていうことを問われて、カセットテープって書いてるんで、これカセットテープ売らないと、販売しないと怒られるかもしれないので、一応自己カセットテープを幻の自己カセットテープ数本は販売するかもしれません。
その辺はもうちょっと考えたいんですけれども、とにかくまずAIを使った作曲をしてカセットテープで販売するという当初の予定が少し軌道修正を余儀なくされておりまして、音楽に関しては来ていただいた方に無料でQRコードを配布しますのでそちらからお聞きいただけると。
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音を聞きたいというニーズに関してはむしろ無料で聞けるようになったので勘弁してくださいと。
カセットテープでどうしても聞きたかったという方がほぼいないと思いますが、仮にいたとしてその方のためには自己カセットテープを販売するとノイズまみれのバージョンを一応販売しようかなと思っていますという感じで準備を進めております。
今回の準備を通じて改めて自分は物作りですね。具体的に物理的なものを作るというところの才能がない。
それは何でしょうね。器用さが足りないみたいなところもあるし、じゃあコンポを見つけ出して何としてもノイズの少ないカセットテープを作り上げるんだみたいな情熱というか物作りへの熱意、そして器用さともに欠如しているなということを改めて感じましたね。
次回致命的に物作りの才能がないというお話をしてみたいなと思います。本日は以上です。
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それではまたお会いしましょう。さようなら。