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2024-02-28 07:11

現場における科学リテラシーを高める意義

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自分は理学療法士とアスレチックトレーナーという資格を持っていて、いろんな方の体のコンディショニングに関わる仕事をしているのですが、
今では主にフリーランスとして活動していて、最近同業のセラピストの方もフリーランスというのを見据えて活動している人が増えてきたので、それに役立つ話をしていっているのですけれども、
ここ最近、いろんな法人に関わる仕事をしていて、商品サービスを作っている会社みたいなところにも関わったりしますが、
いくつか、現場のリハビリ用務とかトレーニングとか、そういうサービスを提供している施設にも関わったりしているのです。
具体的に何をしているかというと、スタッフに向けての研修とかセミナーみたいな感じとか、
あとはスタッフのマニュアル作りというか、ある程度チームとして人が増えてくると、メソッドを確立したりとか、マニュアル化みたいなことも必要になってくるので、そういうのにも関わっていますし、
あとはスタッフの人が外部の施設とか、同業セラピストに向けてのセミナーをしているとかもあるのですけれども、その辺にも関わったりしていますね。
こうやっていろいろ現場の施設でも関わり方があるのですけれども、それぞれで共通して結構重要になってくるのが科学リテラシーというものかなと思うんですよね。
さっきの例えば研修とかするときも、自分の経験をしゃべるというよりは、こういう文献のこういう研究がありますとか、最新の研究ではこういう発表がされていますみたいな、こういうのは現場にいいんじゃないですかみたいなことを共有したりしますし、
さっきのメソッドマニュアルを作るみたいなところも、これも研究的な思考と似てて、人が変わったとしてもある程度の共通の評価指標だったりとか、活動して、再現性というやつですよね。
こういうのを担保するためにそういうのを作ったりするわけなので、この辺も研究におけるメソッドみたいなところとは結構共通するところですし、
スタッフが外部の同業のセラピストとか施設に向けて何かセミナーをするみたいなときも、そこの施設での事例とかだけじゃなくて、それがいい根拠というのはこういう研究もあってみたいな話をするとかですね。
やっぱり何かどう見ても科学的なリテラシーというのが高まってくると質が高まるなと思うんですよね。
そういう意味で、いろいろこう、なんか最近リスキリングとかっていう言葉もあるんですけど、新しいスキルを身につけようみたいな感じなんですけどね。
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だから現場は、科学的な知見が全部生きるっていうわけではなくて、やっぱり目の前のクライアントの人の気持ちに寄り添うとか、価値観に応じて自分の感情とか感覚も大事にしながら関わるっていうのが大事だなと思うんですけど、
そこからチームのマネジメントとかですね。
あとは集客というか関わるクライアントを集めるっていう時も、うちはこういうノウハウでサービスを提供してて、こういう効果がありますみたいなところっていうのはやっぱり科学的な考え方に基づいて情報発信した方が正確ですし、
安心感も出たりとか正しいかなと思うんで、そういう意味でどんどん現場の施設においても、科学的なリテラシーっていうのは高めていってほしいなと思うんですよね。
そっちの方がクライアントにとってもいいし、働くセラピストとか専門職にとってもスキルアップにもなるかなと思うんでね。
あとはですね、自分はフリーランスセラピストということで発信してるんで、今後こうやっぱり現場一つだけでフルタイムで雇われてっていう働き方だけではないかなと思うんで、副業的に何か例えば記事を書いたりとかですね、他のところでセミナーをしたりとか、
何か違う仕事をするっていう時にも、こういう科学的なリテラシーが身についてると、何ですかね、違った仕事もしやすいっていうのもありますし、本格的にやろうと思ったら大学院に行って勉強して、自分も研究してみたいのもいいかなと思うんですけど、みんながみんなそれできるわけじゃないですしね。
ただ別に学位とか修士博士とか取らなくても、科学的なことを知っておけば、自分で文献検索して勉強もできて、やっぱり科学的な本とかって結構値段高いんですけど、論文自体っていうのを見ていければ、そこまでお金かけずに、有料のやつもあるっちゃあるんですけど、無料の論文でも結構勉強はできますしね。
今、無料で読める論文って増えてるんでね、自分が一時情報に当たるとか、研究者の人とコミュニケーションを取るとかっていうのにも役立ちますし、SNSとかブログとかで情報を発信する時にも、やっぱりそういう文献を元にして書いたりとかですね、できるとめちゃめちゃ役立つかなと思うんで。
そうですね、だから現場の人にもどんどん研究とか科学リテラシーは高めてほしいなというか、高まっていくといいんじゃないかなと思ってるっていう感じですかね。
自分の場合だと、結構いろいろ大学院も行って勉強もしてきましたし、いろんな現場に関わるような仕事もしたんですけど、ちょっと抱えれるクライアントにも限界が出てきてですね、でももうちょっとガチ届けたいなと思うのもあって、最近はこのスタイフでも結構研究の話とかいろいろしていってるんですけど、
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ちょっと方法は考え中ですけどね、とある一般社団法人の立ち上げに関わってたりして、そこではまたこういう科学的なエビデンスの講座とかも今作ってるんで、そこも受講してもらえるといいかなと思いつつ、そこでもちょっと言えないこともあったり、全部盛り込めなかったりするんでね、その辺は自分の発信でもしていこうかなと思いますし、
ぜひ興味持っていただける人がいれば、今後の収録も聞いてもらえたらいいかなと思いますし、そうですね、もし気になることとかあれば質問とかもらっても答えれる分はあるかもしれないんで、このスタイフだったりとか、Xとかですかね、DMもらってもいいかなと思うんで、
ちょっと一緒に研究に関する勉強もしていけるように、情報発信とか相談も乗れたらと思いますという感じの話でした。以上です。ありがとうございます。
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