00:01
はい、みなさんこんばんは、ゆうすけです。
はっぱです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、というわけで、すこしふしぎナイトね、パワーアップ期間なんて言いながら、ちょっとね、今月はいろいろやってるんですけども、
はい。
予告してましたね、のび太の恐竜のお話をやりますっていうことで、
はい、しておりました。
今回お届けしていこうと思います。よろしくお願いします。
お願いします。
はい。
で、のび太の恐竜っていう作品についてね、
はい。
早速いこうと思うんですけども、
はいはいはい。
たびたびご紹介してる通り、
はい。
映画ドラえもん、それから大長編ドラえもんシリーズの一番初めの作品になりますね。
うん。
で、今からちょうど40年前、1980年の作品です。
はい。
で、アニメ、テレビ朝日でアニメが始まったのが1979年で、
うん。
で、これの公開が80年なので、
うん。
アニメがスタートして1年目に映画化されたっていう形になりますと。
はい。
うん。
で、こののび太の恐竜っていうのがどんなものかっていうと、
はい。
これは前にちらって言ったんですけどもともと、
うん。
あの、長編作品ってこの藤子F藤代先生自身がまだ手掛けたことはなかったんですよ。
うーん、はい。
短編のね、漫画家さんなので、
はい。
で、まあ、えっと、映画をね作ろうっていう話が申し掛けられたときに、
はい。
一度は断られたらしいんですよね。
僕は長編じゃなくて短編の漫画家なのでっていうことで、
うーん。
1回は断られたらしいんですけど、
はい。
もともとあるのび太の恐竜っていうね、
短編のお話があって、それに書き足すというか、
ふくらませる感じでっていうことで一応話がついて、
はい。
実現したらしいです。
うーん、なるほど。
で、こののび太の恐竜っていうのは普通にテントウムシコミックスで言うと、
はい。
10巻に納められてて、
うん。
他の話と一緒に読めるエピソードなんですよ。
はいはいはい。
のび太が自分で恐竜の卵を掘り当てて、
うん。
返して、
うん。
で、育てて最後は別れるっていうようなお話。
うん。
ちょっと長めの作品なんですけどね。
はい。
それがそのままのび太の恐竜っていうタイトルの短編で、
うん。
映画になっても同じタイトルのまま、
うん。
公開されて、
はい。
以降、この1980年から毎年公開されるようになったんですけど、映画は。
うーん。
その流れがあってからずっとのび太のっていうのが頭につくようになったっていう。
はいはいはいはい。
うん。
03:00
で、僕の個人的な思い出としてはですね、
はい。
多分、長いお話で初めて読んだのがこれなんですよ。
うーん、あ、そうなんですね。
のび太の恐竜なんですよ。
はい。
親戚の家やったか、
うん。
まあ、父親か母親か忘れたけど、
うん。
実家やったか忘れたんですけど、
はい。
あの、今も多分あると思うんですけどね、
うん。
アニメ映画の、
うん。
絵をそのまま、
うん。
あの、コミックにしたやつってあるんですよ。フィルムコミックスっていうのは。
あー、はいはいはいはい。
原作漫画とはまた別でね。
はい。
公開された映画の、
うん。
あの、映像そのままがそのままアニメのコミックになってるっていうのがあって、
それの上下巻でのび太の恐竜を読んだのが多分初めてだったと思うんですよね。
へー。
それ読んでから映画のやつ見たんで、
はい。
結構なんかこう思い出的には強めです。のび太の恐竜に関しては。
うん、なるほどね。
うん。
で、えっと、ちょっと前にね、のび太の新恐竜公開に、
うん。
関連付けてというか、
うん。
公式サイトの方でもね、ドラえもんの、
はい。
のび太の恐竜が無料で読める期間っていうのがあったので、
はい。
まあその時にね、読んでみてくださいねーみたいなことを僕もいろんな人に言って読んでいただいたりもあったと思うんですが、
はい。
まあ今回は今までの特別編と同じように、
はい。
まあ中身にちょっとね、触れながら、まあ感想を言っていきながらっていう感じでご紹介しようと思ってます。
はい。
はい。で、えっと、いろいろとね、そののび太の恐竜とか、
はい。
リメイクされたのび太の恐竜2006、
うん。
2006年ね、
うん。
の思い出とかね、感想とかっていうのもいただけたらって言って、
うん。
ありがたいことにね、いくつかいただきましたんで、
はい。
そちらの紹介も、えっと、のび太の恐竜を紹介した後にね、
うん。
触れていって紹介していこうと思ってますので、
そちらも、
はい。
よろしくお願いします。
はい。
はい。というわけで、のび太の恐竜なんですけども、
はい。
えっと、まずはね、
はい。
恐竜の化石、ティラノサウルスの爪かな、あの爪をがみんなに、
うん。
あの、金持ち自慢をするいつものシーンから始まるんですよね。
はい。
うん。で、1億年も昔、白亜紀と呼ばれる時代に、
うん。
地球上は爬虫類の天下だったと。
うん。
で、なんか、パパのアメリカ土産さとか言いながら、
はい。
自慢してて、
うん。
で、ひえーとか言って、こう、のび太めっちゃ反応してんねんけど、
うん。
こう、ああ、これが爪、ね、の化石かとか言いながらジャイアンが見て、
うん。
で、あの、私も見してって言って静香ちゃんが見て、
うん。
僕も僕もって言ったら、しまっとくって。
はい。
こうされたら困るからって言って。
うん。
ひどいなと思うねんけど。
うんうんうん。
まあ、いつもの、まあ、のび太だけのけ者ってやつですね。
06:00
そうですね。
で、あの、ちょっとね、そこで大口を叩くんですよ、のび太が。
僕は宣言するぞと。
はい。
自分で見つけてみせると。爪だけじゃなくて、
ね、恐竜丸ごとの化石を発掘してみせるっていう、大口叩いちゃうわけですよね。
うん。
みんなに笑われるんですよ。
はい。
で、ドラえもんに頼んで、できることがあるか、できないことか、
よく考えてから喋ってくれって言って怒られるんやけど。
はい。
で、ここでまあまあ、あの、ちょっと何やら知識的なね、
いろいろ盛り込んでくる先生の特徴なんですけども、
日本には、そもそもティラノサウルスなんか住んでなかったと。
うん。
うんうんうん。
だからまあ、いない恐竜の化石なんてどうやって見つけるんだとね、
説教されちゃうわけですよね。
はいはいはい。
で、もういいって言っても、ドラえもんの力なんて借りないって言いながら、
珍しく図鑑とかを出してきて、自分で勉強して。
はい。
で、ここで、あのね、この作品を代表する名言、失敗してもいいさと。
うん。
ね、あったかい目で見守ってあげようって言って、
このよくわからんあったかい目をしながら横で立って。
はいはいはい。
そんな似た似たと縛らない顔して、見てたら気が散るからどっか行ってくれって言われんねんけど、それで。
うん。
で、のび太の独自調査で、
はい。
あの、化石ね、出てくるのは古い地層から出てくると。
はい。
ということで、崖にうち登ってこう、
うん。
ツルハシみたいなね、ガンガンこう、地層を掘ってるんですよね。
はい。
んで、あの、まあ出ない出ないと。
うん。
缶が外れたかなとか言いながらずっと掘ってて、
はい。
そしたら、あの、崖の下にある家のおじさんに、
こらーって言って怒られちゃうんですよ。
はい。
もう石とか土とか上から降ってくるから。
うん。
あの、怒られて、ごめんなさいって言うねんけど、
うん。
どうしたらいいですかってその、迷惑かけたから。
うん。
で、そしたら、ゴミを埋めるための穴を掘ってくれと言われるんですよね。
はいはいはいはい。
ちなみに僕これ、久しぶりにいろいろのび太の恐竜の話をね、
はい。
調べるために、
うん。
あの、読んだりしてたんですけど、このおじさんに名前があるらしくてね。
あ、そうなんですか?
そう、本編には出てこなかったんやけど、
はい。
すごい藤子的名前だったんですよ。
どんな名前なんです?
この人ね、崖下さんって言うんですって。
あーそういうことかー。
なるほどね。
崖下さん。
はいはいはいはい。
そう、だから崖下さんが、まあまあ、
はい。
あの、土やドルやね、朝からふらして迷惑かけてたのび太に、
どうやったら許してくれますかって言ったら、
ちょうどいいから、ゴミ埋めるための穴を掘ってくれって言って。
09:00
はい。
で、まあ汗水かきながら、なんでこんな目にいると思いながら、
その、崖下さんとこの床をね、床じゃないわ、土を掘ってたら、
ガッとなんかこう手ごたえがあったから掘り出したら、
はい。
これは恐竜の卵だって言って、顔の大きさほどある塊というかね石みたいなのを掘り出すと。
はい。
で、どんなもんだいって言って見るけど、
うん。
なんかドラえもんがすごいなんか、前半クールやなって思ったんですよね、これ読んだ時に。
はい。
だけどこれがどうして恐竜の卵ってわかるのって真顔で言うんですよ。
うん。
肌の石ころかもしれないし、化石だとしても古代の木の実か、ナウマン像のうんこかもしれないみたいな。
はいはいはいはい。
嫌なこと言うなーってこう伸びた顔真っ赤にしてるんやけどね。
うん。
で、ここでさ、ちょっとドラえもんの面倒見のいいところがちょっと出てきて、
はい。
一人で出ていったんかなーと思って伸びたが怒って追いかけたら、
こっそりタイムフロッシュ機をオートしていくんですよね、伸びたにわかるようにして。
はいはいはいはい。
で、あ、前に使ったことあるぞと、これを使ったら時間を戻すことができるんだって。
うん。
で、この化石を1億年前の状態にすれば、正体がはっきりするぞって言ってこう、その意思を包むと。
うん。
で、鍵から見てたドラえもんが、それでいいんだ、近頃君は僕に頼りすぎ、だから自分で考えて、
うん。
独立心をね、ちょっとこう、
はい。
ね、支えてあげようみたいなことを言うんですよね。
うんうんうん。
で、スネ夫がね、ちょっと噂を聞きつけてやってきて、
うん。
もしかして、マジで、あの、恐竜全部見つけたんだって焦ってくるんやけど、
うん。
あの、鼻を沸かしたい伸びたは、その、タイムフロッシュ機に包んでる塊を、
はい。
まあ言ったら、卵に戻してから見せたいのか、あの、もうちょっと待ってと。
うんうん。
まあ言うんですよ。そしたら、ははーんって言って、また、ね、嘘ついてんだろうみたいなこと言ったときに、
はい。
嘘だったら、鼻でスパゲッティ食べてやるよと。
でたでた。
ははは。
すごいよね。よく考えつくよね、こんなんね。
うん。
で、また余計なこと言ったって言って、今回の伸びたは結構、あの、言ってすぐ反省しがちっていうね。
はい。
で、えっと、あの、卵に戻ってたんですよ、実際。
うん。
で、間違いなく卵だと。
うんうんうん。
うん。で、これを返してみせるぞって言って、
結構ね、こっから浮かさせるための結構いろんな話があるというか、
昼間から布団にくるまって、あの、お腹の下で温めてとか言って、
うん。
ママに怒られ、パパに怒られ、
うん。
で、まあ何日ちょっと経ったかっていう描写はそんなにないですけども、
はい。
生まれるんですよね、卵から。
そうですね。
ぴしぴしっと卵から開いて、出てきたのが恐竜。
12:03
はい。
それ見たことかと、僕の思った通りやったって。
うん。
で、ドラえもんは、いや、恐れ入ったと。
うん。
で、ここで僕はこの名前をね、知ることになるんですよ。
双葉鈴木竜。
はいはいはいはい。
これは首長竜の一種で双葉鈴木竜だと。
うん。
で、間違いなく白亜紀の日本近海に住んでたと。
はい。
で、よしよしかわいいやつだと。
早速見せて驚かせようよって言うんやけど、
うん。
いやまだだと。
うん。
ね、こんなちっちゃいの見せたってね、トカゲだって言って笑われるよって言って。
はいはいはい。
で、なんと伸びたらこれを育てるって言い出すんですよね。
うん。
でもまぁ渋々というか、ドラえもんも付き合って。
はい。
で、なんかゴミ水取ってきたりとか、お風呂でちょっと泳がしたりとか。
うん。
バケツに入れて、お尻の下に隠したりとか。
はい。
そこで後々ね、ちょっとこう生きてくる部屋の中で一緒にボール遊びするシーンとかも出てくると。
うん。
犬みたいにこう投げて鳥に生かしたりとか。
うん。
なんかこうアシカみたいにこの鼻の上に乗っけてキャッチボールしたりとかね。
はい。
まぁちょっとずつ大きくなってきたもんやから。
はい。
まぁ狭い押し入れに閉じ込めてたらかわいそうだよと。
うん。
で、散歩に連れて行こうかなって言うんですよね、のび太が。
うん。
あの、びっくりするだろうなみんなって。
ここでまたクールなドラえもんが出てきて。
うん。
だろうねと。
そしてピースケを連れて行かれるだろうねって言われちゃうんですよ。
うん。
うん。
学者が研究のために解剖するかもしれないし。
うん。
檻に入れて見せ物にされるかもしれないしと。
うん。
うん。
まぁだからのび太的にはすごいワクワクしてね、いろんなことを考えてるんやけど。
はい。
やっぱり現実そうはいかないだろうっていう話をドラえもんがしてくれるわけですよね。
はい。
うん。
だからどっちにしてもここはピースケにとって暮らしにくい世界だよと。
うん。
で、ととこでのび太も決意して、よしじゃあお前を1億年前に送り届けてやるぞってピースケに約束すると。
うん。
うん。
で、どんどんどんどん大きくなっていくもんやから家では帰れないってなって。
はい。
今度はあの恐竜を公園の池。
はい。
池にね話すんですよ。
はい。
うん。でまぁまぁ僕が読んだ時以外は顔を出さないように言ってやるから大丈夫だよと。
うん。
広くないと思ってこの池。
そうですね。
めちゃくちゃでっかかったよそのあれで見たら、映画とかで見たら。
はいはいはいはい。
東京にはこんなでっかい公園とこんなでっかい池があんねーやと思いながら見てたんですよ。
でまぁまぁまぁあの約束をね、約束とか言い付けを守って、のび太が来る時以外は静かに水面の下で過ごしてて。
15:07
はい。
夜にそのご飯とね、おもちゃを持ってきた時だけ遊ぶみたいなことをねしてたと。
うん。
ただあの、のび太が風邪をひいちゃったと。
はい。
うん。で風邪で寝込んだ時は代わりにドラえもんが面倒見るというか、
うん。
餌あげたりとかしてたんやけどね。
うん。
恋しがって何も食べてくれないんだよって言って。
うん。
うん。ピース系って思ったんじゃねーけど。
うんうんうん。
うん。であの、まぁ3日って書いてあったかな3日ぐらい風邪で寝込んじゃって、
はい。
ってなって、
うん。
でのび太もそれを聞いたらもうね、こう無理してというか治りかけてんのに、
うん。
あの、出かけようとするからもう振り返したら大変だからとかって言って、
うん。
まぁドラえもんに無理すんなって言われるんですが、
はい。
すごい足音が聞こえてきて外を見たらね、窓の外にピース系が会いに来てるんですよね。
うん。
どしーんどしーんと。
はいはいはいはい。
恋しい顔してね、窓からこう長い首を差し出して、
うんうんうん。
まぁなでなでしてもらってみたいな。
うん。
気持ちはわかるよーって言って。
でもね、みんなに見つかったらダメだからって言って、
うん。
ドラえもんにお願いして、
はい。
公園に返してもらって。
うん。
ドラえもんと一緒にその公園に帰っていく背中を見て、
うん。
のび太がね、もうぐずぐずしてられないなってこうつぶやくんですよ。
うん。
だってもうね、そんだけ大きくてね、住む場所もなくなってきてるからね、
そろそろやっぱり返してあげたいと。
うーん。
一億年前にね。
はい。
で、その前に、よしいよいよだって言って、
うん。
あのスネ夫とジャイオンを呼びつけようとすんねんけど、
はい。
そろいもそろっていないんですよ、家に。
うーん、はい。
ただその、ちょそいに行ってみんながまあ、
まあ、留守にしてると。
はい。
見せられないぞっていうときにがっかりしてこう帰ってる道すがら、
はい。
噂話を聞くんですよね。
公園に怪獣が住んでるらしいみたいなこう噂になってるのを聞いて、
はい。
で、新聞にもなんかそんなニュースが載ってると。
うん。
で、ニュースにはね、明日池に潜水艇を潜らせてみたいな調査の段取りが進んでるのがもう全国ニュースで言われてたから、
はい。
もうどうしようどうしようって言うんやけど、もう仕方ないよと。
で、言ったらまあ、スネ夫たちに見せたかったけど、
はい。
寄せられへんとね、これ以上はちょっと現在に置いておけへんからと。
うーん。
うん。
で、池にね、夜中に行って会いに来たピース家にスモールライトを当てて試作しますと。
うん。
ちっちゃくなったまあ、ピース家を抱いて小秋にあの、返しに行き、
はい。
で、ここがピース家、お前の世界なんだよと。
うん。
ここで幸せに暮らすんだよ、元気でなって言ってまあ、お別れする。
18:03
うん。
のび太とドラえもんは帰ろうとするんやけど、ピース家はまあ、ちょっとあんまり理解してないというか、
はい。
にこにこしながら後ろをついてくるんですよね。
うん。
うん。
ついてきちゃだめだよと、これだけ言ってもわかんないのかって、
うん。
あの、近づいたらぶんだぐらそうとかって言って怖がらせて、
うん。
泣きながらタイムマシーンの窓にね、
はい。
帰っていくと。
はい。
うん。
で、部屋に帰った後に、
うん。
まあ、今度のことはね、のび太くんが僕に頼りすぎずに、自分で考えて行動したことですごく意味のある出来事だったよねとかって言うドラえもんに、
うん。
のび太は鼻でスパゲティ食べる機会出してくれと、泣きつくと、
はいはいはい。
で、出来ることと出来ないことと考えてから喋ってくれってはじめに言ったセリフで、
うん。
一回締めくくられると。
はい。
えっと、ここまでがその、はじめに言ってた短編の内容なんですよ。
うーん、はい。
これが載ってるんですよね、てんとむしコミックスに。
はいはいはいはい。
うんうん。
で、ここから膨らましたって言ったじゃないですか、
うん。
これあえてちょっと今紹介するときに飛ばしたんですけども、
はい。
あの、これ以上現代に置いておけない。
うん。
ってなって、ピースケを迎えに行く前に、
はい。
部屋に怪しい男が現れます。
はい。
黒い服を着た黒マスクの男。
うん。
で、「あんた誰?」って言うんやけども、君は首流れを買っているね。
うん。
わしは今まであんなに人に慣れた恐竜を見たことがないと。
うんうんうん。
だから、ただでとは言わないから、
はい。
譲ってくれないかって言って交渉してくるわけですよ。
はいはいはいはい。
うん。
本当に過去を断りですと。
僕はピースケは生まれた時代に返しますからって言ったら、
うんうんうん。
わしを甘く見るなよと。
その気になれば奪い取ることはできるんだ。
よく考えることだなって言って。
うん。
で、まあ帰っちゃうんですよね。
すごい怪しいキャラクターが登場すると。
はい。
で、なんかよくわからんけどピースケを狙ってるっぽいキャラクターがおる。
うん。
っていう雰囲気が流れたときに、
はい。
あの、タイムマシーンでその函館に向かう途中に、
はい。
襲撃されるんですよ、その男に。
うん。
後ろからついてこられて。
うんうん。
長空間の中でね。
はい。
あの、銃で狙ってきたりとかするから、
長空間の中をカーチェイスみたいなことになって逃げたりとか、
しながらようやくピースケを函館に置いてくることができたっていうところで、
ちょっとだけ長編につながるエッセンスが書き足されてるわけですよ。
はい。
うん。
こっからがいわゆる後日談っていうことになるんですよね。
はいはいはいはい。
ピースケと別れたのび太が部屋で一人でね、ボールを壁に投げながらぼーっとしてると。
うんうんうん。
ママ曰く、2、3日気の抜けたような顔をしてるっていうね。
はい。
それでちょっとのび太の心情の変化みたいなのが説明されるんですけど、
21:00
うん。
そこにツネオトジャイアンが来るんですよ。
はい。
もう要件はもうわかってますよね。
はい。
鼻で食べるようなスパゲティを用意してきたと。
うん。
で、鼻で食べるって言ったから、さあさあやれやれって言ってこう突っ込まれたりとか、
さらに顔をね、むぐむぐっと押し当てられたりとかして、
はい。
逃げ出すんやけど、
うん。
しずかちゃんに助けてもらうっていうか、こっそり部屋にあげてもらって、
はい。
囲まってもらうときに、
うん。
いつまでも強情張ってないで、一言ごめんって謝れば済むじゃないのって、
うん。
すごい真っ当なこと言ってくれるんですよ。
はい。
ただ、ここでやっぱり伸びたときには、
うん。
いやもう嘘じゃないんだよと、見せてあげるっていうことになって、
うん。
しずかちゃんジャイアンスネを、
はい。
を誘って、
うん。
タイムテレビってあるんですよね。
それを使って、ほらこれが僕のピース家だよって言って、その白浮きの映像を映すんやけど、
はい。
そこに映ってたのは、仲間に入れてもらえずにいじめられるピース家の様子だったんですよ。
うん。
首長竜の群れの中に入っていってるんやけど、
はい。
追い返されてると。
はい。
で、泣いてるとねピース家が。
うん。
どうしてって見たら、ドラえもんがよく見たらね、種類が違うみたいだよって。
うんうんうん。
エラスモサウルスって言って、
はい。
同じ首長竜やけど、日本じゃなくて北アメリカのらへんにいたんだと。
はい。
うん。
ピース家は同じ首長竜でも、日本産の双葉鈴木竜。
うん。
だから仲間に入れてもらえないんだって言って。
うん。
間違えて僕らがアメリカに送っちゃったの、ピース家を。
はい。
うん。
で、ここで解説されるのがタイムマシーンの機能なんですよね。
はい。
うん。
一度あのタイムマシーンの話をしたときにもちょろっと紹介はしたんですけども、
はい。
タイムマシーンには機能が2つあって、
うん。
1つは時間を移動する機能ね。
はい。
現在過去未来に行く機能。
はい。
と、もう1つは空間を移動する機能。
うん。
場所を好きなところにジャンプする機能で、
で、その空間移動機能っていうのを、
はい。
その黒い男に追いかけられてカーチェイスしたときに、
うん。
壊されてしまった。
はいはいはいはい。
うん。
だからその黒い男に追いかけられるシーンが追加されたっていうのはここにつなげてくるんですよね。
はい。
うん。
だから日本の博多駅1億年前に行ったつもりが、
うん。
その空間調整機能が狂ってしまったおかげで、
はい。
あの、アメリカの博多駅に行っちゃったんですよね。
うん。
日本だと思ってたけど。
うんうんうんうん。
で、まあとにかくこのままじゃピスケがかわいそうだから、
はい。
すぐにやり直そうっていうか迎えに行こうって言って、
はい。
のび太とドラえもんはもうその場でタイムマシーンに乗り込むわけですけど、
24:00
うん。
まあよく事情が飲み込めてないながらも、
うん。
ピスケの様子を見てて、で慌てふためくのび太とドラえもんの様子を見てた3人は、
はい。
僕らも行こうって言っても後をついてきて、
うん。
まあ無理やり乗り込んでみんなで、
うんうんうん。
あのタイムマシーンで博多駅まで向かうわけですよね。
はい。
うん。
でもうテインオーバーなんだよとか言いながらもうガックンガックンしながら、
はいはいはい。
左に揺られしながら何とかこう博多駅まで辿り着くわけですよね、ここから。
はい。
うん。
で舞台が言ったらメインの今回のね、映画のメインである博多駅に移るわけです。
はい。
うん。
ですごい動きがあるシーンとキャーポカーンっていうすごい土煙のシーンを挟んだ後に、
うん。
みんな砂浜から頭をぶつぼっと突き出して出てくるんですよね。
はいはいはいはい。
であ、ピースケと別れたところだって言って伸び田が一人走り出し、
うん。
で伸び田以外のジャイアンスネオ静香ちゃんはホントホントって言いながらまあ通っていくと。
うん。
でドラえもんはその不時着したタイムマシーンの様子を見るためにそこに残ってるっていう状況で、
で海岸でピースケーってこう一生懸命叫ぶんですね、ピースケーって。
はい。
他の3人は本当に状況が飲み込めてない顔しながらポツンと立ってるんやけど、
しばらくすると海の奥の方でザバーンと首が伸びて、ピースケがこっちに気づいて来てくれるんですよね。
ピースケがーって言って。
はい。
でピースケと伸び田がここでまた再会すると。
うん。
でどう?僕のピースケだよって言った時に、
はい。
疑ったりしてごめんなさいって言ってこの3人が。
はいはいはい。
うん。
輪に入ってくると。
ずいぶん状況を考えると物分かりの良い3人やなってすごい思うねんけど。
そうかもしれないですね。
でまぁ日本に送り返してあげるよって言ってる近くで、
ドラえもんが尋常じゃないぐらい冷や汗を流してるシーンで1回死にくくられるんですよねここで。
はい。
だからドラえもん以外の伸び田静香ちゃんジャイアンスネオピースが満面の意味で、
ドラえもんだけなんか1人焦ってるっていう状況から次が始まって。
はい。
で早く日本に連れて帰ってあげようよって言うんやけど、
はい。
ギクって。
うん。
そのことだけど白秋なんてね滅多に来られないんだから、
今日1日楽しく遊んでいったらって言うんですよねドラえもんが。
はい。
いや面白そうじゃねえかってノリノリやねんけど静香ちゃんが、
はい。
私宿題がまだだしって。
うん。
断りなしにお供りなんかしたらママに怒られちゃうとかって言ってくれて。
27:01
うん。
そういえばそうだなとかって言うけどドラえもんが心配いらないよと。
うん。
タイムマシンだから。
たとえここでね何時間何日過ごそうと、
5分後に帰れば5分しかねいなかったことになるから大丈夫大丈夫と。
はい。
説得して。
で、じゃあそれならっていう感じで、
うん。
白秋を満喫することになるわけですよねみんなと。
はい。
ここからいわゆる何やろう新しく訪れた舞台を楽しむ時間。
うん、はい。
よくね出てくるね。
えらチューブっていう鼻の中に詰める鼻栓みたいなやつ空気が酸素を取り込めるようになるやつと、
あと深海クリームって言って体に塗ったら水温とか水圧に耐えられるやつを使って海のバカンスを楽しむ。
はい。
あとは着せ替えカメラでみんなでこの水着に着替えるシーンとかも楽しいですよねこれね。
はいはいはい。
で、絵なら任しといてとかって言って、
実はデザイナー志望のスネ夫くんがスケッチブックを取って、
はい。
絵なら任しといてって言うときながらすごい平凡な海パンを描いてんねんけどこの人。
そうそうっすね。
そうそう。
で、のび太にカシャってファインダー合わせてシャッター切ったら、
一瞬で私服から水着に変わって、
で、スネ夫にカシャッ、ジャイアンにカシャッ、静香ちゃんにもカシャッってやってギャーってなるところまでがお約束。
はいはいはいはい。
で、ピースケとみんなで海で遊んでると。
うん。
で、ドラえもんはそこに参加せずに、
はい。
真剣な顔して、タイムマシーンの壊れたところを頑張って頑張って修理してるんですよ。
うん。
で、一日たくあきのビーチで楽しんだみんなが、
はい。
帰ってきて夜はキャンプですよね。
うん。
炊き火をして、で、ご飯を食べながらね。
はい。
楽しいねとかって言うんやけど、ドラえもんがちょっと上の空なんですよね。
うん。
で、ここでちょっとまたね、僕の好きなこの知識的なところがね、挟まれるんですよ。
はい。
一口に1億年って言うけど、
うん。
1億年ってどれぐらい昔?って言う。
うーん。
うん。
バカだなーってジャイアンが言うんですよね。
おジャイアン偉いんやんと思うねんけど、
うん。
1億年って言うのはお前、1年の1億倍用と。
うん。
そらそうだと。
うん。
で、ここでね、F先生がセリフを使っていろいろ説明してくれることには、
はい。
静香ちゃんがね、私たちが昔話を聞くときとかに、
うん。
たとえばおじいちゃんの子供のときとかね、
遥か遠い世界のような出来事だけど、せいぜい5、60年前のことだと。
うん。
ここでドラえもんが教えてくれるわけですよ。
はい。
ね、おとぎ話で、昔々王子様と王女様が、
30:01
うん。
とかって話をするときに、これはだいたい1000年ぐらい前の話。
うん。
うん。
で、その倍の2000年ほど前にキリストが生まれてると。
西暦の期限とかクリスマスとかはここから始まってるんだよ。
うん。
さらにその倍の4000年前。
うん。
これはエジプト、メソポタミア、インドとかで、
はじめての文明が始まってますと。
はい。
日本ではまだ農耕も始まってなかったけどね。
うん。
さらにその倍の8000年前。
うん。
ってなってくると、もう何もわからないんだよ。
文字もなければ、記録も何もなくて。
うん。
人間の歴史なんて、せいぜい数千年だと。
うん。
で、その数千年の歴史を1万回以上繰り返して、やっと1億年になるんだよって。
うん。
ほーってね。
で、そんな引きも遠くなるような昔に僕らは来てるわけだと。
はい。
うん。
で、ちょっと夜空を見上げて、
うん。
なんか星が綺麗やねーとか、すごいなんかロマンチックねーみたいなことを言いながら、
同時にやっぱりちょっと心細かったりもするわけですよ。
うんうんうん。
自分たち以外やっぱり人間はいない中で、
はい。
言ったらドラえもんと子供たちしかいない。
うん。
で、お約束のもしこのまま帰れなかったらどうするみたいなことを言って、
はい。
冗談だよ冗談とか言いながら、
うん。
もうキャッキャしてんねんけど、
結構ドラえもんマジな顔してるんですよねここで。
うん。
もうねここまで来ると呼んでる人もだいたいわかってると思うんやけどね。
はい。
何が起こったかっていうのは。
うん。
で、なんかここね面白かったのが、
はい。
アニメ映画の方でね、このシーンを見ると、
はい。
ジャイアンがね気持ちよくなって、
うん。
それではここで一曲って始めるんですよ。
あら。
うわーってうおーって歌いだすんやけど、
うん。
それに恐竜たちが反応したらしいって言って、ティラノサウルスがそばまで来るんですよ。
なるほど。
もうやっぱりこんな怖い思いするのはややって言って、
うん。
もう帰ろうよドラえもんってなった時に、ようやくわかるんですよ。
タイムマシーンが壊れたことが。
はい。
ね。
で、言ったら出発前ですよね。
黒い男に追いかけまわされて攻撃されたせいで、空間移動機能が完全に直ってなかった状態で、
うん。
全員無理矢理に乗り込んでガクンガクンしながら来たもんやから、
うん。
完全に故障しちゃったと。
はいはいはいはい。
つまりさっき言った、気の遠くなるような1億年前に、
うん。
自分たちしかいない状態で帰れなくなりましたっていうシーンがここで完成するわけですよね。
うん。
で、時間移動ができるんだろうと。
33:00
はい。
さっきの昨日の説明からいくと。
うん。
一応20世紀には帰れるんだろうって。
うん。
で、それはできると。
うん。
ただ、条件があって、
うん。
出発した地点までタイムマシンを戻さないと、その機能は使えないわけですよ。
言ったら自力で空間移動機能っていうのが壊れてるから、
はい。
自力で出発した地点まで行かなきゃ。
うん。
うん。
だからどういうことかっていうと、日本まで行かないといけない。
はい。
現在地はアメリカですわ。
うん。
この時代には日本列島はまだできてないから、
うん。
日本になる予定の海の上まで行かないといけない。
うん。
それも正確に、東京の伸び田の家の伸び田の部屋の、
うん。
伸び田の机と重なる位置までタイムマシンを置けば、その機能が使えるっていうことになるんですよね。
はい。
うん。
うんうん。
そんなことできるわけないと。
うん。
うん。
どんどんどんどん、便利だと思ってた秘密道具の機能がね、
ちょっとずつこうやって制約を受けていくんですよ、ここで。
うん。
で、伸び田がね、タケコプターがあると。
はい。
タケコプターとか、どこでもドアで行けばいいんじゃないかっていうことを言うんやけど、
うん。
まず、どこでもドアには博多駅の地図がインポットされてません。
はい。
だから使えませんと。
うん。
で、タケコプターは、
うん。
時速80キロしか出ないんですよね。
うん。
で、8時間連続運転すると電池が上がっちゃうから、
うん。
こっから日本までね、何千キロあると思う?って。
うん。
無理じゃんって言うと、もう状況がここでセリフを通じて説明されちゃうわけですよ。
はい。
絶望的ですが。
うん。
ここで水温がひらめくんですよね。
はいはいはいはい。
ラジコンで遊ぶときに、続けて連続運転したらすぐに電池切れるけど、
休ませ休ませでこうね、使ってるとなごむするから、
それと同じことを適応すればきっとって言って。
うんうん。
で、1日4時間飛んであと20時間休ませるっていうのを繰り返しながら、
はい。
日本に向かうことになるんですよ。
はい。
うん。
日本とアメリカは昔は地続きあったから、
そこを通っていけば、
うん。
途中でね、海があるから落ちちゃうっていうこともないやろうし、時間はかかるけど、
うん。
白亜紀の地図をもとにちょっとずつちょっとずつ進んでいこうっていうことになるんですね。
はい。
ピースケはちっちゃくして、かごみたいなところに入れてのび太が持って、
うん。
で、5人で竹こぶたで移動するんやけど、
はい。
ちょっと調子に乗ってさ、みんな遅いぞとか言って先にジャイアントスネ夫が行くけど、
ダメダメダメと、そんなに急いだらバッテリー持たなくなるからとか言いながらね。
はい。
で、4時間飛んで20時間は使わずに地上を歩いたりとか、
ジャンプしたりとかっていうことを繰り返していくんですよね。
はい。
で、こっから結構子供たちならではの明るさというか、
36:05
うん。
ワンパクさというか、こういう状況ながらも白亜紀を楽しみながら、
うん。
移動していくっていう風な感じで、
僕ね、前の大統領に取り上げた回でも言ったけど、
はい。
僕の好きなキャンプのシーンも出てきます、ここで。
うん、出てきますね。
うん。
キャンピングカプセルって言って、
うん。
なんて言ったらいいんでしょうね。
こういうまん丸いボール、ゴルフボールぐらいのやつにピンがついてて、
はい。
で、地面にプッて刺したら巨大化して、わーっと。
うん。
人が住めるぐらいの大きさの部屋みたいになると。
はい。
5人いるから5つね、刺して。
うん。
で、むくむく育って夜を明かすんですけど、
はい。
ここのシーンがね、キャンピングカプセルの形もそうですし、
うん。
周りになんていうか、ヤシの木みたいな背の高い植物が生えてて、
はい。
なんかその中にこのカプセルが導火してるみたいな形ですごくきれいなんですよ。
うーん。
うん。
で、面白いのがさ、
うん。
あのー、こういうシーンではさ、この中でどんなことしてるかっていうのが書かれるわけじゃないですか。
はい。
のび太は今日から冒険の記録をつけるって言って、
うん。
冒険の冒ってどんな字だっけなーって言って、
やーめたってやめるんですよ、いきなり。
はいはいはい。
うん。
で、窓から手を振ってね、ピースケおやすみーとかって言って、
うん。
外の海岸にいるピースケに挨拶したりとかね。
はい。
静香ちゃんは白浮きのシャワー。
うん。
で、ドラえもんは命の綱の竹コプターだからなって言って調整してるとかちかちドライバーで。
うん。
で、夜が明けましたと。
同じように竹コプターで飛びながら旅を続けていくわけですけど。
はい。
で、日本って遠いねーって言いながら。
うん。
で、ある時、ここで今日はキャンプしようって言って湖の近くに行くんですよ。
はい。
うん。
そこですーごいね、巨大な首長竜に会うんですよね。
あーはいはいはい。
そうそうそうそう。
これアッパトサウルスって言って。
はい。
で、もうスネ夫が興奮して近づくんですよ。
うん。
危ないぞ、壊れちゃうぞって言うんやけど、大丈夫だと。
装飾で動きどろいし、踏みつぶされないようにね、気をつけていれば大丈夫だよっていうことで。
うん。
あのー、おそろおそろね、足に触って触っちゃったーとか言ったりとか。
はいはいはいはい。
あのー、背中に登って、ちょっと滑り台みたいに、しっぽを押しろってこうね、降りて遊んだりとか。
うんうんうん。
で、静香ちゃんは近くで卵を見つけて、あらって言って近づいていくんですよね。
そしたら、何か音がするわーと思って見守ってたら、そっからね、ピシピシってまた割れて、赤ちゃんが生まれるんですよね。
うん。
で、この子かわいいとかって言って。
はい。
で、ピースケがちょっと赤ちゃん恐竜のお兄さんぶって、いろいろ遊んであげるシーンがあったりとか。
39:04
はいはいはいはい。
まるでなんかね、静香ちゃんが主人公の静香の恐竜ができそうなシーンやけど。
で、赤ちゃん恐竜とか、ピースケお兄さんとか、大きな性格のね、温厚な恐竜たちと遊んでるシーンがしばらく描かれたところに、
はい。
ティラノサウルスがまた現れて、襲われるんですよ。
うん。
首長竜が噛みつかれたりとかして。
うん。
で、岩陰に隠れたりとかして、わーって逃げるんやけど。
はい。
その時にね、さっき見つけた赤ちゃん恐竜が這い出していってしまって、危ないって言って、
静香ちゃんが赤ちゃんを守るために恐竜たちが乱闘してるところに踊り出ちゃうんですよ。
うんうんうん。
で、それを見た伸び太も、彼女を守るために身を乗り出して、
静香ちゃんと赤ちゃん恐竜は迫力がすごいから、腰が抜けて動けへんくなっちゃってね。
うん。
伸び太が静香ちゃんをかぼうためにね、怖がりながら足が震えながらも、静香ちゃんの前に立って両手両足広げてね、
こっち来るなみたいなことをやったりとかするんやけど。
うん。
で、勘一発、もうね、ほんとにティラノサウルスが目の前に来たっていうところで、
ドラえもんが桃太郎印のきびだんごを取り出して逃走させることに成功するんですよね。
うん。
で、これでまたね、襲われずに済んだと。
うん。
で、もうね、子犬よりもおとなしいからって言って、ティラノサウルスに今度は乗って、
はい。
そこらへん走ったりとか。
うんうんうん。
なんか恐竜といえば、代表はティラノサウルスみたいなとこあるから、
はい。
そういうちょっと子供の夢をかなえてくれるような楽しいシーンが出てくると。
うんうんうん。
で、そんな感じでちょっとずつちょっとずつ日本を目指していくわけですけど、
ちょっとずつね、またタケコプターの調子が悪くなってくるんですよね。
はい。
一番危惧してたというか。
その時に峡谷に入って、
うん。
やけに騒がしいなと思って振り返ると、
うん。
出ましたね。プテラノドンの大群ですね。
はい。
見開き大きな絵で有名なというか、この映画で印象的なね、
すっごいプテラノドンの大群が襲いかかってくるんですよ。
うん。
タケコプターの調子も悪く、ちょっとね、足も遅くなってるところで、
うん。
全速力で逃げないといけない。
うん。
ものすごい勢いでね、追ってくるから、
うん。
もうタケコプターどうのこうの言ってられずに全速力で逃げるわけですよね。
はい。
で、あれあれ出してあれ出してとかって言うんやけど、
見つけたって言ってこう出した瞬間にそのプテラノドンが近くをかすめ飛んだおかげで、
42:02
うん。
スルリとこの手をね、すり抜けて桃太郎印のキビ団子を落としてしまうと。
はいはいはいはい。
わーって。絶対絶命ですよこれは。
うん。
うん。
で、そんな中ね、ジャイアンのタケコプターまで外れてしまって、
ジャイアンが落下しちゃうんですよ。
はい。
うん。で、のび太が慌ててそれをつかんでね、
うん。
ありがとうって命を助けてくれたんやけど、ジャイアンが重たいからどんどん落ちていくんですよ。
はいはいはいはい。
俺を見せてないでーとか言いながらさ。
うん。
うん。でね、これなぜかカットされたんやけど、
はい。
でね、あのー言ったら、ジャイアンをぶら下げながらこう飛んでるわけじゃないですかみんなで。
はい。
ジリジリにならへんように。
うん。
で、僕らはどうする気なんだろうって言って、
うん。
ね、どっかに追い込んで楽しく宇宙食会を開くんだろうなーとかっていうシーンがあってこれ。
はいはいはいはい。
うん。これなぜかアニメ映画版ではカットされてるんやけど尺の都合がわからんけど。
へー。
今回はすごい僕ちょっと好きで、
うん。
静香ちゃんがさ、
うん。
やられる時どんな気持ちかしらーとか。
うーん。
そうそうそう。
もうすぐわかるよーとかって言うのここで。
うん。
でさ、あのースネ夫が、
はい。
まず目玉をつつくと思うよって言って。
うん。
それからお腹を裂いて、ね、柔らかい内臓をとかって言って、
やめてやめてーとか言いながらスネ夫が自分で言って気絶すると。
うん。
でね、伸びたがね、
うん。
静香ちゃんを守ってあげられるのが悔しいんだよーって言いながら泣いたりとかして、
はい。
うん。
絶対つつめっていう時に何者かが助けてくれるんですよね、背後から。
はい。
あの大量のプテラノドンの大群を、
うん。
撃ち落として、着陸できる安全なところまで誘導してくれて、
はい。
うん。
カーン一発ピンチを脱することができたんやけど、
はい。
地上に降りて近づいてきた飛行船みたいなところから降りてきたのが誰かって言ったら、
うん。
例の黒い男なんですよね。
はい。
こんなところまでつけてきたのか。
うん。
お察しの通り、お目当てはピエスケ君だと。
はいはいはいはい。
ここでドラえもんが正体に気づくんですよね、彼の。
うん。
あんたは恐竜ハンターだなと。
うん。
恐竜ハンターっていうのがいて、
いろんな珍しい動物を殺したりとか捕まえたりとかして金持ちに売ってる密漁舎。
はい。
密漁舎。
うん。
もちろんこれは工事法ね、タイムパトロールの法律でもちろん禁止されてるわけですよ。
はい。
例えば人類の先祖だって1億年前のどっかで小さな姿で生きてるわけで、
誤ってそれを殺しちゃったら人間なんて生まれなくなっちゃうと。
45:02
うんうんうんうん。
ではさっきから言ってる通り彼らの目的はピエスケだと。
うん。
で、これはもう君らにとっても強引なことは我々はしないからって言って。
また真摯的なのが腹立つんやけどここ。
はいはいはい。
大金を払う上にお困りのようだから日本に返してあげようって言ってくるんですよね、ここが。
うん。
ね。揺さぶってきますわここで。
うん。
日本に返してくれるのって言って。
うん。
で、明日の朝までゆっくり考えたまえと。
はい。
この川下に基地があるからそっから送ってあげようとかって言いながら去っていくんですよ。
はい。
うんうんうん。
で、場面は夜になりますと。
はい。
で、まあスネ夫の言い分ですまず。
うん。
ね、僕はもう嫌だと。
うん。
ね、冒険なんてもうたくさんだよ。
うん。
ピエスケが欲しいって言うんなら渡そうじゃないの。
うん。
で、別に取ってこられるわけじゃないんだろうって。
金持ちのペットになってプールで飼われるんだから。
うん。
でもそれが幸せなことだと思うって言ってまあ討論が始まるわけですよ、子供たちの中で。
うんうんうんうん。
で、そんなことにならないために今まで頑張ってきたんじゃないかってのび太も反論するんやけど、
ドラえもんがここで竹コプターがね、さっきの全力疾走のおかげでもう使い物にならないと。
はい。
だからね、はるか日本まではまだまだ旅路があるにもかかわらず、移動手段がもうなくなっちゃったわけですよ。
はい。
竹コプターがないから空も飛べないし、きび団子も落としちゃったから、恐竜の足を借りて移動するっていうこともできない。
うん。
それだったらもうね、送ってもらうしかないじゃんかって言って、スネ夫も必死になるわけですよ。
はい。
で、のび太も熱くなって、歩けばいいじゃないかと。
うん。
日本と今、地続きなんでしょと。
うん。
いつかは着くんだよとかって言うけど、まあむちゃくちゃなことを言って、スネ夫もね、そんなむちゃくちゃだよと。
うん。
ジャイアン、なんとか言ってくれって言うんやけど、ここでジャイアン、俺歩いてもいいぜ。
はい。
うん。
俺は歩く。のび太と一緒になっていう熱いシーンが来ます。
うん。
うん。
ありがとう、ジャイアンって言って、手と手を取り合うんやんね、そこで。
はい。
竹っぽたを落とした時にね、のび太は自分も一緒に落ちることを厭わずに、ジャイアンの手を離さなかったっていうね。
うんうんうんうん。
で、まあそのタイミングでか分かんないけど、ピスケがね、こう海に向かって叫ぶわけですよ、ピューイピューイって言って。
はい。
何も見当たらないけど何を見て泣いてるのかなって言って、きっとあの方向に日本があるんだよっていう。
うんうんうんうん。
48:00
で、ちょっとね、スネオンもいたたまれなくなって、いいよいいよ歩くよって言ってもう泣きながら。
はい。
うん。
まあでもね、あのなんとかなる保証はないんやけど、やっぱりこのままピスケを渡すのはダメだっていうことで彼らの意見は一致する。
はい。
で、これからどうするかっていうことを話し合うわけですけども。
はい。
ここで場面は変わって何を思いついたかっていうのはちょっと伏せられますね。
はい。
で、同じ頃、えっとね、これ2314年メガロポリスっていう風に書いてあるので、
はい。
未来ですね、24世紀ですね。
はいはいはいはい。
映し出されたのが、
うん。
まあ言ったらそのさっきの恐竜ハンターのクライアントですね。
うん。
大金持ちの大富豪、ドルマンスタインっていうおっさんなんですけど、
はい。
うん。
で、通信でさっきの恐竜ハンターと何か喋ってると。
うん。
で、手に入れた金と。
言ったらピスケを狙ってるのはこいつやったわけですよ。
うん。
うん。恐竜ハンターに仕事として人に慣れた首流れを捕まえてこいと。
うん。
うん。
で、もうほぼ手に入れたも同然ですという風に報告をして、
で、こっからね、最後の仕上げを旦那自身でやってもらった方がいいと思いますというようなことを言いながら、
はい。
恐ろしいことを言うんですよね、ここでね、旦那と。
うんうん。
人間狩りだけはまだご経験なさったことないでしょうと。
はい。
で、こっからその大富豪であるドルマンスタインが、
うん。
あの、白亜紀の北米にゴージュスに来るわけですね。
はい。
うん。
恐竜狩りにも来てきたから楽しみだとか言いながら銃を構えてるわけですよ。
うんうんうんうん。
で、場面が白亜紀に戻ります。
うん。
えっと、これはなんだろうな、車?カートみたいなので5人がこう砂漠というか。
はい。
岩肌のところを走ってて、
うん。
まあ脱出しようとしてるところが映し出されるんですよね。
うん。
で、そのドルマンスタインと恐竜ハンターの黒マスクは、
うん。
彼らに気づいてて後を追ってるんですよ、この場面では。
うんうんうん。
で、どこにあんなバギーなんて隠してたんだろうとか言いながら、
はい。
空中からそのバギー向かって狙い撃ちですね。
うん。
撃ち落とされてしまうわけですよ、そのバギーは。
はいはいはい。
伸び立ててしまったバギーは。
うん。
で、旦那お見事とか言いながら、
うん。
ドルマンスタインもすごい人間狩りを楽しんでるんですよ、恐ろしいことに。
うん。
怖いね、ほんとに。
うーん、はいはいはいはい。
で、迎えに行ったら、なんとこの伸び立たちは偽物でした。
うん。
これ子供たちの考えた作戦で、
はい。
偽物だったんですね、バギーと中に乗ってる伸び立たちは。
はい。
で、本物はどうしてたかっていうと、全く逆の方向向かってたわけですよ。
51:03
はい。
で、川を下って、
うん。
さっき黒マスクが言ってた川下にある秘密基地に向かってたんですよ。
はい。
子供たちの作戦としては、
はい。
基地に潜り込んで、恐竜ハンターたちのタイムマシーンで日本に帰るっていう作戦なんですよね。
はい。
うん。
で、なるべく引き離すことができたので、ぎりぎりまで近づくことはできたんですけど、やっぱり見つかってしまって、
はい。
同じように空中から襲撃されちゃうわけですよ。
はい。
川の上でね。
うん。
で、イカダに乗って川を下ってたんやけど、
はい。
乗ってるイカダを粉々にされて、
うん。
伸び立たドラえもんの2人、ジャイアン、静香、スネ夫の3人の2手に置かれるような形で、バラバラにさせられてしまって、
はい。
しかも不幸なことに川が途切れて巨大な滝を落ちてしまうというね。
うん。
イカダの川下りあるあるやけどね、この滝っていうのは。
はいはいはい。
で、言ったらその伸びドラと他の3人に別れてしまうんですよ、こっから。
はい。
で、奇跡的に伸び立たドラえもんは秘密道具の力で死なずに滝壺の横に打ち上げられての記事がおったんやけど、
うん。
まあ当然その残りの3人を探さなきゃってなるじゃないですか。
はい。
うん。
で、その残りの3人っていうのは、そのハンターたちに捕らえられちゃったわけですよね。
うん。
滝の中に今行ったら捕らわれてると。
うん。
どこに行ったのかなっていうことを探してて、
うん。
で、敵の向かってた方向を追いかけていって、
うん。
あの、滝の近くまでたどり着くことができたんですよ。
はい。
静香ちゃんとジャイアンとスネ夫を捕らえた恐竜ハンターたちは、
うん。
ちょっと面白いことをしようとかちょっと悪いことを考えて、
うん。
伸び立たドラえもんを、
うん。
わざわざ基地に誘導するんですよ。
はい。
うん。
基地に誘導されて、伸び立たドラえもんたちが誘い込まれたところっていうのが、
はい。
闘技場なんですよね。
はいはいはいはいはい。
そうそうそう、闘技場。
で、中央に言ったら捕まった3人が釣り下げられてると。
うんうんうんうん。
で、「ようこそ我らの闘技場へ。」とかって言って、
何をさせられるかって言ったら、
この闘技場っていうのは何が闘技場って言ったら、
うん。
恐竜同士を戦わせて見物するっていう趣味の悪い闘技場だったわけですよね。
はい。
で、「静香ちゃんたちは下ろせ。」とかって言うんやけど、
うん。
で、「その前にピースケを渡しなさい。」みたいなまたここで交渉が始まって、
うん。
ただ、ピースケを置いてきたんですよね、伸び立たち。
うん。
そう、外に置いてきたんですよ。
言ったら、狙いはピースケやからって言って。
54:01
はい。
うん。
だから、「南美に行ったら分かるの?」って言って、
ピースケは外に置いてきたんだよって、
ここにはいないの?とかって言うんやけど、
ま、知らせてぶれないと。
うんうん。
嘘つけって言って、どっかに隠してるんだろうって。
で、ついにその闘技場にどうもうなティラノサウルスが放たれるんですよね。
うん。
ゆっくり重たい扉がギギギギギギギギってこう開きながら、
はい。
5分もすれば開くぞと。
それまでに渡すんだーとか言って、こう脅しをかけながらね。
うん。
でも、どうやら本当に持ってなさそうな感じがすると。
はいはいはいはい。
ね。
信じてよーとかってずっと言ってるから。
うん。
だから、もしかして持ってないのかって言って、
ちょっと恐竜ハンターのコロマスクが躊躇し始めたときに、
うん。
その、金持ちのドルマンスタインがね、待ってると。
うん。
もう、首長竜などどうでもよくなったと。
こっちを続けてみようっていうね。
うーん。
こえーと思って。
うん。
だから、子供たちにね、
どうもうなティラノサウルスを消しかけてどうなるか見ようっていうようなことを言い出すわけですよね。
はい。
で、迫力満点のティラノサウルスが競技場に入ってきます。
はい。
伸びた後、ドラえもんはあわてふためいて、
ポケットの中を探りながらも全然役に立つような動画出てこないし、
うん。
何もできない静香ちゃんとジャイアンスネオはね、
うん。
無力な抵抗を続けて、
ついに静香ちゃんがティラノサウルスにひょいっと持ち上げられて、
口まで運ばれそうになるんですよ。
はい。
これで終わりだーってこいつね、静香ちゃんを話せとかって言うねんけど、
うん。
次の瞬間ね、
うん。
ティラノサウルスがしっぽを振ってるんですよ。
はい。
バタバタバタっとね。
あれ?って。
うん。
そう、このティラノサウルスは、
はい。
加工校でね、
うん。
桃太郎印のきび団子を食べたティラノサウルスやったんですね。
はい。
だから、襲わせようとして競技場に放ったティラノサウルスは、
のび太たちの友達だった。
うん。
ここで形勢がいっぺんに逆転して、
はい。
よし、これで恐竜ハンターたちをやっつけるんだーって言って、
公衆、交代するわけですね。
はい。
でも、基地をめちゃくちゃに、
うん。
破壊して、
うんうんうん。
で、武器ね、銃とか撃ってきたら平着マントで跳ね返したりとかして、
うんうんうんうん。
やがて、実はこっそりつけてたタイムパトロールの人たちが、
はい。
今だって言って入ってきてくれて、
うん。
縛り上げてくれると、恐竜ハンターたちを。
うんうんうんうん。
なので、中盤にお友達になったティラノサウルスの力と、
はい。
ずっとのび太たちの動向を見守りながら、
うん。
タイミング、突入するタイミングを見計らってたタイムパトロールの人たちのおかげで、
57:03
はい。
悪者たち、恐竜ハンタートルマンスタインと黒マスクは制圧されたと。
うん、よかった。
うん。
で、最後のシーンですね。
はい。
とうとう着いたんだよピースケ。ここがお前のふるさとなんだ。
うん。
で、タイムパトロールの巡視艇ね、たぶん彼らに送ってもらったんでしょう。
はい。
日本までね。
うん。
で、抱き合いながら、
うん。
でも、別れを惜しんでても仕方ないから元気でねって言うんだけど、
うん。
もう、さっきと同じですよね。初めに来た時と同じで、一生懸命ついてくるんですよピースケが。
うん。
寂しい顔しながら、行かないでって言って。
うん。
で、もう来ちゃだめだよ、ね。僕らが何のためにここまでついてきたと思うんだって言って、
うん。
言ったら、のび太も大泣きしながら、
はい。
ピースケもびゅーいびゅーいってすごい泣いて、
うん。
で、早く超空間に入ってくださいって言って、ほぼ引き離すような感じで無理やりワープして離れちゃうんですよね、2人は。
うんうんうんうんうん。
で、ずっと泣いてるピースケのそばに仲間の双葉鈴木梁たちが寄ってきて、
はい。
で、迎え入れてくれて、
うん。
で、寂しい思いをしながらも仲間と一緒にこれから生きていくっていう別れ方をピースケはします。
はい。
うん。で、現代にね、帰ってきたのび太たち。
うん。
で、言ったら5人でのび太の部屋からゾロゾロ降りてくるからさ、
うん。
で、ママが聞くんですよ。
うん。
ね、大勢で何してたの?って言って。
ここすごい好きなんですよね。大勢で何してたの?って言ってさ、こんだけ大きな冒険をさ、
うん。
命をかけた冒険をしてきたのに、
うん。
ちょっとねって言って終わるんですよね、ここは。
はい。
すごいな、なんかこのさりげなさというか。
うん。
で、またね、バイバイって言ってこういつものように別れて、
うん。
で、夜になって部屋の中でのび太がね、ボールをぶつける。
はい。
で、そのボールを見ながらピースケと部屋でキャッチボールして遊んだことを思い出しながら、
うん。
ピースケの卵を返したときみたいに布団にくるまってお腹の下に敷いて、
おやすみピースケって言ってこの話はおしまいっていう終わり方をします。
はい。
うん。
これがのび太の恐竜っていう一作目の話になります。
はい。
元々短編というか、のび太と首長竜の出会いと別れっていうテーマはあって、そこは崩すことなく、
はい。
言ったら時間を大きく移動したりとか、
うん。
あとは、わりとなんでもなるやろうと思われてた秘密道具を使った解決法っていうのが、
そう思ったようにはいかないんだよっていうような、
1:00:00
うーん。
制限が出てきたりとか、
はい。
あと、これほら、大長編の話で指してもらったんやけど、
はい。
一作目やからこの段階であったかどうかは微妙やけど、
うん。
子供たちの冒険にとどめるっていう、
ああ、はいはいはい。
うん。
だからさっき言ってたみたいにママにね、なんかあったの?って言われてもちょっとねって普通ににこって笑っておしまいっていう、
うーん。
話が出てきたり、
最終的にほら、タイムパトロールの人の世話になったじゃないですか、
はい。
うん。
やっぱり子供たちだけの力ではこんな巨悪には勝てないんですよ、やっぱり。
うん。
そこは彼らが冒険の中でタイムパトロールをうまいこと実は結果としてね、誘導したからこうやって敵に勝つことができたっていうような終わり方をしてるので、
はい。
そういう点で、これからね、展開していく大長編シリーズのほんまに基本になるようなところっていうのが生まれてるなっていうのが僕の感想ですね。
うーん、なるほど。
で、今日はね、ちょっとこの話というか、のび太の恐竜話をするにあたって見直したんですよ、アニメ映画版を。
はいはいはいはい。
で、間違いというかアレンジがあるというか、
うん。
丸ごと一緒ではなくて、その90分くらいっていう制約もあるし、
はい。
何が変わってたかちょっとね、今回注目してみたんですけど、
はい。
一つはね、夜の月っていうのがすごく象徴的に描かれてるんですよ。
うーん。
アニメやからその色がついてるじゃないですか。
はいはいはいはい。
だから結構その夕方とか昼とか朝とか夜とかっていうのが何回も何回もこのじゅんぐりじゅんぐりでその時間の流れと一緒に出てきて、
はいはいはいはい。
例えばキャンとするシーンとか、
うん。
夜が明けたから出発するよとかっていうシーンとかもすごいなんか雰囲気が出てるし、
うーん。
で、月のシーンっていうのが何が印象的だったかっていうと、
はい。
この伸びたが卵をかえすために布団にくるまってるはじめのシーンあるじゃないですか。
はいはいはいはい。
そこでちょっとだけね、ちょっとだけカーテンが開いてて、その隙間から満月が覗いてたりするんですよ。
うん。
月明かりがね、差しててすごい明るいっていう。
うん。
一筋だけ明るい部屋みたいになってたりとか。
はい。
で、最後におやすみって言って最後のコマで伸びたが寝るじゃないですか。
うん。
そこにも寝た後に伸びたが寝返りをして、はじめのシーンと同じでこのコロコロコロって卵と同じようにボールが離れちゃうんやけど寝るとこから。
うん。
ボールが映し出されて、アップになったボールがそのままシーンが切り替わって満月の月に変わって伸びたの街を映し出すシーンで終わったりとかね。
はいはいはいはい。
だからもう漫画は漫画で。
はい。
アニメはアニメでこの媒体が違うから。
1:03:02
うん。
すごくなんかそういう視覚的なとか動きがあるところとかで話をすごい作ってるなっていう感じはしましたね。
なるほど。
あとね、あとね、これ良かったなって思うのがさ、その伸びたが1日目のキャンプの時にほら日記を書こうって言ってそこをやめるじゃないですか。
はいはいはい。
冒険の棒っていう児童なんだっけ。やっぱやめたっていう。
うん。
あれね、アニメ映画版ではなんと書き上げてるんですよ。最後まで。
あら。
そう。
これ初め見たとき気づかんくて今回ね、ちょっと見直したときに気がついたんやけど。
はい。
最後にピースケお休みっていう一言を言う前にその最後の日記のページを書いてパタンって閉じて寝床に入るんですよ。
うんうんうん。
で、そこには今日ピースケとさようならしましたってちゃんと書いてある。
うーん。
なんかちょっとこれは来るものがあるなと思って。
そうですね。
やっぱりなんか初めての映画作品っていうことでね、力も入ってたんやと思うし、アニメで見ても漫画で見てもらってもどっちもこののび太の恐竜楽しは素晴らしいって思いましたね。
うーん。
どうですかこののび太と恐竜っていうお話の、読んでみてのざっと感想ではないけども。
すごい愛情を持って育てて、最後まで大事にしてる感がすごい伝わりますよね。
だよね。
うん。
なんていうかね、登場人物がそんなに多くないんですよこの作品。
はいはいはい。
お持ちの映画とか大長編作品に比べるとゲストキャラクターみたいなのがいっぱい出てきたりもしないし、
うーん。
ロケーションで言っても箱は気に入ってるだけなので、
はい。
元々の短編を膨らませたっていう事情もあると思うけど、
はい。
あのね、すごくシンプルで分かりやすい展開なんですよね。
うん。
ここの伏線画みたいなことも特にないっていうか、ティラノサウルスぐらいかな、最後の。
はいはいはい。
なのですごくなんていうかな、一作目っていうところもあってか、読みやすい作品ではあると思います。