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2024-04-04 12:48

#592 実行力における差別化戦略:実行力がある人とない人がいるのではなく

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実行力がある人とない人がいるのではない。実行力がある領域とない領域があるのだ。もう少し正確に言うと、実行力があると見なされる領域とないと見なされる領域があるだけだ。

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サマリー

今回は実行力における差別化戦略について話しています。実行力がないと思っている方にこそ聞いてほしい内容です。実効力がある人とない人がいるのではなく、みんながやりたくないことややらないことを行っている人が実効力があるように見えるという考えがあります。自分の実効力があるポイントを見つけ、その領域に社会的な価値を掛け合わせることで強みを生かすことができます。

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皆さんこんばんは、上水優輝でございます。サイコパスのラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。今日は、実行力における差別化戦略というお話をしたいと思います。
メンバー募集のお知らせ
本題に入る前に、お知らせです。前回募集したパーフェクトタイム、映画鑑賞サークルのような活動のメンバーをですね、
番組の中で募集させていただいたんですけども、配信してすぐですね、多数応募をいただきまして、現在募集を締め切っております。
来月4月ですね、一度メンバーと集まってですね、初回の打ち合わせをするんですが、そこでね、どういう立て付けになるかってところもあるんで、何とも言えないんですけども、
またね、募集をかけるタイミングがあったら、ぜひぜひその時はまた応募いただけると嬉しいです。
どの程度オープンなのか、どの程度クローズなのかとか、どのようにオープンなのか、どのようにクローズなのか、みたいな辺りの設計で
いろいろ変わってくるかなと思ってます。 毎月ね、課題の映画を見て、その映画について語り合うというシンプルな集まりなんですけども、それを
YouTubeでライブ配信するのか、Xのスペースでその音声を配信するのか、それらをアーカイブで残すのか残さないのかとか、
配信とかじゃなくて、申し込み制にして、Zoomの中でね、来た方と、イベント的に来た方に見守られながらですね、喋っていくっていうのをやり方をするのか、
それとも誰とも呼ばずにやっていくのか、誰とも呼ばずにやっていくんだったら、ずっと同じメンバーでやっていくのか、それとも人数をちょっと多めにして、少しね、毎回話す相手を、組み合わせを変えていく、みたいな感じでやっていくのかとかですね、
やりようがいかによりもあるので、ちょっとその辺はね、今回応募していただいた方々と話し合ってですね、
みんなも楽しめる範囲内の、不安じゃない範囲内でですね、楽しくやっていけたらいいかなと思ってます。またその辺の活動等々ですね、こんなことやってますよというのは、この番組でもお知らせしていきますので、ぜひね、引き続き聞いていただけると嬉しいです。
さて、今日はですね、実行力における差別化戦略というお話なんですけども、
なんか固いテーマなんで、自分は実行力がないからなーって思っている方がちょっとね、おえって思うかもしれないですけども、むしろそういう方にこそですね、聞いてほしい内容です。
僕自身ですね、よく実行力があるとかね、行動力があるというふうに評価されることが多いんですけども、
そうですね、新しいことを始める、開始するっていうところで言われるパターンもあれば、停滞しがちなやつとか進みにくいものみたいなものを進める、推進力みたいな意味合いでね、言われることもあったりするんですけども、結構僕はですね、実行力が高いというふうにですね、評価されることが多いです。
ただ、そんなに特別なことじゃないだろうというふうに思い続けているんですね。
コツを多分つかめていないだけで、コツさえつかめば坂道をね、転がる石みたいに自然とね、次から次に実行するっていうサイクルっていうのは生まれるんじゃないかと思ってるんですね。
実行力あるなーって感じるみたいなのがどういうことなのかなみたいなのが最近ですね、ちょっとそれを考えるきっかけがありました。
新しいことへのチャレンジ
身近な人たちがですね、なんかわかんないですけど、今年結構チャレンジをしているなぁと、例えばある人はその組織の中でですね、昇進してより責任のある立場になって、
経営層の持ち破りというか、より難しいオーダーにですね、答えて頑張っていかないといけないという、そういう職責とかね、職務を任されているという状況にある人とか、
またまたね、別に作らなくてもいいのに、作らなくてもいいのにって大変だな、自らの意思でね、会社を新しく作るということで、リスクを取りに行く人とかですね、
慣れ親しんだ環境を飛び出してですね、新天地で新しい仕事にチャレンジするとか、とにかくいろんな新しいチャレンジをする、
もしくは今やっていることでも、もう一段階ですね、難しいことにチャレンジするという感じで、環境に変化が起こっている人が僕の周りに多いです。
そういう話を聞くとね、やっぱり単純に勇気をもらえるというか、自分自身もちょっと難しいなぁと思うことにもやってみようと思ったりとか、そういう気持ちになって、
いくつかね、難しいことにも挑戦しているし、新しいことにもチャレンジしているという、いいサイクル、いい関係性になってきているなと思っています。
でも実効力に話を戻すと、今言った例題、例えば会社の中に昇進して、より難しい責任を負うみたいなやつというのは、僕にはできないんですよね。
それは知識とかスキルとしてできないみたいな話以前にですね、もう精神的に無理という感じで、もう絶対やりたくないとか、もうできる気がしないみたいな感じで、無理、自分ならできないみたいな感じですね。
とか会社を作るといっても、僕は会社を作っているという意味では作っているんだけども、従業員、スタッフの方がいるわけではないから、フリーランスの延長線上みたいなところがあるんですけども、
社員を何十人とか百人とか雇用してやっていくという意味では、やっぱり責任もあるし、またコミュニケーションというか、いろんな事情のいろんな能力のいろんな考え方の人たちをまとめてですね、仕事をするって大変なら絶対やりたくないなとか思うわけですよ。
だから、なんかね、自分にはできないなってことを実行している人たちっていうのは、やっぱり実行力あるなっていうふうに感じるんですよね。
だからひるがえってですね、僕自身が実行力あるなって言われるとかいうのは、多分普通自分だったらやれないなみたいなことをやっているんだと思うんですよ。
毎日ポッドキャスト、365日ポッドキャストを配信するとかは、やりたくもないわって大半だと思うし、ましてやこれ残っちゃうんで、自分が喋ったことみたいなものがずっとインターネット上に残り続けていくということは恐ろしくてやれたもんじゃないわと思うとかですね。
だからそもそもポッドキャストでとか、YouTubeでもいいんだけど、外で発信をして、外に自分の考え方を残すみたいなことに対する嫌さというかね、やってみたい気持ちがあっても、でもなんかやれないなと思っている方がいたり、しかもその365日やるとかってなっていくと、やれないなっていう感覚になると。
やれないなって感覚、よくやるような自分ならできないなっていうものをやってるから実効力があるように見えるだけで、別に気合と根性ですごい無理してやってますって感じでは僕はないんですよね。
おそらく会社を作った方、当然の選択として会社を作ったと。僕が見るんですね。ものすごく一か八かでチャレンジしましたみたいな感じじゃなくて、普通に取り得る選択肢として取ったという感じで起用されましたし、
その会社の中で昇進した人も自然な選択肢としてそれを選んだという感じがするんで、やっぱり実効力があるとかっていうのは単純に人から見て、その人から見て、その人にはちょっと自分にはできないなって感じるようなことをやってる人は実効力があるように見えるというだけだと思うんですよね。
実効力の源泉
僕のポッドキャストもしかり、あとはいろんな企画、例えば公演でレジャーシートを敷いて毎週いますとかっていうのは、スキルとか知識とかいらないんですよね。レジャーシートを持てたらいいし、あとは週に3時間時間を作るという物理的なそういう隙間さえあれば、おそらく誰でもできることなんだけども、そんなことをわざわざ毎週やるとかっていうのは、よくやるなってやつだと思うんですよ。
よくやるなってことをやってるから実効力があるように見えているだけで、別に僕にとってたまたまそういう変なこと、一般的に見て変と思われるようなことにワクワクするからやってみたいと思って自然とやっちゃうだけのことなので、だからみんながやらないことをやってるから実効力があるとみなされるだけであると。
ここをまず押さえておく。やってるかやってないかじゃなくて、みんながやれないことをやってるかどうかみたいなやつなんですね。やれないこととかみんながやりたくないこととか、やり続けられないこととかをやってるかみたいなやつなんで、正直ね、割と何でもあるなと思ってます。
そしてそれは、より個人的なもの、自分の個人的な好き好みみたいなものにフォーカスすればするほど出てくるだろうなと思うので。だから周りから見たら、よくそんなリスク取れるなとか、自分には無理だわと思われてしまうようなことを普通にやれてしまうような精神性というか、その領域においてはなんかそんな感じで行動しちゃうんですと。
周りからはよくそんなことできるねって言われちゃうんだけど、なんか自分は普通ですよって。それは何でもいいんですよ。何かあるかな。今どきちょっと厳しいよね、この環境だとみたいないうブラック企業とかで平気で働けるとかも、何かそれが良いことか悪いことかって言ったら分かんないけども、そこでやれてしまうみたいなことはある種の強みだと思うし、何でもいいんですよね。
だから自分が自然とやれてしまうこと、そしてそれが周りにとってはよくやれるなと思うことを何か見つけてみるっていうのはいいのかなと。だからわざわざ新しく自分の強みを作ろうとか、そういうことじゃなくて、今までやってきたこと、今やっていることを見つめてみてですね、そういえばこれよく周りの人から驚かれるな、ドン引きされるな、よくやるなって言われるなみたいなことを見つければ、
わざわざそこが自分の実効力があるポイント、実効力という強みが発揮できているポイントだと思うんで、そこを生かしてですね、その領域というかその感じですね、その感じの実効力かける社会的に価値が出そうなものっていうのを掛け合わせていくと、すごい強みのある活動ができるんじゃないかなというふうに思ったりします。
だから必ずしもね、ビジネスにおける強みとかというと、技術力とかそういった専門性とかね、ブランドとか、すごい自分の知名度が高いとか、既に顧客がたくさんいる、顧客層の厚さとか、お金がいっぱいある、財務基盤があるとかね、そういうのだけじゃなくて、単純に自分が人よりも実行できてしまう領域、実効力が発揮できる領域っていうのが強みとして、分かりやすくカウントできると。
そこと掛け合わせていくっていうのはね、いいんだろうなーってことを思ったりしています。
まあ何でしょうね、1日5回コンビニに行きますみたいなのもある種の実効力なんですけど、それはまあね、ちょっと、そもそも、ただの消費なんでですね、消費における実効力になっちゃってるんで、生産ではないから、そういうのはね、ウルトラシーでですね、その消費を生産行動に変えるみたいな工夫が必要なんで、それちょっとね、今日の本題とはずれるんですが、
とにかくその生産みたいな、ちょっと価値を生み出すみたいな方向での実効力を発揮できる領域っていうのは、強みとしてカウントできると思いますんでね、それを見つけるというね、ところを見つけるというか、本当に見つめるというかね、新しく作り出すものじゃなくて、既にもう何十年生きてきた中にきっとあると思うんで、それを見つけてみるといいんじゃないかなというふうに思う、今日この頃でございます。
ぜひぜひ自分の実効力のある、実効力を発揮できる領域っていうのを見つけてみてください。本日は以上です。またお会いしましょう。さよなら。
12:48

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