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2021-11-09 20:27

カラダの相談 (理学療法ガイドラインを読みながら)LIVE


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おはようございます。久しぶりにライブしようかなと思いますけども
今日ですね、以前ちょっと注文してたこの理学療法ガイドラインっていう本が届いたんで、ちょっと読みながらですね、喋っていこうかなと思いますけども
自分は理学療法士っていう資格なので、こういうガイドラインっていうのも新しいのが出たら読むようにしてるんですよね
これが一応今年の10月の15日に発行ということなんで、出たばっかりのやつで、最新の情報なんでね、そういうのは届けれたらいいかなと思うので
今後収録でもいくつかまとめて話してみようかなと思いますけど、今日の朝届いたばっかなんでね、ちょっと読みながら喋ってみようかなと思っています
このガイドラインっていうのは、いろんな病気のですね、治療法とかを最新の研究に基づいてまとめられているやつで
第1版っていうのは2008年ですね、2008年にガイドライン特別委員会というのが設置されて、2010年に完成したみたいですね
そこから10年経ったんで、その間にはいろいろ研究とかもまた進んできてるわけですし、新しい知見を学んでおいたほうがいいかなって感じですよね
内容はですね、いろいろ分野に分かれてて、脳卒中、脊髄損傷、神経難病、小児、頸部機能障害、首ですね、肺部機能障害、肩関節、肘、場所に分かれてますね
等級障害、スポーツ系ですかね、低関節、手の機能、股関節、膝、前十字腎体ですね、これもスポーツで多いやつですけど
あと足の関節、足の粘座、心血管疾患ですね、心臓、呼吸、糖尿病、経度認知症、フレイル、地域というわけですね
体の各場所、足、膝、股関節、腰、肩、肘、手首、首とかですね、その辺もありつつ、糖尿病とか心臓とか呼吸とか、その辺の内臓の疾患もありつつ
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やっぱり障害のある人に関わることが多いので脳卒中とか脊髄損傷とか、神経難病、あと小児とか先天性の子供の障害とか、こういうののリハビリについてまとめられてますね
結構分厚くてですね、これが何ページあるのかな、632ページありますね、ちょっとしばらくはこれのライブというか、一人で読むだけだとなかなか頭に入らない気もするので配信しながらやってみようかなと思いますね
今回は読み始めなので、とりあえずざっと全体の話をしてみますけど、いろんな障害のガイドラインがまとめてありますよという感じで
マインズっていうですね、データベースがあるんですけど、そこにネット上だといろんなガイドラインの情報が載ってるんで、興味ある人はそっちもまた聞いていいとか読んでみてもらえるといいかもしれないですけど
特に理学療法に関することをこういう書籍化されたみたいですね
メインは理学療法士の人で作ったと思いますけど、医師とか歯科医師とか薬剤師とかの方も専門院で入って作ってるみたいですね、看護師さんとか
そうですね、やっぱりこういう感じのガイドラインまとめてこの治療法がいいっていうのが決まれば、そこから医療保険として認可されるかとか
コバ、おはよう、今日ね、この理学療法ガイドラインっていう本を注文してて、本当に今年の10月に出たばっかりのやつなんだけど、今日届いたんでね、ちょっと読みながら久しぶりにライブしてますよ
コバの知り合い、後輩、地域の関わり合ってる子かな、大学の学生の子、興味ありそうだったら一回繋いでもらえれば喋ったりもできるかもしれないし
その理学療法とか障害者スポーツとかね、その辺の話はいつでもしますよ
一応このガイドラインってやつだと、体の各場所、足とか膝とか股関節とか肩とかの怪我に対するリハビリとか脳卒中とか脊髄損傷とか
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そういうリハビリのガイドラインについてまとまってるんで、さっき見たら610ページあって全部読み切るのとかね、めちゃくちゃきついんで
多分これからトピックに分けて喋りながらまとめていくみたいなことをしようかなと思います
ここはあれだね、URL貼ってあるけどここでプロフィール見ても飛べないね
ツイッターの方だと見れるね、半分越えてきたね、いいじゃないですか知り合い何人か言っといたけどね
今日はどうしようかな、何を見ようかな、初めてだからガイドラインの作り方みたいな話をしてみようかな
組織委員会みたいなものができて、まずクリニカルクエスチョンという臨床課題を設定して
それのための研究をいろいろ引っ張ってきて作る感じですね
目的を最初に決めて、そこからいろんな研究を引っ張ってくると
研究はエビデンスレベルがあって、専門家の意見が一番低くて
次に症例検討っていう、専門家の人が治療した結果をまとめた症例研究が次で
次に疫学研究とか広く見るものがあって
そこから介入研究といって2つのグループに分けたりして
こっちと1つプラセボっていうのを作って、もう1つ治療群みたいなやつを作って
その間で差があるかみたいなやつを見ていく実験をすると
その治療の効果とかが見えてくるから、それをまとめたやつですね
メタアナリシスとかシステマティックレビューといったりするけど
そういうものを、エビデンスの強さとか、あとメリット・デメリットのバランスを見て
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患者の価値観とか希望とか、あとコスト面、費用対効果みたいなやつを見て
総合的にこれがいいんじゃないかっていうので出てきたのが
こういうガイドランとしてまとめられているという感じですね
研究とかをやるときにピコとペコっていう考え方があって
P、I、C、Oか、P、E、C、Oっていうので
Pがペイセントでどういう患者か
Iがインターベンションで、Aがエクスプロージャーかな
どういう介入をするかとか、どういう刺激を受けたかっていうのが
IとかEとかっていうので
Cっていうのがコンペアとかかな、比較対象
で、Oがアウトカム
で、このピコとかペコとかっていうのに乗っ取った形でやっぱり研究やらないと
なかなかちゃんとした結果が出てこないから
こういうのを設定してやるのが大事ですよというわけですね
一応ランダム化比較試験っていうRCTっていうのをやるのが一番いいけど
内容によってはなかなかそういうのができない研究もあるし
そういうところで現実的なところも考慮しながらやるという感じですね
自分も大学院の時は博士課程の時に腰痛の研究をしましたけど
ランダム化比較試験っていうのは結構難しくてなかなかできなくて
非ランダム化、できるだけランダムにできるところはランダムにしてやるっていう
ちょっと限界を設けた形でやりましたけど
そんなもんですよね
実際なかなか大学院とかで学生のうちにできる研究で言うとね
そういう感じの研究をいろいろして
脳卒中に対してとか
これはだいぶ詳しいな
専門的すぎて分かる人にしか分からない気がする
でもこういうのもちょこちょこ話していこうかな
脊髄損傷ね
これは少なめだな
何を話すか決めていこう
順番をね
難しいやつ
こういう障害系はやっぱりハードルが高そうだな
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こういうのは後半に回して
どっかの関節とかに焦点を絞ったやつが最初は喋りやすそうだな
数は少ないだろうしね
リハビリやってる人は触れる機会もあるかもしれないけど
頭部
頭部障害っていうのは
これはいけるかもな
頭痛とかかな
これやろうかな
頭部機能障害
こういう場所の機能障害の話がしやすそうな気がするな
頭痛系の話
これはまた今度やろう
頭痛の話
背中もね
腰は一番話しやすいから
最初はこれかな
自分の得意分野から話したほうがいいし
腰の話をして
腰と頭痛は話しやすいかな
肩こり系のところとか
肩も50肩とかなる人もいるし
肘は少ないかな
どこかでスポーツの話もしてもいいけど
手首もそんな多くないかな
股関節
股関節よりは膝のほうがいいかな
膝も人工関節とかそういう話が多いんだな
前十字腎体損傷
足はアキレス腱
アキレス腱ばっかりだな
アキレス腱の話
念座とかは話してもいいかな
心臓、呼吸、糖尿病ね
糖尿病とかはありかもね
興味ある人は聞いてもいいかもしれない
とりあえず自分の気になったところからやっていこうかな
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認知症は個人的に予防したいしね
フレイル
地域かな
地域は結構気になるな
今地域の取り組み色々してるし
工場まだいるんかな
地域の話を見てみようか
地域在住の健常高齢者に対して低強度筋力トレーニングは有効か
これは条件付きで推奨するって書いてありますね
ウォーキングも同じ感じ
通所のリハビリテーション施設も推奨と同じ感じだな
高齢者入所
施設入所高齢者に対して運動療法は有効か
まあまあ有効なんだろうね
もうちょっと詳しく見てみようか
2016年の国民生活基礎調査によると介護が必要となった主な原因は
認知症が24.8%
脳血管疾患が18.4%
高齢による衰弱が12.1%
骨折転倒が10.8%
関節疾患が7%
認知症が多いんですね
脳卒中とか脳高速とか脳出血とか
そういう感じの麻痺かな
高齢者による衰弱
これはフレイルとかっていうもので筋力が落ちてきたりとか
目が見えにくくなるとかそういう感じ
骨折とか転倒もあるし関節疾患
高齢になると人工関節とか入れる人もいるし
そういうところが問題になるみたいですね
これが介護が必要になった原因で
腰支援っていうのの原因になるのは
関節疾患、衰弱、骨折転倒と
運動器疾患が多いって感じで
腰支援っていうのになるのに予防するためには
やっぱ体のケアが大事っていう感じみたいですね
なるほど、介護領域ですね
自分はあんまり介護領域はどっぷり関わってなくて
もう世の中結構たくさんあるから
最近は結構障害者支援とか福祉領域に関わることが多いけど
この辺は関わる人が増えてきたから
こういう情報が増えてきたんでしょうね
これは日本の情報を海外に出せると良さそうですね
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高齢化もどんどん進んでますよと
健康寿命を伸ばすの大事ですね
みたいなことは書いてあって
地域在住の健常な高齢者、元気な人は
運動療法をいろいろしたりとか
生活指導とか栄養指導を受けるのが良くて
障害があると施設に入所したりとか
施設に通所したりとか訪問リハビリしてもらうとか
っていう感じが必要になってきますよということが書いてありますね
なるほど
それぞれさっき言ったことの
エビデンスのレベルみたいなのが書いてあるので
まあまあ簡単にね
ちょっとこのガイドラインシリーズは
今後ちょっとやっていこうかな
ライブ形式で
次は腰痛か頭痛の話をしてみようかなと思うので
またどっかでやります
おーお暇かもしれないのでまたやるかもしれないけど
運転してた
今日はどこに行くんでしょうね
クラファンね
結構なんか実現に近づいてきたんじゃないかな
実現というか
あれ全部集まらなくても
集まった分だけでも受けれるよね確か
あのクラファンのやつはね
いやいや頑張ってちょうだいな
まだいろいろやることありそうだけどねこれから
まあまあちょっとね
移動もしやすくなってきたし
またどっかで行けたらいいなそっちも
まなずるとかね
ちょっとじゃあこんなもんにして一旦閉めます
ライブ久しぶりすぎてあんまり人こなかったけど
どうもですこばありがとう
またまた
20:27

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