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こんにちは、フリーランスの学校に所属しているサニーです。
今日は水曜日パパママ会ということで、8歳と5歳の2人の子供を育てながら、フリーランスとして活動をするサニーがお届けします。
本日のお話は、依頼され続けるフリーランスの特徴、ということで早速結論から言います。
1つ、うまい。2つ、安い。3つ、早い。
こちらです。うまい、安い、早い、どこかで聞いたことあるなぁと思っている方、多いかとは思います。
有名な吉野家さんのキャッチフレーズなんですよね。うまい、安い、早い。
確かに吉野家さん、美味しいし、安いし、早く出てくるし、本当にありがたい存在ではあります。
依頼され続けるフリーランスの特徴として、この3つ、うまい、安い、早いは、もう当てはまると思うんですよね。
私自身もフリーランス5年目なんですけれども、この4年間ずっとインスタグラム運用代行というお仕事をさせていただいております。
4年間ずっと同じクライアントから依頼をしていただいているという実績も持ってはいます。
私自身、依頼しているチームスタッフもいるんですよね。
私がインスタの運用代行のディレクションをしているんですけれども、
作業をする部分は、動画を作るだとか構成を考える画像を作るというとかね、そういう作業をしている部分をチームスタッフの方に依頼はしているんですね。
なので私自身はフリーランスとして依頼される側でもあるし、依頼する側でもあります。
そんな私が思う、依頼され続けるフリーランスの特徴が、このうまい、安い、早いです。
まず一つ目なんですけれども、うまい、これはどの業界においてもそうだとは思います。
何か人からご依頼をいただけた時、上手に仕上げる、うまく仕上げるっていうのは求められている結果だとは思うんですよね。
例えば私がやっているインスタグラム運用代行というお仕事でも、リールの制作をしてくださいって依頼されたとして、
構成を作って動画編集をしてクライアントに提出をするわけではあるんですけれども、
Aさんは自分で動画の編集の仕方を学び始めたばかりですと。
やっては見て自分なりの精一杯の動画を出しました、提出しましたっていう人。
Bさんは元々動画編集のスキルがあって、自分自身のインスタのリール動画編集、ショートムービーの編集もやったことがあって、投稿もしたことがあります。
その上でクライアントから依頼されたものを仕上げて提出しました。
初心者が自ら学んだもの、精一杯の出来のものと、Bさんのように元々経験があって、その才能とか技術を活かして仕上げたもの。
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どちらがきっとうまいと言われるかと言われるとBさんの方かなというのは思います。
これはやっぱりどうしても初心者ですっていうような方よりも、元々経験があります、元々スキルを持っていますっていう方の方が選ばれやすいという傾向はあるとは思うんですよね。
皆さんも何に対してもそうかとは思います。美容室に行って、今日初めてお客様のカットに入りますっていう方が担当になると、ちょっと練習はしてきてるだろうし、資格も持っているのはわかるんだけれども不安だなとか思いませんか。
それよりも店長歴10年ですっていう方に初めましてだとしても、店長歴10年のこの方だったらきっと経験値も積んでいるだろうし依頼しやすいなとかって思うかとは思います。このようにうまいっていう部分では選ばれる、依頼され続けるフリーランスとしては必要な部分かなとは思います。
次、安いなんですけれども、これってちょっともしかしたら勘違いが生まれるところかもしれません。値段が安ければ安いほどいいっていう意味ではありません。
仕上がってきた、例えばリールの動画にしても、そのリールの動画、仕上がったものに対して、すごいっていう感情をクライアントが持ったとします。これは僕にはできない、これは私にはできない、この人に依頼してよかったって思われるような出来だったとしましょう。
すると、その作品が、そのクライアントが思っていた金額よりも安ければ、「うわ、こんなに安いのにこんなにうまく仕上げてくれるんですか。ありがとうございます。また次もお願いします。」に繋がるんですよね。
なので、クライアントが思っていた以上よりも良い作品が、思っていた以上よりも安い金額で仕上がった。これが安いの部分ですね。
なので、金額が安ければ安いほどいいではなくて、クライアントに求められたものが安く提供できた。クライアントが思っているよりも安く提供できた。ここが依頼される、依頼され続けるフリーランスに繋がるかなとは思っております。
で、あと3つ目が早いですね。もう早い。これはもう必須かなっていうのが私の中ではあるんですよね。私自身もクライアントにもし何々をお願いします。リールの制作をお願いしますって言われたときに、なるべく自分の中で一番早いタイミングで提出をします。
なので、今日が6月の12日の水曜日なんですけれども、今日の朝のうちにクライアントからサニーさん緊急で動画を一本仕上げてほしいんですって言われたとしたら、私は昼過ぎには提出できるようにもう最善を尽くすんですね。それぐらいもうなるべく早く早くっていう仕事を私自身は心がけてはいます。
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で、私が依頼をしているチームメンバーもそうなんですけれども、早く仕上げてくれるっていうところがもうめちゃくちゃ助かるんですよね。
1週間先だったらできるんですっていう方と、明日仕上げることができますっていう方だったら、どうしても明日仕上げてくれる方に依頼をするっていうところはあるんですよ。
なので、フリーランスとしてお仕事をしていく中で、このうまいやすい早いこの3つすごくね、私自身も気をつけていますし、私自身もチームメンバーに求めているところだったりもしますので、ぜひ参考になると嬉しいです。
で、最後もう一つ付け加えさせてください。今依頼され続けるフリーランスの特徴として、うまいやすい早いを言ったものの一番大事なことあるんですよ。
それが人柄です。あなた自身の人柄。ここがもう何よりも見られているって言ってもいいぐらい見られているところかなとは思います。
先ほどもね、リール、インスタグラムのリールのお話をしていますけれども、うまいやすい早いができている2人なんだけれども、Aさんはあまり態度がよろしくない。
Aさんはそのメールのメールとかチャットのやり取りの中とかでも、なんかちょっと気にかかる言い方をしてくるなあ、挨拶もないし感謝の言葉もないし、ごめんなさいっていうようなそういった言葉も言えない人なんだなあってジャッジされたとしましょう。
Bさんはそういった基本的な挨拶だとか、ポジティブな言葉かけをしてくれるだとか、あとは無駄に絵文字を使いすぎていないとか、これはもう本当にその方々とのやり取りの中で、いやちょっとなっていう違和感があるかないかになるとは思うんですけれども、こうして文章からも人柄って見えてくるんですよね。
この方はポジティブな変換ができる方だなあ、きっと思考としてもポジティブな思考をしているのだろうっていうような部分をBさんからは感じ取れたりはするんですよね。
なので同じくうまいやすい早いで仕上げてくれる2人なのに、AさんとBさんどちらを選びますかって、人柄の良さそうなBさんを選ぶ。
ここはもうあるんですよ。私自身もこれはすごく気をつけているところではあるんですけれども、例えば私自身が挨拶もできない謝罪もできない感謝の言葉も伝えられないっていう人だったとすると、きっとこんなにも4年間という長い期間の間クライアントからご依頼をいただけ続けるということはできなかったです。
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これは断言できます。絶対にできてなかった。だけれども、そんなに頻繁にありがとうございます、ありがとうございますとかは言ってないんだけれども、きちんと伝える場面では感謝の気持ちを伝えたり謝罪の言葉をしたりだとか、自分の中でも本当にそのクライアントやチームメンバーとの関係性をうまく保ちたいという気持ちは強くありますので、そういった人柄の気をつけてはいたりはします。
これは生まれ持ったものとか相性というものがありますので、今すぐじゃあできるかと言われると難しい部分ももしかしたらあるかもしれないんですけれども、でも絶対に絶対に見られているのは人柄だよっていうところはぜひぜひ覚えておいてください。ということで本日のお話、依頼され続けるフリーランスの特徴でした。皆さんも何か気をつけていることがありましたらぜひぜひコメント欄で教えてくださいね。ではまた。