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2023-06-22 18:53

ep.4 【Turso】触ってみた!

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OCです。 皆さん英語でコミュニケーションしてますか? 私は「苦手だなー」と思っています。 今回は、Edge Database の『Turso』を触っていく中で起きた、 TursoのCEOとの英語でのやりとりや、使ってみての感想とコミュニティの様子について話します。 Turso: https://turso.tech/ Twitter:https://twitter.com/GeekxAct

サマリー

今回は、Tursoというサービスについてお話ししたいと思います。Tursoというのは、ご存知ですか?一度聞いたことがあるんです。データベースのパブリックアクセスや長いトークンの使用に関する心配や個人情報の取り扱いについても話し合いが行われました。

Tursoってサービスとは
このポッドキャストは、ギークのお二人が興味がある技術や熱中していることについて語り合う番組です。
オークです。
ドーエです。
今回は、Tursoってサービスの話をしたいんですけど。
はい。
Tursoって、なんか聞いたことあります?
あの、一回聞いてるんで。
あー、そうね。
打ち合わせしたりしてますからね。
あの、Tursoってサービス、データベースのサービスがあってですね。
はい。
あの、SQLite forkのlibsqlってやつが使われてる。
はい。
クラウドフレアのD2単独サービスにしましたみたいなサービスがあってですね。
それがですね、非常に興味があるんですよ。
これがですね、なかなか今楽しくて。
ディスコードにこのフォーラムがあって。
フォーラムというかヘルプセンターというか。
はい。
みたいなものがあって、そこにずっと私もいるんですけど。
はい。
あの、毎日のように更新がされててですね。
Tursoの面白い体験
はい。
毎日CEOの人が何か言ってるっていう状態が続いてて、すごい面白いんですよ。
で、なんでこんな話したいかというとですね。
あの、ちょっとお世話になったりとか、面白い体験をしたんで話そうかなっていう感じでしたと。
うん。
実はTulsoってデータベースのサービスとしてベータ、パブリックベータの申し込みみたいなことを割と最近までやってて。
はい。
で、その申し込み、私したんです。
はい。
Twitterで流れてきたんです。
はいはい。
そしたら、あの、いつまで経っても承認されないと。
はい。
あれおかしいなと思って。
あの、Twitterで次になったら承認されるのかなみたいなことを思えてたら、CEOの人がリプライで答えてくれたっていうことから始まってですね。
はい。
なんか話を言うと、クローズベータの申し込みをしてたらパブリックベータがオープンしちゃったんで。
はい。
あの、申し込みを中の人が取りこぼしちゃってました。ごめんなさいってヘベロっていうことが起きてたんですよ。
ああわかりましたって言って試しに行ったんですけど。
はい。
そしたらですね、あの、これいいぜっていう話をしたりとか、これうまく動かない、触ってみた上で、これいいぜってブログ書いたら、
あの、そのCEOの人が君を愛してるぜって英語で書いてきたりとかですね。
Tursoとエッジ展開
こっちも調子に乗ってもう一本ブログ書いてみたいな。
ブログ書くときに、一本目書いたときだと思うんですけど、あの、ORマッパー。
うん。
なんかこれと適合するやつないかなみたいなことを書いたら、あのCEOの人がそれに適合するORマッパー。
トゥルソーで使えるORマッパーを紹介してくれて。
はいはい。
さらにそのディーゼルっていう名前だったと思うんですけど、そのORマッパーのやってる人、その人も多分CEOなのかな。
そのCEOに繋いでくれて。
へー。
そこのディスコードにも参加して、そこでまた質問してるんですよ私。
今あのね、あの実はディスコードであのすごい英語を書いてるという現象が今発生していて。
はいはい。
最近もちょうどなんか動きがなんかおかしくないかなと思って質問して、そしたら10本ぐらいにCEOの人が対応してくれるっていう。
うん。
というわけであの、ユーザーフレンドリーな動きをしてくれてるんでぜひみんな触ってほしいっていう感じですね。
うん。
こんな面白体験の話から入ってるんですけど。
はい。
このサービス何が面白いかっていうと、Cloudflare D2みたいなサービスなんですよっていうとこなんですけど、
あのプライマリーのデータベースがあって、でクローンされたデータベースがまあいろんなエッジにあって。
はい。
で、そこにデータがクローンされるますよと。
はい。
で、例えばウェブのアプリケーションも最近のエッジ展開系、エッジに展開するようなサービスいろいろあるので、
そのエッジに一番物理的に近いところのデータベースのエッジを引き当てたらレイテンシー早いよねっていう話してて。
はい。
なるほど、それは楽しそうだなと思って。
私はDenoで普段から遊んでいるので、Deno Deployと組み合わせて遊びたいなと思っててやってますよと。
実際ちょっと最近やってたら、こうなるとやっぱり試したくなるじゃないですか。
本当にいろんな場所でアクセスした時早いのかって。
はい。
で、試しにですね、アメリカのバージニア州のAWSのリージョン立てて、そこからカール叩いて、
一番近くにあるDeno DeployのエッジからTulsaを叩きに行って、本当に速度早いのかどうかチェックとかしてたんですよ。
そしたら速度がちょっと出なくて、あれおかしいなっていうので、2回目またそこのCEOとご相談をして、
レプリカデータベースって実は自動的に作らないから作ってくださいって言われて作ったんですよ。
作ったらすごいのが、日本リージョンから日本のTulsaにアクセスするより、
バージニア州の、バージニアにあるUS Eastか、リージョンのDeno DeployからUS EastのバージニアのTulsaにアクセスした方がリードが早いんですよ。
これがね、なかなかびっくりしましたね。7ミリセックぐらいで帰ってきたんですよ。
結構な件数のデータのリードした、セレクトかけたんですけど、速くてびっくりしましたね。
逆にただ書き込みは必ずプロキシに通信しますよっていうことになってるんで、
ではバージニアからアクセスしてポストの通信しようとすると、日本側のプライマリーに飛んできてるんで、
それは100ミリセックとかかかってましたね。
ポストの通信って結局タイルとかを送りつけない限りでは、そんな容量大きくないんで、まあ許容範囲かなっていう感じですかね。
少なくともリードがめちゃくちゃ早いっていうのはやっぱり利点なんだろうなっていうのを感じたんですよね。
なるほど、そうですね。
この数字でバーサルもデータベースとかキーバリューのストアとかを持つよう、サービス関連系、裏で積むような感じでそういうのを持つようになったんで、
エッジ系のサービスがすごい盛り上がってるし、結構AWSとかはクラウドのインフラ系でその辺を全部用意してくれるサービスからお客さんを貸さないたいんだなみたいな動きをすごい感じてて、楽しいなと思って。
今個人サービスなんか作ろうと思ったら、それこそAWSでもろもろ全部用意してとかやるより、それこそバーサルとか無料枠あるサービスだけで全部作る方が結構作りやすいんだろうなって感じはするんですよね。
AWSでサーバー、データベースあるやつ頑張って作ろうとすると、多分PC2のサーバーの無料枠でデータベースをそのサーバー内に立ててやっても、LB使うってなった瞬間に多分課金対象になっちゃうんですよ。
なんですけど、例えば私よくやるノデプロイでバックエンドにスパベース置いてみたいなことやってると、サーバーのところ無料で行けますね。ただ独自ドメイン取ってたりとかするんで、実際は年間で数ドルずつやられてますけど、まあまあ許容範囲って感じですね。
アーゲイとかとか使うよりはよほど安い。
っていうのを感じてますね。
今こう個人開発をやるときって、みんなどんなサービスを使ってるんだろうなみたいな、結構気になるなと思っていて。
はい。
まあどうなんですかね、基本は無料で何かできるところをみんな使ってるんじゃないですかね。
そういう意味だとなんかヘロクとかが結構厳しく制限がかかるようになっちゃったんで。
まあ今なんか色々分散しようかもしれないですけど、結構サービスが色々分散するのは、それはそれでなんか自分は嫌だなぁと思う派なんで、
まあ結構今こそ結構バラバラなんじゃないですか。
そうですね。なんか結構さっきはAWSから貸さないたいんだと思うんですよねってお話をしつつ、
なんかAWSみたいな少なくともこう外のネットワークから閉じたところに各サービスが立ってる状態って一定の安心感が多分あると思うんですよ。
そうですね。
データベースのパブリックアクセスとトークンの使用
それこそあのデータベースが、AWSでデータベース例えば構築しようと思ったらパブリックからのアクセス絶対閉じるじゃないですか。
そうですね。
それをじゃあさっき言ったようなスパベースかプラネットスケールでやるぞみたいになった瞬間に、
あのそこの接続の口がパブリックに開いてるじゃないですか。
はい。
なんか気にはなりますよねやっぱりね。
そうですね。結構気にはなりますね。
本当になんかCDNみたいな使い方ならいいかなと思いながら聞いてたんですよね。
リードされるものだけだったら全然いいなと思うんですけど、書き込みができるものがパブリックに開いてるのっていうのだけはすごいなんとなく引っかかっちゃいますよね。
うん。
まあどうなんですかねなんか直近なんか良さそうなのが本当になんかパブリックなデータを公開する
例えばその市町村のなんかのデータを集約して置いとくみたいな形とかその国のデータとか
そういうなんか公的な情報を置いておくみたいなやり方でそれを活用してなんかいろいろやってくださいよみたいな
として提供するなら結構選択肢をしてありかなと思ったんですけど
どっかの企業がエイル目的で使うためにっていう意味だと今の段階だと本当になんかこう
何かしらのサービス内で公開されてる情報を効率よく全世界に配信するためっていう目的って
よっぽどグローバルな企業じゃないとなんかなかなか選択肢に上がってきづらいかなという印象も持ってます。
分かります。すごい分かるんですよ。
さっきのTulsoなんかだとアクセスするときにデータベースのURLと認証用のトークンをTulsoが公開してるCLIがあって
そこからトークンを吐き出すんですけどそのトークンがまあまあ長いんですよ。
30文字とかよりもっと長いみたいな長さが確かあったはずなんですけど
これ長いのは分かったし長いと安全性が多分高いのは分かった分かったぞと思ってるんですけど
何回かアクセス失敗した時とかにちゃんとブロックする仕組み持ってんのかなみたいなのがすごい引っかかるっていう
これトークンしか認証する方法がないっていうことはここだけブルートフォースかければ極論いけるんだよながすごい引っかかってて
まあそうですねだから本当にパブリックなAPIみたいな使い方ですよね今のところは
個人でこうなんか人の認証なんていうか個人情報系とかのものを持とうと思うので
なんかそこそこやっぱ覚悟してみんな使ってるんじゃないかなって思ってるんですよね
そうですね自分は個人情報持つんならこのデータは絶対Tulsoには置かないなと思います
個人情報の取扱い
いやーまあそうですよね
それを考え始めるともうなんか個人開発ちょっとめんどくさい構成になってきますよね
そうですねでも今後ですけど例えば決済系のサービスとかを作ろうと思ったら
個人情報極論なんか持たなきゃいけないじゃないですか
決済はそうですね
送り先住所とかあるじゃないですか
そういうの持たなきゃいけないなと思う瞬間に
じゃあ使えるインフラがAWSなのかGCPなのかAzureなのか
ある程度閉じたものが作れるものに限定してしまった瞬間に
急に世界が閉じるなと思っていて
そうなった時って多分その次の段階は
床の管理をちゃんとガッチリやってくれてるとか
決済とかを全部まとめてくれるTopifyのAPIをみんなが使うようになって
決済の実態を誰も自分自身で抱えないっていう世界が多分来てるんですよね
まあそうですねサイト側は別に抱えておきたい情報では全然ないですからね
クレジットカードの非保持無通貨でしたっけ
みたいな形で個人情報の無保持非通貨
みたいなことが多分ShopifyのAPIとかを積極的に使ってる人たちは考えるんだろうな
そうすると多分ウェブサイトにアクセスして商品を買うサイトって
今ちょっと怪しい意思ですけど
Twitter連携とか
オース系の認証の仕組みで認証は外部のサービスに外出しして
決済情報は外部のサービスに外出しして
そのサイトが持たなきゃいけないのは
どの商品が在庫がどのくらいあるのかっていう情報だけ抱えておけばいいってことが多分なりそうだなって思ってるんですよ
まあ極端厚生ですけどなくはないとは思いますけどね
やってみたいんですけど
個人だと厳しいんじゃないですかね
そもそも個人で物を販売するサイトを立てようと思った時に
いろいろホーム周りめんどくさそうじゃないですか
だからそれに類する何かを試したいんですけどネタないなと思って
なんですかねショピファイのAPIとか叩いてみたいしちょっと使ってみたいんですけど
結局実験しかできないしなみたいな
そうなっちゃうんですよねホーム的な取扱いが
まあそうですねそこは実際にハードルがあるんで
多分何ですかね技術よりの視点から攻める限りは
そこのハードルは絶対超えられないんじゃないかなと思いますけどね
その構成を使って何かの誰かの課題が解決できるっていう
モチベーションまで高まらない限りは難しいんじゃないですか
うんわかりますね
あとはそのこの構成だったらこの課題を解決できるよという
実験をする場をどこかで持ちたいな
まあなかなか厳しそうですね
なんかいけるはずですってさすがに
いけるはずですってさすがに人にお勧めできないじゃないですか
いやでも結構いけるはずですって込むパターンも
別にビジネスの場でもあるんじゃないかなという気も最近してるんで
第2プランが割と固めの構成で第1プランこれがいいですはあり得ますからね
こんな感じでTulsoの話をしてますけども
今後も急に没効したサービスをちょこちょこ使いながら
たまに触れられたらなと思います
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