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こんにちは、サチュアルコです。今日は、【最新データ】海外のZ世代がなりたい職業、1位はインフルエンサーというテーマでお伝えしていきます
今聞いてくださっているあなたは、子供の頃これになりたいっていう夢、ありましたか?
私は小学2年生の時とかは、もうシンプルにケーキを毎日食べたいなーって思ってケーキ屋さんになりたいって言ってたんですけど
その後、名探偵になりたくなって、母に止められて、英語の先生になりたくなって
で、当時高校の英語の先生に減滅して辞めちゃって、その後テレビリポーターになりたいと思って、その夢をやっと叶えられたっていう感じなんですよね
あなたはどんな夢を思い描いてらっしゃったでしょうか?
この前、ソニー生命保険というところが、2023年の日本の中高生が思い描く将来の意識調査というのを発表されていて
高校生が将来になりたい職業、今から2年前、2021年の1位は何だったのかっていうと、YouTuber
2位が経営者、起業家だったんですけど、なんと今年2023年には1位が公務員っていう結果になったそうなんですよ
しかも経営者とか起業家っていうのはランキングの圏外になっていて、やっぱり日本の経済の状況とかが強く反映されている気がしますよね
じゃあ、海外の若者が今選ぶ職業は何なんでしょうか?
お医者さんなのか、エンジニアなのか、看護師なのか、それともビューンと飛んでっちゃう宇宙飛行士なのか、かっこいいCEOなのか
もうね、こんな言っててタイトルで答え言っちゃってるんで、あれなんですけれども
海外のモーニングコンサルトっていうところの最新レポートによると、アメリカの成人2000人以上を調査していて
ある一つの業界が一番多かったそうでして、それがインフルエンサーなんですよね
Z世代の57%が、チャンスがあったらインフルエンサーになりたいって回答されてるんです
あとこの調査で他にも分かっているのは、Z世代とミレニアル世代はインフルエンサーをもっと信じるようになっていて
SNSのインフルエンサーへの信頼っていうので言うと、2019年は51%だったのが、2023年には61%に増えたと報告されてるんですよね
別の海外調査でも、Z世代の女子の61%が自分の家族とか友達よりもインフルエンサーとかブランドのおすすめを信頼しているっていう結果も出てるので
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Z世代にとってインフルエンサーの存在がもうどんどんどんどん強いものになっているのが、ここからも伝わってきますよね
確かに自分の家族を信頼してないわけではないけど、インフルエンサーの方が情報をくれるというか
例えば自分のおばあちゃんに、いやーれこちゃんこのちゃんちゃん子おすすめよ、おしゃれよっていうね、そういうファッション情報よりは
自分と同世代で、自分が好きな系統と同じインフルエンサーが選ぶちゃんちゃん子とかの方がね、まだ気になる、買いたいって思うというか
これは別におばあちゃんが悪いわけでもないし、そのおばあちゃんを信頼してないというわけでもないですよね
ただ、より一層欲しい情報をくれるっていうのがインフルエンサーなわけです
あと、それから調査対象のZ世代の過半数、53%がインフルエンサーを立派なキャリアの選択肢だと考えていて
同じ割合でね、インフルエンサーとして生活できるのであれば、今の仕事を辞めたいと考えているっていう回答が出ています
うーん、そういう結果なんですね
しかもZ世代の10人中3人が、インフルエンサーになるために投資もするっていうのも分かってるんですよ
どうやらね、Z世代にとってのインフルエンサーって、昔とは違ってきてるなぁというのがあって
昔ってそのインフルエンサーといえば、なんかキラキラ系というか、ギラギラ系ですかね
派手にお金使って、なんか間違ってもインスタに投稿されている写真が、その白菜の煮物を食べてますとか、指のささくれ気になりますとか、なんかそういう写真ではない感じですよね
今ユーザーが考えるインスタ、インスタに限らずですけど、インフルエンサー、SNSのインフルエンサーってちょっと前とは変わってきていて
今言われる、今ユーザーが考えるインフルエンサーの特徴っていうのは、面白いコンテンツを投稿したり、何か良いヒントをシェアしてくれたりする人なんですよ
つまり誰でもインフルエンサーになれるっていう認識に変わってきてるっていうのもあって
もちろんある程度は、憧れを持ってもらえる部分とか、美しさ、ビジュアルが良いとかね、そういうのも重要なポイントではあるらしいんですけど
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何よりも今は賢さとか、嘘をついたりせず信頼性があること、そして楽しいっていうことがインフルエンサーに大事なこととして優先されているようです
じゃあそのインフルエンサーとして使われるSNSはどれなんだろうっていうところなんですけど
海外のインフルエンサーマーケティング会社のイセヤっていうところが調査した結果によりますと
TikTok。そうなんです。TikTokが現在Z世代とミレニアル世代にとって
インフルエンサーを通して商品を宣伝するための一番のプラットフォームだと考えられているそうなんですね
やっぱりTikTokが誰でもインフルエンサーになれるっていう流れを作ったプラットフォームだなーっていうのはありませんか?
もちろんYouTubeもそうなんですけど、より一層アルゴリズムのおかげでSNS初心者にも平等にチャンスがあるというか
若い子でも一般の人でも影響力をバーンと一夜でも持ちやすいプラットフォームですよね
海外でもTikTokでは飾り気がなくて変に加工されてない、直接撮影されたみたいな編集の少ないコンテンツがうまくいくようになっていて
これもインフルエンサーとして大切な嘘をついたりせず、信頼性があることと繋がっているなーっていうのを感じます
あとインフルエンサーでいうと、アイルランドの大学が国内初でSNSインフルエンサーの学位の授与をスタートさせたっていうのもニュースになってました
この分野への関心というのは、学生からはもちろんですけど、雇用主からも高まっているということで
この大学の4年間のコースではビジネススケールとか動画の編集、音声の編集、あとはライティングですね、クリエイティブな文章術とかを学べて
その卒業生というのはインフルエンサーとして活動できたり、企業とか組織のSNS運用
SNS担当者ですよね。コンテンツ作成とかで働くことができるっていうことなんです
どうなんでしょう。今あなたが聞いてくださっているこのフリーランスの学校もそうですけど
ネット上とかには良質なオンラインスクールとかコミュニティがあって、そこでは比較的安くスキルアップできると思うんですけど
でもある意味、この大学を卒業したら、自分はこの大学のSNSインフルエンサーに特化した学位をちゃんと取ってますよ
このコースを卒業してますよっていうのを、ちゃんと履歴書とかに書けたり、面接で言えたりするって考えると
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就職で有利だったりするのかな。それだけ海外でもインフルエンサーになる人とか立ち位置っていうのが変わってきてるっていうことですかね
これがまた来年またどう変わるのか。今までなかった新しい職業も出てきそうなので、こういったトレンド、これからもまた分かったらお伝えしていきますのでお楽しみに
今回はもう一つ、海外のZ世代が夢中になっている注目の最新トレンドについて話している回をチャプターに貼ってますので
もしよかったらこちらも合わせて聞いてみてください
これからもフリーランスの学校で楽しく一緒に学んでいきましょう
今考えると大学の授業料で学べることが、このボイシでもながら劇で学べるって思うと嬉しくないですか?
そういう今しめというか、そういう気持ちで毎週お届けしていきたいと思います
毎日お疲れ様です