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2021-02-18 08:24

#280 どうでもよい会話

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どうでもよいこと、どうでもよい会話。

どうでもよいこととどうでもよくないことの境い目は意外に難しい。特に会話では、その難しさが際立っている。

「役に立つからどうでもよくない」とか、そんなに話は単純ではない。役に立つのにどうでもよいとか、役に立たないのにどうでもよくないこともある。思いきり笑えたとしても、クソどうでもよいかもしれない。

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皆さんこんばんは、上水優輝でございます。 サイコパスのラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
今日は、どうでもよい会話という話をしたいと思っています。 皆さんはどうでもよい会話みたいなものを、これどうでもいいなーって思うことってありますか?
会話をしていて、僕は結構あって、あってというか、長めくないように生活しようとしているんですけれども、どうでもよいなーと思う瞬間があったり、どうでもよくないなーと思うことがあったり、当然ですけれども、その両方を結構行ったり来たりしながら、人と会話をしていたりします。
どうでもよいこととどうでもよくないことの境目というか、分類というのを、どういう基準でそれが行われているのかというのを考えてみたんですが、結論から言うと、答えが出ないんですね。めちゃくちゃ複雑だなーと思ったんです。というお話を今日話したいなと思っています。
例えば、役に立つ話ってどうでもよくないって思うかというと、役に立つけどどうでもいい話ってあるんですよね。例えば、生命保険の話とかを聞くと、僕は生命保険は割とどうでもいいと今は思っているので、今はどうでもいいというか関心がないので、役に立つということはよくわかるけれども、どうでもいいなーと思うことがあるみたいな感じで、役に立つからといってどうでもよくないわけではない。
今、関心がないからという言い方をしたんだけれども、前回ぐらいに全身脱毛のお話をしたと思うんですが、関心がなかった全身脱毛の話がどうでもよくなかったりするんですよね。いろいろ話をしていると、すごく興味深いことがあったり話すうちに、関心のないことであってもどうでもよくない会話になりうるし。
じゃあ、もしかすると話題のカテゴリーみたいなね。仕事の話とか趣味の話とか家族の話とかって感じで、カテゴリーの問題なのかなっていうふうに捉えてみても、別に仕事でもどうでもいい話どうでもよくない話あるし、例えば趣味、僕はサウナとか散歩とか読書とか好きだけども、そういうトークであってもどうでもよくない会話あるよねって思うし、僕は結構深い話が好き。
自分の意見とかその人の意見とかって、意見を交換するような、ちょっと一歩掘り下げたような情報で終わるんじゃなくて、その人の試験みたいなものを聞きたいっていうね、そういうところまで求めているところがあるので、そういう意見を交換できるような会話だったらどうでもよくないんじゃないかって思ったりもするんですけども、
まあなんだろう、それは確かにどうでもよくない確率は高いけども、疲れていると意見交換したくないどうでもいい会話になることもあるなとか、逆に疲れているときは意見交換とかするよりもちょっとポップなというか、すごく浅いところでテンションだけで会話するぐらいのときの方がいいこともあるなと思ったりしますね。
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はい、なのでどうでもよいどうでもよくないはこの体調にも作用されるなとか、そういうことをいろいろ考えていると、やっぱり人みたいなところで切っていくと、その軸をね、誰々さん、誰々さんというふうに分けていくと当たり外れが限りなく少ないなというふうに思うんですね。
いわゆる今言ったいろんな軸みたいなのを内包した一人の主体みたいなものが出てくるわけで、パッケージとして一人の存在が現れるわけだから、その人と会話してるとだいたい心地よい会話の質が心地よい感じになるよねみたいな安定感が出てくるよねということで、結局人に集約されてしまうなというところがあるんですね。
まあとはいえ、この人と話していれば絶対その人との会話がどうでもよくないかどうでもよいかみたいなことは、人によってはその人との会話はほとんどどうでもよくないっていうパターンあるから、結局人に集約されてしまうのかな、なんか話しながら今日はねって感じなんですけども、あんまりね、その人、誰と話すかよりも何を話すかっていうことを大事にしなきゃいけないなって思うんだけども、
その人の言うことは聞くけど、他の人のことは聞かないみたいなことになっちゃうのはよくないから、いろんな人の意見を聞けるようにって意味で、誰が言ってるかじゃなくて何を言ってるかってことにフォーカスしないといけないよねっていうことは日頃からすごく意識するんだけども、いろいろ検討していくと、結局役に立つ話、役に立たない話、関心の話、関心のない話、いろんなカテゴリーの話、深い話、浅い話とかっていろんな軸で見ていったときに、
人で切ったらそれらが安定的にね、ちょうどいいその軸を持った人と会話ができるって意味で、結果、人みたいなところに集約されてしまうなと、今話しながら思ってしまいました。そういう意味では、今ちょっとね、本当、今日この話ってどうでもよい会話って何なのか、どうでもよい会話とどうでもよくない会話って何かってのがわからないよってことを言おうとして話し始めたんですけども、
人に集約されてしまっているのは結局っていうところに、ちょっと結論、想定していなかった結論に今一人で喋りながらたどり着いているんですけども、そう考えると、クラブハウスとかっていうのは、部屋ね、ルームを立ち上げるときに、テーマで切るよりも、なんかその人に集めていくっていう部屋の方が、もしかするといいのかもしれないなと今思ったりしましたね。
もっと言うと、僕の部屋は、今ね、ほぼ毎日部屋を開いて、誰でも来ていいよって感じにしているんですけども、ほぼ毎日開くと、当然やっぱり今の話を言うと確かに人の心地よさというか、安定感、この人との会話の安定感みたいなところで、例えば僕との会話に安定感を感じる人は、その部屋に来ると思うんですよね。
ちょうどいいというか、心地よいということで来ると思うんですけども、今度それが固定化されてしまったときに、配達的になってしまうというか、新しい人が入りにくい、いわゆる安定的な会話が複数人で行われたときに、いわゆる不安定なというか、新規の方というか不安定な状態ですよね。
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新しく来た方っていうのがどんどん入りづらくなるんだろうなとかを考えていくと、会話というのは本質的には人に集まってくるものだけども、その集まる人が固定化されたときに、そうじゃない人っていうのはめちゃくちゃ参加しづらいみたいなことが起こってくるんだろうな、いわゆる内と外みたいなことになってしまうんだろうな、みたいなことを今ちょっと話しながら思っています。
なので、自分の部屋の作り方とか作るタイミングとかも調整しながら、メンバーが固定化しないような工夫をやっていかないと、どうでもよくない会話がいつかどうでもよい会話になってしまう可能性があるなと今感じてしまいました。
その排他的になってしまうことで、そもそもその部屋が新しい人とも関わって自分の視野を広げたいというか、交通事故みたいになって、今までなかった認識が生まれるみたいな刺激のある時間にしたいなと思っているんだけども、確かにメンバーが固定化されて刺激がなくなっていくと、ちょっと僕の目的も果たせないなと思ったので、確かにどうでもよくない会話をすればいいというものでもないんだなと今思いましたね。
ちょっとタイトルがずれちゃいましたけども、タイトル戻すとすると、どうでもよい会話、どうでもよくない会話の境目はあまりにも軸が多様で、何だろう、計算しきれない、合理的に計算しきれないから、結果、最も安定感のあるのは人で選ぶことなのかもしれないなと今日の決断としてたどり着きました。
なので、どうでもよくない会話ができるお友達をたくさん作っていくと、人生は豊かになるのかなとちょっと思ったりもしたので、自分はですね、そういうどうでもよくない会話ができる人をたくさんお友達になれたらいいなと思っています。
そのためにもね、やっぱりたくさんの人と出会わないとそれは難しいかなと思いますので、このポッドキャストをしっかり、クラブハウスのサイコパスの部屋をしっかりという感じで、いろんな方とコミュニケーションしながらですね、どうでもよくない会話ができるお友達をたくさん作っていけたらいいかなというふうに思っています。
本日は以上です。またお会いしましょう。さよなら。
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