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皆さんこんばんは、上水優輝でございます。
サイコパスのラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
今日は、これからの時代を生き抜くために大切なこと、という話をしたいと思っています。
あるある、みたいなタイトルになってますけども、結構ね、ちょうど散歩をしていた時に、
ふと感じたことから、この時代を生き抜くために、
大事なことって何だろう、というのを考えた、その結果をお話ししたいなと思っています。
結論から言うと、3つのポイントがあって、
1つは自己理解、2つ目は探求、3つ目はマーケティングということになります。
細かく説明していきますね。
その前にですね、なんでそんなことを考えたのかというと、
散歩するとですね、あるパーキング、コインパーキングのところに、
コインパーキングの前を通ったら、よくある話ですね、
コインパーキングって、だいたい自販機置いてありますよね、自動販売機。
で、自動販売機で、コインパーキングのコインがないから、
コインがないから、自動販売機で崩して、
そういう理屈らしいんですよね、何かで聞いた話によると。
だから自販機をそこに置いておくと、
ジュースも別に飲みたいわけじゃないけど、お金を崩すためにね、
駐車場料金を払うためにジュースを買ってということで、
別にジュース飲みたくないけども、ジュースの売上が上がるという半分詐欺みたいなことをやっているわけですけども、
そんな感じでね、そこに置いておくことで自販機の売上も上がって、
駐車場の売上も当然上がるという感じで、
本当は800円で出てたところを1000円使わせるみたいな、
詐欺まがいのことをやっているわけですけども、
今って電子決済ができるコインパーキングとかも増えてますよね。
そうなってくると小銭を作る必要がないので、
自販機がそこにあっても、本当にジュースを飲みたい人しかジュースを買わなくなるということで、
それはある意味で僕は良いことだと思っているんですけども、
自販機が設置台数がどんどん減っていくだろうねと、
とにかくコインパーキングに設置されている自販機というのは、
絶対必要なものではなくなるだろうなというふうに思うわけですね。
そうすると、自販機を設置している仕事をしている人とかがですね、
当然設置台数が減るわけですから、その人も必要なくなってくると減っていくという感じになります。
もっと言うと、ジュースを飲む量自体ももしかしたら減っていくかもしれませんよね。
分かりませんけども。
そんなところから、実際に電子決済が、AIがあってというのとは繋がらないけども、
いわゆるテクノロジーの普及によって人の手が必要になってくるとか、
今まで通用していた、ある種非合理的なんだけども合理的というか、
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モデルを作らせるためのテクニックみたいな、そこで百何十円落とさせるみたいな、
詐欺魔界のことがやりづらくなったというふうに思うわけですね。
で、そこで一つ仕事がなくなっていく。
そんな感じで仕事ってどんどんなくなっていくよねっていうのを、
そういう些細なところから見出していくと、たっくさんあるよねと。
例えば前回、前々回、分かんないけど、最近話した、名刺のお話もそうですよね。
最近犯行がデジタル化でみたいな感じで、実際僕も契約をすることがあったんですけども、
クラウドサインで契約書を送られてきたりとかいう感じで、
どんどんデジタル化も進んできているな、
いわゆる犯行のなくしていこうというのが現場レベルでも起こってきているなと思うので、
犯行業がきついだろうなと思うんですけども、
名刺も前回話したみたいに、儀式でしかないじゃないですか、
名刺に書かれている情報とかどっちがどうでもいいとはよくないけども、
別にデジタルでいいじゃないですか、働いているみんなはビジネスアカウントを作って、
自分のプロフィールとか所属先とか連絡先とかを載せるようなカルチャーになってしまえば、
正直カードっていらないわけですよね、儀式としてしか。
その儀式も、これはテクノロジーというよりはコロナですけども、
実際会って名刺交換しなくても遠隔なんだからデジタルでいいよ、
みたいな感じになって、じゃあ名刺はやめましょうみたいな感じで、
お上がまた言い出すんですね。
いわゆる名刺を印刷していた方っていうのは、デザインをしていた方っていうのは、
その仕事が飛んでしまいますよね。
だって会社って名刺って消耗品だから、儀式で使うわけだからね、
どんどんカード交換していくわけだから、どんどんカードなくなっていくんですよ。
なくなっていくってことは頼むってわけだから、
わからないけど社員1万人の会社がいて、1万人全員に名刺があるかわからないけど、
仮に1万人が名刺持っているとして、
だいたい100枚とか200枚とかわからないけど、
100枚単位で印刷するわけじゃないですか。
というのが消耗するたびに注文が入るわけだから、
ある意味定額ではないけども、
サブスク的に名刺を作っていた会社っていうのは、
印刷していた会社っていうのは収入があったはずなんだけども、
もしこの名刺文化っていうのがどんどんなくなっていくと、
サブスクがなくなっていくわけだから、
つらいよねっていう感じですよね。
おかみからのトップダウンっていう話でいくと、
レジ袋の有料化なんかもそうで、
ちょっと記事を読んだのは、
レジ袋ってその背景ってプラスチックゴミですよね。
海汚染してるみたいな、環境汚染してるみたいなところで、
プラスチックのゴミを減らそうよみたいなところで、
レジ袋を有料化したっていうことなんですけども、
実際その弁当のプラスチックの箱とか、
商品を包んでる袋とか、
ああいうのが結局何十パーセントとか、
ペットボトル含め何十パーセントとかって感じで、
シェアがでかいんだけども、プラスチックのゴミっていう意味では。
レジ袋自体は全体のニッパーとかじゃないらしいんですよね。
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そのニッパーを有料化にしてちょっと減らしただけで、
何か意味あんの?みたいな。
しかももっと言うとレジ袋っていうのは、
プラスチックゴミの中でも最も再利用していたもの、
よく犬の散歩で犬のフンをビニール袋で入れたりとかするわけじゃないですか。
っていう感じで、再利用していたスーパーの袋とかだったので、
最もある種、再利用していたゴミ袋に使ったりとか、
犬のフンもそうだけど、家のゴミ袋に使ったりとかっていう感じで、
結構再利用していたような袋を有料化してしまって、
本来インパクトがでかい方には鉄加造状態になってるって感じで、
本質的ではないんだけども、
そうやって規制が入ると、規制というか環境が強制的に変わると、
レジ袋を作っている業界の方なんかは結構しんどいと。
僕が読んだ記事では、レジ袋を作っている会社って中小の零細企業とかが多いらしくて、
有料化して消費量が、レジ袋が使われる数が減っていくと、
発注される数も当然減ってくるわけですから、売上が下がってくると。
中小零細のレジ袋を作っているところだったら、
売上が下がるともう倒産してしまうよねって話なんですよ。
って感じで、いろんなちょっとした変化によって、
どんどん仕事ってなっていくなと。
それは大きくテクノロジーの変化で、
もう人いらないよねってパターンとか、
もしくは社会的な情勢の中でもういらないよねとか、
よくわからない政治的なスケープごとみたいな感じで、
槍玉にあげられるみたいな感じで、
いろんな理由で仕事がなくなっていくと。
いずれにせよ、よく言われるAIで仕事がなくなるよねって文脈に帰結して、
人がやらないといけないことってないじゃんってことになるわけですよ。
人がやらないといけないことってほとんどないじゃんの中の、
仕事に含まれない人っていうのは、いわゆるトップの5%以内の人かなと思うんですよね。
本当にAIを作り出す側とか、
もしくはそれを使ってビジネスオーナーの人とかですね。
って感じで、トップオブトップみたいな人たち、資本主義社会には恩恵があるんだけども、
その他大勢の90数%の人にとっては、
もういらないよね、AIが働けばいいよねって感じで、
いわゆる今仕事だと思ってることは仕事じゃなくなっていくというか、
単純に言うと仕事がなくなっていく。
いわゆる自販機に缶を詰めるのが仕事だと思ってたけども、
それいらないよって言われているし、
名刺を印刷するのが仕事だと思ったけど名刺いらないよって言われているし、
レジ袋、本当はいると思ったけども、あったほうがいいと思うんだけども、
レジ袋はダメだよ、ダメだよじゃないな。
有害だよ。だから地球環境に有害だから有料だよって感じで言うと、
売れなくなって利益取れなくなるからね。
会社もできなくなったって感じで仕事を退場させられるっていう感じで。
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どんどんね、本来あってもいい仕事さえもうなくなっちゃっている感じもするけども、
どんどんね、テクノロジーに置き換えたりしていくことで最適化されて、
最適化されるってことはある種の隙間が、何だろうな、
非合理な部分がなくなっちゃう。
いわゆるお釣りを作るとかね、お釣りが必要だみたいな、
そこの非合理な部分がなくなるから、
その非合理で埋めていたビジネスチャンスみたいなのがなくなってしまって、
生かしていくようなビジネスしか残らなくなっちゃうなと思ったわけですね。
大きなビジネスで言うとですよ。
という感じで、じゃあ僕らってもう仕事ってないの?って思うと、
基本的にはその役に立つ仕事っていうのはもう一部の人が取っていくので、
ないだろうねって思うんですね。
でも今日言った生き抜くための3つの要素に今度行くんですけども、
じゃあずっと無職でベーシックインカーももらって遊んで暮らせるかって言うと、
そうもいかないと思っていて、結局その暇を持て余す中で何か価値を生み出して、
その中で経済というか市場原理が働くというかね、
みんながちっちゃく潤っていくみたいなことはできなくはないんじゃないかなと思ってるんですね。
その時に必要なのが、さっき言った自己理解、探求、マーケティングというお話になります。
かなり前置きの中になりましたけども、
結局自己理解っていうのは、いわゆる自分が何が好きかとか、
自分が何に夢中になれるかってことを知らないと、
何だろうな、これ儲かりそうだからやるとか、そういう時代じゃないと。
儲かりそうだからってことはトップ5%の人に勝てるレベルでやらないと、
もう意味ないんで、ちょっとそこの会社で働きたいみたいな、
今のいわゆる正社員みたいな、何か分かんないけど、
コマとして働いてますみたいになっちゃうと無理なんですよ。
そんなコマワーがいらなくなっちゃうから、コマとしてじゃなくて、
本当にレイヤーの高いところで頭を働かせて意思決定をするっていう、
何か仕事になるので、何か手足動かしますは仕事にならないんじゃないかなと思うんです。
なったとしても本当に食べていけるレベルじゃないというか、
だったらせめて楽しいことをやった方がいいんじゃないって僕は思うので、
まず自己理解をして楽しいよねって思えることとか、
ずっとやってられるよねとか、全然仕事と思わないぐらい
これはやっていたいなと思えることを知るということなんですね。
それは人それぞれ違うと思うので、自己理解してくださいっていうのが一つ目です。
探求っていうのは、じゃあ自己理解してこれ好きですって言ってるけども、
クオリティが低かったらそれって仕事にはならないじゃないですか。
なのでやっぱりそれを探求して好きなことを探求してクオリティを上げていく。
オタクになっていくと、その分野になってすごいことをね。
それこそすごいスーパーニッチな領域においては誰にも負けないぐらい
トップオブトップになっていくぐらいの覚悟で探求していくってことが大事だということですね。
なので自己理解したことをテーマ決めて探求していくっていうのはすごく大事だなと思います。
最後にマーケティングっていうのは、いわゆるなんとかマーケティングみたいな
小手先の今出回っている話ではなくて、どっちかというと表現するということですね。
自分が探求していることの価値みたいなものを上手にプレゼンテーションするみたいな意味かなと思っていて。
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いわゆる意味がないなって思うことってみんな価値感じないじゃないですか。
だからやっぱりそこの意味っていうのを上手に語らないと、
語るだけじゃないけど上手に意味を表現しないと相手が価値を感じてもらえないんですね。
価値を感じてもらえないと仕事にならない、お金にならないので、
これからみんな失業していく過程の中で自分らしい仕事をするっていうのは
やっぱり自分が探求している得意なことを他者に分かるように表現するってことが一つ大事なこと。
それを僕はここでマーケティングという言い方をしています。
なので皆さんこれからの時代、失業が何度かかってスキルについ走っちゃう気持ちは分かるんですけども、
そんなプログラミングを学ぼうとか、向いてるならいいですよ、それが好き。
それこそ探求の対象ならプログラミングでも何でも学べばいいかなと思うんですけども、
英語を学ぼうとか好きにすればいいと思うけども、
僕が思うにそんなことよりも自分は何に夢中になれるのか、
自分は何が好きなのか何を大事にしているのかって自分を理解するということと、
その中からこれはずっとやっていたいよねって思える生産的な何か活動を見つけるということ、
それを探求するということですね。
そこでクオリティを上げてそれを他者に分かるように、その価値が分かるように伝えていくということ、
この3つがこれからの時代を生き抜くためには必要なんじゃないかなと思います。
それをひっくるめるとどこまで行っても個人の世界だなと思いますね。
自己理解をした人たちが集まって共有できる目的の中でやっていくというのは、
すごいハイレベルなことだと僕は思うので、
それはやっぱり自己理解と探求をできている人間が、
さらに他者と他者理解もしながら一緒に意味を作っていくというかなりハードルが高いので、
それは自己理解と探求と、マーケティングまでできなくていいけど、
自己理解と探求がせめてできているフェーズの人が考えるべきことかなと思います。
まずは自分自身が自分自身のことを、
それを理解するというのはある種勘違いだったりする部分はあるんですが、
それでも自分を知ろうと努力すること、そしてテーマを見つけて探求するということ、
そしてそれを外の人たちに自分が探求していることの意味というか、
を上手に伝える、表現することで価値というのは生まれるよという話でした。
まだ数年あるかなと僕は思っていますので、
コロナ禍から何年あるのかわからないですけども、
まだ時間があるので今のうちに自己理解と探求というところを深めていきながら、
それをどう伝えていくかということまで考えてもらえると、
いわゆる個人としてどう生きていくかということを考えていく時間にしてもらえると、
すごくこの先の時代の準備ができるんじゃないかなというふうに思っています。
本日は以上でございます。またお会いしましょう。さよなら。