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おはようございます。フリーランスの学校の講師、しゅうへいです。今日のテーマはですね、キャリアとの向き合い方ということで、何かキャリアの停滞感みたいなものを感じて、なんか自分成長してないかもしれないなぁとか、そんな風に思って、なんかこう、なんかネガティブな期間が続いているみたいなことってありませんか?
これは僕自身も実はですね、あのあって、なんかブログとかSNSをやり始めた最初は、なんかいろんな新しいことが覚えられて、ブログができた、1記事書けたとか、アフィレートの審査が通ったとか、英語学習もそうかもしれない。最初はちょっと難しいけど、でもなんかこう、公文を覚えたとか、熟語を覚えたとか、なんかこう、ちょっと話せるようになったって感じで、成長がね、わかりやすいじゃないですか。
なんだけど、途中で頑張ってると、停滞感みたいなものが来るんですよ。で、それは実は心理学的用語で言うと、学習抗原とかって言ったりします。プラ等現象ですね。プラ等現象。で、学習抗原ってどういう意味かというと、まあ要するにその学習をしていく、学んでいくって言った時に、僕らはなんか一直線で斜め上にビューって伸びていく、シンプルなこのね、あの、一時関数っていうのかな。
XとYだからビューで伸びていく、なんか斜め上の線をイメージするんだけど、実は階段みたいに僕らって成長していくんですよね。基本的に英語でもスポーツね、野球とかサッカーでもそうだし、こういうマーケティングとか話し方とかね、SNSの文章力とか全部そうで、だんだんこう段階を踏んでやっぱ成長していくんですよ。で、この一番最初っていうのは割とグッと上がるんですよね。
で、このプラ等現象、学習抗原という現象の中でも特に観測されているのが、だいたい4ヶ月とか9ヶ月目ぐらいが実は停滞感をよく感じやすいらしいんですよ。まさにこう1、2、3はグッとこう斜め上に上がって、4ヶ月目にペターってなる。で、また5、6、7、8ぐらいで上がっていって、9ヶ月目ぐらいにペターってなるみたいな。
だんだんこうね、本当に段々畑みたいな感じで階段みたいに上がっていくっていうのが本来の成長過程なんですけど、ですよ。でも何かしら新しいことを始めて、英語でもどうでもいい。始めて1年、2年とやっぱやっていったりとか、新しいキャリア、SNSのこう例えばね、コンサルを始めたとかSNS運用を始めた、転職してマーケティングの会社に入ったとか、このバックオフィス、営業からバックオフィスに入った、逆バックオフィスから営業に行った。
そういった時も最初の半年ぐらいまではなんか順調なんだけど、そっからこうなんか自分最近新しいことを覚えられてないなとか成長してないなっていう停滞感を感じるんですよね。で、このプラトン現象、学習貢献っていう現象がおそらくあなたのそのキャリア、キャリアの停滞感にも実はつながっている可能性があるということです。
だから今日の話は、もしキャリアの停滞感なんか自分、自分のキャリア前に進んでないかもしれない、自分なんか同じことやって成長できてないかもしれないという時は、一つ疑ってほしいのがプラトン現象なんじゃないかっていうことです。
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で、じゃあ今日はそのもしキャリアの停滞感がプラトン現象だった時に何をやったらいいのかっていうことを解説していきたいと思います。で、これね結構調べても出てくるので皆さんも検索してもらったらいいんですけど、まず簡単に解決策としてはもうプラトン現象というのを知って、それを認識するっていうことが大事らしいです。
そう、わかりやすいですよね。で、そもそもなんていうのかな、僕ら人間もそうだと思うけど、まあ著しく成長し続けるみたいなものは基本ない。で、これはよく世界の経済とかでもね、GDPとかが新興国とかってもうね、毎年10%成長とか、まさに2000年代の中国とかすごい勢いありましたよね。
今はインドだったりとか、あとは東南アジア、インドネシアだったりとか、いわゆる今後は2030年以降とかはアフリカ、サハラから南の部分とかもすごい成長率、今あとバングラディッシュとかもすごいですね。ものすごい人口も増えていて、経済もどんどんどんどんね、中間層にみんな入ろうとしている貧困が克服されて、すごくいいことだと思うんだけど、そういう新興国の成長って続かないんですよ。
一定以上来るとやっぱり人口が高止まりしてしまったりとか、中国とかもうすでに人口減少が始まってるのかな、インドがもうすぐ抜いたか、もうすぐ抜くかなんですけど、そうなるとみんなに冷蔵庫だったりとか車とかが行き渡ったら、そっからまた財とかをまた車2台3台とか冷蔵庫2台3台とか持たないじゃないですか。
ってなるとやっぱりGDPって止まるんですよ、そこで一定以上。日本とか特に少子高齢化とかで新しい命が生まれてないと、今度やっぱりその分GDPっていうのは下がっていくので、日本とかもやっぱりこの30年とかよく停滞の衰退というか、止まってしまった30年とか言われたりはするけど悪いわけじゃなくて、どうしても発展途上国というか新興国、そして経済大国、先進国みたいな国の一つのサイクルですよね。
ライフサイクルと言ってもいいかもしれません。そういったものの中でも必ず成長停滞というのは繰り返したりとか、停滞からまた成長とかっていうのはあるわけですよ。まさに今、日本も去年か今年か今GDPがぐっと上がったらしいですよね。ちょっと停滞から抜け出したと。
そういうふうに物事って全部ぐっと伸びることもあれば止まることもあるっていうふうに認識して、それは自分のキャリアだったりとかスキルっていうものも同じだよっていうふうに考える。
あともう一個、人間の脳の仕組みもあって、ワーキングメモリーというものが人間の脳の中にあるんですね。例えば、今日の夜スーパーに行って人参、かぼちゃ、はんぺん、大根、糸こんにゃく、牛肉、牛すじどっち買ってきてって言われたときに、
人参、かぼちゃ、はんぺん、糸こんにゃくぐらいまで覚えるけど、人参、かぼちゃ、なんかちょっと忘れたけど、なんか僕も覚えてないけど、3つ4つ言われるとちょっと分かんなくなるじゃないですか。ワーキングメモリーってこういうふうに、あれとあれとあれで買ってきてってクッと覚えたりとか、割り勘のときに6800円だからじゃあ3人で割ったらみたいなとか、それを覚えるのが一時記憶って言われてるやつです。
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短期記憶の中でも一時記憶って言われていて、何か計算するときに僕ら使うわけですね。これパソコンとかもそういった一時的なワーキングメモリーみたいなのあるんですよ。それがいっぱいいっぱいになるとパソコン重くなるんですよ。人間も同じで、このワーキングメモリーが実は5から9だったかな。5から9個ぐらいのことしか基本的には覚えられないらしいんですよ。一時記憶だからそこに30個40個詰められないんですよね。
なったときに何か新しいことを始めていろいろ覚えていくと、ブログとかでもそうだよね。まずブログの作り方があって、ブログの書き方があって、HTMLとかCSSってコードがあって、あとはサムネを作ったりとか、そのポストをどこでするかだよね。
Xであるかインスタであるかとか、インスタのアカウントもあったりとか、あと文章術もあるし、あとはタイトルのSEOもあるだろうし、アルゴリズムとかも理解しないといけないし、アナリティクスの分析もしないといけないしって言って、いろいろやることがあるんですよ。10個以上多分あると思う。
10個ぐらいまではいろいろ覚えて、これだこれだ、できたできたできたってなるんだけど、ワーキングメモリーには限界があって、4個から9個ぐらいなんですよね。ってことは、それ以上新しいことをやっていても、一時的には覚えられるんだけど、どんどん抜けていくわけです。覚えられない。
要するに何か新しいことをしてるんだけども、その新しいことができているという認識が自動化されるまで時間がかかるから、今やってることでね。そこが自動化されて慣れて、ワーキングメモリー使わなくなったらいいんですけど、例えば歯磨きしてるときってワーキングメモリー使わないじゃないですか。この一番奥歯を磨いてとか、そんな意識しなくてもいつも通り磨けますよね。そうなると新しいことできる余裕が出るんですけど、最初新しいことやってると、そのワーキングメモリーで覚えていっぱいいっぱいになってるらしいんですよ。
いっぱいいっぱいになってる状態でいろんなことをやり始めると、新しいことをやったやつを慣れるまでの作業がかかるので、慣れる作業の時に自分の停滞感を感じるらしいんですよ。あれ、新しいこといっぱい初めてできてたはずなのに、最近ずっと同じことやってるみたいな。
しょうがないんですよ、何かやっていくときに。筋トレとかも最初は30回とかできたときに次の日筋肉痛になって、胸きてるわみたいな思うけど、慣れてくると40回50回やっても効かなくなったりしますよね。ランニングとかでも一緒です。
5キロ走ってたらグッと良くなってたのが、あんまりペースが速くなってないなとかね。そういう必ず体の構造も脳の構造も一旦途中までは覚えられるけど、それ以上は抜けちゃうんですよね。
なので、そういうプラ等現象みたいなのが起こった場合は、まずみんなそれは起こるし、いろんな経済だったりとか国単位とか個人単位でもプラ等って起こるから、何かを学べている証拠、要するに成長曲線の中にいる証拠だというふうに認識することです。
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プラ等が起こるのは悪いわけじゃなくて、順当にちゃんと成長できてる、覚えられている、覚えようとしているということです。
もう一つがワーキングメモリー、脳の仕組みですよね。5個から9個ぐらいしかないから、最初新しいことやったらいっぱいいっぱいになっちゃって、それ以外のことが抜け落ちたりとか、できてるのに覚えられてないとかっていうのはあるので、そういったことが起こると。
なので、時間をしっかりプラ等でやめないと。プラ等に来て停滞してるからってダメじゃなくて、プラ等に入ったっていうことは前に進んでるってこと。それはキャリアもそうかもしれません。
だからキャリアが5年10年と長くなった場合は、また新しい環境とか新しいスキルとか身につけた方がいいかもしれないけど、1ヶ月とか1年2年ぐらいの単位であれば、それは良い停滞感じゃないんじゃないかっていうことを考えていただいたらいいかなというふうに思います。
僕もよくプラ等とか停滞感とか感じるので、自分自身にも言い聞かせながら今日話しちゃおきました。
今日も聞いていただいてありがとうございます。また次回お会いしましょう。バイバイ。