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2023-11-30 36:38

【番外編】劇場版シルバニアファミリーを計7回見た奴ら(ゲスト:津田顕輝さん)

11月23日公開の新作映画「劇場版シルバニアファミリー フレアからのおくりもの」を深める回

ゲスト:津田顕輝さん【こじらせ平成夜話

完全版はSUZURIの深めるシネマショップで発売中のほか、番組コミュニティ「深めるシネマ倶楽部」でも配信中

感想、質問、この作品を取り扱ってほしい、などのお便りはこちらまで

[[[今回のトピック]]]

ゲスト津田さん / なぜシルバニアファミリー? / SUZURIとポッドキャストウィークエンド / シルバニア、お好きですか? / 思ってたより / シルバニア村にブルーシートはあるのか / ちょいちょい怖い / 小中といえば / DAIGO感 / かっけークレムちゃん / 相談することが大切 / 表現者集団シルバニア村 / つづきはSUZURIで買ってね by フレアちゃん / お父さんの大失態 / この村、やっぱりなにかある / 相談してみるもんだ / こじらせ平成夜話

火曜日19時更新

■深めるシネマグッズSUZURIショップ

番組カバーアートデザインのグッズはもちろん、Podcast Weekend 2023 Winterとのコラボグッズも販売中

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サマリー

【番外編】劇場版シルバニアファミリーを計7回見た方々(ゲスト:津田顕輝さん)について、劇場版シルバニアファミリーを選んだ理由や感想、今後の販売計画などが語られています。年に一度の星祭りがシルバニア村で開催されている中、チョコラウサギの女の子、フレアはお母さんの誕生日のプレゼントに悩んでいます。また、フレアは祭りのメインイベントである木の選択を担当する重要な役に指名されました。劇場版シルバニアファミリーを計7回見た方々は、監督の小中和也さんがリングの脚本を書いたことでも知られる小中監督による作品であり、シルバニアファミリーの映画は子供たちに相談することの大切さや行動の重要性を教える教訓が内包されています。ゲスト出演の津田顕輝さんは、エピソードの中でシルバニア村の不思議な要素について話しています。

ゲストの紹介と番組の概要
はい、毎日映画トリビアです。今回は【番外編】ということで、ゲスト外となっております。本日のゲストはこの方です。
はい、みなさん、はじめまして。【小平瀬平成夜話】というポトキャストをやっております。津田顕輝と申します。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。顕輝さん。顕輝さんでいいですか、呼び方。
あ、もう何でも。何でもいいですか。
多いとか、前でも。
多いとか、ゴミとかでもいいですか。
いいですよ。いいですよ。ヘイトがどんどん溜まっていくだけですけど。
だんだんイライラしてくる。
今回はゲストに出ていただいて、【小平瀬平成夜話】という番組をやられてますね。
はい。
平成コンテンツを語るっていう。
そうですね、相方と好きな平成のコンテンツを押し付け合うっていう。
プレゼン形式でね。
そうですね。
僕も津田さんとはよく飲む中になってますけど。
そうですね。はい。
本業は声優をやられているということで。
そうですね。
どのくらいやられてますか。
どのくらい、難しいところですね。どこをスタートとするかっていう。
なるほど。
商業作品に出始めたのが、2年前後か。
だからまだそんなに歴は長くない、まだまだって感じの人間でございます。
僕らの出会いは、今日も録音は雑談さんでやってるんですけど。
雑談で確か僕が、タップルームという雑談さんのイベント、トークイベントにゲストで怪物を語る会やったときに来てくれたのが最初ですよね。
そうですね。
で、なんか僕の前の相方とも知り合いだったってこと。
その時聞いて衝撃だったんですけど。
何かのこれもご縁なのかなということで。
今日はゲストで出ていただいてるんですが。
はい。
今日、そもそも何でこれ撮ってるかというと。
12月16日に下北沢のボーナストラックで開催されるポッドキャスターの祭典。
はい。
ポッドキャストウィークエンド。
ウィークエンド。
ありがとうございます。そういうのちょいちょいはたんでるんですね。
それの企画で、先行して今も僕来てるんですけど。
すずりさんで売ってる番組とのコラボグッズみたいな。
ウィークエンドと深めるシネマのコラボグッズを作らせていただいて販売させていただいてるんですが。
それに加え、すずりさんはデジタルコンテンツも配信できる。
販売できるということで、ポッドキャストも配信できるらしいんですよ。
で、それがなんか手数料が結構安いっていう。
取り分がでかいっていうことを引き付けまして。
お金が大好き、TV屋さんが引き付けて。
金だ金だって言って、次に手を出したのがデジタルコンテンツということで。
今回はウィークエンドの企画として、すずりの特集ページでデジタルコンテンツを取り上げてもらえるということで。
ポッドキャスト撮ろうじゃないかと。
ということで、何か映画1本選んで、新作映画。
そっちをすずりで発売するみたいなのをやろうと思ってたんです。
劇場版シルバニアファミリーの選択理由と思い出
タイトルにも入ってると思うんですが、劇場版のシルバリアンファミリー。
フレアからの贈り物っていう作品を選んで。
なぜこれ選んだのかっていうと、相方のトモヒーと何かこれやろうっていう企画で、
今月公開の映画をズラッと見たときに、これが一番面白いんじゃないかと。
問い上げるならこれだと。
これだろうと。ゴジラとかね、クビとかね。話題作がいっぱいある中、普通にやっても面白くないなと思って。
これだろうって選んだのが、ゲラゲラ笑いながら選んだんですよね。シルバリアンファミリーやろうと。
せっかくの番外編だし、普段やらないのをやろうみたいな。
そうです。フルスイングでやってやろうと。誰もどうせ買わないから。
どうせね、そんなに別に売れるわけではないと思って。
やってやろうと思って選んだんですが、ちょっとトモヒーがですね、体調不良ということで、
収録、映画見に行って喋るっていうのはちょっとできないということになったので、
どうしようかなと思って、津田さんの顔が即座に浮かんだので。
こいつ暇だろうな。
やってくれるんじゃないかなっていうことで、急遽、今日収録してるんですけど、たぶん5日ぐらい前。
6日とかですね、たぶん。
津田さん、シルバリアンファミリーお好きですか?みたいな。
急にね、メッセージが飛んできて。
よかったらやりませんか?ということで、声をかけさせていただきました。
僕の京都旅行の初日に。
なんかね、京都に行ってたみたいですね。
観光で行ったら、なんか急にメッセージ飛んできて。
シルバリア村だと?っていう、こっちは京都にいるのに。
京都で見てきてね。
京都で見ました。
僕も初日にね、東京で見た。
なので、今日はその劇場版シルバリアンファミリー、フレアからの贈り物を2人で深めて。
深めて。
ガチで。ガチで深めて、後半はスズリの方で、完全版として前半も含めてスズリの方で販売という形をとります。
なので、こちらで聞けるのは前半のみという形になりますが、いくらにしようかなと思ってますよ。
いくらにするんですか?
でも、シルバリアンファミリーだから、シルバーで468円みたいな。
シルバー。
2まで入れたらちょっと高いかなと思って、4600円とかはちょっと高い気がするんで、ちょっと400円、もしくは100円ぐらいにするかもしれない。
取れ高次第です、今日の。
はいはいはいはい。
で、それをこの2人で切版するので。
僕らのね、お小遣いになると。
そうですね。それによってまたね、映画見に行けるかもしれないんでね。
京都旅行にも行けるし。
行きたい。
皆さん、お願いします。失われた京都旅行をもう一度。
シルバリアに邪魔されたね、旅行をもう一回のために。ぜひ買ってください。
お願いします。
ウィーケンドは、津田さんもいらっしゃいます?
はい、スタッフとして。
僕も実はスタッフとしているので、現場にいるので、そこでシルバリアファミリー会の感想をお待ちしてます、2人で。
そうですね。私も見ました。
嬉しいな、それは。全然多分大人が、僕が行った限りだとそんなに大人はいなかったです。
本当ですか?僕、レイトショーとかで行ったんで、結構大人いっぱいいましたね。
本当ですか?
夜に見るもん。
いや、だって京都の初日に連絡きたから、夜しか席が取れなくて。
あ、そっかそっか。わざわざ、旅先で見るもんじゃないよな、本当に。すいません、なんか本当に。
いやいやいやいや。
で、まぁ、シルバリアファミリーなんでその面白がって僕が選んだかって、ちょっと実は理由があって。
はいはいはい。
あの、このポスターのビジュアル、これ見たときに、まずそのシルバリアファミリー劇場版あるんだっていうので、僕はちょっと衝撃を受けたんですよね。
初らしいんですよ。
なんかアニメとかやってたけど、CGアニメで。
あの、ポスタービジュアルだけ見て、横編とか見なかったんですけど、なんか怖くないですか、これ。
まあそのなんていうか、この質感というか。
あなたの大切な場所はどこですか?
そこか。
大切な場所っていう文字が赤く染められてるんですよ。
大切な場所を特定して、襲ってやろうみたいなそういうイメージで。
人差し指とか、そういう。
そういう捉え方をしたんです。
片腕、右腕とか、どこが大事なんだい?
そこから奪ってやるよみたいな。
で、この絵面もさ、なんか後ろにいる人たちが多分まあ、前の人たちを襲うのかなみたいな構図に見えてきてしまって。
これはやばいぞと思って、これを選んだんです。
はいはい。まあ確かに木もなんかねじ曲がってますからね。
そうそうそう。
ちょっと怖いじゃないですか。なんかあの、ミッドサマーって見たことあります?
見たことはないですね。でも結構有名ですよね。
カルト教団に襲われる若者たちみたいな。
明るいけど怖いみたいな感想よく聞きますね。
同じでしょこれ。後ろがカルト教団でね。
ウサギの顔したやつらと前のやつらが犠牲者。
勝手に見えたので、まあこれにしようと思って。
すごい捉え方ですね。
ちょっと映画見すぎなのかもしれないですけど。
まあね、そうやって2人で見に行ったんですが、
映画の視聴回数と販売計画
須田さん何回見たんですか?
僕は3回見ました。
僕はね、4回見ました。
今回あの入場特典で、
そうですね。
あの赤ちゃんのね、
赤ちゃん。
なんて書いてあったっけ?
ショコラウサギの小さい赤ちゃん、お眠り。
お眠りってのがね、
1回につき1人1個もらえるんですよ。
それが今あの7体目の前に。
7体こう綺麗に人形をね、
作ってるんですが、
これあのね、
多分僕らぐらいじゃないですか。
そうですね。
こんなに集結してるの。
映画館かここか。
終盤あの、
来座ってましたもんね。
そうです。
収録までに何回、
何?みたいな。
3回目行っただと?みたいな。
4回だっていう。
いやほんと、
桁4回見たって聞かされて、
3回目で同数だと思ってたんですよ。
負けたくなかった。
ヒカメルシネマとしては、
負けたくなかったんで、
4回目行ってきました。
はいはいはい。
なのであの、
鈴木の企画、
さっき言ったそのウィークエンドとのコラボ企画は、
あの、
このデジタルコンテンツも、
買ったことを証明できるように、
その例えば当日スマホとかをね、
その購入とかをこう見せてもらうと、
素敵なプレゼントが、
渡すっていう企画になってますね。
ほんとデジタルコンテンツもそういうのがあるんですね。
服もあるんですけど。
服もあるけど、
デジタルコンテンツも込みで。
なので、
買ったよという人は、
その当日来て、
下北沢でこの買いましたっていうのを見せていただいたら、
これ開けます。
チョコラウサギの赤ちゃん。
赤ちゃんが当たる。
買ってくださいって。
安いもんですよこれ。
非売品ですからこれ。
ウサギの赤ちゃん売り捌くって怖いですね。
しかも寝てるから。
エポック社に怒られないからちょっと今ドキドキしてるんですけど、
大丈夫ですかね。
なので、
ぜひ当日来られる方は、
これをね、
買いましたっていうのを見せていただいて。
ぜひぜひ。
購入リンクとかは概要欄に貼っておきますので、
よろしくお願いします。
お願いします。
はい、じゃあ、
本編に移ろうと思うんですけど、
簡単にあらすじ、
ウェブサイトから引っ張ってきたのを読みますね。
はい。
受け取って、私のありがとう。
シルバニア村の星祭り
今年もシルバニア村に年に一度の星祭りがやってくる。
みんながワクワク待っている中、
チョコラウサギの女の子、フレアはお悩み中。
祭りの日はお母さんの誕生日なのに、
プレゼントをどうするかちっとも思いつかない。
その上、フレアは祭りのメインイベント、
今年の木を選ぶ責任重大な役に指名される。
果たして、フレアが最後にたどり着いた、
みんなを幸せにする最高の贈り物とは。
怖いでしょ。
いや、怖い。
怖いかな。
最高の贈り物って何なんだろうなって。
監督は、ウルトラマンシリーズとかのね、
特撮作品なのかを手がけている、
小中和也さん。
はい。
で、脚本は小林博人さん。
声の出演は、
フレアチョコレート役に黒島優衣菜。
母テリー役に青井優。
映画オリジナルキャラクターとして登場する
ブルース・ハスキー役に醍醐、などって書いてますね。
はいはいはい。
オリジナルキャラクターなんですね、
なんかハスキー犬みたいなやつ。
そうですね、青井頭の。
そうそう、狼。
あの、僕が行った映画館では、
イオンシネマに行ったんですけど、僕。
4回のうち1回は、
今回あのイオンエンターテイメントは、
これ確か配給かなかなんで、
やっぱイオンシネマ行ってみないとと思って。
そんなこだわりが。
あの、ただ、等身大の、
かな、等身大なんだろう。
等身大?
違うのかな。
等身大ってどのくらいなんでしょ。
結構なサイズ。
まあ、なんか郵便ポストぐらい。
結構でかい、結構でかい。
結構でかい。
まあ、遊んでんないか。
まあでもちっちゃめなやつが置いてあって、
可愛いなと思ったんで。
まあそういう、大吾さんとかユメジンも出てる。
うん。
みたいな感じなんですけど、
津田さんはシルバニアファミリーお好きですか?
シルバニアファミリーは、
ちょっと触れたことがなくて、
もうないんすか?
はい。
え、あの兄弟とかは?
兄弟も男兄弟だったんで、
全員男?
はい。
じゃああんまりないのか。
トリビアさんはどうですか?
うち姉がいて、
ああ、はい。
たぶん持ってたような気がするんすよ。
うんうん。
持ってなかったかな。
でもなんか同じような、
たぶんパチモンみたいなやつなのかな?
わかんないけど、
なんか一時期たぶん、
シルバニアファミリーきっかけなのかな?
なんかわかんないけど、
動物のちっちゃい、
なんかこういう、
フロック人形みたいなやつ?
なんていうのかな?こういう。
なんかあの、こう、
毛がファサファサしてる。
はいはいはい。
人形みたいなのが流行りました。
あの、平成コンテンツだと思うんですよ。
これも。
調べたところ、
昭和生まれらしいですよ。
あ、そうなの。
シルバニアファミリーが。
そうか。
僕の中では、
津田さんぴったりだなと思ったらその、
シルバニアファミリーも平成だろうと思ったんですけど、
ちょっと古いの。
みたいですね、生まれは。
じゃあ家にもないし、
見たこともない。
まあCMでなんか流れてるなぐらいでしたね、
本当に。
確かにCMではずっと流れてました。
うちにもなんかあったような気がするんだけど、
あのお家と。
赤い屋根のお家とか。
あったんですが、
まあ今回のこの、
ポッドキャストも売るっていうことで、
多分まあ全国半万人ぐらいのシルバニアファミリーガチ勢が、
全員買ってくれると思ってるんですけど。
怒られないかな。
怒られますかね。
なんかなかなかポッドキャストで多分この劇場版語ってるのないと。
確かになさそう。
そこを狙っていくっていう戦略でいってるんですよね。
なるほど。
簡単にじゃあ津田さんの、
はい。
感想。
どうだったんですかっていう。
この映画を見ての感想ですね。
そうですね、なんか思ってたよりクオリティ高かったなっていう、
映像とかも。
確かに。
CG、完全に3D CGですけど、
そうですね。
なんか安っぽいなって感じとかなかったですか。
うん、なんか本当に安っぽいどころか、
結構作り込まれてるなっていうか、
なんかその服の質感だったりとか、
あと毛糸の毛羽立ちとかも表現されてたり、
あとボール、
まあバスケットボールとか出てきますけど、
あと傷が付いてたりとか。
ちゃんと作り込まれてるなっていう印象が受けましたね。
確かに。
あとなんかこう動きがちょっとカクカクさせてるのも、
まああえてなのかなっていう。
うん、それは僕もそう思いましたね。
人形遊び感がありましたね。
なんかトップモーションアニメ的な表現とかも最初にありましたし。
じゃあ大満足。
大満足。
まあ、最初に想定してたよりは結構満足感あったなっていう。
僕結構ツッコミどころが多かったなって思うんですけど。
はいはいはい。
シルバニア村っていう村が森の向こうにあるという設定じゃないですか。
具体ですね、この映画の。
そもそもシルバニア村ってどうやって成り立ってるのかなっていうのは、
まあ置いておいても、
みんな結構裕福な生活をしてるじゃないですか。
そうですね。
で、なんかお店屋さんみたいなのをやってるけど、
なんか家でパン作ったりとか、
なんか服とか並べたりとか。
あの、どうやって金を得てるんだろうなって。
あの、生活感がなんかよくわかんないなっていう、
ひねくれた目線でちょっと見ちゃったんですけど。
なるほど、はい。
でもまあそれはいいんですよ。
その、全部綺麗にまとめられてるじゃないですか。
お家とかもちょっと英国風なのかな。
その、家の住宅の感じとか。
お店もまあ海外の感じがするじゃないですか。
はいはい、あれも調べたところ、結構その実際に売ってるおもちゃの。
ああ、そうなんだ。
はい。
あの、フレアちゃんとかのお家とかも、
なんか赤い屋根の大きなお家っていう。
有名なやつですね。
はい、とかだったり。
あとは、あの映画に出てきたブティックも、
なんかあれ海外限定の。
あ、そうなんだ。
なんか、本当にそのまんまブティックのやつが売ってたりとかっていうのを調べてみたら、
あったんで、あ、そういうところもちゃんとこだわってるんだなっていう。
そうですね、僕だからシルバニアンファミリーってそもそも海外のものだと思ったら、
あの、エポック社っていう日本の会社のものってこれ今回初めて知って。
僕もそうですね。
ね、でも海外でも展開してるみたいですよね。
はい。
シルバニアンファミリーズっていう。
あ、ちょっと違うんですね読み方が。
シルバニアンになってる。
シルバニアンファミリーズ。
うーん。
まあまあだから知ってる人はいるのかな。
あの、世界観がそういうすごい丁寧な生活みたいな。
うんうん。
あの、暖炉がある家とか、水車がある家とか、
あの、手作りのもので全部木とかの机とか、
あるのに、
あの、途中、
あの、その主人公のフレアたんの友達。
うん。
ライラ。
はいはいはい。
あの、ライラペルシアンってあの。
白猫の。
そうですね。
はいはい。
機械いじりが大好き。
うん。
あの、なんか実験とかする。
そうですね。
あの子の家みたいに行くじゃないですか。
はい。
行った時に、なんかまあ実験してるんですよ。
なんかフラスコとか。
ビーカーとか。
ビーカーとか多いですね。
いや、その、家がまずその鏡張りなんですけど。
なんか鏡っていうか、鏡がこう中にあって。
あれなんかダンススタジオみたいな家。
そうですね。
で、その真ん中にテーブル置いて、
で、その上でなんか実験してるんだけど。
はい。
その下に、あのブルーシート敷いてるんですよ。
はい。
覚えてます?
はい。
ブルーシートって。
シルバニア村にあるんですか?
シルバニア村。
あってもいいんじゃないですか?
え?
工業製品ダメですか?
きょう、きょうざめじゃない?なんか。
その、きれいな手折りの絨毯とかで良くない?
なんかこう、すごいバリバリのブルーシートだったから。
いや、そこはなんかこう、
普段はダンススタジオとして使ってるけど、
こう、よこさないため感。
絨毯だったらもうなんか、
普段から使ってる感が出ちゃうじゃないですか、ちょっと。
ブルーシート。
ホームセンターで買ったあの普通のブルーシート。
はいはい。
で、なんか実験してるわけでしょ?
はい。
で、鏡版絵でしょ?
はい。
もう完全にこの、死体を描いてる。
いやいやいやいやいや。
小中監督による作品
さっきからなんか、視点がちょっと最高すぎるんですけど。
そうですか?
なんか、あそこで僕ギョッとしたんですよ、なんか。
で、結構刃物とか出てくるんですよ、この絵が。
はいはい。
あの、なんか糸の子とかでなんか切ったりとか、パイプ切ったりとか。
工作するときとか。
そうそう。
で、なんか序盤の方はなんか急に爆竹みたいなのが何回か出てくる。
うっそーだなーとか。
あれがちょっとびっくりしましたね。
びっくり、あの。
ピタゴラスイッチみたいなところで。
そうそう、クレムちゃん、一番ちっちゃい。
主人公の妹。
妹ですね。
なんか、すげーそれっぽいこと言いながら、
ピタゴラスイッチ装置作って、最後なんかバンバンバンバンみたいな。
で、結局その、なんかそのライラの部屋でその、なんか楽器をね、
そのお母さんの誕生日プレゼントをどうしようって、
フレアが悩んでて、それを相談したライラと一緒に楽器を作ろうって言って。
なんか、お母さんはサックスを吹くから、なんかそういういろんな音が出るラッパー作ろうって言って。
作ったものがでかすぎて、あの村中のガラスが吹いたら割れたっていう。
あれは衝撃でしたね。
バキバキバキバキみたいな。
ドドドドドドドみたいな。
被害でかすぎるなって、確かにあれは思いました。
細く破れてるだろっていう。
そうですよね、あれ近くで聞いてたら絶対ヤバいですよね。
地響きどこしてたし。
だから、なんかちょいちょいそういう怖さがあって。
はいはい。
僕はそこはツッコミポイントだと思ったんです。
あーなるほど。
子供たちに相談することの大切さ
そもそもあの、今回のその監督してる小中和也さんって人。
はい。
小中監督ってなんかすごい映画ファンには馴染み深いなんで。
そうなんですか。
小中さん、この方もいろんなタイミングで撮ってるけど。
はい。
お兄さん、この人のお兄さんが小中千明さんっていう人で。
はい。
ホラー映画界ではかなり有名な人なんですよ。
へー。
その脚本を書いてる人で、いわゆるJホラーって言われるリングとか。
うんうんうん。
そういうこう、ハリウッド的じゃないホラーの。
びっくり系じゃなくて、こうなんかじわじわ怖い感じというか。
そうそう。
っていうのの理論を作った人。
それを体系化した人として、小中理論っていうのがあって。
はいはいはい。
本も出てるんですけど。
へー。
有名なのは、Jホラーの一番最初の作品と言われてるのは、
邪眼霊っていう80年代ぐらいの映画とか、ギデオオリジナルかな。
はい。
それとかの構成とか、携わってる人で。
だから、小中って聞いた時点で、ちょっと僕は怖いんです。
ははは。
最初からそういう視点で見ちゃうっていうバイアスというか。
しかも調べた時に、あ、やっぱなってちょっと思って。
やっぱな。
このポスターの感じから怖いなって思って、調べて、
あ、小中千明の弟さんが撮った。
あ、やっぱなっていう。
で、見て、ブルーシートはホラーっていう。
ブルーシートは別にホラーの象徴ではないですよ。
怖くないですか、あれね。
こんな可愛い動物たちの村で、実は裏側で行われてること。
旅人とかを。
ははは。
人間出てこないじゃないですか。
だから旅人とかを、シルバーニア村だって言った奴らを捕らえて、
身ぐるみ剥がしたりとかしないと、
ああいう裕福な生活はできないんじゃないかなっていう見方をしてしまったんですよ。
なるほど。
どうですか?
ちょっと僕はそういう見方はできなかったかなっていう。
津田さん的に何かツッコミどころとかはないんですか?
ツッコミどころですか?
そうですね。
それこそ、窓ガラス全部割れたところとかはそうですけど、
あと何かあったかな。
ああ、あの、ブルース。
はいはい。
ブルースが、
ブルースね、ブルースハスキーね。
ブルースハスキー。
だいごさんがやってるブルースなんですけど、
結構何か砂付近的な立ち位置というか、
フラッと現れてそれっぽいこと言って去っていくみたいなやつなんですけど、
さり際にこう何か鼻歌みたいなの歌うじゃないですか。
ああ、はいはい。
あれがすごい色っぽいなっていう。
ちょいちょい歌ってましたよね、何か。
雨の中ずっと寝ないながら。
そうですね。傘もささずに、
ラララーみたいな。
よくわかんない歌を歌いながら去っていくみたいな。
歌い方がすごい色っぽいなと思って。
このシルバニア村には煮つかわしくない感じのエロさがあったり。
そうですね。
だいごさん感が出てた。
はいはいはい。
感じなの。
あとは、
この映画1時間ぐらいですけど、
何か話が早いなっていう。
何か作ろうってなったら、
もう速攻で作り始めてすぐできるみたいな。
こいつらすごいなっていう。
思い立ったらすぐやっちゃうっていう感じだし、
結構はしょられますよね。
そうですね。
4章ぐらいに分かれてるのかな、確か。
4話ぐらいのオムニバス形式というか。
もちろんね、お母さん、フレアちゃんが、
お母さんに何あげようっていうので悩んで、
いろんなことしていくっていう筋はあるけど、
全然突拍子もないことをやり始める、まさにフレアちゃん。
だから、急に思い立ったら変なことしだすっていうのは多いと思うんですけど。
そういう笑いどころとか置いといて、
結構僕は深いテーマもあるなと思って。
これ多分見た人は結構わかると思うんですけど、
序盤に一番ちっちゃいクレムちゃん。
はい、さっきもちょっと話した妹ちゃんですね。
妹ちゃん。
お母さん、フレアが、妹ちゃんがね、
相談するじゃないですか、どうしよう。
プレゼント何も見つからないみたいな。
たときにすごいそれっぽいこと言うじゃないですか。
あんなにちっちゃいのに、なんかね。
なんか一番すごいですよね。
たっかんしたようなことを言ってて、
それがボールをね、持ってるんですけど、
ボールは持ってるだけじゃ何も始まらない。
かっけー!
なんか部活?これ。
転がしたり投げたりすることで跳ね返ってきたり、
誰かに投げ返してもらえるんだよ。
って言ってピタゴラスイッチ始めるっていう。
転がしてね、いろんな連鎖反応をさせて、
最後爆竹っていう。
行動の重要性を教える教訓
ぶっそう。
このサイズの女の子が爆竹に触ってて大丈夫なのかっていうのがあるけど。
そこが序盤にスラッと入るんだけど、
全体のテーマというか、これ見た子供たちに何を学んでほしいのかなと。
福井県の人たちが多分、
思い描いてるものなのかなっていうのがやっぱり、
相談することが大切なんだよ、
意味なのかなって僕は捉えたんですよ。
だからこう、一人でフレーちゃん悩んで、
どうしよう、どうしようってなってるときに、
友達に相談してみなよって言って、それきっかけで、
分かったって言って、ダーって走ってって、
友達にどうしようかなって聞いてもらって、
いろんな騒動を巻き起こすんだけど。
っていうのが子供が見て一番教訓になるとこかな。
でもこれ大人もそうだよなと思って。
そうですね。
自分一人じゃ考え込んでも何にもならない。
始まらない。まずは行動しなきゃっていう。
そうですね。
ボールを投げたり転がしたり、人に見せたりとか。
そうすると意外と解決さが出てくる。
解決しなくてもフィードバックとか、
アドバイスとかもらえたりっていうのは。
あんなあざといかわいいウサギに言われてさ。
一番最後もおいしいとこ持って行きますからね。
そうですね。
自分の、その子のお母さんへのプレゼントは、
最後の最後まで内緒にされてて。
私は後でって言って。
じらすな。
うざーって。
こいつ何でも知ってるじゃねえかっていう。
一番最後においしいとこ持って行く。
かわいい。
そこなのかなって僕は思ってる。
はいはい。
どうですか、津田さん的に。
とりびやさんがこの話の根幹だと思ったところがそこってことですよね。
僕もそこはそうだと思うんですよ。
ただそれだけじゃないと思っていて。
他にもなんかいろんな教訓があるなと思ってて。
気になる。
僕としてのこのシルバニアファミリーの映画の捉え方としては、
表現者集団、シルバニアファミリーっていうのがいて、
その中の主人公フレアちゃんが、
なんかその表現者集団の中でアーティストとして成長していく物語だと僕は思ったんですよ。
なるほど。
表現者集団ね。
表現者集団。
これ何でかっていうと、
なんかこの作品に出てくる登場人物って結構みんな何か表現的な活動をしているという。
続きは続いてくるね。
じゃあ最後に、
僕が一個すごい気になったっていうか、
親って思ったところがあるんですけど、
とりびやさんなんかそう思い当たります?
僕はもうブルーシートしかないです。
親?
親って思ったところが一個あって。
これは?
何でしょうね。
さっきも話してた、
木を見つけに行くっていうところで見つけて、
今年の木はこれですっていうところに至るまで、
フレアちゃんがみんなを先導して、
木のところまで連れて行くわけですけど、
途中でそのお父さんとお母さんが、
とんがり屋根のお家のところに近づいてきて、
で、とんがり屋根のお家の近くに滝があるじゃないですか。
で、それが目印で、
その滝の裏に今年の木がありますという風になってたんですけど、
途中でその滝に行く道中で、
シルバニア村の不思議な要素
フレアちゃんのお母さんが隣にいるお父さんに、
滝の音が聞こえるっていう風に言うわけですよ。
滝が近づいてきたから。
普通じゃないですか。
はい。
何が悪いんですか?
その後です、その後。
滝の音が聞こえるって言った後に、
お父さん耳をすませるんですよね。
はい。
で、その時にしたジェスチャーが、
手を添えるんですけど、
その耳をすませる時に、
明らかに人間だったら耳がある場所に手を添えてるんですよ。
やったな。
それはやりましたね。
やりましたね。
なるほど。
今日ザメだわ。
じゃあ頭についてるそれは何なんだっていう。
だから全部実は、中に人が入っているんですよ。
なるほど。
で、このシルバニア村に住んでる人たちは、
みんな動物の毛皮を被って生活している異常者たちで、
可愛い見た目で旅人を騙し、
入ってきた人をブルシートの上で解体する。
つながったわ。
なるほど。
なるほどな。分かった。
怖っ。
トリビア説が本当だったわけですね。
そうでしょ。間違いないでしょ。
確かに耳ここにあるもんな。
こうやってたってことですね。
兎なんで、頭の上にあるはずなんですけど、
顔の横に手を添えるっていう。
アウト。
アウトでしょそれは。
お父さんアウト。
お父さんたぶん次から消されてます。
お前ボロを出したな。
もうこの村にはいられない。
これ続編で描かれます。
なるほどな。それ気づかなかったですわ。
ありがとう。気づかなかったマジで。
4回も見たのに。
4回も見たのに。俺の目は節穴だなたぶん。
ブルシートばっか見てるから。
そんなこと言い出したら、
服とかもさ、おかしいですよね。
服がおかしい。
だって服着る必要ないじゃん。
なんか人間じゃないとおかしいんですよ。
やっぱ何かがおかしい村。シルバニア村です。
この村何かがある。
劇場版シルバニアファミリー。
最近プーさんのそういうホラー版が出たから。
ありましたね。
著作権が切れたらシルバニアもそれでやってもらう。
嫌だな。
じゃあぜひ脚本を。
脚本を僕が書きますのでよろしくお願いします。
楽しみにしてます。
僕が最初に言った、
あざといクレムちゃんが言ってた、
相談する。
ボールは持っていただけじゃダメなんだよっていう話。
すごいいい話だなと思ったんですけど。
まさに今回こうやってこの収録が実現したのが、
僕が津田さんに相談したおかげで、
こんなに有意義な時間が過ごせたので、
相談してみるもんだなと思います。
そう繋がってくるわけですね。
後がよろしいような。
急に声かけて出てくれるかなっていうのはあったけど、
これはちょっと一旦言ってみようということで。
言ってみれば京都にいても映画を見てくれるかもしれない。
こんなにメモも自分で取っていただいて、
この強行スケジュールの中、
収録もギリギリ来ていただいて。
1週間なかったですからね本当に。
普通の深めるシネマはそんな急にやることないし。
そうなんですね。
だって紹介見るから。
もっと時間として。
映画館で見てるから。
お金もいっぱい使って。
僕お金っていうか、
ユーネクストのポイント使ったんですけど、
空になりましたから。
僕もそうです。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
どこにもないこのシルバニアファミリー表になってたと思うんですけど、
いかがでしたでしょうかって感じなんですが、
最後に津田さんの番組の宣伝等ありましたら。
いいですか?
いやならいいですけど。
お願いします。
ぜひさせてください。
どうぞ。
私ですね、
相方の佐々木という人間と、
こじらせ平成夜話というポッドキャストの番組をやっております。
スポティファイとか、
あとはアップルポッドキャストとか、
いろんなプラットフォームで配信されてますので、
こじらせひらがなで、
平成は言語の平成で、
夜話は夜の話って書いて、
こじらせ平成夜話で検索していただくと聞けると思いますので、
ぜひ聞いてみてください。
これはもうそんなに深めたりとかはしてない。
プレゼン合戦ですね。
プレゼン合戦です。
全く知らない平成コンテンツを持ち寄って、
なんかクイズ掲示器だったり。
すごい理不尽だなと思いながらいつも聞いてるんですけど、
知るわけねえだろそんなクイズ。
こんばんやわーって。
こんばんやわーって。
あれはリスナーさんが考えてくれたやつなんですけど。
こじらせ平成夜話の宣伝
うちもなんかそういうの準備しようかな。
こんばんとりびやー。
全然ゴロが悪すぎです。
今日は本当に津田さんありがとうございました。
こちらこそありがとうございます。
それでは深めにしても今回のゲストは、
こじらせ平成夜話の津田でした。
ありがとうございました。
他のパターンの続きは続きはいらないですか。
ガチなんだよな。声優さんだからな。
続きはスズリで。
いいな。
あとなんかあります?
とりびやさんバージョンも撮ります?
僕が言うやつ?
続きはスズリで。
とりびやさん元の声がいいからずるいですよね。
そうですか。
低くて響く声をしてて。
続きはスズリで。
スズリだよ。
終わりましょうか。
お疲れさまでした。
36:38

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