市場の裏取引の実態
本日のお題は、市場のここだけの話。
居酒屋の店長がお客さんに聞いたここだけの話。
聞き手の骨折です。しゃべり手のしげさんですね。
なんで俺のやつも言うねん。しゃべり手のしげです。
いつも慣れないんでね。
ということで、本日はしげがここだけの話をさせていただきたいと思います。
今日僕休憩タイムなんで寝てますね。
サボるなサボるな。
サボるな、バレたかバレたか。
これ市場のここだけの話。
市場ってあれですね、市の場に書いて市場ですね。
そうですね。
鮮魚市場とか野菜市場とかの市場ですね。
ちょっと昔の話にはなるけど、
バイヤーさん、要は市場で仕入れてくるバイヤーさんとちょっと知り合いで、
昔ね、そういう市場の裏話みたいなのを聞かせてもらったことがあるので、
ちょっとここで披露したいかなと。
いいですね。
これ、何の話かというと、
あるそのバイヤーさんが、
生果のバイヤーさんなんだけど、
野菜。
野菜がね、
あのトマトおいしくないよねっていうトマトがありまして、
おいしくないっていうトマトがありまして、はい。
それを大量に持っていくあるスーパーさんがいたんですよね。
あ、逆。おいしくないけど。
おいしくないけど。
そのバイヤーさんは、
トン屋さん、中卸って言われる、
要は作ってる生産者と、
農家の人、はい。
と、買い手。
要はスーパーさんだったり、街で営んでる八百屋さんだったり、
買い手の中を取り持つトン屋さん。
中卸って言うんだけど、
その人に、
あそこのスーパー、何であのトマトいっぱい持っていくの?
おいしくないよね。
みんなね、傷を。
話をしてた時に、
いや、あれね、実はね、もちろん安いよ。
もちろん安いよ。
ただ、裏取引があって、
要は、そのスーパーは、
それを、今これを売り込みなさいって言って、
毎回大量に買ってくわけよ。
そこには、ちょっと高く出してるんだよね、スーパーには。
だから、一般市民にはちょっと普通に高く買い。
要はスーパー自体の卸として、
例えば、仮にね、
そのトマトの袋が100円だったとする。
もともと100円。
原価がね。
で、それを、
普通は、中卸の手数料ももらうから、
ちょっと上乗せして買うわけ。
仮に150円でしょ。
100円が150円だったとする。
でも、それを、
あのスーパーは、
300円で買ってる。
え、高くない?
そうですね。
で、300円でお店に出してる。
そしたら、僕が買いに行ったら、
480円とか500円になるわけだよ。
300円でそのスーパーを買ってる。
え、100円のものを、手数料とって、
買ったとしても300円っておかしくない?って言ったら、
そこの、要は売屋さんだよね。
仕入れ担当者に、その差額が入ってる。
あれ、これなんか嫌な予感がしてきた。
ちょっと難しい話。
いや、そんなにこれ大丈夫か?
いや、これ、今の話じゃないかな。
昔の話よ。
なんかダークの匂いがしてきたな。
昔の話。
要は、150円で本当は買ってるけど、
300円でお店に下ろしてるわけだよね。
一袋。
単純計算ね。
単純計算一袋150円。
じゃあ、そのお店に100袋下ろしました。
で、だったら15,000円だよね。
その15,000円が、じゃあ10店舗ありました。
はい。
っていうと、1回の配分する量で、
15万売屋さんを設けてるわけ。
あの、太郷に入るってことですね。
そうそう。それがスーパーじゃなくて、個人的に。
要は、この中卸としては、
その美味しくないトマトをどうしても捌きたい。
まあね、どうしても。はいはいはい。
でも美味しくないから、売れないよね。
だから、あなたのスーパーで売って、
いやいやいや、うちはそのトマトいらないよ。
いやいやいや、300円で店で下ろせばいいじゃない。
そうしたら、え?そんなことしたらうちの会社儲からないぜ。
っていう話をした時に、
いやいやいや、あなたの懐に入れればいいじゃない。
っていう、ちょっと裏取引があって。
はい。いやいやいや、ちょっと待って。
え?じゃあ僕が500円でそのトマト買ってたら、
俺はその人にも、俺のお金が取られてたってことだな。
そう。それはちょっとまた違う。
すいません、違った。
でも美味しくないよね。というか、売れないよね。
だからどうしても、値引きして売るか廃棄するかしかお店はない。
お店として見れば、なんでこんなに美味しくないトマトを毎回毎回送ってくるの?
っていう話になるけど。
でも、そこにはやっぱり裏の取引があって、
他の売屋さん、俺の知り合いの売屋さんから聞いたことがある。
そういう市場の裏取引は昔あったっていう。
今はないかもしれないよ。これもはるか昔の話だからね、聞いたのも。
市場ではそういうやり取り、裏のやり取りがいっぱいあるっていうのは、
その売屋さんから聞いたことがある。
おればおるほど闇が深いって言うとった。
いろんなことが分かっていくんだな。商品の流れが分かっていく。
駆け引きとか裏取引とか、いろんなことが市場で行われてる。
ほんと闇がすごいよって。
トマトの流通問題
今はクリーンかもしれんよ。
これあくまでも昔の話だからね。
昔のそこだけね。
だからなかなか一度やるとやめれないって言ってた。
おいしい話がいっぱいあるから。
そこに飛びついちゃうともうやめづらくなるんだ。
だって1回の取引で何十万って自分の懐に入ってくるんだよ。
え、ちょっと、売屋どうやったらなれるんだろうな。
だってじゃあ1回の取引で10万は分かりますって言った時に、
それを10回重ねただけで100万ぐらい分かるんだよ。
100万円だよ。
そんなおいしい話ないよね。
そうですね。
もちろん店にはいいことは1つもないし、
買ったお客さんも1つもいいことはない。
結局その1人だけが旨味を持っていく。
そうですね。そのお客さんはおいしくないトマトをね。
あく行ってもおいしくないトマト高いわと思ってるわけですもんね。
まあこれは仮の話だから今トマトって言ったけどね。
これは仮の話。
そういう話が市場内ではゴロゴロあるよっていうのを、
もう僕の大先輩の昔そういう仕入れをしてた人には聞いた。
で、そんな旨い話回ってきたらどうするっていうか。
あーなるほど。はいはい。
その先輩は僕は一切しない。
市場の裏取引の話
もちろんそれがダメなことってわかってるから、
ただ人間って弱いから、
その周りの利益、今の自分の利益がもたらすんだなっていうことで、
飛びついちゃうのは人間だっていう話が昔あったっていう。
ここだけの話かな。
深い。これいいの?これ。
昔の話だからね。
すごい昔の話。
僕は飛びつきますけどね。
骨折がバイヤーしてたら飛びついちゃうよ。
いや飛びつきません。私は飛びつきませんよ。
しっかりお客様においしいものを届けるために日々やってますので。
今も頑張ってるよね。
いやもしかしたら今の骨折の代償でもそういう悪い裏取引があってね。
あれ?
なんか餃子の味落ちたよね。
でも値段上がったよね。
どうやら骨折の懐に入っとるみたいな。
何このおとぎ話みたいな口を。
なんだそのおばあちゃんが実はみたいな。
なんだそれ。
味下がったら骨折がただサボってるだけでしょ。
もう一個おまけで話すると。
その市場内で昔特殊な人がいて。
特殊な人。
その人に頼むとありとあらゆるものが手に入る。
めっちゃ怖い。
これめっちゃ怖い話じゃん。
どういうことそれ。
だからもちろん数が少なくて貴重なものが手に入るかっていう話ではなくて。
普段これは取引できないでしょ。
一般的に売られてないでしょ。
っていうものもその人に頼むと手に入るよ。
かっこいいね。
闇の中卸さんがいたらしい。
本当にこれも手に入る。
何でも。
何でもあるよって。
欲しければ言ってっていうような伝説の中卸がいたらしい。
もっと早く言うよ。たまごっち。
そういうものじゃなくてね。
いろいろ何でも。
一般的に違法と言われてる。
違法と言われてるもん。
それダメ。そんな言うことない。
ピチピチのギャル。
それはドラゴンボールに頼むよ。
危ない。ウーロンになるとこだった。
ギャルのパンティー頼むとこだった。
そういう市場っていうのは闇があるっていうのは昔から言われてるけど。
今はもちろんクリーンだと思いますけど。
そういう話がね、やっぱり大昔にはあったらしい。
プロ野球の裏事情
あったもんね。
これはやばいな。今の今日は。
ちょっとダークな話。
次回からしげさんいないかもしれないな。
あくまでも聞いた話だから。
真実を語る番組ではありません。
ずるいやつや。このずるいやつ出た。得意のずるいやつ出た。
ということで本日はちょっと骨折に代わってしげが聞いた知り合いから聞いたここだけの話を。
裏取引の話ね。
なんでもあるって言いますもんね。
骨折が最近スランプなんでね。
俺裏取引ありますから。
ありますよ。
待ってました?
皆さん出ますよ。
お願いします。
これはプロ野球界にもあるんですよ。
表にされない裏取引。
例えばどんなやつ?
いいのかな?
俺の話した後ならいけるっしょ。
いやーこれもいける。
これもやばい話。いいね。
だいたいトレードとかもありますけど裏にはたまに戻ってくる選手もいいじゃないですか。
それもやっぱ裏取引があるって言われてます。
もともとトレードした時点で。
行って戻ってこいって言われたんですよ。
戻すよとか。
あと別にトレードでは新人ドラフトとかでもあるらしい。
何年後はうちが球団取るからっていう。
ちゃんとそういうところで決まってるんだ。
これは表になるんですけど裏で。
FAになったらどっか行くとかももともと決まってた選手もいる。
何事もちゃんと裏で決まってたりすることもあるって。
それは未だにあるんですか?
信じるか信じないかは私は聞いた話なんで。
都市伝説になってきた。
聞いた話なんで。
先週の仲良い人が聞いたけどやっぱりつながってるね。
今回久々にダークな話ということで送らせていただきました。
言いますか?
言いません。しげさんの告知コーナーです。
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本日は以上です。
それでは皆様。
バイバイ。
ここでの話はあくまでも店長がお客さんから聞いた話で真実を語る番組ではありません。