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皆さんこんばんは、上水優輝でございます。 サイコパスのラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
今日は、個性と最適化という話をしたいと思っています。 個性って難しいですよね。なんかカッコたる自分らしさみたいなものを、個性というふうに思っている人も多いのかなというふうに思うんですが、
僕はそれはちょっと会議的なんですね。 確かに今僕は部屋に一人でいますけども、自分が持っている、今自分に現れているというか、自分が感じている自分らしさみたいなものがあるんだけれども、
例えば、Aさんと会う、Bさんと会う、Cさんと会うという感じで、3パターン誰と会うかで、自分の現れ方ってやっぱ違うんですよね。
それは、今ここにいる自分を何パーセントが薄めた自分っていう考え方もできるんだけども、それは多分ただの勘違いで、そうやって感じている要素もあるけれども、それだけではないAさんといる時にしか現れない要素が出てきたりとかもする。
いわゆる単純に今ここにいる自分がAさんと会う時に50%薄めましたって話だけではなくて、プラスの何かくっついてくる、Aさんといるからこそ出てくる何かがあるとかってことがあって、
Aさんと一緒に作れる個性みたいなものもある。Bさんと一緒に作られる個性みたいなものはある。Cさんと一緒に作られる個性みたいなものはある。
もっと言うと、僕が今1人で持っている個性みたいなものもある。
次も、自分が持っている個性みたいなものがAさんと交わる時の薄め方であるとか、変化の仕方、みたいなもののような個性があると。
だから、全ての変化のプロセスそのもの、状態そのものが個性なのかなと思うので、
個性とはこれですってなんか捕まえることができないんじゃないかって思ってるんですよね
例えばこれを聞いてくださっている誰かがいてその聞いてくださっているBさんに僕がお会いして
その時にこのラジオで僕が話せる時の僕とやっぱ同じだねって感じるところとちょっとなんか思った感じと違いましたってところがあるのは当然で
それはBさんと僕の間で作られる僕の個性があるからなんですよね
そしてそれはそのBさん自身も僕といることによってちょっと変化している部分があって
なんていうのかな
その括弧たる子と子が出会ったってことではなくてそもそも流動的な子と子が交わってまたちょっと流動的な何か存在になったという感じだからある意味
Bさんと僕は二人でその瞬間一つの関係性の中にあって
関係性にあると理解していてその中で生まれる一つの生命体みたいな感覚というかね
個性っていうのはですねその関わっているものすべてと一緒に作られるものだと思うんですよね
だから僕は今この部屋に一人でいます僕の個性はっていう言い方をしたけれどもこの部屋の影響を多大に受けて僕は今の個性があると思うし
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なんだろうね
それは今この瞬間の空間的な環境的なものだけじゃなくてこの時間軸的なものもあるからこの30何年間の長期的に積み重ねたものは当然ある
当然あるけれどもさっき食べたものとか昨日の睡眠がっていう直近のものの影響の仕方は特に強くなったりとかっていう感じで
いろんなものが複雑に絡み合って個性みたいになっている個性っていうのはその今その瞬間の状態を個性と呼んでいたりするんだけども
むずいですよねじゃあかといって明日目が覚めた時に全く別人化のように変化するかっていうと変化もしない部分もたくさんあるわけじゃないですか
同一の人物であるとある程度自分で認識できる程度の変化ですよねいきなり次の日起きたら金髪になってたってことはないし
今僕身長は割と高い方ですけども朝起きたら140センチになってたってことはないんですよね
だからそういう極端な変化ではないんだけども日々ねその環境とか状態によって個性みたいなものは流動的なものだと思うので
果たして個性っていうのはあるのかないのかというと流動的に存在するというのは僕は思うんだけどもこれが私の個性ですっていうふうには言い切れないんじゃないかなっていうのが思うとこなんですよね
だから一貫して意地悪だっていう人もいるかもしれないけども一貫して意地悪な傾向があるけれどもそうでないこともあると思うんですよね
例外なく意地悪だってことは多分ないと思うし例外なく厳しいっていうこともないと思うし例外なく楽しげな人だ例外なく楽しげに振る舞うことができるってことでもなくて何事にも例外があるし
という感じはしますねなので個性ってものをもっと疑ってかかるべきだというか
自分は自分であると思い込みすぎているんじゃないかっていうのは昨今のねこのアカウントに縛られた社会の中では感じやすいですね
自分は自分だっていうふうに思ってもいいんだけどもそれを確固たるものだと思わない方がいいんじゃないかっていうのは見誤るよっていうことですね
確固たる自分なんかないんだけども仮にこのアカウントがあるとか仮に今これで確立しているとしてみたいな仮の設定は全然ありだと思うんですが
本当にそれがあるそれが確定しているって思うとかなり見誤ると思いますので個性みたいなものは流動的であるとその時その時でですね変化していっていると
それはまた確定していっているわけじゃなくてその関係性の中で生まれているものだからちょっと場所を移動するだけでも
例えば同じ美人さんと会っていてもカフェだったんだけども次ちょっとね公園に移動したらまた違った個性になるってこともあるので
かなりの周りの環境とか人とか自分の状態とかに影響されると思いますのでねあまり個性みたいなものを信じない方がいいんじゃないかなというふうに
僕は思っています皆さんが思う個性というのは何でしょうか
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ぜひ何か対話する機会がございましたらご意見聞かせていただけると嬉しいですし
そういうのはないにしてもですねツイッターとかいろいろそういったところでつぶやいていただけるとですね
こんな意見もあるのかと参考にさせていただきたいなというふうに思っています
本日は以上ですまたお会いしましょうさよなら
