00:01
今回は、公売行動モデルアイドマーという話をしてみようかなと思うんですけども
自分はですね、理学療法士とアスレチックトレーナーという資格を持っていて、いろんな方の体のコンディショニングに関わる仕事をしているんですが
今ではフリーランスとして活動していて、最近同業のセラピストの方でもフリーランスというのを見せる人が増えてきているので、そのあたりの話をしていってるんですけども
今回はですね、マーケティング的な考え方で、結構昔なんですけどね、1920年代ぐらいに広告の実務省みたいなところを書いた
サミュエル・ローランド・ホールさんという方がいるんですけど、その方が提唱したアイドマーという考え方があってですね
セラピストとしてフリーランスの活動をする上でも、自分の商品サービス作ったりして宣伝とかすることもあるかなと思いますけどね
こういうモデルを知っておくだけでも、ちょっと情報発信の仕方とか参考になるんじゃないかなと思うんで、ちょっと話しておこうかなと思いますけども
アイドマーということで、AIDMAですね。それぞれ頭文字を取ってるんですけど、アテンション、インターレスト、デザイヤー、メモリー、アクションということですね
アテンションというのは注意ということで、言葉とか画像とか動画とか色々あるかなと思いますけど、まずそれに注意を向くっていうのが起きて
次にインターレストというと興味を持つということですかね。その内容によって興味を持つかどうかというと違うと思いますし
セラピストとしてであれば、体の不調とかですね、体の悩みとか今後やりたいこととか色々ある中で心に響くような言葉を使ったりとかですね
わかりやすく示すとかできると興味を持つかもしれないですし、そこからデザイヤーということで欲求ですよね
心に訴えることが必要で、さっきの悩みとかネガティブなマイナスのところに響くっていうのもあったりとか、やりたいこととかポジティブに響くような言葉もあるかなと思いますけど
自分の作る商品サービスとか提供するものがですね、やっぱりクライアントとか利用する人が望むものである方がいいかなと思うんで、欲求を刺激するみたいなことも大事ですし
そこからメモリーという記憶ですね、それが記憶に残らなければすぐにですね、その購買行動みたいなものが起きるのであればいいんですけど
やっぱりちょっと時間かけて検討するみたいなこともあると思いますしね、そういう見て興味を持って気持ちが刺激されてですね、記憶に残るところまで持っていけば結構ですね、その購買に繋がるということもやりやすくなるかなと思いますし
最後がアクションということで行動ということですね、最後は購入するとか利用するとかそういうところが行動になるんじゃないかなと思いますけども
03:09
こういう購買行動モデルのアイドマっていうものがありますよっていうところですね
さっき言った通りフリーランスのセラピストとしてもし活動するのであれば1対1で体のケアとかコンディショニングをするみたいなところが多いかなと思うんですけど
自分自身の例であれば理学療法士とアスレティックトレーナーという資格で腰痛のケアとかが得意ではあるので
腰痛に悩んでいる人とかですね、今後腰痛予防したいとかそういう人に響くような形を取れればいいんじゃないかなと思っているんですけど
注意を引いて興味を持ってもらうためにはですね、一般の人であれば腰痛のお悩みありませんかとかでもいいですし
自分スポーツの選手とかも関わっているので周りで腰痛に苦しんでいる人とか
それによって競技に支障を出ている人とかが身近で感じている人はああいうことが起こらないように予防したいと思いませんかみたいな形で情報発信とかすると
やっぱり注意を向けて興味を持ってもらいやすいですし、そういう時に自分の施術とか指導する運動指導によって
こういう実績がありますみたいなね、こういう選手に関わってますとか
そういう方が悩みに困っていた人が改善しましたとかですね
この辺ちょっと言い方としては薬器法とかも影響してくるんで
ウェブ上で書くにはちょっと難しかったりすることもありますけど
口コミとかですね、直接伝えるとかであればある程度言いやすいかもしれないですし
こういう気持ちに響くような言葉をかけて
より興味を持ってもらって、記憶に残ってもらうということが起きれば
困った時は連絡してくださいとか、すでにコンテンツ作ってたりとか
今すぐにでもできますよという感じであれば利用してもらうのもいいかもしれないということで
行動につながると、こういう感じなんですね
なんでセラピストの専門性も多種多様ですし
どういう人に対しての商品サービス提供するかみたいなところも本当広いので
全部共通することってなかなか言えないところもありますけど
こういうアイドマっていう購買行動モデルみたいなものがあるので
注意を向けたりとか興味を持ってもらうためにはどうしたらいいかなとか
どういう気持ちに響くような言葉を使うといいかなとか
記憶残してもらうためにどういうアプローチをとるといいかなとかですね
やっぱり繰り返し伝えるっていうのも記憶に残る機会にもなったりするんでね
あと最後行動するときに直接連絡してもらうのか
問い合わせをしてもらうのかとか
それも相手に合わせてどういう形がやりやすいかとか決めたらいいかなと思いますし
06:01
これももうちょっと発展するとですね
またどういう場所で提供するかとか価格設定とか
マーケティングを考えてビジネス進めていく上では
まだまだ考えないといけないことがあるかなとは思うんですけど
こういう一つのモデルを知っておくとですね
今後のちょっと考えやすくなるんじゃないかなと思うので
今回ちょっとこういう購買行動モデルのアイドマっていうものを紹介してみました
以上ですありがとうございます