1. FREE AGENDA by hikaru & yamotty
  2. #36 組織におけるギバーの重要..
2020-03-07 14:01

#36 組織におけるギバーの重要性について

今回は組織におけるフォロワーシップやギバーの重要性について話をしています。

話の中にでてくる本や動画はこちらです

GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 (単行本) https://www.amazon.co.jp/dp/4837957463/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_rNTyEbCW58WY2 

デレク・シヴァーズ 社会運動はどうやっておこすか https://www.ted.com/talks/derek_sivers_how_to_start_a_movement?language=ja

まちるだ→https://twitter.com/machiko1015

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メルカリでグロースを務めてきたヒカルと株式会社10Xの創業者&代表であるYamottyがビジネスやテクノロジー、スタートアップなどをトピックに話すYouTube/Podcast「FREE AGENDA」の公式アカウントです。

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00:01
今回は動画でお送りしていきたいと思うんですけど、
撮り方変えたらめちゃくちゃYouTubeっぽくなった。
だいぶYouTubeだね。さっきの画質すごかったもん。
今回のテーマは、マチルダとフォロワーシップについて。
まずマチルダは何なのかというのを話してみて、
マチルダは人名ですね。
あいつはマチ子です。
マチルダが誰かというと、
メルカリの人で、僕とヤモットの共通の友達で、
今このFREE AGENDAのアシスタントをやってもらっている人です。
動画の編集してもらったりとか、
ツイッターのアカウントもあるんですけど、
あれも今はマチルダが仲の人となって、
レースを撮っているという話ですね。
僕ら二人でやるのも結構限界が来たので、
そうですね。おっさん二人で。
一生懸命動画の編集をして、
ツイッターとかでどう思うとか言って。
きついね。
きついね。マチルダみたいな子がやったほうが。
デイルワンからバリュー出してくれてますよね。
マチルダはすごい仕事をしてくれますね。
今、僕とヤモットとマチルダのスラック、
FREE AGENDAのスラックがありますけど、
そこでバシバシやる。
俺はあんまりしてないな。
ヤモットとマチルダが仕事をいっぱいしてる。
フィードバックがすごい的確にしてくれるし、
フラットな目線でやってくれるし、いいですよね。
そうですね。働き者だし。
柔らかいし。
真面目だしね。褒めすぎるかな。
褒めましたね。
マチルダは何なのかっていうと、
メルカリの普通の企業で言うと、
ソームみたいなことをやってるチームの人なんですよ。
俺全然知らなかった。
そうなんだ。
メルカリだとカルチャー&コミュニケーションっていう名前なんですけど、
一般の企業で言うとソームとか、
ジェネララフィアーズ的なところのメンバーですね。
メルカリクルマは確かホテル業界にいたと聞いたことがあって、
そもそもホスピタリティはすごい高いタイプの人間なんですよね。
基本的に。
今回はそんなマチルダを出しにして、
ホスピタリティとかフォロワーシップ、ギバーシップみたいな話をしたいなって思うんですよね。
そういう人ってすごい大事だと思ってるんですよね。
基本的に僕もヤマトもリーダーっぽいポジションの方が多いと思うんですけど、
僕は明確にそうですよね。
僕はそこまではないかもしれないけど、
リーダーだけだと基本的にどういう組織もうまくいかないっていう話をさっきしていて、
ついてきてくれる人とかフォロワーとか、
あとギバーっていう、
基本的にはギブ&テイクの中で、
基本的にギブにばっかり寄っているっていう。
ホスピタリティとか高い人みたいなやつは、
すごい組織、チームの中でいい働きをするなと思っています。
03:02
あの本言いました?ギブ&テイク。
あのね、聞いて。
聞いた?
聞きました。
あれすごい面白い本じゃないですか。
面白かった。ギバー・マッチャー・テイカー。
ギバー・マッチャー・テイカー。
聞いた聞いた。
前一回取り上げたよね、この番組。
ほとんどの人はマッチャー。
ギバーっていうのは基本的に、
テイクせずに与え続ける人が人類の24%。
マッチャーはギブとテイクのバランスを取るので、
ギブしたらテイクしようとするし、
テイクしたらその分ギブしたりだと思っています。
テイカーは基本的に人から察知し続けるっていう。
ヤバいやつです。
ヤバい。
まあいいかと思うけどね。
実はギバーっていうのは一人だと、
一人だとどっちかっていうと、
周りに良いように使われるというか、
周りに与え続けすぎてて、
自分はあんまり出世しないとか、
恵まれないみたいな感じなんだけど、
チームの中にそういう人がいると、
チームのパフォーマンスが明確に上がるっていう存在。
マッチャーというのはギバーだね。
ギバーですね。
聞いてみよう。
おそらく。
君はギバーかい?
多分ギバーでしょ。
後で聞いてみよう。
でもそれ大事だよね。
そうですね。
うちの会社ってすごい初期感なんですけど、
僕もしかも結構前線に戦うプレイヤーだとして、
相手が一流であるっていう自認が若干あって、
その上でそういう人を集めていったんですけど、
集めていってるんですけど、
先任賞ばっかりだよね。
そうですね、本当に強い人集めていったんですけど、
結局チームのパフォーマンスを本当に上げようと思った時に、
例えばこの人たちの年金のやり取りとかは、
全部僕に寄ってくるんですよ。
結局パフォーマンス、
自分のパフォーマンスが下がる一方じゃないですか。
これいいのかと思って。
で、去年から一人、
そういうのを全部巻き取ってくれた女性の方が
プロタイア免許証だったんですけど、
彼女がいてくれることで、
みんなチームの生産性が上がってるってことを全員が実感してて、
全員からの感謝も集まるようになってるし、
彼女自身もそのようやりながら、
自分にしかできないことを見つけて、
それに注力するようになってきてるし、
いかに個人戦じゃなくなったタイミングで、
そういうマチルダみたいな存在が、
いかにありがたいかとか、
チームのパフォーマンスに影響するかっていうのを、
ちょうど去年1年間かけて、
すごい良いテーマだなと思って。
大事ですよね。
みんなが俺がやるって言ってるときに、
全員が前線で傷をつけて戦ってるわけではない。
これめっちゃ面白い話がもう1個あって、
第2次世界大戦までの話、
疫病の話で、
戦争で亡くなる人のうち、
9割くらいは実際に鉄砲弾とかで死ぬ人じゃないんだよ。
じゃなくて、戦場病院で亡くなる。
何で亡くなるかっていうと、
傷から入る、
疫病で亡くなる人とかが多い。
だから近代の戦争で、
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最も何が重要かって言われてると、
野戦病院をいかに良い兵団の中で作れるか。
っていうのが、
戦略としてもすごい重要。
砲弾だけの戦略に入ってくるっていう、
そういう話があって。
まさにこれって組織の中で言うと、
地盤の人が占めてる。
確かに。
野戦病院自体は、
いわゆる敵を殺傷する能力っていうのには、
直接的には関わってこないが、
全体してみると、
戦力のパフォーマンスを上げてると。
そう、負傷者を回復させて、
戦場に送り出すことができる。
すごい重大な機能。
なんかイコールじゃないけど、
ギバーとフォロワーみたいなやつ。
結構両方、
同じような感じで大事かなと。
今日リーダーって、
一人でやるとめっちゃ寒いんですよね。
確かに。
なんかあれ?
そういう動画ありましてね。
テッドトークにすごい有名な動画があるんですけど、
フォロワーが踊ってる。
フォロワーが一人で踊りだしてる。
その状態では彼らの場がある。
ただ、二人目?
二人目がすごい重要で、
二人目があれ面白そうじゃんって言って、
飛び込んで行って一緒に踊ったところで、
一気に三人、四人目が流入していって、
臨界点を超えて、
ムーブメントになるっていう。
リーダーは一人でムーブメントじゃなくて、
フォロワーが、
バカなリーダーのやってることを、
一つのムーブメントにするっていう話。
フォロワーはすごい大事だよねってことで、
あれでも本当そうだなと思って、
フォロワーがいるかいないかで、
そもそもバカなこと始められるかどうかっていう、
ハードルも全く変わるし。
全然違うよ。
共同創業者ってそういうポジションだと思ってて、
僕何か始める時、
一人絶対やんないっていう戦略を立ててるんですよ。
これだったらそうじゃん。
イカルさんを拾ってきてやってあげる。
僕は新しいことをやりたいと思ったけど、
誰を誘うかなっていうのは結構ある。
ジガーと石川さんだったり、
これだったり、
イカルさんだったり。
それはそうっすよね。
僕も確かに誰かと一緒にやろうってことが多いかな。
一人でやって滑るの怖いし、
フィードバックがなくて、
かなり暗闇感があるから、
そういう時にちゃんとついてきてくれたりとか、
ちゃんと違う時に行ってくれたりとか、
例えばスラックのチャンネルとか
LINEグループとかも、
スラックがあるかどうかってすごい変わってきて、
自分が何か問いかけても、
暗闇に吸い込まれる時ってあるじゃないですか。
漢字丸出しで行くと、
自分がすごい喋ってるけど周りの人とか全然リアクションないみたいな時に、
やっぱ一人の人が
いいねとか、それ違うからこうしようよとか言ってくれると、
周りが一気にバーってきて、
結構みんな見てるんですよね。
黙って見てるだけで、
一番に飛び込むの怖いんですよ。
フォロワーってものすごい勇気がある行為だなと思って、
すごい自分もそれ意識してて、
自分がまず最初の
きっかけになろうとすることも多いけど、
誰かが何か始めようとしてて、
周りが何も言ってない時ってあるじゃないですか、
スラックとかでも。
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ああいう時に絶対みんな見てるから、
ちゃんと火をつければ
一気に盛り上がるぞっていう
感覚がある時とか、やっぱ自分なるべく
フォロワーシップを発揮して、
一番目の発言をしたりとか。
二匹目のペンギンって
メタファーがあったりしますよね。
フッキーさんじゃないですか。
確かに。
でもやっぱり
二匹目のペンギン、
あれでもそんなにいい話じゃないらしいですよ、実際は。
実際はそうみたいな。
実際はものすごい知識率が高い。
初期のペンギン群は。
あと普通に
最初は知識率高いから
普通に一匹目行って、
二匹目行かないと蹴り落としたりするとか、
あるらしいですよ、ペンギン界は。
ペンギン界は厳しい。
実は人々がつけた、
手付けした話ですよ。
美談っぽい
話のかもしれないですね。
結構話した。15分?
いや、こっち9分。
10分くらいですね。
マチューダーはどこで
フォロワーシップを学習したのか。
やっぱりもともと
持ってるもんなんですかね。
うち息子は二人いるんですけど、
性格は全然違うんですよ。
長男の方は
グイグイグイグイ
最前線に割りと行くんですよ。
普段オドオドしてるのに
いい機会があるとシュッと行くんですよ。
面白い。
次男の方は、普段がーってやんちゃなのに
フォロワーなんですよ。
みたいな
天性に手前を持ってのもの。
面白い。今いくつ?
5歳、2歳。
もうそこで資質が目覚めてるのか。
むしろ生まれて3ヶ月目ぐらいに
そうだなって気づく瞬間とかありますよ。
人を育てることの一番いいのって
人ってどこからこの人になるんだって
観察できるんですよ。
そうすると、ほとんどの人は
親は気づいてないはずなんですよ。
生まれた瞬間からこの子はこの子だって。
面白いですね。
それは僕らみたいな
親にしかない特権だなって。
すごいありがたい特権だなって。
確かに。
あんまその、何だろう
ギバーと定価の間でトランスとか
起きないトランスだったりするんですけど
やっぱその
大事にしなきゃいけないんですよね。
そうですね。
組織はそういう人に大事にする必要があるかな
とは思いますね。
大事にするって何なのかって
組織が大事にするとは
何なのかってのはちょっとある気がしますけど
昨日ちょうどコーラルさんが書いてた
記事
組織を5つぐらいの
部分にした時に
それがIPをしやすいのか
それはコミットメント型だみたいな
コミットメント型とは
組織のカルチャーに惚れて
入っている人たちで構成されている
組織だみたいな
記事があったんだけど
基本今の時代って
それ以外ないっていうか
それ一択じゃないっていう気がしますね。
結局なんかそれが
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あの記事もあったけど
それが人を集める
というケーキにもなるから
フォロワーシップがなきゃダメだし
ギガーシップみたいなもの
が必須なんじゃないかなと
組織で何かをしようと思った
結構それって見栄え合う人多くない?
昔の巨人みたいに
弱パッター的な人をバッタリ集めて
結果もワークしないみたいなことって
結構多い気がするし
組織評価するって何だって話あるけど
前線でワーンって敵を倒している人
やっぱりどうしても
それがあるみたいな
一緒に回復している人って
直接的な売り上げ貢献ないよね
みたいな感じになる気がする
そうですね
そこをどうしたしかいけない
別のものだと評価していくのは
結構難しい話
難しいと思う。難しいと思う。
チームとしてのパフォーマンスみたいな概念の中に
特にそのチームがパフォーマンスが高かったときに
なぜパフォーマンスが高かったかっていう
要因とかで
ワークしていくっていう話になるかもしれないですね
そうですね
あともう一つ
大事にするって意味でいうと
テイカーを近づけないってことが重要かな
ギバーに対してテイカーが近づくと
かなりタックスされるんですよね
ギバーは気がつかずに
テイカーはそういうのを
明確に利用していくので
ギバーとテイカーの相性みたいなところに
ちゃんと気づいて
ギバーの人がちゃんと
さらしい意味で力を発揮できる場所
っていうのをなるべく用意して
テイカーみたいなリスクのある
存在っていうのが近づけないとかっていうのが
組織に大事にするって話
かもしれません
確かに確かに
この人のブロッカーを避けてるっていう意味で
それが一番いいかもしれない
そんな感じかな
ありがとうございました
マティーネさんとフォロワーシップに関してでした
気に入った方はチャンネル登録お願いします
バイバイ
14:01

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