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2020-07-21 09:54

第32回 月1万円のお小遣い!少ない資金で始めるプチ投資

新型コロナの影響で株価が急落したこと、在宅時間が長くなったことなどを反映して証券会社に口座を開設する人が急増しているようです。その中には投資リターンがお小遣い稼ぎ程度でリスク低くという人も多いようです。今回はAll About『マネープランクリニック』でアドバイスをするFP深野康彦さんとマネーライターの清水京武さんが、お小遣い目的のプチ投資についてお話しします。

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皆さんこんにちは、ファイナンシャルプランナーの深谷智子です。
皆さんこんにちは、モネーライターの清水と言います。 深谷先生、今日もよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
今回もコロナウイルスの影響でリモートによる収録になっておりますので、 聞きづらい点があるかと思いますが、その点はご了承いただきたいと思います。
今回は、実は関心のある人も多いと思われるプチ投資、お小遣い投資をピックアップしたいのですが、
コロナ禍で市場は一時大荒れしたのですが、その時をきっかけに投資を始める人も実は増えているというところで、逆に投資の園が広がった可能性もありそうですが、
その辺いかがでしょうか。
今、清水さんがおっしゃった通り、在宅勤務される人が多くて、時間ができた。
というのがまず第一点。
あと、昨年朗報式2000万円問題が話題になり、何とかしなきゃいけないというのが2点目。
あと、今年の1月ぐらいまでは株価が高くて、手が出ないようなところでしたが、今回はコロナショックで株価が随分下がってきたというところで、
チャンスとみて、3月以降、小遣会社に新たな口座を開設する人が急増しているという状況ですね。
そういう中で、時間もあるということで、本格的な投資はされるかたはされるとしても、これから始めるという人は小さい額から始めたいなという人も多いと思います。
そこで、今回はプチ投資、お小遣い投資ということなんですけれども、ポイントはどうお考えですか。
プチ投資やお小遣い投資を考えると、投資できる金額は限られるじゃないですか。
投資する金額が小さいと、なかなか収益を上げるのは難しいですよね。
例えば、今回特別低額給付金があるじゃないですか。10万円ですよね。
それで、投資デビューしている人も少しいると思うんですよ。
10万円をもとでにして、月1万円なんとか儲けたいと。
例えば、株式市場は平日、月曜日から金曜日で開いていて、大まかに言うと月20日開いているわけですよ。
その中で、何とかして1万円を得ようと思うことを考えると、
例えば1回で取引すると、1割上昇しなきゃ、10%以上上昇しないと1万円にならないじゃないですか。
それを考えると、やっぱり1ヶ月で期限があるところで10%の上がるような銘柄を見つけるのは大変ですよね。
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例えば、これが30万円になると、簡単に言うと3%はちょっと利益があるんですよ。
そうすると、1ヶ月ならせば、3%か5%くらいで株価ってほとんど動いてますし、
あるいは、3%じゃなくても1%の3回の取引でもいいわけじゃないですか。
そうすると、ある程度お金があればお小遣い投資という意味であれば、月1万円くらい利益上げるというのはできなくないと思うんですよ。
逆に10万円で1000円ずつ、10回儲けたっていいじゃない。
今、証券会社をうまくすれば手数料を安くすることができるけれども、
証券会社選びが違うと、小額投資のコストが割高になっちゃうケースってあり得るんですよ。
そのあたりをうまく考えてみていただきたい。
あと、例えば10回も利益を上げることを考えると、
ほぼマーケットを主力利中を見ていなきゃいけない感じじゃないですか。
それを考えると、確かに在宅投資で時間が長くあったとしても、
どこまでマーケットに向き合えるかという時間も大切ですよね。
そうですね。
そのあたりの兼ね合いをどう考えるかで、
どういう投資スタンスとしていったらいいかっていうのは考えた方がいいと思いますよ。
今の話ですと、10万円でもできないことはないでしょう。
売り買いの大変さとか、利益を上げるパーセンテージの高さを考えると、
30万円くらいあると1万円月稼ぐということも、
決して不可能じゃない線だなというところですね。
私はそんなように見ています。
なるほど。
ただし、その場合、何に投資をするかってあるじゃないですか。
そうですね。
例えば今上場している株式、30万円から開発すると、
全ての株式、今上場している会社は3,400くらいあって、
最低投資単位が600万円するような会社もあるし、
数千円が投資できるのもあるけれども、
30万円あればかなり選ぶことができます。
ただし、その中でどれを選ぶかっていうのは難しいですよね。
私は例えばニュースとか、よく報道される日経平均株価とか、
トビックス、投資者を株価するって言ったじゃないですか。
資質を売買するっていうのは一つありなのかなと思っているんですよ。
これはETF、上場投信卓という形で、
株式と同じように売買できますので、
一つはそれが大きく下がっているときとか、
そこで買ってみるとか、そういうスタンスがいい。
もちろん個別株でもいいですけども、
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できれば自分なりの投資スタイルを早く掴むっていうのが、
お小遣い上手く上げられるポイントなのかなって気がしますね。
なるほど。
短期売買とかデイトレートって聞くと、
ハイリスクだったり上級者のイメージがありますけど、
今のお話を聞くと、ビギナーの方でも入れそうな雰囲気はありますよね。
そうですね。確かに短期売買っていうと、
ハイリスクっていうイメージだけども、
実は短期売買って慣れてくるとそんなにリスクではないんですよ。
なぜかというと、株式を持ちっぱなしで、
例えば旅行に行っちゃうとかいう形になると、
その間に何があるかわからないじゃないですか。
だからむしろ短期で手締まっちゃうっていうのは、
買ったものを売っちゃうってことですけども、
そうすると株式は何も持ってないわけですから、
持ってないっていうことは、逆に考えるとリスクがゼロってことじゃないですか。
確かに。
今の新型コロナの状況においては、
それこそ何があるか毎日わからないじゃないですか。
それこそ、例えば今日買って、
明日売ろうと思ったとしても、
半日の間に何があるかわからない状況ですから、
むしろ持っている方がリスクって考えるんだったら、
今先が読めないような状況があれば、
特にお小遣い等的なことをするんだったら、
かえって短期売買で割り切っちゃうっていう考え方もありだと思うんですよね。
分かりました。
投資回す資金を例えば30万円と決めれば、
それ以上予算を増やす必要もないわけですから、
大けがを回せることもないですし、
コスト意識を持って、
ビギナーの人は勉強のつもりで始めてみるのもいいですよね。
おっしゃるとおりだと思いますね。
怖いのは、例えば結構儲かっちゃうくて、
ダリエルじゃないですか。
今清水さんおっしゃったように、
30万円で止めればいいですけども、
倍にしたら倍儲かるんじゃない?っていう感じになると、
怖いですよね。
例えば30万円を決めたら、
今月1万円儲かりましたって言ったら、
それは抜けておいて、
今月も30万円。
なるほど。
で、常にやる。
増えた分はやった方がいいんだけども、
中長期に積み立て投資をするとか、
短期だったらあくまでも利益分は
使っちゃうのか、
生活費の足しに進むかわかりませんけども、
30万円で回していくっていう発想。
であれば、
大火傷することはないと思うんですよ。
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逆にそれで大火傷しちゃったら、
申し訳ないけど、
その人は自分には会わないと思った方がいいと思うんですよね。
わかりました。
30万円とかを決めて、
2月1万円というOKということで、
ハードルをあまり高くしないっていうのも手だと思いますし、
まずは1年くらい勉強しながら、
勉強のつもりでやってみたらどうかなと思います。
そうですね。
フロアン先生、今回もありがとうございました。
現在、2020年の家庭防衛ということで、
ビジネスの皆さんからお金の悩みを募集しております。
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ご応募いただければと思いますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
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