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はいどうもゆうとです。今回はですね、トークンエコノミーっていうのを活用して、暮らしを豊かにするプロジェクトっていうのについて話してみようかなと思います。
以前もですね、自分の収録では話したことがあるので、ちょっと聞いたことある方もいるかもしれないですし、今回も初めてっていう人もいるかもしれないですけども、
一応今年もですね、こういうプロジェクトについての活動は続けていくので、改めてしゃべってみようかなと思いますね。
まずトークンエコノミーって何ぞやっていうことですけども、いわゆる経済的な交換が行われるときって、今お金っていうのが使われますよね。
昔であれば、物々交換とかね、そういうのが行われてたんですけども、それがお金っていう大胆手段みたいなのができて、いろんなものが交換されたりするわけですけども、
ちょっとそれとですね、プラスしてトークンっていうのを使ってまた交換していく仕組みを作っていくといいんじゃないかなみたいなのが、トークンエコノミーっていう考え方ですかね。
このきっかけとしてはですね、自分は今兵庫県の西宮っていうところに住んでて、そこで地域の取り組みみたいなことをやってる方とですね、いろいろ話していく中で、
地域の中の困りごとって結構いろいろあるんですけど、今の資本主義的なお金のやり取りだけだと結構解決できてないこととかいろいろあって、
こういうのもあった方がいいんじゃないかなみたいな感じで始まったんですけども、具体的にはですね、今のところ大学生の人とかフリーランス的な感じで働いてる人とか、
地域の農業とかですね、ちょっと人手不足だったりとか、フードロスとかね、そういう問題も残ってるような業態とかが関わってきてるわけですけど、
大学生とかであればですね、やっぱり今ちょっとコロナとかもあってなかなか外に出れないとか、学生同士のつながりしかなかなか作れなくて、
そういうフリーランスだとか、すでに働いてる大人とのつながりがなかなかできなかったりとかですね、やっぱりそういうところがちょっと問題というか、
フラストレーション溜まってるような学生とかもいて、そういうところで活動できる場がこういう特に好みっていうのを使ってもできたらいいんじゃないかなみたいなのもありますし、
フリーランスみたいな人はそんなに特に困ってるっていうわけじゃないかもしれないですけど、世の中で結構ブラックな働き方して困ってる人とかいるよねみたいな感じとか、
自分たちみたいなフリーランスみたいな働き方ってもうちょっと知ってもらってもいいんじゃないかなみたいなことを自分自身も思ってますし、
そういう感じの人もいたりして、そういうところも関わってますかね。
農業とかで言ったところであれば、やっぱり人手不足、後継者不足だとか、やっぱり結構肉体労働ですけど、
結構高齢な方とかが農地とか持ってるけどなかなか使えてないとか、作業してくれる人いいなみたいなのもあったりとか、
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農作物作ったりしてもですね、市場に出回るのってやっぱり形が綺麗なものとかじゃないと出なくて、
本当は食べれるのに市場には出せないから廃棄しちゃってるとかっていうのもあったりして、
そういうのももったいないので、そういうのも流通できたらいいなみたいな、
こういう地域の困りごとというか、今残ってるそういう問題みたいなのがいろいろあって、
これをですね、ちょっと解決できるといいんじゃないかなという感じですかね。
そこで暮らしを豊かにするプロジェクトとして、こういうトークンエコノミーというのが活用され始めたんですけど、
具体的にはですね、ピースコインというプロジェクトというか仮想通貨があってですね、
ブロックチェーンという仕組みの中で、そのピースコインというコインを流通させる中で、
ピースコインというぐらいなので平和だとか、感謝を伝え合う手段みたいな感じで活用していきましょうよみたいなコンセプトなんですけども、
一応今後多分世界的に広がっていくプロジェクトになると思いますが、
そういうピースコインというのが大元にあって、それをですね、切り分けてというか各地でトークンというのが発行されて、
いろんなプロジェクトが行われているんですけど、これを使っていきましょうという感じですね。
兵庫県の西宮では、西宮ウェルコインという名前になっていて、Nウェルコインとかって言ったりしますけども、
最初はですね、この西宮で始まったので、西宮ウェルコインという感じですけど、
今後ですね、西宮だけじゃなくて他の地域のつながりも出てくるだろうから、Nウェルコインという感じになるかもしれないですね。
Nみたいなのもいろいろ解釈の仕方ができるかなという感じで、
自然という意味のナチュラルみたいな感じとか、ニュートラルとか中立的な感じとかですね、
いろんなところで交換していけるような形には、徐々になっていくかもしれないですけど、
一応そのNウェルコインとか西宮ウェルコインというのを使って、西宮で今活動していっているという感じですね。
具体的には大学生とかであれば、地域の清掃活動とかをすると、トークンを受け取れますみたいな感じは一つ今流れとしてできている感じですかね。
あとはたまに、自分みたいなフリーランス的な人が講座というかキャリア相談とかに乗るみたいな時に、
学生とかであれば、地域の清掃活動とか参加してもらったトークンを使って話を聞くみたいなこともできるでしょうし、
農業の現場で余った野菜とかですね、そういうのをトークンで受け取りたりとか、
一応協力というか賛同してくれているような会社で、遺品整理の会社とかがありますけど、
そういうところだと、いわゆる生活の消耗品とかがですね、遺品整理とか家の整理するときに出てきたりして、
そういうのも余っちゃうので、それも学生とかで使えるようなものもあったりするので、
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そういうのもトークン使って流通していくとか、そんな感じの動きが出てきていて、
こういうのが暮らしを豊かにするという方向性と合っているというかですね、
つながってきているんじゃないかなという感じですね。
今後も多分いろいろ可能性としては考えられて、
結局学生とかであれば、今お金とかはあんまりないけど、時間とかスキルとかっていうのがある程度あったりするわけなので、
地域の清掃活動とかだけじゃなくて、
例えばフリーランスの人の仕事の手伝いとかですね、ちょっとした雑務みたいなことをやってもいいし、
農業とか、地域のちょっとした商店というかお店みたいなところで、
SNSのアカウントの運用とかですね、
学生とかであれば、スマホを使ったりとかって慣れているわけなので、
そういうところも頼られるので、そこもお店からバイト代払うんじゃなくて、
トークンを使いましょうみたいな感じとかっていうのでもいいですし、
多分最初こういうトークンエコノミーみたいなのを理解して、
一応ピースコインというのから派生したトークンという感じなので、
仮想通貨の扱いなんですよね。
なのでその仮想通貨のウォレットみたいなやつを作って、
そこで交換するような感じなので、
ある程度ちょっとウェブのリテラシーもないと最初関わりづらいというところなので、
多分20代、30代、40代ぐらいの、
そういうウェブの理解とかがある程度しやすいような人が最初に関わってくると思うので、
多分その大学生とか、社会人というかフリーランスみたいな人とかが、
最初に関わり始めるかなとは思うんですけど、
そういう人の中でうまく人の繋がりが作れたりとかして、
そういう生活の悩み事とかちょっとした仕事の問題みたいなのが解決できるようなコミュニティができてくると、
面白いんじゃないかなという感じですかね。
実際に今兵庫県の西宮というところだけじゃなくて、
関わっている人の繋がりでいろんなところに発展していきそうな感じで、
特に関西圏とか中国地方とかその辺ですかね、
滋賀とか京都、大阪、兵庫あたりとか鳥取とかですね、
徳島とか広がってきてますけど、
実際に人がリアルに交流するのはある程度限界はあるので、
移動とかがどうしてもお金かかったりするわけなので、
ウェブ上のそういうやり取りとかだけでも情報交換とか、
物を送るとかですね、
さっき言った通り移動とか物を送るとかというと、
リアルなお金も必要になってくるので、
全てがトークンでもなくてもいいんですけど、
お金とトークンのハイブリッドみたいな感じでやり取りしていくと、
今まで交換されなかった物とかサービスとかというのが交換されていって、
いい感じの世界観が出来上がっていきそうな構想はできてきているので、
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今後もちょっとこういう活動は続けていこうかなという感じですね。
一応去年とか今年か、
こういう特異好みについて一緒に考えましょうみたいなディスカッション会みたいなことをしたんですけど、
今後もそういうのも開催していこうかなと思いますし、
そこでそのウォレットを一応ダウンロードして、
簡単に使えるような試験運用をするみたいな機会は増やしていった方が、
こういうプロジェクトに関わってくれる人とか、知って賛同してくれる人とか増えていくと思うので、
今後もやっていこうかなと思っていますという感じの話でした。
生活の部分とかを考えた時に、
やっぱり今の日本とかだと各家族が住んでいる感じで、
やっぱり地域の繋がりとか結構薄くなりがちかなと思いますけども、
最近だとテレワークとかも普及してきたりして、
仕事する時に絶対都心にいないといけないという環境ではなくなってきたので、
結構地方移住とか考えている人も増えてきたかなと思うんですけど、
そういう人もこういうプロジェクトをきっかけに足掛かりを作ってもらえるというのも結構いいかなと思いますし、
中堅都市とか田舎が活性化していきそうな感じがするので、
そういう意味ですね、こういうトークエゴノを見つかって生活の基盤とかができると、
フリーランスとしての活動とか起業するとか、
ちょっと違う活動をしていくきっかけになると、
そういうのもできたらいいかなみたいなのを見据えて今後も活動していこうかなと思いますので、
たまにこういうトークンエコノミーみたいな話もしていこうかなと思います。
はい、じゃあ今回以上です。ありがとうございます。