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2024-11-01 18:08

スポーツの秋、いま一番の話題と言えば

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⚽️ 昨季64戦1敗のMFロドリがバロンドール初受賞! 最有力候補ヴィニシウスは2位、MFベリンガムが3位… | サッカーキング 

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#23-5 わかりやすさでサッカーは野球に勝てない

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00:02
こんばんは、ニュースレター晴耕雨読の弟番組、ポッドキャスト吟。 今日もSubstack発でお送りいたします。
11月になっちゃいましたね。 おとといですね、30日ですね。
バークリプトが最終営業日ということで、久しぶりに行ってきまして、最終営業日というとですね、
聞きつけるとみんな集まってくるという感じで、普段はそこまで混んでいないと思うんですけど、最終営業日ということで、
席が満員になって立ちみが出る、立ちみ?立ち飲みがする人が出るぐらい人が集まっていました。
会員制のNFTを持っている人しか入れない、持っている人とその友達、ご紹介しか入れないって面白いシステムのバーで、NFTを持ったきっかけで使ったんですけど、
なんか、個人的にはバーとか全く行かないし興味がないかったんですけど、それがちょっと会員は見えて面白かったですね。
ただ一方でね、やっぱり普通にバー使いする常連さんとかが友達を連れてきてみたいな感じを見てると、自分はバー達者にはなれないなぁみたいな、
なんかあそこにあんまり積極的に一緒にはなれないなぁみたいな感じがあって、結局ね、コミュ障な感じなんですけど、
だからなんか期間限定でやって終わって、またガラガラポンしてまた始まるぐらいな人間関係がですね、ああいうバーとかだとちょうどいいな、
同じ常連さんとかずっと続くのだと、だんだん僕は、みたいな人はですね、なんか会わなくなっていくんで、ちょうどいい1年半ぐらいやって良かったなって思ってます。
今日はね、スポーツの秋ということで、スポーツの話題、今ね、テレビもニュースも多いですよね。
はい、なのでみんなが注目していると思われるですね、スポーツの話題をしようと思います今日は。
はい、その話題というのはもちろんですね、はい、2023-24シーズンのサッカーのバロンドールです。
みんなバロンドールのことばっかり考えてますよね。スポーツ好きな人は、はい、そう信じてます。
何笑ってんねんって感じですけど、今年ちょっとね、バロンドールちょっと揉めまして、作文採択を読むんですけど、
2024年のサッカーのバロンドールはマンチェスターシティに所属するスペイン代表のミッドフィルダー、ロドリ選手が初めて受賞しました。
ロドリは2023-24シーズンにマンチェスターシティのプレミアリーグ4連覇に大きく貢献し、
スペイン代表としてもユーロ2024でスペインが優勝し大会優秀選手に選ばれるなど、
公衆両面で高い評価を受けてバロンドールを受賞しました。
バロンドールというのは世界各国のスポーツジャーナリストが投票して決めるんですね。
その中で一番獲得票がポイントが多かったのがロドリでした。
一方受賞が有力視されていたレアルマドリードのブラジル代表のフォワード・ヴィニシウス選手は2位でした。
ちなみに同じレアルマドリードのイングランド代表のベリンガム選手が3位にランクインしました。
03:03
このバロンドール受賞式の数時間前にヴィニシウスが受賞しない、
バロンドールではないということを先に知ってしまったレアルマドリードの選手たち、
ヴィニシウスを含むレアルマドリード一行はこの選考方法に疑問を呈し、
セレモニーへの参加をボイコットする事態となりました。
ということで、今年のバロンドールに関してはロドリ選手の活躍が高く評価される一方で、
選考結果をめぐる議論も生じ、一石が投じられたということです。
これはですね、今新しくなった最新ニュースを検索してくるチャットGPTにまとめてもらって、
そつなくまとめているんですけど、そういうことなんですよ。
年1回の一番大きなサッカー選手の個人の賞としては世界的権威なので、
この2、3ヶ月、今年のバロンドールは誰が取るかな、やっぱりヴィニシウスかなみたいな話題がずっとあって、
本人も今年は俺だろうみたいな感じになっていたんですね。
もちろん対抗としてロドリという名前もあったし、他の選手の名前もあったんですけど、
でもやっぱりヴィニシウスかな、うんみたいな中で、
バロンドールの受賞式というのは世界中から候補の選手だったり、そうじゃない選手も含めて監督とかね、
過去の引退したスターとかが集まるちょっとしたお祭りになるんですよ。
だから例年1位取れた人も惜しくも2位、3位になった人も集まって称え合うみたいな、
そういうスポーツマンシップ的なね、バロンドールの受賞式なんですけど、
なんとヴィニシウスを代表、はじめとするレアド・マドリード選手、
世界一のクラブなんでね、結構な選手たち、メジャーな選手たちと監督が参加をボイコットしたと、
大人げない、みんなで称え合うもんでしょ、スポーツなんだから、みたいな感じで批判されているというか、
でもレアド・マドリー側からしたら納得いかないと、今回はヴィニシウスじゃないのか納得いかない、みたいな感じなんですね。
じゃあどういうところにレアド・マドリードの言い分だったりとか疑問とか、
バロンドールっていう権威ある賞に課題があるのかっていうところなんですけど、
いろいろな見方、側面がありまして、どっから行こうかな。
まずはですね、ロドリっていう選手は守備的ミッドフィールダーの選手なんですね。
なのでサッカーの花形であるフォワードとかウィングとか司令塔みたいなポジションの選手じゃなくて、
ちょっと円の下の力持ち的な選手なんで、実は攻撃ポジションじゃない選手が受賞するということはとてもレア、珍しくてですね、
このバロンドールっていう毎年やっている、いつからやってるんだろうこれ、60年ぐらいずっとやってるんですね。
ここ近年でいくと知ってる方も多いと思うんですけど、
2008年からはほとんどの年でクリスティアーノ・ロナウドかリオネル・メッシのどっちかが取ってる。
本当にその2人が偉大すぎた、突出したプレイヤーです。
06:02
すごい高いところで2人で競り合っていて、なので2008年以降はメッシかロナウド以外の選手が取った時が3回しかないっていう。
16年やってて、3年以外はロナウドかメッシカ、ご存じの通りロナウドもメッシもフォワードのテントリアの選手なので、
そういう傾向にあった中で地味なポジションのロドリが、もちろん貢献は文句なしなんですけど、活躍というか、もちろん選手としての価値も含めてですよね。
なんですけど、サッカーの花形の賞をロドリが取ったと。
一方でさっき受賞できなかったブラジルのヴィニシウスはフォワードの選手なんですね。
ウィングやフォワードのポジションをする選手なんで、テントリアの選手で、実際大事な試合で点を取って、
レアドマドリードのチャンピオンズリーグ史上10回目とかでも圧倒的なんですけどに貢献したりとかでしたので、
なんでこんな活躍をして、しかもフォワードの自分、ヴィニシウスじゃなくてロドリが取るんだみたいなところだったり。
あとはチームの成績もマンチェスターシティもレアドマドリードもスペイン代表も、
ちょっとブラジル代表は調子最近よくないんですけど、申し分ないのになんで自分じゃないのだっていうようなところが、
やっぱりサッカーの花形、バロンドルは攻撃の選手が取っているのに、みたいなところはあるんですね。
これが例えば相手がメッシーで、メッシーがまだ衰えずにめちゃくちゃ点を取って、
第一戦で活躍したらヴィニシウスは絶対そんなこと言わないと思うんですけど。
それが一つ目ですね。
二つ目がやっぱりこれが一番大きくてですね、ほとんど今まで有色人種、黒人とか、
あと我々アジアの人種も含めるんですけどが、バロンドルを取ったことがほとんどかなり少ないんですね。
ヨーロッパの白人か有色人種ではない方の、スペイン人とかは結構混血はしてると思うんですけど、
どっちかというと白人にカテゴライズされる。
メッシーとかマルゼンチン人ですけど、イタリア系なんで白人系ですよね。
なので、ほとんど黒人が取っていないんですね。
黒人というか有色人種が。
あるのが2005年のロナウジーノ。
あとは2002年、97年のブラジルのロナウド。
あとはファンバステンがオランダ、1992年とか。
フリッドもオランダ、1987年とか。
そんなもんじゃないのかな。
ペレーとかはブラジルの偉大な黒人のサッカー選手ですけど、
バロンドルってヨーロッパで活躍してる選手が主に対象となるので、
ペレーとかはさすがに古い、ペレーとかは黒人ですけど入ってない。
その60年ぐらいやっていて、本当に数人しか有色人種が受賞していないっていうことで、
ヴィニシウスは黒人のブラジル人選手なわけなんですけど、やっぱり俺が黒人だからかみたいな。
明らさまにそういうことは言わないですけど、そういう不満もあると。
09:00
人種差別とかまで明らさまでは全く、さすがに今の時代なんでないんですけど、
ただそういう要素も、さっき言ったように、
記者が自分がこいつがいい、この選手がすごかったっていう人を投票して決めるので、
その中でそういうバイアスってあるんじゃないのか、あったんじゃないのか。
だから俺が取れなくてロドリなんだみたいな。
ヴィニシウス本人がそういうっていうのもあるし、
レアドマドリードという所属しているチームがそういう疑問を呈すような態度を示すというのもあるし、
あとファンが、レアドマドリードのファンがそういう疑問を呈するというのもあるし、
なかなか結構センシティブなところなんですけど、
だからやっぱり鼻型というか脚光を浴びるのは白人だろうみたいな、
そういうところがあるというのが2つ目の大きな問題としてありますと。
あともう1つはですね、バロンドールの選考基準が大きく3つありまして、
1つは個人の成績、そりゃそうですよね。
2つ目が所属するチームですね、それはクラブチームとあとは代表ですね、
国の代表のそのシーズンの成績。
3つ目がですね、これが4年ぐらい前から加わったんですけど、
フェアプレー精神みたいなものも選考基準にありますと明示されるようになったんですね。
それにおいてロドリは別にフェアプレーというイメージもないし、
すごくアンフェアプレーというイメージもないですと。
美人質さはどうかというとフェアじゃないとか、
すごい荒いとか反則をいっぱいするとかそういう選手ということは別にないんですけど、
どっちかというとピッチ外のところで話題になりやすいというのがあって、
例えば試合をしているときに観客からやじられたらすぐに、
すぐにというか結構それに反抗して煽り返すとか、
あとはその煽られたこととか人種差別的なやじをですね、
スタジアムでされたことに対して試合後にですね、
ソーシャルメディアとかインスタグラムとか、
あとはインタビューとかで結構それを大きく反抗するみたいな、
別にそれに対して範囲を示すことが悪いわけじゃないんですけど、
なんかそれが結構なんかこう人の字幕を集めるやり方でやるとか、
ちょっとパフォーマンスって穿った見方で言われたりするとか、
あとはそのピッチ内で他の選手とガチャガチャしたりみたいなのとか、
そういうプレー以外のところで結構話題になりがちなところがあって、
それも影響して、それで原点がね、
ヴィニシウスの場合はそれで原点、個人の成績、チームの成績は、
素晴らしいけどフェアプレー精神的なところで原点されることがあって、
じゃないのかっていうようないう人も結構いてですね、
それに対してヴィニシウスとかレアロマドリッドは別に観客が黒人だからって、
ヴィニシウスをやじることに対して、
ちゃんと毅然と反抗して範囲を示していることの何が悪いんだと、
そうじゃなかったら泣き寝入りするのかというわけですよね、彼らからしたら、
でもそれが目立ってしまって、
なんかこうピッチ外で話題を振りまいている選手みたいなイメージがすごく、
12:02
すごくまあそうですね結構あると、
ブラジル人というのもあるんですけどね、ネイマールとかもね、
大したファイルでもないのに痛がるみたいなイメージあるじゃないですか、
そういうブラジル人のピッチ外でのパフォーマンスみたいな良くないイメージが、
バロンドルを先行にとってはですね、良くないイメージがあって、
そういうイメージとかがないロドリが選ばれたみたいなこともあって、
だからね結構そういった3点ですよね、
攻撃的な選手じゃないところみたいな話と、
あと人種の差別、潜在的な差別が投票に影響したんじゃないのかっていうと、
フェアプレーにのっとってないって言うけど、
単に自分たちは煽られたから反抗してるだけなんだ、
なんでそれがなんだみたいなところとか、結構根深いというか、
あともう1個ありました、すいませんもう1個の読みました、
あとそのビッグクラブですね、レアドマドリードもマンチスターシティも、
今はどっちも同じぐらい予算というかお金持ちのビッグクラブなんですけど、
やっぱりレアドマドリードの方が格は上なんですよね、
格っていうのは歴史とか伝統から生ずるブランド価値っていう意味では、
レアドマドリードがやっぱり世界でナンバーワンなんですよね、
サッカー自体の強さでいくともちろんどこが一番決めれずに、
レアドマドリードもバルセロナもマンチスターシティもバイエルも、
あとリバプール、この辺りが多分世界で一番強いクラブたちなんですけど、
ブランドの価値でいくともやっぱりレアドマドリードが一番なんですよね、
今回このバロンドールの件に対してレアドマドリードが批判されるのは、
そのボイコットをしたじゃないですか、
単に犯行の意思を示すという意味もあるんですけど、
レアドマドリードがバロンドールに対して否定的になっても、
バロンドールなんて信用しないって言ったら、
バロンドールの権威がなくなってしまったりするぐらい、
レアドマドリードのブランド価値というか影響力が強すぎるんですね、
だからこれがもっとちっちゃなクラブだったら、
ボイコットして失礼なクラブなので済むんですけど、
レアドマドリードがそういうことをしちゃったら、
そもそもサッカー界のパワーバランスがおかしくなっちゃうじゃないか、
だからちゃんと世界一のクラブとしてのちゃんとした態度をしてくださいと、
そんな子供みたいなことを言ってボイコットとかするなんて、
レアドマドリードとしては権威がないでしょうみたいな、
レアドマドリードとしては世界一のクラブとしてね、
そんなことも言われたりしていて、
だから結構そこも根深いところなんですね、
今最後に言ったそのビッグクラブが支配力というか、
結果的に力を持っているというのはこれ結構根深い問題で、
去年のニュースレターにも僕書いたんですけど、
また別の話でいくとUEFAスーパーリーグっていう、
今とは別のもう1個のリーグをレアドマドリードを始めとする世界のビッグクラブが、
10個20個ぐらい結託して作ろうとして、
UEFAというヨーロッパサッカー連盟に対抗しようとして、
すはそれが実現するかも、
そうしたらもう各国のリーグがなくなっちゃうかもみたいな、
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それぐらいですねビッグクラブが集まったらもう何でもできちゃうぐらい、
権力というか影響力があるわけなんですね、
その権は一旦ポシャッタというか流れてたんですけど、
でもだからUEFAとか、UEFAというのはヨーロッパのサッカー連盟、
UEFAというのは世界のグローバルのサッカー連盟、
よりもビッグクラブの方がサッカー界に対して影響力があるという、
お金を持っているから人を動員できるから、
トッププレーヤーを集まっているからという、
そういう理由でですねクラブの権力が強くなりすぎているというのも、
今サッカー界の大きな問題でして、
だから結構ねこれだけポリティカルコレクトとか、
ダイバーシーとかと言われながらも、
特にヨーロッパとかは深い人種差別というのが垣間見えることがあるみたいなところとか、
その格差ですよね、サッカークラブの中ですごいお金持ちのクラブと、
全く影響力がないクラブが同じリーグに、
同じリーグ例えばスペインの一部リーグとかにいて、
その格差たるやみたいなものとか、
なんか結構ね現代社会が進化してきた、
進化してきた結果残っている根本的な問題みたいな資本主義の社会がですね、
結構サッカー界にも見えているというところがあって、
ちょっと一歩引いてみると面白いな、
面白いって言ったら当事者たちにとっては失礼なんですけど、
興味深いなと思っていて、
なんかそういう話をするとサッカーって、
やっとなんかビデオやテクノロジーで判定するようになって、
それまでは審判が賄賂とかもらって、
逆にジャッジしたりするような世界だったんでしょうとか言われたりして、
なんていうのかな、
スポーツなのになんか人間臭い怪しいところとかがあるみたいな感じで、
サッカー好きじゃない人ってそういう人多いと思うんですよね。
実際まあなんかアメリカの最新のバスケとか、
わかんないですけどとかと比べるとそういうところあるんですよ。
ヨーロッパ発祥のスポーツなので、
僕は個人的には自分がサッカーをプレーする側ではない、
もう見るせんで楽しんでいるので、
結構こういう文化的な背景、
良いところも悪いところも誠打く合わせ飲んでですね、
背景も理解しながら楽しむっていうのが、
結構逆に僕はヨーロッパサッカーを見ている面白さというか、
理由かなって思ったりしています。
なのでこのバロンドールっていう権威あるショー、
100年近くやっている、
100年言い過ぎか60年ぐらいやっている賞っていうのも、
60年間ヨーロッパのね、
いろんな文化が混濁したようなところでですね、
いろんなお金とかそういうのとかも飛び交っているところで、
やってきたショーなので、
そういった闇の部分もいっぱいあるんですよ。
それが全部きれいになっちゃうのも面白くないなって思って、
こないだニュースレターでね、
AIによるジャッジが進みすぎたサッカー界のエッセイというか、
ショートショートなSFも書いたりしたんですけど、
そんな感じでスポーツって、
スポーツっぽくないところも面白いんですよねと、
爽やかなだけのスポーツよりも、
僕はこういうものも含めてスポーツは楽しむ方が好きです、
っていうお話を今日はさせてもらいました。
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いや、バロンドール、皆さんもね、
話題になっていたと思うんですけど、
僕はこんな風に考えています。
はい、ではまたお会いしましょう。さよなら。
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