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2023-08-10 08:06

ep.11 スパイダーマン新作映画で見るマルチバース感の違い

#映画 #podcast #スパイダーマン #spiderman #スパイダーバース OCです。 『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』を見てきました。 マルチバース作品として、数多くの「スパイダーマン」が登場していて、それぞれを区別する表現の違いも魅力です。 それを踏まえて、日本のマルチバース作品について語ります。

サマリー

「スパイダーマンアクロス・ザ・スパイダーパース」は、前作「スパイダーバース」があることを前提に作られた映画です。この映画は、マルチバースな世界観を描いており、240人以上のスパイダーマンが登場しています。作品の中では、個々の世界のスパイダーマンのデザインや作画のタッチが異なっており、マルチバースの違いが表現されています。

マルチバースな世界観
このポッドキャストは、ギークなお二人が興味があるゲッチや熱中していることについて語れる番組です。
オクです。
ゾウエです。
この前見てきた映画の話をしたいんですけども、見てきた映画がですね、スパイダーマンアクロス・ザ・スパイダーパース、見てきました。
はい。
で、この作品ですね、作品全体がそもそもマルチバースであることを前提としてて、そのマルチバースな世界観というのがすごい描かれている映画だなと思うんですけど、
この映画二作目になってて、前作スパイダーバース、スパイダーマン・スパイダーバースっていうのが、今作を作るために用意されたような作品に結果的になってたっていう感じですね。
前作があって、もちろんヒットしたから今作を作ったんでしょうけど、今作の設定自体が前作のスパイダーバースがあることを前提になってて、
それがなかったらというよりは、それがあったからこそこれを作っていますみたいな感じ。
はい。
熱量を感じましたね。
マルチバースの世界観っていうのがすごく規模が大きくて、マルチバースっていうと、例えば同じ平行世界にもう一人の自分がみたいな規模感とか、いろんなのがあると思うんですけど、
今回でいうと、スパイダーマンっていう名義のキャラクターが240キャラクター。
はい。
240ぐらいの世界はその時点でおそらくもうあって、さらにスパイダー猫、スパイダーマンのティラノサウルスみたいなのもいるんで、そういったことでいうと240人という240名義ぐらい登場するらしいんですよ。
はい。
書いてるものを見ると240とか書いてるんですけど、映像的にはあまり私の見分けがついてないのもあるんですけど、スパイダーマン1000も2000もいるように見える。
うん。
そのぐらいの密度で感じたっていうところがすごいところですね。
はい。
作品の多様性
スパイダーマンがいっぱいいるじゃないですか。
はい。
スパイダーマンって言われて最初にイメージするスパイダーマンをデザインで、赤い全身は基本的に赤いスーツでっていうのがだいたい共通認識かなと思うんですけど、各世界にいろんなスパイダーマンがいて、今回でいうとデザインの違いだけじゃなくて、
作画のタッチもそれぞれの世界、来た世界が違うんですよみたいなものも表現されてて、そういった映像表現も面白いんでお勧めしたいですねって感じですね。
なるほど。
作画のタッチが違うってところで言うと、今回スパイダーマンが元はコミックだったり、あとは実写映画の映像っていうのも混ぜて使われるんですけど、
はい。
そういう様々な作品、大集合になってるんで、作中ではいろんな世界をバースって言うんですけど、その違いっていうのがそういうので表現されてる感じですね。
なるほど。
で、見終わった後に、スパイダーマンすごかったなって、200何十世界みたいなものは大集合しててすごいなって思ったんですけど、
日本の作品でマルチバースに当たるような作品ってなんかないかなと思って、ぼやっと考えてたんですけど、
フェイトシリーズなんかは、エンディングが複数あるっていうのは、ある意味結末が違ってるっていうところで、しかし該当するところかなって思ったりしたんですよね。
なるほど。フェイトシリーズでちょっと難しいというか、オタクな話になりますけど、フェイトシリーズ自体、実は、いわゆる第二魔法って言われる平行世界みたいなのがちゃんと定義されてるんですよね、作品内で。
なので、そもそもフェイトシリーズだけで言うと、平行世界はあるっていうことは確定してたりはしますね。
なるほど。単独でそもそも設定されててっていう感じですね。
なるほど。
なので、いろいろ解釈あると思うんですけど、エンディングが複数あるっていうのは、そもそも平行世界がいくつもあるっていう感じかなというのは、それは確かにそうかなとは思います。
まあ思ってると、フェイトを飛び出して、空の境界とか月姫とかも世界観自体は共有してたりするので。
まあマルチバース作品と言えば、まあ確かに当てはまるかなと思いますね。
ただ、全キャラ一軒みたいなことはやらないですね。
そうですね。
フェイトに限らずですけど、それは多分お祭りなんですよね。なんか日本の作品で言うと。
スマブラか、なんかテイルスシーズがいっぱい集まってるゲームくらいしかなんか思い浮かばないなと思います。
そうですね。やっぱりスパイダーマンが、今回スパイダーパースとしてタリウムに乗って、同じ人ではない。各世界の同じ人ではなかったり、別の人だったりするんですけど、全員スパイダーマンじゃないですか。
はい。
で、例えば今フェイトのグランドオーダーだったりとか、もういろんなキャラクターが大集合してるけど、いわゆるいろんな世界のエミヤ大集合じゃないじゃないですか。
うん。
なんかその辺の違いは感じるとこですよね。
まあ確かにそうですね。
うん。結構こうスパイダーマンだとスパイダーマンを集めてくるんですけど、フェイトだと各世界、その空の境界とかも確か吸血鬼がどうこうみたいなところで、兵力のバランスがそれぞれ確か違うパースなんですけど、
なんか世界としてもうちょっとバランスが違いますよっていうことの方が比較的強調されがちかなーって思ったりしましたね。
あと私はもっと近いところで普段から触れるのはスーパー戦隊なんですけど。
はい。
まあスーパー戦隊各、まあ毎年のように放送してるんですけど、その各戦隊が時系列に伴って直列に存在してる世界観っていうのと、平行世界の存在として各戦隊がいるっていう作品が同居してて、
はい。
それすらもマルチバースになってるんで、これはこれでまた凄まじい感じですね。
うん。
特にあの直列にスーパー戦隊って今45、6作なんですけど、まあ毎年のようにあの世界が侵略されるんですよ。
はい。
世界すごくないですか。
あははは。
他のマルチバース作品
あははは。
っていうのはまああるんで、まあさすがにそれはめちゃくちゃなんですけど、まあそういう意味で言うと、まあ並列に存在してて、まあ各世界1回ぐらいずつ1年間各ヒーローが戦ってる世界っていうのが同居してるのはそれでそれで面白いかなっていう感じですね。
はい。
はい。
で、今回のエンディングで次回作のビヨンド・ザ・スパイダーバースっていう次回作がもう発表になってて、
はいはいはい。
これが2024年公開予定なので、まあそれまでにもう1回見直しておきたいかなと思いました。
うん。
はい。まだ見てない方にはオススメです。
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