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2021-07-01 04:13

[運動生理学]ダイエットのためには3つのエネルギー消費を理解すべし

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はいどうもゆうとです。理学療法士とアスレティックトレーナーという資格を持っていて、普段は一般の方とかスポーツ選手とか障害のある方の体のコンディショニングに関わる仕事をしています。
最近ですね、ダイエット系の発信をしていて、これまで糖質とか脂質とかですね、食べ物系の発信をしてましたけれども、今回ちょっと運動というかエネルギーの消費の話をしてみようかなと思いますね。
単純にですね、ダイエットというのは摂取するエネルギーと消費するエネルギーのバランスというのが一番わかりやすい考え方ですけれども、摂取するエネルギーよりも消費するエネルギーが多ければ痩せていくというのがシンプルな原理ですね。
なのでそこで食べ物だけじゃなくて、やっぱり運動とか消費するエネルギーというのを理解するのが大事なんですけれども、ここでですね、大きく3つエネルギーの消費の仕方があるというのをまず知ってもらえたらいいかなと思います。
1つ目が基礎代謝というやつですね。これは生きているだけで消費するようなエネルギーというところですけれども、脳とか内臓の心臓とか肝臓とかですね、こういう臓器が働くのにもエネルギーが必要なので、こういうところで消費されるのが基礎代謝というやつですね。
他にはやっぱり体を動かしたことにより消費するエネルギーですね。有酸素運動とかいわゆるそういうものとか筋トレとかなんでもですね、歩いたりとか家事とかをしても消費しますし、そういう形で体を活動させて消費するのが活動したときに消費するものですね。
あともう一つあるのが食べ物を食べたときにですね、それで体が熱を生み出して消費するというものですね。こういう3つがあるんですけども、ざっくり考えるとですね、60%ぐらいが基礎代謝で、30%ぐらいが運動したこととか活動したことによる消費するエネルギーで、もう10%が食べ物を食べたときに発生する熱によって消費すると、こういう形なんですよね。
10%から考えてみてもやっぱり基礎代謝を上げるというのは結構大事ですし、あとは活動することによって消費するのも大事だし、あとちょっと食べ物によっても影響するというような感じで、この割合90%ぐらいがやっぱり体の基礎代謝とか活動したことによる消費するものなんで、やっぱりこういうところで筋肉とかそういう運動とかというのが大事になってくるわけですね。
その基礎代謝というのをやっぱり上げようというのを考えたときには、やっぱり心臓とか肝臓とかいろんな臓器の動きも消費しますけど、それを変えるってなかなか大変なので、大きく変わるのはやっぱり筋肉量ですよね。筋肉をつけていくと何もしなくてもというか、それで消費するエネルギーが多くなるんで、太りにくくなるという感じですね。
リバウンドとかしにくくするためには筋肉とかやっぱりつけた方がいいというような感じになります。また活動するので消費するエネルギーというのは、いわゆる有酸素運動とか筋トレとかという感じですけども、これはまた結構考えていくと深くてですね。
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ジョギングとかそういうランニングとか自転車とかそういう有酸素運動がいいのかとか筋トレがいいのかっていうのは結構一概に決めるのはなかなか難しくてですね。状況とか普段の生活とか仕事のパターンにもよるので、またその辺は詳しくお話ししていけたらいいかなと思いますけども、大きくこのエネルギーの消費には3つ種類があって、その基礎代謝と活動することによる消費するエネルギーと運動じゃなくて食べ物を食べたときですね。
その時に熱の発生で消費するものの3つがあるというようなことをまず理解してもらえるといいかなと思うので、食べ物を注意するのと合わせてこういう体の消費する仕組みですね。こういうのも知ってもらえたらいいかなと思います。また今後ですね、この運動の詳しいような話もしていきますし、食べ物に関してもより深く話していこうと思いますので、ダイエットとか興味ある方はまた聞いてもらえたらと思います。はい、じゃあ今回以上です。ありがとうございます。
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