00:05
はいどうも、私はロユウトです。今回ですね、ちょっと年末に一つ小難しい話をしてみようかなと思うんですけれども、
アノミー化した社会を生き抜く方法ってやつですね。自分としては結構来年以降もこういうアノミー化した社会というのが続いていくような印象があるので、ちょっと話をしてみようかなと思うんですけれども、
このアノミーっていうのはですね、無規範とか無規則とか、ルールがあんまりないような意味だったりとか、
あと無連帯というような、連帯がないというような意味とかだったりするので、
人がですね、あんまり規則とかルールに縛られずにバラバラ動いているようなイメージの言葉ですね。
最近だと、仕事の働き方としても、あんまり一昔であればですね、会社に勤めたら年功序列で徐々に上がっていって、
もう就寝雇用で、一つの組織としてあまり変化がないような感じが多かったんですけれども、
今ではですね、復業したりとか、フリーランスとして独立したりとか起業したりとかですね、こういう人も結構増えてきて、
仕事としてもあんまり一つの組織に縛られない働き方をする人が増えてきたのかなと思いますね。
あと家族としてもですね、本当に昔であれば、3世代、子どもと親とおじいちゃんおばあちゃんと一緒に過ごしたりすることも家族の形としてあったんですけれども、
今ではですね、家族もバラバラ別のところで過ごしたりとかっていうことも増えてきましたし、
特に今年はですね、新型コロナウイルスの感染とかもあって、オンラインでやっぱりやり取りしたりとか、
実際に人と会う機会もかなり減ったと思うんで、よりアノミー化っていうのは進んだような感じがするんですよね。
そういう意味で、来年もこういう状態は結構続いていくと思うので、
この時にどう生き抜いていくかという方法なんですけれども、大きく3つ考えられていることがあって、
1つはですね、家族の繋がりをもう1回考え直しましょうということですね。
これはですね、やっぱり血の繋がりがあるっていうのはかなり大きな要素かなと思っていて、
仕事だとですね、どうしても内容によってコロコロかかる人が変わっていったりすることも結構あるんですけれども、
家族っていうのは特殊な組織というか存在なのかなと思うので、
ぜひですね、これを機に一緒に過ごす家族との時間とか関わり方とかっていうのは考えてもらえるといいのかなと思いますし、
仕事に関してはですね、今までは会社とか組織って縦型の社会と言われていて、
そういう先ほど言った年功序列とかその縦に連なっている組織ですね。
これがですね、今後は横型の組織っていうのが広がってくるんじゃないかなって言われていて、
今でいうとオンラインサロンとかですね、そういう横の同業者とか理念を共有している人の繋がりを作っていけると、
仕事がよりしやすくなるのかなと思います。
あとはですね、こういうスタンドウェフみたいなSNSをうまく活用するっていう感じですかね。
03:01
本当にインターネットの技術が発展してきて、近くにいなくてもより近くに感じれるような感じというかですね、
コミュニケーションが取りやすくなっているので、こういうSNSとかも利用して、
家族とか仕事以外の共感できるような相手との繋がりを作っていけると、
こういう蜜化した社会っていうのも生きていきやすくなるのかなと思います。
今回ですね、ちょっと難しい話をしてみたんですけども、
やっぱり来年もですね、こういう社会のあり方っていうのはおそらく続いていくと思いますし、
自分の身の回りの人ですね、家族とか仕事関係とか、それ以外の友達とか、
共感できる人とかですね、こういう人の繋がりをうまく維持しつつ、
仲良く楽しく生きていけるといいのかなと思いますので、
年末最後にちょっと考えるような内容を収録してみました。
またですね、来年もいろいろ収録とかライブとかもしていけたらなと思いますので、よろしくお願いします。
はい、じゃあ今回以上です。ありがとうございます。
