1. フリーランスセラピストラジオ
  2. 肥満は文明病・ダイエットの科学
2021-05-12 03:35

肥満は文明病・ダイエットの科学


---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/5f4b7e8f6a9e5b17f70ba410
00:01
今回は、肥満やダイエットについてお話しします。
肥満は、近代社会の変化によって引き起こされるものです。
1950年代は、肥満率は10%を下回るくらいでした。
2010年は、肥満率は35%に上がり、かなり増えています。
これが、文明病という形で、社会の変化によって増えています。
この理由としては、昔よりも飽食に溢れています。
ファーストフードみたいな感じで、安く大量に食べられるような時代になってきているので、肥満が増えています。
こういうのは、本当に異常な状態という感じです。
人類の進化的に見れば、昔は狩りとかして過ごしたり、農業とかもしてきましたが、
食べ物があまり取れないのが当たり前という感じです。
人間の体というのは、たくさん食べなくても生き続けられるような仕組みになっています。
逆に、食べれる時にしっかり食べて、カロリーを求めるような構造になっているので、
今の時代で、たくさん世の中に食べ物がある状態だと、体が自然に欲してしまう感じです。
なので、どんどん肥満になる人が増えているという感じですが、
こういうことの弊害として、生活習慣病みたいな感じで、
死結症とか血圧とかが増えていっていますし、
そういう問題を解決していくためには、肥満の問題というのは結構大事なところなんですよね。
なので、世の中にダイエットの情報とかもたくさんありますけども、
何かを食べた方がいいとか、こういう運動がいいとかありますけどもね、
これももうちょっと根本的に見ていくと、
基本的には摂取するカロリーと消費するカロリーのバランスが大事なので、
体重を減らすためにはこういうことを意識するといいですし、
あとはですね、ただ体重が減るというだけじゃなくて、
やっぱり体の組成ですね、体組成とかって言いますけども、
筋肉の量とか脂肪とかですね、脂肪にも皮下脂肪とか内臓脂肪とかっていうのがありますし、
それぞれどういう運動をしていけば減っていくとかっていうノウハウもあったりするので、
細かい話は今後もまたしていこうかなと思いますけども、
またですね、こういうダイエット的な話に興味がある人とか、
何ですかね、こういうの試してるけどなかなかうまくいかないんですよね、
みたいなことがあればコメントとかいただけたら、
それに答えるような回答もしていけたらなと思いますし、
03:02
今後はですね、こういう話もしていこうかなと思います。
今までは自分が腰痛の研究とかをしてたんで、
姿勢とか腰痛肩こりの話が多かったですけども、
もうちょっとダイエットとかの話になると、
食事とか有酸素運動とかですね、ちょっと毛色の違った話になるので、
それをまた補足するための運動生理学っていうようなものとかも話していけたらなと思いますし、
興味がある方はまた聞いてもらえたらと思います。
はい、じゃあ今回以上です。ありがとうございます。
03:35

コメント

スクロール