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皆さんこんばんは、上水優輝でございます。
サイコパスのラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
今日は、人間に対する執着という話をしたいと思います。
僕はですね、今でこそ人間に対する執着っていうのがすごい薄いというかね、
ほとんど執着しないみたいな感じなんですけど、
もともとはですね、ものすごく執着するタイプの人間だったなというふうに思います。
というかですね、人に区切らずこととかものとかですね、
全般的にかなり依存体質なのかなという自己認識を持っています。
例えばですね、もので言うと、アルコールとかですね、カフェインとか。
アルコールはこの春からやめておりますけども、
逆にこの春まではですね、かなり依存していて、
もうアルチュー一歩手前、まあ軽度のアルチューだったんじゃないかっていうぐらい、
毎日お酒飲んで記憶を飛ばしてっていう感じのアルコール依存でしたし、
カフェインに関してはですね、今はもうなお現在進行形で、
毎日コーヒーをたくさん飲まないとやってられないっていう感じだったりことで言うと、
古くはバンド活動なんかはもう執着の域に行ってたと思いますし、
サウナもね一時期毎日のように行ってたりとか、
あとはツイッターですね、Xとかはもう依存症っていうレベルで
ついつい開いてしまうっていう感じになってますね。
まあそんな感じで、もっと探せばあると思うんですけども、
ものとかこととか限らずね、人とかね、いろんなものにすごく依存して生きてるなーって感じですね。
僕の特徴としてはですね、そのハマったものにハマりすぎるというか、
バランスよく摂取するってことはできずに、そればっかりみたいな感じになりがちですね。
なのですごく偏ったこととかものとか人に繰り返しその刺激を求めてしまうということで、
依存度が高いという状態になりやすいと。
こととかものはね、自分である種完結するので、
自分がツイッターを開いてしまうとか、自分がお酒を飲んで健康を壊してしまうって感じで、
ある種自分で完結しがちなところがあるから、
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そこまで、
アルコールはダメだけどね、健康を害するとかちょっとあれですけども、
健康を害さない範囲とかだったらですね、自分で完結するんでいいのかなーって思ったりするんですが、
人に対する依存、ちょっと強い目でいくと執着みたいなものでいくと、
やっぱり相手あってのことですから、結構ね、しんどいものがあるよねって思うんですよね。
なんかメンヘラな人とか見てるとね、人に対する執着みたいなものが炸裂してるなと思ってですね、
気持ちはわからないことはないというかね、意外と僕もその人に執着する気持ちみたいなのがわからないわけではないということをですね、
そんな過去があったという話を今日はしたいと思っています。
小学校、中学校の頃っていうのは僕はね、同級生ですね、同級生に限らずか、年代の近いお友達にすごく執着してました。
小学校2年生の時に仲良くなったね、小野田くんっていうね、お友達の家に毎日のように押し掛けてね、
台風の日も行くみたいな感じで、今思うとね、向こうのご家庭の方からするとご迷惑だったかなと思うんですけども、
そういうの見えないですよね、小野田くんと遊ぶんだっていうので、いつも小野田くん家に行くと。
で、ある時期は田中くんと仲良くなり田中くん家にずっと行くし、小学校高学年になると在希くんの家に行って、
在希くんとはね、中学校卒業して高校の1年生ね、僕がバンドに目覚めるまでの間ぐらいはですね、
ずっと在希くんとべったりって感じで、在希くんの彼女からですね、付き合ってるのかってね、言われるぐらい在希くんとベタベタしてましたね。
っていう感じで、なんかベタベタしてるとかね、いう自覚はないんだけど、その人と遊びたいって思うと、ずっと一緒にいたいと思ってしまうってやつですよね。
で、これは高校時代になってくるとね、今度バンド活動ということにもハマってくるんですけども、
人という分野でいくとね、恋愛ですよね。恋愛にハマりだして、僕のザ・メンヘラみたいなエピソードはですね、高校時代に集約されるというか、
かなりね、自分が好きになった人に対して、もう常にその人のことばっかり考えてね、振られたりとかすると、もうショックでね、
学校一週間から休んでしまうというような、そういう感じでしたね。
まあ、メンタルやられてましたね。で、そういうのを経て、高校卒業後は今度、同級生とかもどんどんいなくなるし、もう学生じゃなくなったからね、
バンドのメンバーに依存するようになってきた。それはバンドのメンバーと、なんていうのかな、バンド活動を通じてという形にはなるんですけども、
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バンドメンバーの存在みたいなものに依存的になってくるっていう感じで。
今、振り返ってみると、とにかく人に結構依存してたなーって思うんですよ。
人に依存してるうちはですね、人は思い通りになりませんから、
例えばバンドメンバーが辞めていくとかももちろんそうですし、恋愛でいうと振られてしまうとかもそうですし、振られないにしても、
自分が求めている頻度で一緒にいられないとか、いろんなとにかく自分の思い通りにならないことってあると思うんですよね、他者だから。
でもそういうのがストレスになってしまう。
アルコールであればね、自分が摂取したい時に摂取したい量を摂取できるんで満足いくまでできるんですけども、
他者というのはそういうわけにはいかない。
ということを20代半ばになるぐらいまで消化しきれずにそんな日々を過ごせると。
いろいろ人間関係でうまくいかないこととかがたくさんあって、
今はうまくいってるかというとよくわかんないんだけども、執着してないのでうまくいかないみたいなことを別に何も思わないという感じですかね。
当時は20代半ばぐらいまではそのうまくいかないこととかに対してひどく傷ついたり、
なんとかうまくいかないものかと粘ってみたりということをやっていたって感じですかね。
でもそれでも別にどうにもこうにもならないなということがたくさんあって、
どっかのタイミングで20代半ばから27歳ぐらいのこの3年間ぐらいのところで、
そういった人に対する執着みたいなのが断ち切ることができて、
28歳ぐらいで逆側に振り切るんですよね。
もう一人で生きていくみたいな結構極端な振り切り方をして、
全ての雑談は無駄であるみたいな、
キワのキワまでいってですね、
何か物事を決定するような会話とか提案であるとか、
有益な情報以外の会話は全て無駄であるみたいな感じで、
友達から誘われる飲み会とかも全部断るみたいなことを28歳ぐらいの頃はしてましたね。
そういう感じで、人依存症から振り切ってですね、
完全孤立みたいなのを28から2年間ぐらいですかね、やった結果、
それはそれでやりすぎなんだということを体感するんですね。
そこからようやくですね、
執着しない形で人と関わっていくみたいな距離感みたいなのが調整できるようになってきたと。
人との距離感を上手に取れるようになってきた。
一家一人になれたことによってですね、ゼロから始めたことによって、
資金距離まで人と距離を詰めるんじゃなくて、
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ちょうど良い距離感みたいなのを探っていくような感じにだんだんなってきました。
最近しっくりきているのはですね、目的の共有度合いですよね。
いろんな目的があると、プロジェクトとかだったらかなり目的が明確になるだろうし、仕事とかね。
遊びであれば、よりその目的が曖昧になるんだけども、
その曖昧だったり明確だったりする中の目的の共有度合いで、
距離を近づいたり遠くしたりみたいなことをかなり意識的にやることによってですね、
あんまり人間関係でですね、傷つくというかね、
ダメになっていくみたいなことがなくなってきたかなと思います。
僕の人間関係の依存の歴史はそんな感じなんですけど、
いろいろまとめると、そもそも人間はやっぱり何かに依存しないと生きていけない。
物理的に何かを頼らないと生きていけないという話じゃなくて、精神的な話ですね。
精神的に何かの人とか物とかことに依存しないと、
味気なくてやってられないということだと思うんですけど、
それがね、やっぱり人、物、こと、バランスよく依存していく。
人に関しても特定の誰かではなくて、分散して依存していくみたいなことが
とても大事なんだろうなぁと思うんですよ。
その依存が強すぎると依存症みたいになったり、
執着と呼ばれるものになってしまったりすると思うんですけども、
それがうまく分散できている状態、いい感じに依存できている状態だとね、
なんかいいんだろうなぁって思いますね。
だから、自分がまず人に依存しがちなのか、物に依存しがちなのか、
事に依存しがちなのか、とかいう傾向であったり、
現状ね、何にどれくらい依存しているかみたいなことを見つめ直してですね、
それが肩寄ってたりすると、ちょっとね、危ういんじゃないかっていうことをね、
その危うさみたいなものをですね、
自覚するところから始めていくっていうのはとても重要かなと思いますね。
やっぱり20代半ばまでの僕っていうのは、
人、そして特定の人にかなり依存しているような人生で、
ほとんど何もうまくいかなかったなっていう感覚だったので、
その、あまり特定の他者に依存してコントロールできない領域が増えすぎてしまうと、
まあままならないことが増えすぎて、
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人生しんどいなあってことになっていくかなと思いますので、
依存しないとかっていう極端な話、28歳の僕みたいな感じではなくてですね、
やっぱりバランスよく、いろんなもの、こと、人、いろんな人、いろんなもの、いろんなことにですね、
分散して依存することで自分の精神を健全にしていくみたいなことが重要なんだろうな、
というふうに思います。
ぜひね、現状の自分の依存状態をね、どんな感じで依存しているのかっていうのをね、
見つめ直してみてはいかがでしょうか。
本日は以上です。またお会いしましょう。さよなら。