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皆さん、こんばんは。上水優輝でございます。
サイコパスのラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
今日は、独学以前というお話をしたいと思っています。
えー、まあ、よくある話ですね。
人生100年時代っていう風に言われていますね。
まあ、単純に寿命が伸びて、えー、まあ、偏屈項寿命も伸びてですね、
えー、まあ、今まで60歳とか、えー、なんだろうな、65歳で引退するみたいなのが
どんどん70、75とかいう感じでね、えー、引き上げられていくだろうと、まあ、丁寧みたいなね。
もっと言うと、丁寧とかっていう概念なくて、生涯現役なんじゃね?みたいな、
そういう話はね、よくあると思います。
で、そうした寿命の、えー、が伸びるだけではなくてですね、
社会のその状況みたいなのも、すごいこう、激変してますよね。
なので、えーと、今の仕事をあと50年続けるなんてことは、
まず、えー、考えにくいというか、うーん、いろんなことがね、変わっていくだろうから、
まあ、生涯の中でキャリア、キャリアチェンジをね、どんどんしていくであろう、
ということを言われているわけですよね。
えー、っていうのは、まあ、もう、なんだろう、いろんなところで言われているし、
現に、例えば大企業がこう、なんだろう、えー、正社員から業務委託に契約を切り替えるであるとか、
うーんと、まあ、リストラもそうですし、あとはもうね、えー、今までなかったような仕事が出てきたり、
もしくは今まであった仕事がなくなったりっていう感じで、
えー、変わりたいかじゃなくて、えー、変わらざるを得ないみたいなところが出てきているのかなというふうに思います。
で、まあ、そうなってくるとですね、えー、まあ、学び続けなければならないということなんですよね。
えーと、単純に、例えば、えー、今やっている仕事がもしなくなって、
次の仕事をしようという時に、次の仕事のための勉強、もしくは、えー、ね、
そこに行こうとするための、なんだろう、準備というのは必要ですよね。
そのためにやっぱり学び続けていなければならないという、えー、まあ、
これまで経験したことのない、なんだろうな、えー、そのキャリアチェンジみたいなものを
誰もがする時代に突入しているんじゃないかなと思いますね。
でー、まあ、ずーっとね、えー、学校に行き続けられたらいいんですけども、
なかなかそういうわけにもいかず、私たちって大体大学まで行った人であれば大学、えー、
まあ、僕みたいに高校生、卒業した人に関するとまあ、高校以降ですね、えー、
誰も教えてくれないんですよね。
でー、自分で学ぶしかないと。
まあ、いわゆる独学という話になるんですが、えー、まあ、悪いことばかりじゃない、
そのー、なんだろうな、そのー、ダメなことばかりじゃなくて、えー、
実際その独学しやすい環境というのは今できてますよね。
えー、例えばYouTubeの無料コンテンツでも結構いい、あのー、チャンネルを選べばですね、
十分学びになるだろうし、必ずしも高い教材を買わなければ勉強できないみたいな、
えー、状況ではないという意味では、あのー、インターネットにさえつながっていれば、
あとそういうちゃんと通信デバイスを持っていればですね、
あのー、誰もが、あのー、お金をかけずに勉強することもできる環境があると。
なので勉強しなきゃいけないなーとか、えー、変化しなきゃいけないなーっていう、
そういう、あのー、まあ、ある種、まあネガティブにとられる人にとってはネガティブな要因もあるんだけども、
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そのための準備する、えー、環境というのは整っているよ、同時に整っているよっていうことなんですよね。
なので、あとは、もう言い訳せずにやるかやらないかっていう話になるんですが、
えー、まあちょっと古い、数年前の話ですね。
平成28年、えー、社会生活基本調査というのを総務省が実施しているんですけども、
えー、まあ日本のですね、社会人の平均勉強時間というのが、6分らしいんですよね。
えー、6分。1日6分。ということで、えー、まあ、この学び続けなければいけない時代という中で、
えー、6分というのはちょっと、どうなんでしょうねっていうね。
えー、まあ、皆さん、小学校、中学校行かれたと思うんですけども、
中学校に行っていた頃って1日何時間、えー、学んでましたかって話なんですよね。
6分ではないと思うんですよね。
えー、そういう意味では、えー、何分の1になってるんだろうねっていう学ぶ量がね。
えー、ってことですね。
もちろん仕事の中でね、学ぶこともあると思いますから、
えー、別に仕事の時間を、うーん、学びって考えてもいいんですが、
えー、そんなにね、学ばせてくれる職場って多くないと思いますよ。
えーと、どっちかというと、日々の延長でやっていくっていう仕事の方が、
まあ、割合的には多いと思いますんで、
学びながら仕事するような仕事の方は確かに、
そこの専門スキル、専門知識みたいなものは、
まあ、仕事をすればするほどついてくるってのがあると思うんですが、
そうでないタイプの、えー、熟練度が上がっていかないとか、
専門性がついていかないような仕事をされている方っていうのは、
えー、仕事以外でですね、やっぱ学びの時間を取っていかないといけないと思うんですね。
とはいえですね、6分しか勉強してないってそんなに遅いだろうと、
平均って、えー、まあ、もちろん平均だからやってる人とやってない人のね、
0分の人も結構いてっていうことだと思うんですが、
えー、そんな人おらんやろうって思っていたんですね、僕はですね。
えー、僕自身結構その、本を読んだりとか、
えー、まあ、なんだろうな、こういったポッドキャストとか、
あのー、ノートというサービスでエッセイを毎日書いたりというところで、
まあ、インプットもアウトプットもですね、
えー、日々、えー、数時間かけてやっているという意味ではですね、
6分はないやろうと思ってたんですが、
あのー、ちょっと、あの、違う生活場面に視点をね、持っていた時に、
あのー、あ、もしかしたら本当にそうかもなと思うことがあるんですね。
というのが、えー、検索ですね。
えー、ちょっと分からないことがあったら、
あのー、すぐ検索かけて、あ、そういうことかって。
えー、僕はやるんですね。
で、多くの周りの人もやるんですけども、
あのー、時々ね、それ調べりゃいいやんってことを聞いてくる人が結構いるんですよね。
えー、その時にですね、あ、この態度だと思うわけですよ。
自分で学ぼうと思えば、手のひらにあるその、その板をちょっと触れば10秒で分かることを、
なぜ人に聞くんだと。
もうその姿勢が、なんだろうな、
自分で学ぶっていう独学の態度ではなくて、
教えてもらおうっていう、結局その、なんだろうな、
いつまで経っても中学生とか小学生の感覚で、えーと、学んでるんですね。
えー、でもそれもどっちだと学んでるというよりは、なんだろうな、
本当に、あのー、自分が知らないことを教えてくれる人がいるからっていう形で依存してる状態なんですよね。
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えー、もちろん人から教えてもらうことが悪いわけではないんですよ。
調べても分からないこととか、えーと、すごく難しいことを、
えー、それを噛み砕いて教えてくれる人がいたら、
それを教えてもらえばいいと思うんですが、
なんでもない、ちょっと検索すれば分かることを調べないっていうのは、
ただの怠慢ですよね。
そういう怠慢が日常のなんだろうな、えー、基本態度になっている人っていうのは、
わざわざじゃあ、なんか勉強するとか、いうことっていうのは、
まあ、確かにやらないだろうな、と思うわけです。
なので、僕はですね、この人生100年時代、えー、なんていうのかな、
学び続けなきゃいけないよー、とか、スキルがどうだろうかだー、とかっていう、
その、割と、あのー、そこの、なんだろうな、
フレームで語られるんですが、
僕だと、まず、えー、そういう基本態度を改めないことには、
そんな大きなスキルが何とかが、とか言ってる場合じゃないんじゃないかな、
という風に思うわけですね。
えー、なので是非、もし、えー、これ聞かれてる方で、
あ、なんかちょっとしたことを人に聞いてしまってたな、みたいな人がいらっしゃればですね、
えー、まずは、自分で調べる癖をつけるっていう、
その延長が自分で、えーとー、なんか、
課題設定したものを深く知るために本を読むとか、
なんかそういう専門の講座を受けるとか、
そういう動画をいろいろ漁るとかってことができるので、
まず自分でテーマを、テーマというか、課題を設定して、
その課題について調べて、理解するっていう、
えー、小さなとこからね、うん、やっていくっていう、
それがやっぱ学びの、えー、一番最初のステップなんじゃないかなという風に思います。
えー、独学ができないと、やっぱりこれからの時代ってのは本当に苦しいと思いますので、
えー、といって、えー、今言ったみたいに、
あの大きな、なんか、なんかの学問を習得するみたいな話の、
えー、そういう壮大な、えー、フレームで考えちゃうんですが、
まず基本のね、生活態度の部分で、えー、できることをやっていく必要があるんじゃないかなという風に思う次第でございます。
えー、本日は以上です。またお会いしましょう。さよならー。