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2021-08-19 18:06

#403 悪い流れを断ち切った話

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何のことはありません。変な女にだまされた&人生のリスクヘッジができていなかっただけの「点」の失敗を、占いによって「線」にしてしまい、絶不調であることを運命だから仕方ないと思い込んでしまった人間が、思い込みから脱しただけの話です。とはいえ、その思い込みがこわい。人間を平気で死に追いやるぐらいの破壊力があります。/エッセイを書いています。【脳内議事録】 https://note.com/y_uemizu /シソフレ(思想フレンド)募集中!自己を再定義するサウナ、アート、ブックな活動をする秘密結社で一緒に修行しませんか?【秘密結社S.A.B】 https://forms.gle/cDFpZtHra1dAkPR66 /うえみずゆうきのTwitterはこちら【@y_uemizu】  https://twitter.com/y_uemizu

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皆さんこんばんは、上水優輝でございます。
サイコパスのラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
今日は、悪い流れを断ち切った話をしたいと思っています。
まず、はじめにですね、えっと、今日は酔っぱら撮ります。
というのもですね、この音声がアップされるのが8月19日の23時ということだと思うんですけども、
17時にですね、やば今週の分撮ってなかったなってことに気付きました。
で、収録してないどころか、何を喋るかも決めてなかったという中で、3つの選択肢があったんですね。
今週はもうちょっとアップするのやめようとか、またはちょっと日にち遅れるけど、
例えば週末とかに日付を何日か遅れてアップしようとか、もしくはこの酔っぱらったまま強行突破しようみたいな、
この3つのオプションで回ったわけですけども、一応ね、木曜日23時に更新しますって言って、
6、7月とやってきて、8月の何週目か今なってますけども、
この流れをね、このペースを乱したくないということで、酔っぱらいのまま強行します。
なんで酔っぱらってるかっていうと、気付いた時にはもう酔っぱらっていたということですね。
酔っぱらった後に、やば今日がアップの日じゃんってことに気付いてしまったっていう状況ですので、
分かんない、どうなんでしょうね。いつもとちょっと違う感じがするのかしないのかは分かりませんけども、
酔っぱらっておりますということです。
自我とかね、能力主義、能力差別みたいな話とかっていう、そういうテーマで掘り下げていくのは、
この酔っぱらいの状態でやっていくのはちょっと難しいので、今日は昔話をしたいなというふうに思っています。
昔、高校卒業したぐらいの時にすごく自分が悪い流れにあって、
その悪い流れを断ち切ったよっていうお話を今日はしていきたいなと。
あんまり考えなくてもですね、記憶通っていけば話せるような話かなと思ってですね、
今日はこの話をさせていただきたいなと思ってます。
結構ね、人生でいくつか精神を病んだというか、すごく行き詰まった時期っていうのはあります。
別に僕限らずですね、いろんな方が人生でいろんなターニングポイントを迎えていると思うので、
この時苦しかったなとか、この時は元気だったなとかというふうにあると思うんですけども、
僕もいくつかあって、その中でも高校卒業後のターニングポイントというかその出来事ですよね。
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高校卒業後のその時期っていうのは、今振り返ってみてもマックスでですね、精神状態もひどかったし、
実際その生活というか何だろうな、状態的にもひどかったなというふうに思いますね。
その辺の話をしつつ、それをどう、僕に感謝ですね、それをどう乗り越えたかみたいなちょっとエピソードトークになります。
楽作があったので、その手前から話さないといけないんですけども、僕はですね、中学校かなぐらいの時に、
同級生の影響でバンドとか音楽にですね、ハマりました。
多分同級生の影響がなかったらハマってなかったんだろうなっていうぐらい、僕は特に関心はなかったんですけども、
すごく仲のいい人に勧められたCDを聴いたりとかしてですね、結構テレビで放送されてないようなインディーズのアーティストの音楽に触れたのがその中学校の時でした。
で、バンドやりたいねみたいになって、バンドを名目上結成してたんですけども、部活動とかあったんで、活動はしてなかったと。
なので高校時代から本格的にですね、バンド活動を開始したわけですけども、それが見事にですね、当たったんですね。
当たったっていうのは、人気が出たってことですね。
僕は福岡県の田舎のですね、高輪っていう地方に住んでいたんですけども、そこにですね、いくつかの高校とかね、あったりしたんですが、
その中でもですね、他校、要は学校の中で知られているにとどまらずですね、田川中のちょっと感度が高い人に知られているとか、もっと言うと田川の周り、地区法地区ですね、
飯塚とか野形市とか、そういったエリアにはですね、知られていたという時代がありました。
だからブイブイ言わせていたなぁと思いますね、高校時代は。そのバンドが当たったんですよ。
というのも、まだこう時代的にはですね、なんていうのかな、クラブみたいなのは多分東京とか、そういう都市部ではガンガンね、来てた時代だと思うんですけども、田舎の方だったので、
まだそのクラブブームとかも、まだバンドブームが続いていたと、あれどのくらいだろう、2000年くらい?2000年前後くらいだったのにもかかわらず、まだね、バンドブームみたいなのが田舎の方ではあっていて、
ライブをするとですね、チケットが飛ぶように売れたんですね。
20歳過ぎてバンド活動をしているとチケットを10枚売るのも大変だったんですけども、僕が高校時代というのは50枚は最低で売れて100枚くらいチケット売れるみたいな、結構ね、本当に人気でした。
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だから何の経験もしていない若い自分がですね、そういうチケットが飛ぶように売れて、何ならライブをするだけで数万円稼げるみたいな、バンドメンバーが何人かいるから割って数万円ですから、言ったら1回のライブで10万とか稼ぐわけですよね。
だからそういう状態に自分はいました。そうなるとやっぱり人気がありますからモテるんですよね。高校時代は僕が唯一モテました。唯一ね、今はモテたいんですけども、なかなかモテないですね。高校時代だけモテました、人生で。
中学校時代でも彼女一人もできなかったんですけども、高校時代はマジでモテましたね。いわゆるバレンタインデーとかにチョコレートいっぱいもらうみたいな、そのチョコレートもラブレターがついてますみたいなことがあったりしましたね。
そんな時代を送ってました。当時は携帯電話をようやく一人一台、若者も持ち始めたぐらいの時期で、ワンギリとか流行りましたよね。電話通話料かかるから、着信履歴だけでワンコールで残して相手からかけさせるみたいなのが流行ったりとか、知らない電話番号とか知らない番号にメールをして、知らない人とメールをするとかも流行りましたよね。
そんな時代です。なので着メロ時代だったんですけども、僕が電車に乗っていると全く知らない人の携帯から僕のバンドの曲が着メロで流れるとか、結構そういうレベルで地元ではブイブイ言わせていたような記憶がありますね。
めっちゃ通知きますね。通知音してるわ。
何?
気を取り直してやっていきたいと思うんですけども、とにかく高校時代はすごくバンド活動を一生懸命やって、そこそこたまたま時代とマッチして人気が出ましたと。
チヤホヤされて人生楽しいなと。バンドで今後もやっていこうみたいな感じで高校卒業も僕はバンドをしようと思っていたんですが、高校卒業間際にハニートラップにかかりまして、具体的には僕と肉体関係があった女子がですね、
僕のバンドメンバー、僕のバンドのボーカルにちょっと興味を持ち始めまして、そのバンドのボーカルと近づくために僕を悪者にしてそこに近づいていくという構図で、
僕のバンドのボーカルと近づいていくっていう構図で、僕のバンドのボーカルと近づいていくという構図で、
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僕以外のメンバーはですね、新しいバンドを結成して、またブイブイ言わせ続けたんですけども、地元の狭いエリアの話ですけどね、ブイブイ言わせ続けて、僕はといえばですね、ゼロからスタートということで脱の上がらない日々を送ったと。
しかもですね、大学進学するわけでもない、就職するわけでもないということで、バンドするために進路も決めずに卒業したのに、そのバンドを追い出されて、本当ゼロから出発、ベーシストとして高校時代、中学高校時代活動したのに、
メンバーいないからね、歌えもしないようにギターボーカルという形で再指導した、いわゆる素人が高校卒業して何の後ろ田でもなく始めるという、すごく絶望的な状況で、ある種社会人生活というか、学生を終えた生活をスタートしました。
そういう生活を送っていると、本当にいきなり出花をくじかれるじゃないですけど、自分が思い描いていた高校卒業後の生活が崩れてしまったので、しかもベースを弾くみたいな感じではいかないと、歌もすごく下手だし、歌が下手すぎてメンバーが辞めていくみたいな、そういうレベルの歌の下手さだったし、辛かったですね。
自分の作る曲とかにはそれなりに自信はあったけれども、その歌を上手く歌えないし、ギターも素人だしという中でやっている、ベースだったら弾けるのにみたいな、なんかそういう苦しさはすごくありました。
そんな感じで、かたやね、残りのメンバーは新しいバンドでブイブイ言わせているみたいなのも辛かったですね。
という中で結構、今思えばですけども、当時すごく精神を病んでいたんだと思います。
なんかですね、朝家を出るときに靴ひもを結ぶんですけども、靴ひもを結ぶのが、靴ひもが気に食わなくて何十回も結び直してバイトに遅刻するみたいな、結構多分精神病んでたんですよね。
病院行くレベルだったと思うんですけども、当時はですね、なんか遅刻をしてましたね。
靴ひもを結び直すが故に遅刻をするという日々を送って、バイトでもやっぱり遅刻するから怒られるし、でも遅刻している理由は靴ひもを結んでいるなんて言えないし、みたいな感じで結構絶望的でした。
本当にね、今思うとですね、当時ね、やっぱり振り返ってみて、死にたいなーって思うことはよくあったし、死にたいなーって思うことはよくあったというのは、ずっと死にたいと思っているわけじゃなくて、高いところに行くと飛び降りたくなるとか、そういうちょっと危ない感じでしたね。
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結構病んでたなーって思うんです。
しかもその状況の中で、当時ね、テレビとかで細木和子がめっちゃ流行ってたんですよ。細木和子とかがクリームウォッシュとかと一緒にゴールデンタイムでテレビ番組をやってるみたいな時代で、たまたまそこで見たら、自分は近世人マイナスで、ちょうど今年から大殺戒ですみたいな、そういうのを見て、
ああ、だからだ、みたいなふうに解釈してしまったみたいなのもあったんですよ、当時。だから、ただの自分がハニー・トラップにかかって信用を失って失墜したみたいな、その点の出来事を大殺戒とかね、六世戦術によってですね、点の出来事なのに線にしちゃったって感じで、
その不調なことをある種占いという、なんかよくわからないロジックの中で正当化してしまったことによって、その絶不調が長期化してしまったっていうのが僕の18歳、19歳くらいですかね。
で、そういう日々を本当にもう大殺戒だから仕方ないんだとか、うだつが上がらないのは仕方ないんだとか、自分って靴ひもを結び直して遅刻するのも仕方ないんだっていう日々を1,2年過ごしていると、だんだんその絶望感にも慣れてきて、
2つの慣れですよね。そういうどうしようもないことに慣れてくるっていうのが一つと、もう一つは、よくわからない行動が習慣化されているという状況になっていることに気づいたんですね。
何が言いたいかというと、絶望的な状態に慣れてしまったが故に、その絶望的な状態をちょっと俯瞰してみれる余裕ができてきたと、絶望に慣れてるからね。
当初は絶望に慣れてないからいっぱいいっぱいだったんだけど、絶望の状態がデフォルトになってくると、その絶望の状態を冷静に俯瞰できるようになってきて、その絶望の状態を俯瞰したときに、絶望の状態プラスアルファ、よくわからない行動でさらなる絶望を自分自ら招いているよね。
例えば靴紐を結び直すことによって、遅刻することによって、そのバイト先の社員から怒られるという、怒られなくていいことをわざわざ怒られてるよね、ということにようやく気づき始めるわけですね。
靴紐を結び直すっていう言語だけ言うと、なんで?って話したけど、それはもう脅迫観念なんですよ。靴紐を結び直さなければならない。直さなければどうしても歩き出せないっていうすごくいい脅迫観念があって、しっくり車で結び直さないと家を出れなかったっていうのがあって、結構苦しいんですけども。
だんだんそれによって、遅刻することによってもっと苦しんでるよねってことを気づけたときに、頑張って靴紐を結び直さないという努力をしてみたり、その延長戦上で、ジャンケンでグーを出したらきっと負ける。
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だからグーを出したら負けるってことは、パーを出すんだから直球を出さなければいけないって思うじゃないですか。グーを出したら負けるから絶対直球を出さなきゃって思うんだけども、グーを出したら負けるっていう直感を裏切ってグーを出すとか、
ABCパターンあって、このAパターンはちょっと嫌な予感がするなと思ったら、あえてAパターンを行くとかっていう感じで、自分の直感をあえて裏切るっていうことをすごく意識してやったんですね。
ついでにもっと発展させて、家族がやるなって言ってることを全部やるっていうね、大作家の時にこういうことはやっちゃいけないよっていうことを全部やるっていうことをやったときに、別に何も起こらなかったんですよね。
自分の直感に従ってそれでもアンラッキーっていうのだったら辛いけど、自分の直感を裏切って別に何も起こらないとか、別にラッキーも起こらないけども別に何も起こらないとか、占い師が絶対やるなっていうことをやっても何も起こらないみたいなことを体験として気づいたときに、思い込みだなあっていうふうに気づけたんですよね。
結構ね、僕ほど変な思い込みをしてないにしても、結構病んでるときってよくわかんない思い込みってしがちだと思うんですよね。
そういうときに、あえて自分の直感、これ嫌な予感するなとか、こうやってやっちゃダメって言われてるからその通りしようと思ってるとかっていうことをあえて裏切っていく、するなって言われることをやるとか、嫌な予感がすることをやるとかっていうことで、不調なときっても多分センサー狂ってるから真逆を言っても大したこと起こらないんですよね。
逆に不調なときに自分の直感とかセンサーに従って行動すればするほど不調な方向に行くと僕は思ったりするところがあるので、あえて直感に反するとかアドバイスに反して、自分が信じているものに反して行動してみると、何も起こらないじゃんっていうことに気づけるので、あえて逆を行く。
不調な、ゼフ調なときね、ちょっと不調ぐらいではちょっとまずいかもしれないけども、マジでゼフ調みたいなときにはあえて嫌な予感がする方とか、あえて自分が信じ込んでいる人が狂騒みたいな人が言っていることの逆を行くみたいなことをやってみることによって洗脳が解けるんじゃないかなというふうに思うので、これは絶対そうとは言えないけども一事例として参考にしてみていただければいいのかなというふうに思います。
本日は以上です。またお会いしましょう。さよなら。
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