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はい、どうもゆうとです。今回はですね、事業の財務状況としての健康を考えてみるという話をしてみようかなと思います。
よくわからないタイトルかなと思うんですけども、自分はですね、もともと人間健康科学っていう分野で研究をして博士号をもとって
理学療法士とアスレティックトレーナーという資格をもとってですね、いろんな方の健康に関わる仕事をしてきたんですけども
大学院が終わった後に独立して、ほぼフリーランスで一応自分で株式会社も作って事業もしていったって感じなんですが
その頃はですね、本当にビジネスとか事業とかについて理解ができていなかったですね、今思っても。ここでですね、やっぱり事業を進めていく上での安心感というか
安全な状態というか、健康な状態っていうのもあるよねっていうのを今思っているわけなんで、その辺の話をしてみようかなと思うんですけども
例えばですね、株式会社を作って、それが潰れる時というか、倒産する時ですよね。これが死ぬ時みたいな感じなんで、健康ではないわけなんですよね。
だからやっぱり生き延びれるっていうのがまず重要かなと思うんですよね。そこで株式会社とか事業に関してはやっぱり利益が上がっているっていうのが
健康維持というか、存続し続ける最低条件というところですよね。なのでそういうことを考えると
ある程度低コストで始められる事業とか、ランニングコストですよね。定期的に出ていくお金が少なくて、でも利益が入っている状態っていうのは
長く存続するし、ある程度健康的な状況を、より健康度を高めていくっていう時は、さっき言った初期コストも少なくて
その利益もある程度出ていて、でもやっぱりコストが少ないみたいなところは、どんどん余剰分というかですね、利益が蓄積していくわけなんで
どんどん安心感が高まっていくわけですよね。ただここで溜め込みすぎるとまた良くないみたいなところもあって、例えば人間で言えば
ご飯たくさん食べてですね、脂肪がどんどん溜まっていくように、どんどん会社に利益が積み重なっていったとしても、それをうまく自己投資に回していかないとか
使っていかないと頭打ちするというか、ただブクブク取っていくだけみたいな感じなので、これも健康にとって
良くないみたいな考え方が一つあるかなと思うんですけども、個人的にはですね、独立初期っていうのは、知識とか経験とかある程度専門性は高まっていつつも
この利益を作るっていうところのベースが全然できていなかったわけなんで、だから栄養分が足りないというか
利益が食事みたいなものだとすれば、食事は全然取れないんだけど追い込んで動き続けるみたいなね、そうすると痩せ細っていきますよね
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なのでそこから色々試行錯誤する中で、自分の専門性をお金に変えていくというか、クライアントに価値を感じてもらって
それに対する報酬をもらうと、そこでも幸いなことにですね、自分はそんなに
減価がかかるとか仕入れて売るとかっていうよりは、これまで蓄積してきた知識とか経験とかアイディアとか考え方とか
結構頭の中にあるものとか、手に触るというかですね、腕としてつけてきた技術みたいなのを使って
仕事をすることが多いんで、そういう意味ではコストはあんまりかからないということなんで、軌道に乗ってくればですね
さっき言った通り、初期コストもそんなにかからないですし、自分の施設を建てるとかそういうこともしてないんで
その初期コストも少なくて、継続的なランニングコストも少なくて、でも利益はついてくるみたいな感じなんで
だんだんですね、こういう事業の健康度が高まってきたみたいな感じなんですけども
こういうとこから考えてもですね、だからこの一応ヘルシーアントレプレーナーみたいな軸で考えていくと
初期コストは少なくて、継続的なランニングコストみたいのは少なくて、でも利益は出ていくような事業を作っていくといいですねっていうのと
あとはその利益が溜まってきたというか、ある程度ベースができてきた時にそのままやっていくとですね
やっぱ似たような仕事をする人とか、競合が出てきたりとかマンネリ化してきて、その利益が出づらくなってくる可能性もあるんで
さらにまた新しい知識をつけていくとか、新しい市場を開拓していくとか、投資的な意味合いですよね
人間で言えばトレーニングしていくみたいな意味合いに近いかもしれないですけど
利益が出てきた段階で、さらにトレーニングというか新しい刺激も入れていくと、より成長してまた利益が積み上がっていくみたいな
こんな感じですかね。こうやって自分で事業を成長させていけると、また新たな投資もできるから
良いサイクルが巡っていくみたいな、本当スポーツ選手みたいな感じかもしれないですけど
どんどん成長していく。また時には成長していく。途中では怪我とかそういうのもあるように
会社としてはうまく成長していかないなとか、スランプみたいなこともあるかもしれないんですけど
それでも耐えられる余力があるというか、こういう状態を作っていくのが事業としてはより健康な状態に近づいていくんじゃないかな
自分のセラピストの専門的な体の健康とかとちょっと紐づけてですね
事業とか会社とか起業していく上でのそっちの財務的な健康ですかね
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こういうのについてちょっと考えてみました。これについてはまだちょっと考えている途中というか思いつきみたいな部分はあるんで
もうちょっと細かく見ていくとですね、いろんな視点で話していけるかなと思いますので、また興味ある人は聞いてみてください。以上です。ありがとうございます