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皆さんこんばんは、上水優輝でございます。
サイコパスのラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
今日は、存在としての公園というお話をしたいと思います。
本日、2月29日付けでですね、株式会社現象の第1期が終了します。
株式会社現象というのはですね、去年の3月に僕が設立した個人会社になります。
株式会社現象のことをですね、知らない方もいらっしゃる、多数いらっしゃると思いますので、
その設立の前のね、どういう経緯で会社を作ったのかというところからお話ししていきたいなと思っているんですけども、
元々ですね、一昨年かな、一社で取締役をして、一社で正社員をして、個人事業主としてですね、
ちょっと経営コンサルみたいなことをしていました。
この三本柱でですね、仕事というよりはこの三本柱で活動をしていたんですけども、
一昨年のですね、後半には楽しくやっていた活動も少し収益化するようなことがありました。
具体的にはどうせ死ぬ三輪の刺繍を販売したりとかですね、
そういった趣味というか遊びというか楽しくやってた活動も少しビジネス的要素が入ってきたということで、
お金の管理とかをもうちょっとやりやすくするために会社にしようというような、そういうレベルですね。
そんな感じで特別何かをしたくて会社を作ったというよりは、
いろいろお金の管理等をしやすくするために会社を作ったというのが背景にあります。
去年の年始の目標みたいな感じでこのサイコパスのラジオでも話したんですけども、
そこではですね、その会社を作るよみたいなことも言ってました。
その段階ではその3つの活動を並行してやっていくかもしれないし、
もう少しまた押しぶるかもしれないし、ちょっとわからないみたいなこと言ってたんですけども、
実際ですね、1、2、3月と時間が進む中で、3月には正社員で勤めていた会社を退職しました。
なのでその退職した勢いでそのまま会社を設立して、
もともと取締役をしていた会社を継続しながら株式会社現象というのを設立して、
その2社で活動するというような体制に去年の3月末にそんな感じになりました。
4月はその会社を作ったばかりでいろいろ手続きとかでバタバタして、
いよいよ5月ぐらいからこの会社で何しようかなみたいなことを具体的に考えていきました。
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もともとやっていた経営コンサルティングは続けていくんですけども、
せっかく作ったからには何かやりたいこと、楽しいなと思うことも事業としていきたいなと思って、
そこで考えたのが、ちょっと面白い、自分は面白いなと思う人のプロデュースと題して、
一緒に伴奏しながらプロジェクトをやって収益化していくと。
具体的には、かなプリさんという方とかなプリ地球ヨガというヨガ教室を一緒にやっているんですけども、
彼女のヨガ教室の運営のサポートということをしています。
広報の部分と教室のオペレーションみたいなところでサポートして一緒にやっているという感じで、
そんな感じで、面白いなと思う人がいたらお手伝いをして一緒にビジネスをやるみたいなことをしたいと。
なんならそっちをメインにして、いろんなプロデュースというか、いろんな面白い人と複数プロジェクトをやって、
ちょっとずつ収益があって生活できているみたいな状態にゆくゆくはなれたらいいなと思って、
コンサルティング業とプロデュース業という感じで活動をした1年だったかなというふうに思います。
収益とかいう土返しすると、ポッドキャストもすごく頑張った1年でした。
毎日違う番組を配信するということで、月曜から日曜まで異なる番組を週1回配信するという体制が、
後半でしたけどね、2月の頭かなにようやく確立できて、週7、違う番組を配信するというような状況を作ることができました。
これはですね、一番の目的は、1個の番組で7回、週7配信してもいいんですけど、
例えばサイコパスのラジオを週7でやってた頃もありますけども、そうするとサイコパスのラジオで話している自分が上水有希だみたいなふうに、
その一面的な部分が切り取られて、切り取られてというか、その印象が強くつきすぎて、そういう人物だってなってしまうのが嫌だなと思って、
7番組ですね、全部違う人と喋るとか一人で喋るとかという、違う形態でやっていくことによって、
その人の前でしか現れない自分、その人との会話の中でしか現れないようなバランスみたいなので、
7パターンにはなってしまいますけども、その7パターン出てくる自分を見てもらうと、もう少し多面的に理解してもらえるかなと思いました。
で、なんでその多面的に理解してもらう必要があるかというと、やっぱりですね、
とんがった一部を切り取ってしまうと、変なイメージを追い付けてしまうことになるので、
なるべくですね、等身大の自分に近い、より立体的に理解してもらった方が、僕もいろいろとやりやすいなと思いました。
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特別ヒールキャラでもなければ、特別いい人キャラでもなく、いろんな面があるということですね。
知ってもらえるといろいろ動きやすいので、そういった意味でですね、
Podcastをたくさんやってきたという経緯があります。
1年やりながらですね、プロデュース業でゆくゆく収益化していきたい、みたいなこと自体は変わってないんですけども、
会社として何がしたいんだっけというか、会社の方向性みたいなことをゆっくり考えることがあってですね、
最近になってですね、株式会社減少としてやっていきたいこと、
株式会社減少ってなんだっけ、みたいなことを少しですね、まだまだ甘いですけれども、言語化できてきている、イメージできてきているような気がします。
第1期はとにかく個人事業種の延長線上で会社を作ったという経緯もありますが、個人というところにかなり意識を向けてやってきました。
それはあくまで個人、僕個人のことだったかなと思います。株式会社減少として、別に誰か雇用してですね、組織にするつもりは今のところないんですけども、
とはいえ、なんか僕個人に閉じておくような感じでもないなぁとちょっと思っていると。
少し個人からコミュニティみたいなところに意識が向いてきたなぁと思っています。
例えば例を出すとすると、朝礼で毎日お話しする、Twitterのスペースで週5回朝礼をやってるんですけども、朝6時10分からですね。
そこにほぼ毎日来てくださる方がいて、そういった方々とお話をすると。
それって何なんだろう?友達なのか?何なのか?
多分ね、そういう綺麗に線が引けないラベルとして、知り合いというにはちょっと遠い感じがするし、
友達というにはなんかね、っていう感じもするしみたいな、関係に名前がつかないグラデーションの中で、
でも確実に関係が構築できているなぁみたいな感覚が持てたりもして、
なんか少しそのコミュニティみたいなものに意識が向くようになってきたなっていうふうに思っています。
難しいんですよね。なんか知り合いでも友達でも、別にファンでもないと思うんですよね。
敵対はされてないだろうと。少なくとも何らか好意を持ってくださっているでしょうし、僕も好意を持っているしっていう、
そういう関係性って名前はつかないけど面白いなぁと思ったりしてますね。
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それこそですね、年始の配信でも言いましたけども、少し公演のような存在でありたいなというふうに思っているんですね、最近は。
ずっと言われてきたことが、そんなに発信していると競争みたいになって、周りの人を思考停止に落とし入れるような感じになりますよねと。
そういう競争ビジネスをやりたいんですかみたいなことをですね、言われたいとかもしたんですが、なんかそれは違うんですよね。
競争みたいになりたいわけではなくて、どっちかっていうと公演のようになりたいと。いろんな人ですね。
いろんなモードの人を包摂できるような、なんかそういうね、公演のような場になりたいと。
だから僕自身が人というよりはですね、場になりたいなと思っているっていうのが、ここ最近ずっと思っていることで、その場になるんであればやっぱりコミュニティとは切っても切り離せないだろうというふうに思っているという感じですね。
またコミュニティとかというとね、競争みたいになって、オンラインサロンを作ってみたいな感じに思われたりもするかもしれないですけども、
それもちょっと違って、もう少しね、つかみどころがない感じにしたいなと思っているんですね。
たとえさえね、負担臭いですけども、もうちょっとね、わからない、わかりにくいことをやりたいなと思っています。
公演みたいってちょっとイメージ分けづらいのかな、やっぱり。
天神中央公演みたいな会社にしたいと思っているんですね。
整備されたきれいな芝生があって、ベンチがあって、みたいな。
別に遊具とかはないんだけどっていう、そういうシンプルな公演で、芝生で昼寝する人、ピクニックする人、ベンチでね、お話しする人、読書する人、スポーツする人、犬の散歩する人、ベンチでね、流れてる人。
いろんな人が共存できる空間みたいな、そういうイメージです。
たまにね、祭児とかがあって、公演ごとすごい賑やかな日もあるみたいな感じで、とにかく場となりたいっていう感じですね。
中堅八皇像みたいになりたいんですよね。
渋谷のですね、渋谷駅の八皇前広場にある中堅八皇像。
最近の東京の人たちがそこで待ち合わせしてるかちょっとわかりませんけども、僕の中のですね、想像する、ドラマとかで見てきた東京では、中堅八皇の前で人がね、集合する、待ち合わせするみたいな感じってありますよね。
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別に八皇を崇拝してるわけではないし、かといって八皇を嫌ってるわけでもなくて、八皇はあくまで目印として、集合するのに都合がいいからみたいな、そんな感じを僕は目指しています。
なので、何か強い影響力を持って人をコントロールしたいというよりは、影響力を持ちたい理由は目立つためであると。
なぜ目立つ必要があるかというと、待ち合わせ場所になる必要があるからであるという感じですね。
そういった面でですね、ポッドキャストとかショート動画を最近始めたりもしたんですけども、そういった目立つようなことをしている理由みたいなのをですね、その辺からつなげてもらえると、少しイメージが湧くんじゃないかなと思いますが、どうでしょうか。
八皇ですね。福岡に例えると、ソラリアステージ、大画面前って感じですかね。ソラリアステージってところがあるんですけども、そこに大きな画面があるんですけども、その画面の前でみんなね、集合するんですね。
待ち合わせに便利なんですよね。駅から近いし、わかりやすいし、みたいな感じになりたいと思っています。だからイケてるとかイケてないとかじゃないんですよね。待ち合わせするのに便利っていうね。そういう感じの存在になりたいし、そういう感じの会社を作っていきたいというふうに、この1年の間ですね、思いました。
それに伴ってですね、会社のミッション、ビジョンみたいなものをですね、少し言語化しました。ちょっとそれ説明しようと思ったんですけども、もう結構な時間になっちゃったんで、次回株式会社現象のミッションとビジョンについてお話ししていきたいなと思っています。
1年間ですね、株式会社現象と関わってくださった皆さん、本当にありがとうございました。第2期も頑張っていきたいと思います。第2期以降のことは次回お話ししたいと思います。本日は以上です。またお会いしましょう。さようなら。