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2024-04-09 08:03

ファイブフォース理論から考える健康的な独立・起業


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はい、どうもゆうとです。今回はですね、ファイブフォース理論から考える健康的な独立・起業みたいなテーマで話してみようかなと思うんですけども、
このファイブフォース理論というのはですね、その界隈では有名なマイケル・ポーターという方がいてですね、
その方が提唱している理論の中で出てくる分析手法というか、競争戦略みたいなものなんですけど、
これを考えていくとですね、一応自分がテーマにして発信している健康的な独立・起業みたいな事業をする人自身も心身ともに健康だし、
そこから周りにいい話が広がっていくというかですかね、こういうのを見据えているわけですけど、
これを考える一つの軸にもなるかなと思うので、しゃべってみようかなと思うんですけども、
まずファイブフォース理論ということなんで、3つですね、その競争戦略みたいなものを考えるときに重要なポイントがあってですね、
最初にそれを話しておくと、潜在的な新規参入企業の数というのと、
あと競合関係というところで競い合うような企業とか個人とかがどのくらいいるのかみたいな感じですね。
あと顧客の交渉力、売り手の交渉力というような、買い手側とか仕入れ先ですかね、商品の。
こういうところの交渉力というのと、あと代替製品の存在、代わりになるものの存在みたいなね、
こういう5つの軸で考えていくと、長期的に成長していくとか、健康的な独立企業みたいなことを考えるきっかけにもなるかなというところなんですけども、
この理論から考えるとですね、もちろん同じような商品サービスを扱って、
競合関係の会社とか個人がいっぱいいたらやっぱり結構難しくて苦しくなりますし、
そこに新規参入する企業とかが多ければ、やっぱりそれがどんどん悪化していくので、しんどくなるみたいな感じですよね。
あとは顧客としても選ぶ選択肢が多くなると、やっぱり価格競争になったりとか、
自分たちだけじゃなくて他にもやっぱり選べるというと、違うアプローチをどんどん考えていかないといけないので難しくなりますし、
あとこの商品サービスも自分たちにしか作れないものとかであれば競合が少ないという感じですけど、
どこかから仕入れて売るみたいなことをする場合は、その商品扱っているところが多ければ多いほどですね、
やっぱり競争になってくるので難しくなりますし、
あと代替品というので、似たようなものが多ければより難しくなってくるみたいな、
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こういう構造がありますと。
なので新規参入も少なくて、競合関係も少なくて、
だから顧客としても自分たちしかなかなか選ぶところがないというか、独占状態というかですかね、
とか少ないような感じであればやっぱり選ばれやすいですし、
その仕入れみたいなところも自分たちが独占的に仕入れているとかですね、他にも少なければ、
また顧客の繋がりとして、ここに仕入れてもらわないとなかなか顧客に届かないみたいなことがあれば、
やっぱり自分たちの優先順位というか、そういうのが上がっていきますし、
代替品もなかなかなくてこれしかないみたいな感じであれば、それも自分たちに有利に働きますよね。
だからいかにこういう状態を作っていくかみたいなことが、結構健康的な独立企業というのを考えていく上で、
大事なんじゃないかなという感じですよね。
自分の場合はサラピストの専門性とか研究者的なスキルとかですね、こういうのを生かしていろいろ仕事をしてますし、
だからこういう手段としても、例えば学校で学ぶような国家資格の中で培ったスキルとかだと、
他にもいろんな同じような人がいるわけなんで結構競合が多いみたいな感じですけど、
そこに研究みたいな知見も組み合わされば、なかなか他にはないから自分たちが選ばれやすくなるという感じですかね。
こういう状況も起きるでしょうし、あと対象となる顧客みたいなところですよね。
例えば筋トレとかダイエットとか、こういうのって結構多くの人が望むところですし、
だからここをターゲットにしようと思うとですね、世の中にもいろんなサービスがあるから結構競合が多いみたいな感じですけど、
例えば特定の障害とか疾患に絞るとかですね、地域を絞るというのもありますし、
自分の場合だと人だけじゃなくて動物とかも見せたりしてるんですけど、
そういうちょっとニッチなところというか、こういう顧客とか買い手も絞っていくと独自の方向性が見えてきますよね。
こういう自分たちがどんな商品サービスを扱うかとか、
顧客みたいなのを考えたときに、そこにさらに同じようなところを見せる人が少ないのであれば競争は少なくなるという感じで、
これは結構表裏一体というか、他も参入することが少ないということは、
なかなかビジネスとして成立させるのが難しいから来ないというのもありますし、
まだ見つかってないというか、そういう場合もあるんで、いろんなパターンがあるんですけど、
やっぱり他の参入者は少なくて競合が少ないみたいなところをうまくポジション取れればかなりいいですよね。
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あと代替品というようなところで、例えばセラピスト的なサービスでめちゃめちゃいいものを提供したとしても、
やっぱり日本だったら保険制度とかで病院で安く治療とか薬の処方とか受けれるといって、
そっちでも解決する問題であればもうそっちで受けようかなみたいなね。
やっぱり並ぶ時間が長いとか、いろいろ違った課題があったりして自分たちが選べるパターンもありますけど、
医療介護福祉みたいな、こういうヘルスケア関係のところであれば、
保険制度で提供されているサービスみたいなところは代替品であり、別の選択肢にはなると思うんで、
こういうところとは違って、でもやっぱり利用者からめちゃめちゃ求められるみたいなものがうまく作れるといいんじゃないかなという感じですよね。
なので、今ちょっと自分のセラピストとか研究者とかヘルスケア関係の話をしましたけども、
これは本当にどの業界でも当てはまるというか、結構一般的な経営理論なんで、
うまくですね、特に自分が見据えている独立企業みたいなところはめちゃめちゃスタートアップとして急成長するとか、
大企業を作るみたいな方向性というよりはフリーランスとか小規模事業者とか中小規模ぐらいですかね、
この辺を見据えている話が多いんですけど、
こういうところこそですね、大きな母体のところが見据えないような結構ニッチなところでポジション取れると、
うまく発展していったりとか、長く継続していけるみたいなことが作れるんじゃないかなと思うので、
ちょっと改めてですね、このファイブフォース理論って結構もう有名にはなってきているんで、
調べていけばもうちょっと深く考える枠組みというかですね、こういうのも見えてくると思いますし、
ちょっと今後の方向性とか迷っている人とかは参考にしてもらえるといいんじゃないかなと思います。
以上です。ありがとうございます。
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