00:06
はいどうも、私はロイユウトです。いつも聞いていただいてありがとうございます。
先日からですね、体のことを一から一緒に学びましょうという企画を始めたんですけども、今回もそのような話になります。
今回の大きなテーマとしては解剖学というようなもので、体の筋肉とか骨とかですね、そういう体の構造について学ぶような学問ですけども、
今回の主なものとしては姿勢の話をしてみようかなと思います。
姿勢っていうと、皆さん良い姿勢とか悪い姿勢とかイメージはあるかもしれないですけども、
いわゆる一般的な良い姿勢っていうのは、立った状態で横から見た時にですね、この足の外くるぶしと股関節の横のボコッと出っ張ってる大天使っていう部分があるんですけど、
そこと肩の先と耳の穴ですね、この辺りが一直線で並んでいる状態だと、いわゆる良い姿勢と言われますね。
なので、他の方から見てもらったりとか、自分も誰かの姿勢を見た時にこういう風になってるかなっていうのは見てもらえるといいかなと思いますね。
あとは前からとか後ろからとか見た時には肩のバランスですね。左右の高さが違ってたりすると左右差があるような状態ですし、
あと背骨の歪みというか側腕とかっていうのもありますけど、この背骨が歪んでないかどうか、あと骨盤の高さが違わないかどうかですね。
こういうところを見てもらうと、体のバランスがですね、横からと前から後ろから見た時のバランスが綺麗な状態かなと思います。
この姿勢っていうのはですね、結構心のバランスとかも影響するっていうのを言われてて、
ハイパワーポーズとローパワーポーズっていうのが言われたりするんですけども、
ハイパワーポーズっていうのはですね、ちょっと胸を張ってちょっと威張ったような感じの姿勢で、
ローパワーポーズっていうのは背中がこう丸くなって、いかにも力の浅げな姿勢なわけなんですけども、
こういう姿勢を2つとるような実験が行われたことがあってですね、
ハイパワーポーズを1分間とる群と、ローパワーポーズを1分間意識してとるような群を比べた時に、
ハイパワーポーズっていうのをとった時の方がストレスに抵抗するようなホルモンが強く出てたりとか、
活力が出るようなホルモンですね、テストステロンとかコルチゾールっていうのがあるんですけど、
こういうバランスの変化を見た時に、ハイパワーポーズっていう姿勢をとった方が、
いいような状況になってたっていうのもあるので、腰痛とか肩こりとかにももちろん姿勢っていうのを影響するんですけども、
心の状態にも影響するんだなっていうのをちょっと知っていただいてですね、
普段からちょっといい姿勢を心がけてもらえたらなと思います。
はい、じゃあ今回はちょっと姿勢の話をしてみました。以上です。ありがとうございます。