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皆さんこんばんは、上水優輝でございます。 サイコパスのラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
今日は、うだつの上がらない日々を愛する、という話をしたいと思っています。 最近ね、仕事やりきったな、という感じでね、心地よい疲れを持って
ぐっすり眠っているというような日々を送っているんですけども、 こんな気持ちでね、仕事をできているというのは、とてもありがたいことだなというふうに思っています。
なんかね、命を燃焼させているという感じが、今年2021年はしていて、すごく充実しています。 ただね、客観的に見たときに、僕の状況って全然、うだつが上がってないんですよね。
いわゆる、大して稼いでもいないですし、じゃあなんか誇れるような実績が何かあるかというと、ないですし、 イケメンかというと、ブサクですし、なんかね、良いことがあるかというと、ないわけですよ。
ただね、充実した気持ちで過ごせているってことは、とても重要なことかなというふうに思いますね。 そして、それはね、まあその
自分の活動、個人の活動もそうだし、会社でやっている活動もそうだし、ということで、 いい環境に身を置けている、いい活動、自分の中で心地よい活動に従事できているということが、
何よりね、その満足感を上げているんだろうなというふうに思います。 そしてね、
まだ何も完成してない、始まってさえいない、みたいな、これからだよね、みたいな、未来うだつ上がっているかもね、みたいな、 なんかね、希望が持てるってこともね、ひとつ
やりがいというか、この前向きな気持ちにつながっているような気もします。 で、このうだつの上がらない感じを愛するためのコツというか、ポイントがあるかなと思っていて、
それはですね、2つ3つ抑えないといけないことがあると、最低ラインを抑えるってことなんですよね、一つ目。
最低生きていけるお金が稼げている状態かというかとか、最低住める家があるかとか、 その食事ができるかとかっていう、生きていくために必要なそのライフライン、
それをある程度、数ヶ月ないし、1年とかという単位でですね、 見通せるか、要は生きていける最低ラインが見通せるかということが大事だと、そのいわゆるアンダーラインを
抑えておきましょう、ボータラインをね、しっかり引いてね、そこのラインは抑えておきましょうということなんです。 次に、こうなりたいなぁみたいな、多少なりともイメージですよね。
全然抽象的でいいんだけども、こんな感じの生活をしてたいなぁとか、こういう状態でありたいなぁみたいな、そういうイメージを持っていれば、今の現状とそのイメージと
というギャップを埋めていくための道のりになっていきますので、今日より明日、明日より明後日が良くなっていくだろうと、何かそこに向かって活動していれば、
ということで希望が持ちやすいんじゃないかなと思います。 なので最低限、まあ死なないよねっていうライフラインを抑えるということと、
ざっくりね、こういうふうになりたいなっていうイメージ、遠いイメージを持っていく、この2つを持った上でですね、3つ目、やっとね、自分が心地よい
活動、心地よいというか、何だろうな、ずっとやってられるような活動ですよね。僕で言うとラジオもそうですし、毎日文章を書くということもそうですし、今やってる仕事、
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特に会社の中のですね、いろんな組織のシステムというかね、組織作りみたいなところが結構好き、得意なので、そういうところでですね、
仕事をできているということで、生きてはいけているし、何かこうなりたいなってもあるし、実際今この瞬間はそのやりたいこと、やりたいことというか、その自分が得意なことというか、
心地よい活動で満たされているという意味では、そりゃ満足感高いよねってことなんですよ。
客観的に見たときに、何か成功してますか、お金稼いでますか、成功者ですかというときに、何者でもなくてもですね、なくてもその3つがしっかり揃っていると、安心して
うだつの上がらない日々を愛せるんじゃないかなというふうに思いますので、皆さんもですね、なんか成功者になってやろうとか、お金稼いでやろうとか、変な野心を持ち、変な野心を抱きがちなんですけども、
そうではなくて、まずライフラインを抑えようとか、自分ってどんな暮らしがしたいかなみたいな楽しいことを考えようと、そして自分が得意なこと、そして好きなことみたいなところの掛け算をうまくやってですね、
理想に一方でも近づいていくような活動を日々やっていこうみたいな感じで、その3つがうまく機能していくと、うだつが上がっていようが、上がっていまいがですね、
それなりに今この瞬間に満足できる、別に満足しきって動けなくなるという意味ではないんですけども、今この瞬間にもう喜びを感じる、でも未来もあるみたいな、ちょうど心地いい感じにはなるんじゃないかなと思います。
それがね、何だろう、大器晩成みたいな回でもお話ししたと思うんですけども、完成しなくてもね、今その瞬間にもうある種自分はやり切れているというか、命を燃焼させているという感じがあるので、心差しながらたとえ死んだとしてもですね、後悔しない人生が歩めるんじゃないかなというふうに思いますので、
なんかね、変な達成型の目標とは別に、そういう目標の立て方ではなくてですね、ライフラインを抑えてという堅実な姿勢と、あとはイメージですよね、こういうふうになりたいという結構壮大なイメージを持つことと、そして日々をその習慣の中に、いい習慣の中に身を置いて、日々気持ちよくというか心地よくというか過ごしていければ、一歩ずつ理想に向かってね、近づいていっているという感じが実感できればね、
いいんじゃないかなというふうに僕は思うんですね。なので、そうすればね、うだつが上がっているか上がっていないかじゃないんですよ。もう自分自身が自分自身で完結するというか、今その瞬間に生活ってものが完成しないんだけども完成しているというか、まだまだ伸びしろもあるし、どんどん良くなる気配しかしないんだけども、今は今で完成しているみたいな感覚にですね、なれるんじゃないかなというふうに思いますので、
変な、周りと比べてどうこうではなくね、まず自分が生きていけるラインってなんだろう、自分がありたい姿ってどうなんだろう、自分が日々充実して心地よい自分が貢献できるものってなんだろう、みたいな感じで、自分と比べていくというか、自分をしっかりと分析していくという姿勢がとても大事なんじゃないかなというふうに思います。
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おだしょー えーうざつの上がらない日々を愛せるようになればですね、それはなんだろうな、何もやらない自分を愛せるという境地というよりはですね、なんかやりながら理想に向かって一歩ずつたどり着くかどうか知らんけども、そこに向かって進んでいる感覚があるのが楽しいみたいな感覚を愛せる生き方というのはですね、なんか個人的にはとても心地いいなと思うので、皆さんにもお勧めしたいなと思います。
なんかね、達成したかしてないかではないんですね。今この瞬間その喜びというのを感じれると思いますので、その土台としてライフラインと理想的なイメージと心地の良い習慣、この3つをね、しっかり揃えて整えてみてはいかがでしょうか、というお話でした。本日は以上でございます。またお会いしましょう。さよなら。