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最近、スタイルFではダイエットや筋トレの話題について話すことが多いですが、今回は知り合いが筋トレ中に怪我をして、その後リハビリというか、回復の過程で相談に乗っていたので、ちょっとそういう話をしてみようかなと思いますけれども、
その方はですね、コツコツ日々筋トレとかをしてるんですけど、ベンチプレスっていうですね、仰向けに寝て胸の前の大胸筋とかを鍛える筋トレをしているときに、ちょっと下に下ろしたときにですね、手首をグキッとひねってしまったというか、反る形になってしまって、それで手首のあたりを痛めたんですよね。
最初は結構痛かったみたいで、普段の日常生活でもですね、左手を痛めたんですけど、机の上を布巾で拭くとかですね、お風呂の水をちょっとすくって手で持つとか、そのぐらいでも結構痛かったみたいで、痛めた場所としてはですね、手首を反るような動きをする方ですね。
この肘のあたりから手首にかけてが全体的に痛かったっていうような感じで、でもですね、そこから整形外科に通ってたんですけども、なかなかこう良くならなくてですね、結構合計でもうなんか5つぐらい整形外科回ったみたいですけども、それぞれで言われることが違ったりしてですね、痛み止めを処方されるところもあれば、レントゲンとかMRIを取って、
手の骨っていうか、前腕部分というかですね、肘から手首の間の骨って2本あるんですけど、尺骨と頭骨っていうのが、この骨が左右、長さがなんか微妙に違うからこれが原因なんじゃないかとか、
やっぱり手首、筋トレ中に痛めたっていうわけなんで、そういうのもなく、筋肉の損傷が原因なんじゃないかとか、なんかやっぱりいろんなところでいろんなこと言われちゃって、結構その人も戸惑ってですね、そういう時に自分が中立的な立場で相談に乗るような形だったんで、ちょっと助かったみたいなこと言われてましたけども、
結局、5つぐらい回って、骨の長さの異常とかって言われたのは1つだけで、他のところはそういうわけではなくて、痛み止めを飲んだりとか、病院によっては低周波の電気の治療をしたりとかですね、あとは運動制限っていう感じをしてったら、だんだん良くなってきてですね、
今は日常生活では問題なくて、ちょっと筋トレの動きでダンベルを持って動いたりすると、まだちょっと運動した後に痛いかなっていうような感じなんで、元通りとまではいかないけど、一番痛めた時よりは良くなってきたっていうような感じですね。
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このリハビリとして関わる時の考え方っていうのは、まずこうやっぱり病院で診断がついたりして、その医療的な処置が必要なことがないかっていうのはやっぱり見ることが必要で、例えばそういう骨にもし問題があれば手術が必要だったりとか、薬が必要な何か隠れた病気とかがあるかもしれないですし、そういうところがなければですね、
あとはリハビリとして骨が痛んでいるのか、その周りの骨膜っていうところなのか、あと筋肉とか筋膜っていうところなのか、また神経なのかみたいな、そういうところを見極めていって、あとは日々記録をできればとっていてですね、
その痛みの度合いっていうのが10段階で考えた時に今何点ぐらいなのかみたいなところで見ていくと、前日と今日の比較とかが取れてくるので、もし悪くなってたらですね、まだ負荷が大きかったりとか治療の方針が間違っているかもしれないのでそこは修正して、だんだん良くなってきてたりとかすればそれを続けていって、
またその人とかは筋トレとかをしてたんで、良くなってきたらちょっと筋トレしようかなという感じで、筋トレするとまたちょっと悪化してしまったりするんですけど、やっぱ筋トレとかっていうのはやった次の日に何か悪化してたらちょっと注意が必要かなというところで、
実際筋肉つけていくためにっていうのも激しくトレーニングすれば筋肉痛が起きたりとかして、そこはこれが回復していく過程で以前よりも強くなって、またどんどん繰り返していけば強くなるという感じですけど、
痛みがある時っていうのは前日やったことでさらに悪化している時っていうのはあんまりやりすぎない方がいいので、そういう時はちょっと負荷を落としてやっていったりすると、だんだんその痛みがこのぐらいやっちゃうと起きるっていうのが見極めてくれたりしてですね、だんだんトレーニングとかも再開できるっていうような形になってくるところですかね。
今回ちょっと筋トレをして手首のあたり痛めてしまった人の対応した話ですけど、こういうのは症例報告っていうような感じで、エビデンスレベルっていうような話もしましたけどね、こういうのはそこまでエビデンスとしては高くないので、こういうやり方が全ての人に当てはまるわけじゃないですけど、
個人的にはですね、トレーニングをする時に前日やった内容で次の日に痛くなったらちょっと控えた方がいいとか、筋肉とか関節のあたりを痛めたっていう時には、まずその病院で処置が必要なものを見極めてそこからリハビリに入っていくみたいな、こういうとこは普遍的なとこかなと思いますし、
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もしですね、ちょっと体の怪我をしたりとか痛めた時は、そういうとこは参考にしてもらってやってもらえたらなと思います。
またちょっとですね、このダイエットとか筋トレをした時に起こりやすい不調とか、そういう話も今後はしていこうかなと思いますので、気になる方はですね、また聞いてもらえたらと思います。
はい、じゃあ今回以上です。ありがとうございます。
