2023-02-02 09:46

DAOってなんだお?


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はい、どうもゆうとです。今回はですね、DAOって何、DAOという話をしてみようかなと思いますけども、
なんかダジャレみたいな感じですけどね。WEB3とかDAOみたいなコミュニティに関わっている人は結構こういう言い方するんで、ちょっと使ってみたって感じなんですけども、
DAOっていうと、ディセントラライズドオートナマスオーガニゼーションというですね、分散型自立組織って言われるもので、
最近WEB3とかトレンドになってきてるかなと思いますけども、その中から出てきた概念で、今後の新しい組織とかコミュニティの形っていうので注目されてきてるんですね。
実際にこのDAOっていうのを法人格化するみたいな話もちょっと上がってきたりするぐらいで、
多分今後発展してくるんじゃないかなと思うんで、できるだけ分かりやすくというか、自分も全てを理解してるわけじゃないですけども、
色々調べてはきてるんで、ちょっとDAOの話をしてみようかなと思いますが、
分散型自立組織っていうことで、トップのリーダーがいないというかですかね、そこがスマートコントラクトっていうシステムで動くみたいなところがDAOの特徴的なところですね。
従来の株式会社とか組織組織だと代表取締役とかですね、
人が中心にいて、お金の使い方とか人の関わり方とか、そういう中央の権力のある人が決めるみたいな形ですけど、
そういうところがこういうDAOっていう仕組みの中だとシステムで管理されるみたいな、
これも完全にシステムで管理される部分と一部人が関わってやるっていうところもあったりするんですけど、
これがちょっと新しい構造なわけですね。
従来の株式会社だと働く人と経営者と投資家みたいな形があって、
どっちかというと投資家側の力が強いというかですかね、そっちが利益が増えていく構造になったりするんですけど、
DAOっていう形だとその投資家だけじゃなくて経営する側とか、実際に働く側に対してもちょっとプラスアルファのインセンティブがあるっていうかね、
その辺もちょっと違うところなんですけど、できるだけ分かりやすくというか例を挙げながら喋ってみたいなと思うんですけど、
DAOの一番こううまくいってるというか本当に自動化されている例っていうのがビットコインだって言われますね。
これは佐藤仲本っていう匿名というか、そういう人が提唱したっていうような考え方で言われてますけど、
国に縛られない新しい通貨を作るみたいなプロジェクトですよね。
今であれば日本であれば日本銀行とか各国の中央銀行みたいなところが通貨を発行して流通していくわけですけど、
これっていうのは各国で何か状況が変わればコロナみたいなことがあれば結構通貨をたくさん発行するとかですね、
自分たち国民とかではコントロールできないところで、国によったら違うんで交わせ取引とか行われるわけですけど、
03:05
本当世界共通で国に縛られない形の通貨ってできないかみたいな構想でビットコインってできたわけなんですよね。
そこでは中央でスマートコントラクトみたいな仕組みが動いてて、ブロックチェーンという技術が使われてるんですけど、
この辺難しいですけどね、分散型の台帳ということでいろんなコンピューターでつながっていて、
履歴をみんなで共有できるっていうのがブロックチェーンの仕組みになってるんですけど、
履歴が残っていて、それを確認する、しっかりちゃんと送られてますねっていうか、
誰から誰に送られたっていうのが溜まってきたらマイニングっていうかチェックをするんですね。
マイナーって言われる人がいるんですけど、そういうマイニングっていうのをするとその報酬としてビットコインが送られるみたいなところで、
発行の上限量が決まってるので、その流通が行われる中でこのビットコインっていうのは国によって縛られずに価値が高まるんじゃないかと言われてて、
そこは人が関わらずにシステムっていうのが真ん中にあって、そこに価値を感じる人が買ったりとか売ったりとか、
そういうことを繰り返してどんどん価値が高まってるっていうのがビットコインなわけですね。
なんでこれは本当に人が中央で管理しているというよりはシステムが真ん中にあって関わる人がたくさんいて動いているDAOの結構特徴的な例っていうのがこういうものなわけですね。
これもちょっと完全に正しい説明かわかんないですけど、もう一つですね、ちょっとお金に関わるようなところでDAOの組織として結構うまくいってるというか、
中央に注目されているのがナウンズDAOっていうですね、N-O-U-N-Sですかね、ナウンズっていうプロジェクトがあって、
これはですね、毎日1個NFTっていうのが発行されて、それがオークションにかけられるんですよね。
それが毎日ですね、もう今本当1日何百万円とか何千万円とかで買われていて、それが中央にトレジャリーボレットっていう形で資金が集まるわけですね。
その資金の使い方っていうのを、そのナウンズのNFTっていうのを持ってる人が投票して使い道を決めるみたいな。
システムにはナウンズっていうシステムがあって、毎日1個NFTが発行されて、オークションで買われてその真ん中に集まったお金をNFT持ってる人で決めるみたいな、こういう形ですね。
寄付とかそれに使われるお金の決め方とかっていうのがWeb3とかスマートコントラクトっていうので表現されているということで、これも結構特徴的な例なんじゃないかなと思いますね。
これに関してはですね、投票して提案して決めるみたいなところは人が関わるわけなんで、さっきのビットコインとかよりはもうちょっと人が関わるような形になりますけども、
今後もこういう形でDAOの形は増えていくんじゃないかなと思いますね。
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今、なんとかDAO、なんとかDAOみたいないっぱいできてきてるんですけど、ビットコインみたいに本当にシステムだけで動くっていうのはなかなかなくって、ほとんど人が関わるような形になってるんですけど、
なんとかDAOっていう形で作られて、できればですね、そこに中央にスマートコントラクトっていう仕組みで、このプロジェクトではこういうことをしていくっていう、こういうルールでやりますっていうので、サービスとか商品とかを作ったときに利用者が利用したらその中央にお金が、お金というかトークンという形で集まってくると。
そのプロジェクト運営に関わってくれた人とかに配分されて、みんなが価値を共有するみたいな仕組みがDAOって言われてるんですけど、今まででは本当にそのプロジェクトがいいなと思ったときに、株式会社の形だったら、投資家の人が投資をして、実際に働く人が働いて運営されていくわけですけど、どっちかというと投資家側にその価値が高まってたわけですね。
それがプロジェクトとして立ち上がったときに、投資家とか実際にやる人とか運営する側みたいなところの配分があんまり投資家側によりすぎないというか、実動した人にもちゃんとそのトークンというのが配分されて、プロジェクトを立ち上げた人とか中央で管理する人とかにも配分されて、
投資家の人とかにもある程度この辺の分散の仕組みはプロジェクトによって違ったりすると思うんですけど、これがDAOの思想で言うとその投資家側がメリットを受け取るんじゃなくて、ちゃんと活動した人が受け取りましょうよみたいな仕組みになってきてるって感じですかね。
あとNFTっていうのも最近結構流行ってきてますけど、オープンシーっていうプラットフォームがあったりして、こういうところだとクリエイターですよね、そのイラストとかデジタルのアートみたいなのを作ったときに、今までの従来であればリアルなアート作品とかであれば画廊とかで買ってもらって、
それが転売を繰り返されたとしても、作った本人には最初に売ったお金しか入ってこなかったりするんですけど、オープンシーとかっていうプラットフォームを使って、今ちょっと変わってはきてますけどね、そのクリエイター側が作って二次流通とか三次流通とか転売を繰り返されたときに、
その二次流通された分の10%とか5%とかはクリエイター側に入るみたいなね、なんでそのデザイナーとかクリエイター側がちゃんと利益を受け取れるようにとかですね、そういうふうな仕組みもちょっとDAOっぽいというか、そういうプラットフォームもできてきたりして、
だからDAOの思想としてはですね、そのシステムで動くとかっていうところと、その構造として投資家側に利益が集中するんじゃなくて、実際に活動した人に利益もちゃんと分配されるというか、そういうインセンティブ構造の変化みたいなところがDAOで目指しているところかなとは思うので、
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自分自身もちょっと試行錯誤しながら、いろんなDAOに活動を入りながらやってみてるんですけど、その中でまた面白そうな事例とか、うまくきそうなことがあったらまた話していきたいなと思いますし、今回はちょっとDAOってなんだみたいな感じで、全体像というかコンセプトというか、そういうイメージを共有するような感じでした。以上です。ありがとうございます。
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