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2021-03-11 09:30

#301 私のトラウマ

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基本的に、恐怖感情が薄い私だが、この2つだけは神経レベルに刻まれた傷である。トラウマと言っても過言ではないだろう。大抵の物事は、理屈で考えて処理することができるが、この2つだけは論理的思考を働かせる余裕がない。脊髄反射的に、感情が揺さぶられてしまう。/うえみずゆうきの活動を支援していただける方は、noteマガジン【脳内議事録】をぜひご購読いただけると嬉しいです。  https://note.com/y_uemizu/m/md0e3af51acf5

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皆さんこんばんは、上水優輝でございます。
サイコパスのラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
今日は、私のトラウマについてお話ししたいと思っています。
今日はですね、ただの僕のトラウマについてご紹介していくという自己開示の回なんですけども、
僕がトラウマに感じているもの、すごく苦手だなぁと感じているものが2つあります。
1つは虫、もう1つは体育会系のおじさんです。
1つずつ説明していきたいなと思います。
まず虫についてなんですけども、本当にね、僕はなんていうんですかね、186cmあるんで結構大きいんですけども、
ちょっとね、トンボとかガとかチョウチョとか飛んでるとですね、怯えるんですよね。
すごいリアクションで怯えるから、周りの人とかはですね、
そんな大きな体して、昆虫の方がビビってるよ、虫の方がビビってると思うよみたいなこと言われるんですけども、
僕はもうね、これね、普段の会ではその感情を発火させてるんじゃなくて、
もっと論理的に考えれば大したことないんじゃないみたいなことをいつも言ってますけども、
こればっかりしたらトラウマでですね、もう論理的思考が働かない、感情が爆発してしまうというかね、恐怖が炸裂してしまうんですね。
昆虫を見ただけでもう感情が止まらないというか、恐怖に陥ってしまうというのがあります。まさにトラウマという感じです。
これはですね、元をたどると、保育園の頃に住んでいたアパートがあって、
そのアパートの向かい側の家のですね、木があってですね、その木がですね、毛虫を量産してたんですね。
毛虫が湧きやすい木みたいなのが多分ありますよね。なのでそのアパートの玄関を開けると、壁一面とか地面とかに毛虫が大量に発生してると。
いわゆる映画とかで、グロいウニョウニョした虫がウジャウジャしてる映像とかあるじゃないですか。
グロい映画とかで。あれがですね、毎朝保育園に行くときとか小学校に行くときに見る光景ということで、
かなり精神的にはですね、そういうつもりはなかったでしょうけども、虐待に近いというか、グロ映像を毎日見せられている状態だったので、
トラウマになってますね。虫がそれ以来ダメで、特に芋虫ですね。毛虫とか芋虫とか、あとは蝶々ですね。
蝶々が飛んでるようにしか僕には見えないので、がとか、ああいうのを見ると結構無条件にというか、見ると感情がもう恐怖が湧いてきて、
考えられなくなりますね。恐怖ですね。なので本当はですね、僕田舎とかで暮らしたい。あと農業とかしてね、自給自足までいかないにしても、
野菜を自分で作るとか本当はしたいって思っているタイプの人間なんですが、虫がダメすぎてですね、農業できそうにないなと。
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あと田舎暮らしできそうにないなということで、都市部で今後も生活していくことになるんだろうなと。別に町が好きなわけじゃなくて、
虫が苦手なので都市部に住んでいるっていうようなちょっと特殊な事情を抱えております。もう一つのトラウマが苦手なものがですね、体育会系のおじさんなんですけども、
これはいくつかの要因があるんですけども、まず一つはですね、僕がですね、完全にそのちっちゃい時から、記憶がある時から母子家庭で大人の男性と接する機会が極端に少なかったと。
おじいちゃんもですね、割と早く亡くなっているので、おばあちゃんお母さんお姉ちゃんみたいな感じで、もう完全女性家庭で育ってきたっていうのもあって、
かなり男性の免疫、大人の男性への免疫が少なかったっていうのがありました。そんな中ですね、小中高とですね、結構強烈な体育会系の教師に出会って、
その影響でですね、いわゆる免疫がないところに強烈なものに触れてしまったというところで、かなりトラウマみたいになってますね。最初に出会ったのが小学校2年生の教師で、
小学校なら体育教師っていうよりは全部教科をしてた単人の先生だったんですけども、まあひどかったですね。結構言うこと聞かない人には普通にボコボコに暴力しますし、
ランドセル投げ飛ばしたりとか、机蹴飛ばしたりとかね、椅子を投げ飛ばすとか、結構ね、今、現代だとね、一発退場みたいなね、やばい先生でした。
政宗先生が怖かったなーって思ってたんだけど、3年生以降の先生がすごく優しかったので、やばい奴もいるんだなぐらいに思ってたんですね。
ところがね、中学校に入った時のですね、体育教師がまた同じような先生で、この先生がすごくやばかったですね。
もう本当にパワハラの化身なんじゃないかということで、すべてがパワハラみたいなすごい先生でしたね。
しかもですね、僕がサッカー部に中学校の時入ってたんですけども、そのサッカー部の顧問がその体育の先生で、パワハラの化身がですね、サッカー部の顧問でもあるということで、
地獄の3年間、サッカー部に引退するまで2年半かな、地獄の2年半を過ごしました。本当にね、なんか強制収容所でね、強制労働させられたみたいな感覚に近かったですね。
毎日部活しんどくて、同級生でね、今日こそ大分届け出そうよとか言って午前中言ってるんだけど、午後になるとね、誰かがやっぱり大分届け出すのやめようとかって言って、
なんだかんだ引退までサッカー部引退するまでね、そんな調子で日々ね、同志と支え合いながら乗り越えてきたっていう日々でした。
ひどかったですね。例えば、サッカーの練習試合で何個か集まって試合とかするんですけど、試合と試合の間にね、短距離走みたいなのを、往復ダッシュを50分とかさせられるんですよ。
試合があって、その後にまたダッシュをして、休む暇もなくまた次の試合があるっていうような、もうほんと虐待みたいな感じの拷問でしたね。
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で、その次の試合、当然ね、走れるわけないんですよね。休憩してないから、50分試合した後に、ダッシュしまくった後にもう一回試合するわけだから、走れないんですよね。
で、その走れないことをまた怒鳴り散らされると、どうして走れないんだと、サボるなってことですごい怒鳴り散らされて、ひどい場合にはですね、その試合の後ボコボコされるっていうような感じで、本当にひどかったですね。
あれはもうなんか、今思い返してみても地獄以外の何者でもなかったです。おかげさまでと言っていいかわかんないけど、そういう拷問を受けていたので、
高校からスカウトを受けまして、ぜひうちの学校にサッカーの特大生で来てくれませんかみたいなスカウトまでいただいたんですけども、
僕はもう二度とサッカーするかと、二度と体育会系の人間と関わるものかということで、中学校でサッカーを引退して以来ですね、この出来事以来ですね、
体育会系のおじさんっていうのはすごく苦手になりました。関わりたくないなというふうに思うようになりました。
高校から僕はバンド活動をしていたので、実際学校の授業で体育会系の体育教師とかと接するような感じだったんですけども、それでも結構アレルギーで、
なんで体育教師ってあんな体育会系のノリなんだろうっていうね、絶対服従みたいな感じがすごく僕は苦手ですね。
虫と違ってですね、恐怖というよりはこれはね、怒りというかムカついてしまいますね。
体育会系の人を見るとすごいムカついてしまうので、体育会系のおじさんとかいると結構僕イライラしてしまって、そういう意味でですね、
あまり接さないようにというか、距離を置くようにしています。
体育会系のおじさんっていうのは幸い今いないんですけど、僕の周りには。ただですね、やっぱりその規律を重んじるぐらいのレベルのおじさんっていうのはたくさんいらっしゃって、
そのレベルでも結構僕もアレルギーというか、なんかもう規律とかめんどくせえよとか思ってしまうというか、
そういう方もちょっと苦手な傾向があって、どうしてもやっぱりトラウマになっているのかな、
そういう経験から規律を押し付けられるようなシチュエーションに対してすごくアレルギー反応を示してしまいがちだなというところですね。
なので以上僕のトラウマとしてはですね、虫と体育会系のおじさんと現れ方としてはですね、虫は本当にもう恐怖、
本当に肯定心に陥る、パニックに陥ってしまうぐらい恐怖になりますし、体育会系のおじさんに関してはすごく嫌悪感というか、
ストレスに感じてしまう、ムカついてしまうという感じで、それぞれちょっと違った感じでですね、アレルギー反応が起こってしまいます。
なので僕は都市部でですね、なるべく体育会系のおじさんと関わらないような形で生きていくという、トラウマを避けてね、
アレルギー源を避けて生きていくという形で今は対処しているんですけども、これね、トラウマも思い出すとあんまり良くないとかいうパターンもあれば、逆にトラウマと接することで克服するみたいな方法もあるみたいなので、
どうするのがいいのかわかりませんけども、一体トラウマとどう向き合っていけば良いのでしょうか、一緒に考えていきたいなというふうに思います。
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僕自身はですね、今トラウマを避ける形で生きていますけども、この無視とか体育会系のおじさんというのは克服すべき課題なのか、それとも無視して生きていいアレルギー源なのか、一体どうなんでしょうか。
僕自身もですね、今のところ答えがわかっておりません。何と言うこともないお話ですけども、僕のトラウマ紹介でした。本日は以上です。またお会いしましょう。さようなら。
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