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2020-07-14 09:23

第31回 アフターコロナの家計防衛。新型コロナ収束後の家計について。

新型コロナの影響が徐々に薄れ、通常の生活がもどりつつあります、All About『マネープランクリニック』でアドバイスをするFP深野康彦さんとマネーライターの清水京武さんが、新型コロナの終息後に家計で気を付けるべきことをお話します。

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皆さんこんにちは、ファイナンシャルプランナーの深谷康彦です。
はい、皆さんこんにちは、マネーライターの清水です。
深谷先生、今回もよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
今回もですね、遠隔によるリモートでの収録ですので、
若干聞きづらい点もあるかと思いますが、ご了承いただければと思います。
深谷先生、今回のテーマなんですけれども、
コロナが収束したらどういう点に注意したらいいかというところをですね、
家計の点についてちょっと考えてみたいと思うんですが、
やはりその点を考える必要はもうそろそろ出てきてますよね。
と思いますね。いわゆるですね、コロナ後って今、清水さんおっしゃいますけれども、
まあね、人によってアフターコロナとかね、よく使う人もいらっしゃいますけれども、
ただでも、コロナ後じゃないと思うんですよ。
ウィズですか。
ウィズ、そう。
もうやっぱりコロナでなかなかなくならないと思いますし、
多分私はインフルエンザと同じような感じになったと思ってるんですよ。
なるほど、なるほど。
今後、ワクチンができたり、ドッグウェアができたりしても、
それで100%大丈夫ってわけじゃない。全くゼロになるわけじゃないから。
だから、ウィズコロナっていう生活になるってことを考えた方がいいですよね。
そうですね。
そうすると、やっぱりこれから家計はですね、時間をかけて大きく変わっていくと思います。
はい。
やっぱり家計っていうのは、仕事中心に物事が考えられてるじゃないですか。
はい。
仕事というのは、今までは会社に勤めて仕事をして帰るっていう通勤っていうのがあったじゃないですか。
はい。
でも、博多市も今回はですね、コロナによって、
会社に行かなくても仕事が回るじゃないっていうのが結構増えてありましたよね。
はい、ありましたね。
それを考えると、会社に行かない生活で仕事をするっていう生活もあり得るわけですよ。
そうすると、今まで仕事をベースに住む場所を考えていたってことを考えると、
どちらかというと、今までは職場接近。
はい。
その分高いコストで払っても、手狭い家って言ったら失礼ですけども、そういう感じになっちゃいますよね。
はい。
今後会社に行かなくてもいい、行くとしても週に1回とか限られているものだったら、
一方で家でやる仕事の環境を整えなきゃダメじゃないですか。
そうですね。
だからそれを考えると、今までよりも広い家っていう概念が多分出てくると思うんですよ。
職場接近から、職場から離れても自由環境が良いところ。
なるほど。
プラス一部屋取れるとか、通信環境が良いとか、近くにサテライトオフィスみたいなものがあるとか、
そういう形で住むところが変わってきますよね。
そうすると生活全般のコストも変わってくるじゃないですか。
はい。
そういう大々的な変化っていうのは出てきますよね。
まずだから住むところが変わると。
それとも収入なんかも変わってくると思うんですよ。
今までは何時に行って、9時に行って、例えば5時半に終わるとか。
時間ベースで5時半にしたら、以降は残業だという感じですけど、
なかなかテレワーク等で残業時間って厳しいですよね。
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厳しいですね。
それを考えると、多分成果主義っていうのはどんどん出てきて、
仕事に応じて給料が決まるって感じになるでしょうから、
時間帯ではなかなかと思うんですよ。
それを考えると給料の在り方っていうのも変わってくる。
これまで頑張ってきたのに、あまり給料が増えなかった人っていうのは、
成果主義になると大きく増える可能性あるし、
逆に仕事は、こんなこと言ったらちょっと失礼ですが、
そこそこなんだけども、長い時間いて、残業を取ってる人がいるなんてよく言うじゃないですか。
はい。
そういう人は給料減っちゃうとか。
収入環境っていうのは大きく変わるってことは考えた方がいいですよね。
今、給料の話出ましたけど、ボーナスもやっぱり。
そうですね。ボーナスに関しても成果的になるでしょうし。
そうですね。
ただし、これは時間をかけて変わっていくことであって、
近視眼的には残念ながら、大多数の人が収入減りますわ。数ヶ月。
なるほど。
ご承知の通り、残業時間減ってますし、
さらに、この夏のボーナスも前年比で減額っていうのが各シンクタンクの予想ですし、
例えば、上場企業の一部ではボーナス半減とか、ゼロって歌ってるところもありますから。
夏がボーナス大丈夫だったりしても、冬のボーナス。
なぜかというと、日本は4月から企業が始まる人が多いじゃないですか。
そうすると、今回の夏のボーナスっていうのは、前期のことを企業的に意識しちゃうから、
影響を受けているのは3月だけなんですよ。
でも実際、日本は緊急事態宣言できたのは4月ですから。
はい。
場合によっては、大きく受けなかったから、夏のボーナスは大丈夫。
でも、この冬は4月からスタート、スタートから失礼ですけど、
企業業績的にはつまづいちゃってるわけですから。
だから、夏が大丈夫だった人も、冬っていうのはやっぱり注意した方がいいですよね。
そうなりますと、やっぱり、まだそういうことが県庁に出てなくても、
それを想定した早めの対策というか、家計防衛みたいなところも考えておく必要が当然出てきますね。
当然ありますよ。
よくね、我々メリハリをつけて、一層コントロールしちゃっていいじゃないですか。
はい。
その場合によっては、メリハリ先だって変わってくるかもしれないじゃないですか。
ただ今度、さっき言ったように、家でお仕事をするようになれば、外食が出るじゃないですか。
はい。
まあね、減るって言ってもいいケースもあるんだろうけども、
少なくとも、例えば都内なんかで食べるよりも、ちょっと外に行った方が少し安いものを食べられた方がいいじゃないですか。
はい。
それを考えると、食費がかからなくなる可能性がある一方で、
日の分をどこに回すかってあるじゃないですか。
そうですね。
そういうような日も、要するに支出項目上の変化なんていうのも、
長い時間かけて変わっていく必要があるかもしれないですよね。
はい、そうですね。
あとやっぱり、固定費のね、かかるところは。
もちろん。
はい。
そうですね。固定費という意味ではですね、
一つはですね、相変わらずマネーパランクリニックの中でも多い保険ですよね。
保険ですよね。
このあたりっていうのはですね、しっかり手をつけていただきたいというものと、
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あとは今後テレワークとかリモートワークが増えると、通信費関係をどうするかって考えなきゃいけないですよね。
はい。
このあたりっていうのもですね、見直し余地は当然あると思うんですよ。
はい。
そのあたりがですね、遭遇になってくるのかなって気がしますよね。
そうですね。あとまあ、住宅ローンですかね。抱えている方。
そうですね。住宅ローンなんかの場合だったら、先ほど言ったように年亡制になってしまいますと。
はい。
場合によってはボーナスじゃなくてね、年亡割る12台支給されれば、
はい。
ボーナス数字になってなくなるわけですから。
はい。
それを考えると、年払いしているものは12等分して、
はい。
毎月予算に計上して、それで払っていくとか。
今までは年に1回支出の山があったけども、
1か月一定の形で平準化するような家計管理の仕方っていうのは今後重要になるんじゃないですかね。
そうですね。例えば住宅ローンのそのボーナス払いの月があるプランですとか、
あとあの、保険の年払いですとか。
そう。
まあ、社権とか固定資産税とか。
そうそう。税金関係なんかもそうですよね。
ボーナスで依存していたものを、今言っている平準化したら月どうなるかっていうところを計算した上で管理していくと。
うん。それは本当に今回のコロナショックの第一波。今言わなきゃいけないことですけども、
今度はその後は少し長く見たら抜本的なやっぱり変化ですよね。
それを住むところから全般を含めてどうするかっていうところですよ。
あるいはリモートワークする場合だったら、ご夫婦2人が働いている場合はどうやってやりくりするかってあるじゃないですか。
そういうことなんかはやっぱり考えていかなきゃいけないですよね。
そうですね。
そうすると働き方も変わってきて、生活費、生活の仕方も変わっていく中で、
どういうもの、資質が増えてどういう資質が減ってということも考えなければいけないし、
収入減になることを想定したり、ボーナスが減ること、なくなることを想定すると、
年間の資質で見ていくというような、そういう習慣づけだとか家計管理も必要になってくるというところになりますね。
家計管理というのは過去の延長のようなものだけども、
今回に関して言うと大きく変わる可能性があるというのは言えるのかな。
今言ったら早い話ですけども、
早くもコロナで地方に移住しちゃった人がいるらしいんですよ。
テレワーク、リモートワークで仕事ができるからと。
そういうことってありますから、仕事のやり方だって変わってきますよね。
生活主義になれば短期間でできちゃう人もいらっしゃるわけじゃないですか。
もちろん勤務先は副業が可能かどうかだったら、
副業が可能だったらダブルワークだってできるかもしれないですよね。
そういうことも含めて変わってくるということだと思いますね。
それがウィズコロナじゃないですかね。
変わることを想定した上で、皆さんそれぞれのペースでできれば早めの対策、
早めの検討をしていくことが大事だということになりますね。
わかりました。福野先生、今回もありがとうございました。
09:01
どうもありがとうございました。
現在、2020年の家庭防衛ということで、
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