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2021-02-01 10:18

#263 Clubhouseは何かに似ていると思ったら、高校時代の昼休みだった

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Clubhouseは、リアルタイム音声チャット ✕ SNSだ。結論から言うと、ラジオとは違う。ラジオやポッドキャストは比較的リスナーとの距離が近いメディアだと思うが、Clubhouseはさらに距離が近い感じがする。というか、まさにSNSだ。双方向性とかフラットさが強い印象を受けた。基本的には気になるテーマのルームに入って(つくって)、しゃべる、聞く、フォローする、される、以上。って感じなんだが、ニュアンスを言葉で伝えるのはどうにも難しい。ソーシャルネットワーキングできそうな気配がすごいのである。「音声版Twitter」などと言われたりもするみたいだが、言い得て妙である。Twitterに通ずるところはあるが、Twitterのタイムラインよりもはるかに温度感があり、ただ聞いているだけでもそこにいる人たちとの連帯感みたいなのが芽生えてくる(ような気がする)。/サイコパスのラジオは、サイコパスうえみずゆうきがサイコパスな視点で語るラジオです。斜め上の視点に触れたり、サイコパスについての理解を深めるきっかけとなることを目的としています。うえみずゆうきが、ほぼ毎日更新中のnoteマガジン【脳内議事録】もぜひご購読ください! https://note.com/y_uemizu/m/md0e3af51acf5 マガジン購読者限定の特典として「サイコパスの裏ラジオ(音声)」を毎月プレゼント!
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皆さんこんばんは、上水優輝でございます。
サイコパスのラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
今日は、クラブハウスは何かに似ていると思ったら、高校時代の昼休みだった、というお話をしたいと思っています。
昨日に引き続き、クラブハウスのお話をしていきたいと思っているんですけども、
どれくらい長さになるかわかんないですけども、2つか3つくらいにまたがってですね、
このクラブハウスを数日間使ってみた所感についてお話ししていけたらいいかなというふうに思っています。
まず、クラブハウスというSNSは音声SNSで、
音声版のTwitterとか言われたりしますけども、
Twitterみたいにテキストでやり取りするわけじゃなくて、音声でやり取りすると。
しかもTwitterみたいにタイムラインで非同期的につぶやきつぶやきつぶやきって感じではなくて、
部屋の中で一緒にお話しするっていう感じになるんで、
状態的にはグループ通話している状態になってしまったり、
ラジオを聞いているような状態になってしまったりっていう感じになるのかなというような感じですかね。
その用途がですね、機能はシンプルなんだけども、用途が結構多様であるというか、
最小限の機能をどのように使うかっていうアイディアを生かしやすい構造になっているなというふうに思うんですね。
昨日もちょっと簡単に言いましたけども、部屋の中でお話をしたり聞いたりするんだけども、
部屋の中はスピーカーとオーディエンスに分かれていると。
さらに言うとスピーカーの中でもモデレーターっていう部屋の管理権を持っている人がいて、
その人がオーディエンスの中からスピーカーに指名したりとか、
オーディエンスの中でも手を挙げてスピーカーになりたいですって言ったらですね、
そのモデレーターの方が話していいよっていう許可をするとスピーカーになれると。
スピーカーの中でもうるさい人とかいれば別にオーディエンスにすることもできるし、
話し終わった人はオーディエンスに戻したりとかもできるんで、
そういう話している人と聞いている人みたいな感じで、
ステージ上とステージ下みたいな感じでいい感じに部屋の中でも分けていけるような感じがありますんで、
使い勝手がいくらでもできると。いわゆるステージ的な使い方もできれば、
入ってきた人全員をスピーカーにしてしまってみんなで話すような部屋を作ったりもできるっていう感じですね。
なので今ね、いろんな部屋にとりあえず入ってみて、見た感じですけども、
セミナーみたいにやってる方もいますよね。
まずその著名人何人かがトークテーマについて話しているという、
いわゆるパネルディスカッションとかを聴衆が聞いているみたいな構図になっている部屋もあれば、
本当に一人二人がラジオみたいに雑談をずっと二人がしているのをみんなが聞いているみたいなのもあれば、
移動中の、なんか暇なんで喋ってますみたいな感じで、
すごい雑談的に部屋を作って知り合い同士で話しているのを垂れ流している、
いわゆる誰でも聞ける状態にしているみたいなね。
今ちょっとタクシーで移動しているんで暇なしそうとか言って、
そうしたら知り合いが入ってきて知り合いと話しているのをみんなが聞いているみたいな状態になっている部屋もあるし、
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もうすぐ日曜日が終わりますねみたいな部屋で、
なんか分からないけど一般市民が集まってね、
10人ぐらい集まって全員で知らない人同士なんだけど喋ってるみたいな部屋もあったりするんですね。
あとはね、僕が単純に知り合いを部屋に呼んで、
友達と単純にグループ通話しているみたいな状態の部屋もあったり、
中にはピカチュウしかいない部屋だったかな、なんか忘れたけども、
ずっとピカーしか言わない人たちで500人ぐらいいる部屋とかもあって、
もうカオスな部屋とかもあったりするんですけども、
とにかく音声で動機的にみんながその瞬間つながってコミュニケーションを取っているっていうような、
そういうSNSになりますね。
まだ始まったばっかりだから、
いわゆるイノベーター理論的に言うと、
イノベーターとかアーリーアダプターみたいな人たちがまだ入ってきているタイミングかなというふうに思いますんで、
とんがった人というか感度の高い人が多い印象は実際あります。
っていうので、自由度とか、
すごいいろんなことにチャレンジしていいような雰囲気っていうのがまだあるのかなっていうのを差し引いたとしてもですね、
この音声でつながっていく、リアルタイムで動機してつながっていくっていうのは、
今までのツイッターで炎上するとか、
あとは一人の人が共則化してしまって、
みんなが何も言わないっていうような、
みんながただのフォロワーになるとかじゃなくて、
結構インタラクティブにコミュニケーションできるような良さというのを感じますね。
その中でもやっぱりフォロワー増やしに徹しているような、
ビジネス利用しか考えていないような人もいて、
そういう人はフォロワーを増やしましょうみたいな部屋を作ったりしてたりするんですけども、
僕はですね、そういうのを見てるとうんざりすると、
ここまで来て、動機して会話できるときに何がフォロワー増やしましょうだと、
そんなことよりも、やっぱり今まで話したかったけど話せなかったような人と出会えるというか、
そういう人たちと簡単にコミュニケーション取れるっていうのが、
一番の魅力なんじゃないかなというふうに僕はいろんな部屋に入ってみて感じました。
実際にね、自分がいろいろ本当に何個入ったか、何十個、
下手したら何百個という部屋にちょっと覗いてね、
どんな使い方してるのかなということを見ていったんですけども、
僕がしっくりきたのは、やっぱりみんなで話すスタイルの部屋ですね。
なるべくみんなでね、もちろん限度はあるけども、
10人とか20人未満でしょうね。
で話してる部屋とかがすごく自分の肌には合うなと思います。
っていうのも、知らない人とですね、会話をして、
その人が置かれてる状況とか、いろんなエピソードを聞けるのは、
とてもね、自分にとって知見になるというか。
またやっぱ本を読んだりすると、
そんな個人の個人的な体験をただ見る本とかってあんま僕は読まないので、
そうやってね雑談の中で、東京に住んでてこんな仕事してて、
こんな恋愛してて、こんな苦労があってみたいな話とかね、
一つ一つケーススタディとしてインストールできるっていうのは、
すごくいいなと思っているとこです。
で実際なんだろうな、
ずっと知ってたんだけども話したことがなかった人とかと、
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一緒の部屋になったら、それをきっかけに話すようになって、
むしろまぶたちみたいになってたりとかして、
あとは、まだ会ったこともないんだけども、
話すうちに結構仲良くなってるとか、結構ありますね実際。
すごく昨日の夜ですね、
ホロ酔いの人が入って話す部屋みたいな感じで、
とりあえず入ってみたら、入った途端、
メンヘラを製造したエピソードを話してくださいみたいな、
そういうお題で話してたみたいで、
メンヘラを製造したかわかんないけども、
こういうメンヘラの人がいましたみたいな話を、
みんなエピソードを投げて、
そのエピソードにみんな感想を言ったりするっていうような部屋で、
結構あれ5,6時間やってたんじゃないかな、
5,6時間やってて、最初はそれで滑らない話じゃないけど、
こんなメンヘラと出会ったみたいなお話をみんなシェアして、
最後の方とかはいろんな事例から、
こういう共通項があるよねとか、
メンヘラの人っていうのはこういう、
もしかしたらバックグラウンドがある人にはメンヘラになりやすいんじゃないかとか、
もしくは人はなぜメンヘラになるのかっていうところの、
そのきっかけとしてこういうことがあるんじゃないかみたいな、
結構ね、深い議論になったりとかもして、
ポップの話から深い対話まで、
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