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このポッドキャストは、ギークの2人が興味がある技術や熱中していることについて語り合う番組です。
Zoeです。 オクです。
今回はいろいろ映画関連の話を ずっとしてるんですが、2023年、映画館に行かなかったことを後悔した作品。
今までは結構見た作品について話してきたんですけど、今回は見なかったことを後悔している作品について話そうかなと思います。
今回はオクさんからいろいろ話してもらおうかなと思うんですが、
オクさんは結構、いろいろ見に行ってる感じがするんで、 そういう行かなかったことを後悔する作品とかってあるんですかね。
そうですね。本数を見に行ってるんですけど、 なんだかんだ言って興味はありつつ、やっぱり
落としてる、見に行ってない作品っていうのは、やっぱり一定数あって、っていう感じですね。
いくつかある中でも、これまだ実は行ってないんだよなーっていうのは、君たちはどう生きるか言ってないんですよ。
自分も言ってないです。
多分、これがやっぱり、多分面白いんだろうなーと思いつつ、
やっぱりどうもタイトルが積極的で、足が前向きにいかないっていうのが、
いやーまあ、それはね、 大画面で説教される映画ではないっていうのは、
いろんな映像を見るとそんなことはないのはわかりきっているんだけど、 いわゆるジブリの〇〇の〇〇みたいな、
タイトルの時点で、それどんな話なんだろうって興味が湧く。 いわゆるジブリタイトル、ジブリよくあるタイトルというか、
こういうタイトルを付ければ上手くいくんだって枠がある程度ジブリの中にあって、 そこからタイトルの時点で外れちゃったじゃないですか。
まあまあそうですね。 その上で何というかタイトルの言葉が強いじゃないですか。
気持ちが前に向かないっていうのが、なんともね、というとこですね。 そうですね。タイトルもありますけど、
どっちかというと一人で見たい作品かなぁと思って、 自分は言ってないですね。なんかその、見た結果を語り合うタイプの映画じゃないような気がしていて。
そうですね。 たぶん、
まあその宮崎駿なりの正解があるんだと思うんですけど、 自分全く情報入れたいんで、この君どもは。
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わかんないですけど、たぶんまあ本人なりの正解を書いてあると思うんですけど、 たぶん見た人なりに何かしら思うことを胸の内に秘めとくタイプの作品なんじゃないかなと思って、
見に行ってないですね、自分は。 そうですね。
私もあの劇中の映像を2,3カット見てるしかないんですけど、
なんともなぁという感じが。 他の作品の優先順位が高くなければいったかもなぁと思うんですけど、
確かちょうどこの公開時期に何かを見に行く予定があって、 そっちとぶつかって優先措置しちゃったんですよね。
まあ、そのうちちょっと機会があったら。 まだなんかどっか上映やってるんですかね。
やってるんじゃないですか。 なんかたぶん長い間やるタイプの映画の印象はあります。
ですよね。 都内であればやってるんじゃないですか。
ちょっとスケジュールが空いて、 余裕が、気持ちに余裕があったら見に行くかなというくらいの感じですかね。
Zoeさんと、なんか2023年行けてねーなーっていうの作品ありますか。
そうですね、なんか自分は、 前も話したんですけど映画あんまり見なかったんで、
映画館に行くと、これ見たいなって作品増える傾向にあると思うんですけど。
それがあんまりなかったんで、数は多くないんですけど、 一応ミッションインポッシブルとか見に行けばよかったかなとは思ってますね。
ただなんか2部作っぽくて、
個人的にその、 作品まとめて見たい幅2なので。
なんかそういう意味だと、ちょっと絶妙なところですね。 なんか2出揃ってから一気に見た方がいいかなというところもあって、
ちょっとなんか絶妙なところはありますね。 ミッションインポッシブルに関しては。
ただパート2が公開される時には、 多分パート1リバイバルもやると思うので。
多分ね、やってくれると思うんで。 まとめて見るか、パート1だけ配信で見てパート2劇場に行くかが、
もしかしたらいいかもしれないですね。 そうですね。
劇場でミッションインポッシブルは散々CMを見たんですけど、 アクションすごいんだろうなーって雰囲気だけはすごい伝わってたので、
ぜひまとめて見る時には期待してみてください。 そうですね。
すごい体張ってんだろうなーってことだけは伝わってました。
はい。 逆に一番見ときゃよかったなと思ったのはブルージャイアントですね。
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サックスを吹く主人公のジャズグループの映画なんですけど、
自分、そもそも原作の漫画ずっと買ってるんで、
内容自体は知ってるんですけど、
自分、原作から映像化したやつあんまり見に行かないタイプなんで、
そこに引っかかっちゃってあんまり行かなかったと。公開が夏だったんですよね。
確か7月とかだったかな。 もう暑くて外出たくなくて。
夏暑かったりとかね、去年ね。 それで行かなかったんですけど、
秋口とかになって涼しくなってきて、
原作が漫画なんで、漫画でかつジャズを扱ってるんで、
漫画を読んでる分には音がないんですよね、当然。 自分の中で想像するしかない。
っていうところがあって、それかやっぱり映像化になった時に、
やっぱその実際なんかどんな楽曲演奏してたのかとか、そういうところを楽しめる機会だったな、というのは思うんですよね。
自分が今まで頭の中でざっくりと想像してたような、 どんな演奏をやったりとかっていうのが、
ある程度、漫画見てればわかるんですけど、 刊末に作者の近況みたいなやつが書いてあるじゃないですか。
あそこでどんなことをやってたとか、 直近のやつが書いてあったんで、結構頑張って、
映画の中で演奏する楽曲とか、誰が演奏するかっていうのは厳選してるのは見てたんで。
それをさらに、やっぱり映画館の音響の中で楽しむ方が、 楽しむのが一番ベストだったんじゃないかなっていうのがあったんで。
それがやっぱり去年一番公開した作品だったかなっていうのがありますね。
Blue Giantを私見に行ったんですよ。 私原作読んでないんですね。
原作漫画が存在することは知ってたんですけど、 特に事前に入れないで見に行ったんですけど。
ジャーズだと。確か都内で、 音響設定が良い劇場で行ったんですよね。
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多分それもあったからだと思いますけど、 すごい良かったです。
見た人の感想を読むと、 特にオリジナルの楽曲に対して新しく作ってるじゃないですか。
植原さんが全部曲作ってるんですけど、 それのイメージが漫画でのイメージに合ってたっていう人たちの声をよく見にしましたけど、
まあそれは人によるかなと。
ただ、楽器を演奏するという、 インパクトというかこの迫力がすごい感じられたんで、それは良かったですね。
単純に曲も好きですけど、 しばらくはよくリピートしてたんで。
もともとジャズ好きなんで、 あの曲名とか別に詳しくないんですけど。
好きなので、まあそれもあってすごい見ましたけど良かったですね。
まあね、漫画の原作がねまだまだ続いてるし、 漫画の原作初打点になってて、今回あの東京の
東京で多分演奏するシリーズだったと思うんですけど、 日本編が終わったら次ヨーロッパ編が始まって、
それが終わったらアメリカ編があるんですよね。
そうなんだ、ヨーロッパの次アメリカがあるんだ。 そうですそうです。
まあ一応本場がね、アメリカなんで。 そこでずっと読んでますけど、それが面白いのは分かってるんで。
でまた今度2月に新刊が出る、単行本出るんで。 まあそれ買うんですけど。
このままね、続いていく。 であればまたそのヨーロッパ編とか。
ヨーロッパ編長いんですけどね。映画とかに。 まあやっぱり映画がいいかな。アニメより多分映画向きの作品だと思うんで。
実写で? いや実写は厳しいかな。演奏がね。
アニメが合ってると思いますよ。 映画でっていうのが合ってそう。
音バッチリにしてっていうところが多分合ってると思うんで。 そのヨーロッパ編とかの映画がもしあるんであれば、ぜひ見に行こうかなと思ってます。
日本編って実は、日本編もあれですよね。 仙台編があって東京編なんですかね。
そうですそうです。仙台編があって東京編ですね。
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なんか私は原作読んでないからなんですけど、 脚本、原作とはちょこっと変わってるのかな。
どう見てないから分かんないですけど。
なんか書いてたんですけど、 映画単体の作品として見る分には、
なんかあれ?みたいなところはなくて、全体として収まり良かったので、 2時間のところに収めるにあたって、
ちょこっとだけどっか切り落としたりしたんだろうなぐらいの印象ですかね。
そうですね、まあそうなんじゃないですかね。 仙台編に関してはほとんどなんか修行パートなんですよね。
仙台の頃の話は、東京に来てからの回想としてたまにちらちら映像が出てきて、
教えてくれるおじさんが回想として、 あいつは昔からなんかすごかったんだぜ的なことを、
インタビュー形式で喋ることになってて、 これは原作であるのかないのか分かんねーなーって思いながら見てましたけど。
インタビュー形式で喋るのは緩末に入る演出ですね。
その間の中で主に関わった人が、たぶん将来的にビッグになった時にちょっと解雇してるような漫画のページがあるんで、
そこをなんかうまく使ったんだと思いますね。
あーなるほど、それはあれですね。原作読んでないと分からない演出としてあるんですかね。
あーそれは知らなかった。なんか変わった作り方するなーと思ったんですけど、
過去編を、あ、急に仙台に行った話するのに、今の話しかしないくて、なんか大きくなる、ビッグになる話だけはしてるから、
わざとそういう演出だったんですけど、そもそも原作がそうなんですよね。
あ、そうです。原作の緩末に必ず差し込んでくる、ちょっとした小話みたいな。
この間でやったエピソードの、なんか振り返り的な感じで、「いや、あの時はこんなことがあって。」みたいな。
とか、「ここで初めて出会って。」みたいな話をするんで。
それこそ、緩末のところのインタビューのところで、東京編の時にドラムやってた友達も喋ってたんですか、サラリーマンになって。
そうですね、喋ってたと思いますよ。
そうなんだ。そこが若干違和感だったところはそこで、
東京の話してるんだけど、仙台の時の回想が入るのは分かったんですけど、東京編の話をしてるのに、東京、今出てる人間が将来の回想の形式で喋ってて、
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これ何なんだろうなと思ったんですけど、そういうことだったんですか。
そうですね、原作の演出ですね。
なるほどね。ちなみに私、作中キャラだとドラムが好きです。
彼、割と好きですね。
まあ確かに。てかあの漫画はあんまり嫌な人出てこないんで。
そうですね。
結構みんな、なんていうんだろうな。悪役がいないんですよね。
うんうん。
出てきてもライバルとか、こういう感じなんで。
なんかみんな自分と戦ってますよね。
そうですよ。ストイックな人多いですね。
音楽を目指して、音楽を志してとかっていうところで、特にそういうこと。
国内のジャズ市場のこととか考えると、売れたいっていうわけじゃないじゃないですか。
その辺からすると、より芸術家よりの思想的には、
ああいうふうにストイックになっていくのかなって感じはしましたね。
すごかったですね。
最初、さらっと映画見てこようかなと思ったんですけど、
パンフ買いましたからね。
より一層見に行けばよかったなと思いました。