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皆さんこんばんは、上水優輝でございます。
サイコパスのラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
今日は、表面的には行動の賜物だが、という話をしたいと思っています。
思うにですね、僕の人生を変えてきたのって、人との出会いなんですよね。
よくある話ですけども。
で、じゃあ人と出会うためには行動しなきゃいけないよね、ということで。
まあ表面的にはね、やっぱ行動した結果は人と出会って、
そこで人生が変わったみたいなことなので、行動の賜物だという風に感じるんだけども、
それあくまで表面しか見てないと。
実際ですね、行動だけじゃなくて、その時にですね、自分の頭が追いついてないと、
その出会いを意味のあるものとしてキャッチできなかったんじゃないかなという風に思うんですよね。
ただ出会うって、日頃から多分いろんな人と出会ってるけども、
それをある種運命の出会いと言ったらあれですけども、
人生を変えるようなチャンスかもしれないっていう風なアンテナで、
その人と出会ってるかっていうと、そういう認識で、いわゆる頭の中がそうなってないと、
ただ出会うというアクションだけしてたら、もう人生ってそんな変わらないと僕は思うんですよね。
変わるにしても、どうしたら巻き込まれてですね、
よくわからない方向に変わっていくってことがあってもですね、
自分が思い描いている方向にポンと飛躍するみたいなのは、
頭の中がそうなってるからこそ、その行動とバシッとするときにですね、
機能するってことだと思うんですよね。
2つほど事例を出したいなと思ってるんですけども、
僕が福岡市に引っ越してきたときに、最初アルバイトだけをしてですね、
バンドを推しに来たんですけど、福岡市にですね。
けど最初バイトだけをしてですね、全然バンド活動、
何ならバンドメンバーもいなくて、
全然ただの家とバイトの往復みたいなのをやってる時期があったんですよね、最初の頃。
そしたらマンションの管理人のおじいさんからですね、
すごい怒られてというか、シャキッとしろと。
何のために福岡来たんや、みたいなことを結構ね、
あんまり話したこともないのにですね、ボロかす言われてですね、
すごいムカついたんですけども、ズボシだったので、
言われた通り行動して、ライブハウスの方にですね、
行ったんですね。スタッフ募集してないですかと。
自分ただでもいいんで、仕事させてくださいとか言って。
そしたら偶然その日ね、ライブハウスを辞めるスタッフの方がいて、
今日一人辞めるからちょうどよかったよみたいな感じで採用してもらって、
ライブハウスで畑出してみたいな。そこからまた連鎖していてですね、
そのライブハウスから違うライブハウスを作るというために立ち上げて
移動してとかという感じで、円が繋がっていった最初のきっかけになったんですよね。
もっと言うとですね、そのマンションの管理人がって言いますけども、
そのマンションを紹介してくれたのは、そのまま引っ越す前のですね、
地元のスーパーでバイトしてたんですけども、スーパーのですね、
パートのおばちゃんの親戚がその福岡で不動産業をしているから、
家を探す時はっていうことで、その人が紹介してくれた家だったりとかって感じで、
人から人でどんどんね、こう繋がっていって、人によってですね、
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僕の人生はポンと飛躍していっているという感じはするんですよね。
そのおじいさんのおかげでライブハウスで働くようになって、
音楽生活が充実したものになりましたというお話が一つ。
もう一つですね、今度、それで音楽を買ったと僕は行き詰まってしまってですね、
このままこれだけで生きていくことは難しいなということで就職を考えました。
就職といっても、自分がしたい仕事って何だろうなってなった時に、
もっと人の人生に寄り添う仕事をしたいなと思って、
リハビリの仕事に就こうと。
作業療法士という資格を取るために専門学校に行ったんですが、
今度ね、その専門学校で出会った外部講師のですね、講座。
で、その講師とですね、結構面白い話が面白いなということで結構仲良く喋ってて、
会社も経営しているということだったので、
じゃあ今度会社に遊びに行っていいですかとか言って遊びに行って、
そしたら今度こういうボランティアというかNPOの活動があるから、
ちょっとボランティアで参加しないかと言われて参加したら、
そしたらその頑張りみたいなのを認めてもらって、
こういう事業を今やろうと思っているんだけどみたいな構想を話してくれたりとかして、
それ面白いですね、一緒にやりましょうよとか言って、
気づいたら専門学校辞めて会社に入って、それが僕の今の会社だったりするんですけども、
そんな感じでですね、ただ目の前に訪れた一個一個のきっかけをチャンスと思って、
まあチャンスと思わなくてもいいけども、一生懸命そこにトライしたかということで、
人生って変わってくるよねと思うので、確かに行動はしているんだけども、
行動だけじゃなくてその時に、その出来事をどう捉えるかってことなんですよね。
例えば専門学校に行ってて、なんかこういう事業立ち上げたいと思っているんだけどって言われて、
で、専門学校卒業してからでいいよって言われてたけども、
してからでいいよっていうか、なんなら就職して手伝ってくれるみたいな感じで全然いいよみたいな感じで言われてたのに、
いやもうやめてこっちに来ますっていう、そのかけ方というかね、乗っかり方っていうのは、
サイコパスならではでもあると思うんですけども、ちょっと国家資格を取った方がどう考えても安定しているんだけども、
国家資格を途中で取らずにね、名もないベンチャーに飛び込むみたいなのは結構ね、
一般的にはリスキーなことだと思うんですけども、まあそれがチャンスだと自分は捉えて乗っかったというか、
飛び込んだので、なんていうのかな、やっぱりその、それってただ行動するっていうことではなくて、
だって専門学校は専門学校で走ってるわけだから、どっちもどっちも行動なんですよね。
だから何に行動するかって書けるときにはやっぱり頭で判断しないといけないので、
自分が何を取っていくか、何を目指しているのか、その目指しているものに対してどっちが近いのかっていうことで、
取捨選択していくっていうのはとても重要なことなんですけども、
そのときにね、やっぱり頭の中も伴ってないとただただ動いててもどうしようもないよねっていう話なんです。
で、まずですね、考えてない人多いですよね。なんか走り回ってる人っているけど、
まあ走り回ってる人の中でも例外があって、すごい年上の人から可愛がられるタイプの人、
なんかもうバカだなーみたいな、しょうがないなーとか言って可愛がってもらって面倒見てもらえるようなタイプの人とかは、
何も考えてなくて走り回ってたらですね、そういう権力者の方から引き上げてもらえるのでいいと思うんですけども、
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僕みたいな最高野郎はですね、あんまり人から可愛がられないというか、ちょっとどっちかというと生意気に見られたりするので、
僕みたいな人間っていうのは、まあ可愛がられる路線だと勝負できないので、
しっかりと名もない、そしてまだ実績もない人間ながらもですね、
あ、こいつなんかできるなーとか、この人任せれるなー、この人なんかしっかりしてるなーって思ってもらってですね、
ちゃんと交渉のテーブルにつけるようなね、そういう段取りをする必要があると思いますね。
なので可愛がられるキャラの人はここから聞かなくていいんですけども、
可愛がられるのあんま得意じゃないとか好きじゃないっていう方はですね、この先もぜひ聞いてください。
その交渉のテーブルに乗ればですね、自分が何ができて、どういうことを考えてて、どういうことをしたいのかってことを相手にお話ししてですね、
あ、だったらあなたがここにいてくれることによって、なんかちょっと役に立つかもしれないからぜひお願いしますってことで、
相手がノーと言えないようなね、交渉に乗っかればですね、なんとかそのチャンスの中で行動させてもらうと思います。
例えばライブ発生してもですね、お金いらないんで手伝わせてくださいとか言っとけば、
お金いらないって言ってるんだから、向こうからしたらね、一人雑用係がいるみたいなもんなんでありがたいじゃないですか。
で、僕からしたらお金はもらえないけども、例えばライブがタダで見れたりするからありがたいじゃないですかってことで、
タダでも勝ちなんだけども、向こうもだんだんね、タダだと悪いからとかでどんなお金をくれたりとかして、
お金給料が発生してるとかっていうこともあったので、なんかね、断られない交渉をすればいいと思います。
で、交渉についてはですね、今日の本題ではないので、またの機会にこんなふうに交渉のとき、僕は気をつけてますよみたいなのね、
お話しできればと思うんですけども、今日はね、その行動と頭の中の話ですね。
今、頭の中の話をしないといけない、そうだ、忘れてた。
だからその交渉するときにね、考えてないと交渉できないですよね。
自分がどこまで譲れるのか、何を目指してるのかとかっていうことをちゃんと自分で理解して、
理解して、言葉にできないと相手に伝えることができないから、
そういう意味ではね、よく考えてないと、タダタダモヤモヤとなりに飛び込んでいってね、
なんでここに今日来たの?って言われたときに、
あ、ちょっと自分でも分かりません!とか言われたらね、なんだおバカヤローってなるじゃないですか。
やっぱりね、そのときに、いや自分はこうこうこういう理由でね、ここに来て、
こういう感じでお役に立てればと思ってるんだけどもっていうことをちゃんと語れないと、
あのー、まあね、なんかスルーされちゃいますよね。
まあ可愛がられればいいんですけどね、バカヤローってことで、
可愛がられればそれはいいんだけども、なかなか、
まあそういうキャラじゃない人は難しいかなというふうに思います。
で、今度ね、考えてるんだけども、全然行動してないというタイプの人もいますよね。
僕の周りにも意外といるんですけども、
あのー、なんだろうな、すごい頭いいというか、すごいいろいろ考えてるなと思うんですけども、
で、じゃあなんかやってるかって言ったらやってないみたいなことがよくあって、
いやいや、やったほうがいいよっていう感じですね。
もったいない、せっかく考えてるんだから、
なんかやったらね、やった分だけ、せっかく頭がいいわけだから、
やったことから学習する力って多分あると思うんですよね。
なので、そういう頭デッカチになっちゃってる人っていうのは今度やっぱね、
最低限行動が必要なのかなというふうに思いますね。
やっぱそういう人って、もしかしたらとか、
頭の中で思ってることのせいで動けなくなったりとか、
レギュラーに安心しきっていて、
イレギュラーへの耐性が低すぎるというところもあるんだろうと思いますので、
まあなんだろうな、自分で飛び込めないにしても、
イレギュラーが起きやすい環境に身を置くみたいな、
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何日か前に話しましたけども、
イレギュラーが起こりやすいところにいることによって自然とね、
その状況に対峙することによってですね、
考えてることがいろいろと活かされてくるんじゃないかなと思いますので、
よく考えてるけども行動してないっていう人は、
行動するっていうのはちょっとむずいかもしれないので、
イレギュラーが起きやすそうなところにちょっと身を置くと、
イメージとしてはですね、歩道じゃなくて道路を歩くみたいなイメージですよね。
道路を歩いたら事故に遭うじゃないですか、みたいな感じ。
実際に事故があっちゃいけないですよ。
けどその今の例えですけども、
事故に遭いそうなところを歩いてると事故に遭って、
事故に遭うから何か始まるみたいな、
そういう感じでですね、考えてる人は、
事故が起こりそうなところを歩いてみるっていうのが、
いいんじゃないかなというふうに思います。
そんな感じでですね、
考えることと行動することがうまくリンクしたときにですね、
一個一個の出来事に自分なりにポジティブなというか、
人生の目指せる方向に対して前向きな意味付けができるんだと思うので、
ただ行動しててもダメだし、ただ考えてるだけでもダメで、
やっぱりどっちも大事だなというふうに思います。
やっぱりですね、こうなんていうのかな、
レギュラーな行動だけで、
今やってることだけで、
理想的な状態に持っていくことができれば、
それって素晴らしいことだと思うんですけども、
それって本当なんだろうな、
悟りの境地というかですね、
そういう習慣が完璧ってことじゃないですか。
そういう人ってなかなかいないと思うので、
やっぱりどっかにイレギュラーを取り入れて、
新しい習慣を作っていくというか、
新しいレギュラーを作っていくためには、
イレギュラーを経由しないといけないんですよね。
イレギュラーってのはやっぱりガチャみたいなもので、
バグなんですよね。
何が起こるかわからないと、何が出てくるかわからないと、
ランダム性の中で出てきたものに対して、
意味付けしていく、解釈していくしかないので、
そういうイレギュラーを取り入れながらね、
ガチャを引きまくりながらですね、
程よく自分が引いた方がいい回数引いてね、
いい感じにイレギュラーを取り入れていって、
ジャンプしていくってことが大事なんじゃないかな、
というふうに思います。
もう今既に習慣が完璧って言う方は無視していただいていいんですけども、
習慣が完璧って言う人は多分いないと思いますので、
レギュラーとイレギュラーをうまいこと取り入れながらですね、
また行動と思考を兼ね備えてやっていかないといけないよ、
というお話でした。
何も完璧である必要はないのでですね、
どっちも大事だよぐらいの感じで認識していただけると
いいかなというふうに思っています。
本日は以上でございます。
またお会いしましょう。さよなら。
