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はい、どうも。フリーアジェンダです。
どうも。お話ししましょう。
今日のテーマは、「かっこいい40歳とは何か?」と。
これ、めちゃくちゃ深くない?
いや、深い。
これでも、新しいパターンで、今まで僕らが話すテーマって、
基本的にどっちかがテーマを持ってきて、それに関して持ってきた人は、
言って喋れる、喋りたいことがあるっていうパターンで成り立ってたんですけど、
これに関しては何もないんですよ。
ないね。
これ何かっていうと、僕考えたんですよ。今、僕30半ばなんですね。
この先、自分何やりたいんだろう?みたいなふうに思うじゃないですか。
でも僕、ヤモンティーみたく、これを成し遂げたいみたいな、
社会的にこれをしたいとかってあんまないタイプなんですよ、もともと。
40歳になった時の目標って何かなって思ったら、
実際に何かを成し遂げているっていう姿よりは、
自分としていい40歳だな、かっこいい40歳だなみたいな感じに、
自分として慣れてたら、結構それで満足だなっていうふうに思ったんです。
うん。
で、次に考えるわけですよ。かっこいい40歳って何だっていう。
うん。
何ですかね。
難しいことだ。
っていう話です。
っていう話です。
あー。
あります?
僕ですか?
うん。
言ってありますよ。
何か40歳って何なんだと思うんだけど、
40にして不悪というじゃないですか。
はいはい。
うん。
だから何かその、ある程度自分が好きなことっていうのは決まってて、
うん。
自分が好きじゃないことは、まあしないって決める。
これじゃん。
そうそうそうそう。
なんとしなくてよいような環境にある状態。
だからまあ一種の自由。
何かその責任からの自由とか、経済的な自由とかあると思うけど、
何かそこら辺かなっていうふうに何となく思ってます。
うん。
結構何か自分の中の判断基準みたいなものっていうのが明確になってて、
その判断基準に何か素直に従うことができるようなその状況を手に入れている。
みたいなのはまあ最低限の条件かなと思ってですね。
うんうん。
やりたくないことさ、文句言いながらやってる40歳とかさ、
40歳になってさ、何かあれ自分ってその何が好きなんだっけ、
分かんねえみたいになってるのってさ、
あんまかっこいいと思えないんだよね。
確かにダサいね。
うん。ちょっと40だからとか別にないと思うけど、
何とも言ってその今の日本社会で言うと40ってそこそこいい歳だし、
うん。
結構まあそれまで生きてる人生がさ、反映されるじゃん。
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されるね。
うん。結構何だろう、いわゆる社会人人生の第1幕、
第2幕くらいの集大成が出る歳かなとか勝手に思ってるから、
うん。
結構人によって差分が出るんだろうなと思ってるけど、
一旦自分が最低限と思ってるのはそこらへんですね。
なるほど。
うん。
日川さん結構あれですね、
社会人とか仕事みたいなものとの紐づけが割と強いっぽいかっこいいの定義が。
はいはいはいはい。
僕なんか今パッとイメージしたら全然それなくって、
うん。
まずはフィジカルに衰えが薄いこと。
ああ。
より生物学的な。
そうそうそうそう。
なんかベゾスとかさ、どんどんマッチョになってんじゃん。
なってる怖いよ。
僕はああいうの見てかっこいいなと思う。
なに?
アメリカ人か。
まああとは何だろう、あとはちょっと似てるのはその、
あの哲学がめっちゃピンとしてるみたいな。
うん。
今もそんな変わんねえっちゃ変わんないんだけど。
うん。
なんかうん、日川さんと結構似てるかも。
その好きなことだけをやっている状態というか、
その自分の中で良い悪いは結構判断基準がある状態。
うん。
あともうちょっとあるといいなと思うのは、結構教養が持ててるといいなっていうのはあるかも。
ああ。
教養がある人かっこいいって思う。
確かに。
うん。
まあそうだよね。
教養があるとかっこいいってのは何なんだろうな。
ですかね、この個人主義じゃなくて全体主義みたいな。
うん。
まあ割とその自分のためにっていうところはもう一通り終わってて。
ああ。
なんかその誰かのためにみたいな、そういう発想があるから教養を学ぶ、学んでるとか、
それについて伝えることができるっていう、なんかそういう状態がかっこいいのかなあ。
うん。
ってちょっと思った。
確かに教養はかっこいいっすね。
確かに教養もそのなんか個別のことっていうか、そのもっと広いイシューに対して持っていると。
だから歴史とかね。
そうそうそうそう。
うん、あるとか。
そう。
確かに。
今までそういうの勉強してなかったから、今年は結構それ結構一個テーマで、
なんかもうちょっと広いものを見れるようにしようとか、
社会とのリンクを強めたいとかがなんかある気がする。
なるほどですね。
うん。
でもやっぱそれもある程度やっぱ自由がないとやりづらいことではあるよね、時間的に。
ああ、そうかもそうかも。
結構全体的に今言った話ってなんか、なんだかある程度余裕がないと、
何かにパツパツとかって結構実現しづらいかなと思っていて、
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もう少し余裕とか余白みたいなやつが必要になるのかなっていう気はなんとなくしている。
確かに。
やっぱ今20代とかガーッと徹夜で働いててそれでいいんだけど、
それで得られるものって一定さちってくる気がしてるから、
なんか徐々にその余裕と余白の中から生まれるものの尊さが増していく、
というのが人生なのではと思い始めた。
確かに。
なんか関係ないんだけど、Zoomとかで話してると、
みんなが黙ってるとなんか喋んなきゃみたいな感じの脅迫概念みたいなのありません?
すっげえ話変わったな。
それは、そうなんだ面白いね。
僕ちなみにZoomとかじゃなくてリアルでもそうですよ。
リアルでもそう?
僕そのなんだろう、無音恐怖症みたいなの結構ありますね。
でも僕も一定あるんだけど、
意外?
そう、一定ある。
めちゃくちゃ意外。
ないわけじゃない、すごいある。
そうなんだ。
あるんだけど、そういう間も楽しめると余裕があるやつだなって思う。
関係あったのその話。
あるよあるよ。
確かにね、確かに結構成果成果しちゃうよね、そういうのって。
なんか漫画とかもさ、面白いやつって間を楽しんでるところない?
すっげえ難しいこと言い出した。
例えば一巻でさ、ストーリーがめちゃくちゃ進むことを重視してるっていうよりは、
その一呼吸一呼吸、この登場人物がなんだろう、どういうことを考えているのかとかを
こっちは追体験できる漫画とかが面白いって思うみたいな。
結論出るまでに結構じっくり言葉飛んでるみたいな。
あとはそこの表現がすごい的確だみたいな。
この時こう思うよなみたいなのを、わかんないけどこういう線で表現してるとかみたいな。
なんかそういうの面白いなって思うんだけど、それに近い話なのかなって。
余裕がある状態というか場を楽しめるみたいな。
大人になるともうちょっとそういうものの重要度上がるのかなとか。
そうかもしれないね。
なんかドラマとかでも大人はさ、バーで静かに声を挟んでいるみたいな。
そういうのがある程度あるんだろうね。
なんかありそうな気がする。
そうかも。
じゃあ間を大事にする?
はい。
あれもそうかもね。
確かに昔ほど人と一緒にいて、ずっと話してるのが楽しいとかもあるけど、
話さなくてもいいみたいな関係が心地いいとかっていうのは増してきてる気がするね。
ほんとそう。
別にヒカルさんと話さなくてもいいもん。
そうかな。
ちょっと話した方がいいかもしれないけど。
家族とかどんどん話す必要がない存在になるじゃない。一緒にいればいるほど。
そうだろうね。
チームのメンバーとかも下手するとね、話さなくてもいいことって増えるはずなんだけど。
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それでも関係を維持したいと思えるように大人はなっていくんじゃないですか。
それはそうかもね。
結構孫徳とかその場短期的なリターンとか反応みたいなものだけに頼らずに何かを判断できるようになるのかもしれないね。
そうするとそれって個人主義じゃないよね。
自分のためとかを超越してる気がするんで。
なるほど。
いい感じ。
楽しむ漫画のような人生を。
ちなみに何の漫画が最近面白いと思いました。
最近漫画読んでないんだけど。
でもこれ最近一昨日かな。
本当にあるあるパターンにはまったんですけど。
引っ越しをするのでお掃除してたんですよ。
ウケる。出た。
棚の奥からキングダム出てきて。
出たよ。
一旦だけ友達から借りてるやつを一旦だけ返し忘れてたんだね。きっと。
読んだけどやっぱりキングダム面白い。
面白い?
キングダムは面白いね。
なるほど。
僕ずっと好きだって言ってる漫画は蒼天航路っていう漫画があって。
キングダムの。
一個先の時代の三国志を描かれてて。
曹操?
曹操。
そうか。
悪人としてそれまで描かれてた曹操をヒーローとして描くみたいな漫画なんだけど。
それがめちゃくちゃ面白くって。
なんかすごい言い回しとかもくどいんだよね。
直接的じゃないというか。
そういうのがこう何ていうんですかね。
時代背景とかもなんとなく察することができたりとか。
確かにここで直接言わないでそういう言い方をすると、
刺さる時ってあるよなみたいな。
そういう感情移入ができる漫画です。
はいはいはい。
曹操とかは結構面白いんじゃない。
歴史家、経営者でも好きな人多そうな気がするけどね。
多い多い。
曹操って今でいうとアクハイヤマニアみたいなところ結構あって。
人材にすごい狂ってて。
あの人材が欲しいからあの城を攻め落として、
そこの将軍だけを抜擢するとか。
そうそうそうそう。
僕三国志めちゃくちゃ好きなんですね。
そうなんだ。
そうですよ。
漫画ですか小説ですか。
漫画ですね。
小学生の頃からおじの家にあった横山さんの三国志シリーズ60巻持ってますけど。
あの有名なあれですね。
そう、全員同じ顔に見えるあれ。
日経新聞の広告とかよく使われるやつ。
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そうそうそうそう。
なんと孔明やつって。
めっちゃ懐かしい。
三国志の話はちょっと今度しようか。
そうだね。
でもさ、予約で思い出したけど京都が好きになる。
星を食うと。
あのね、寺とかすごい行くようになった。
海じゃなくて。
海はもともと行かないけど。
そうなんだ。
もともと行かない。
カレー山水とか茶室とかは好きになるよね。
空白と的無駄の塊だからでも無駄がないみたいな。
確かに。
いい風になっていくのかもしれない。
ちょっと僕駆け出しの30代なんでまだそこには至ってないんですけど。
4時になったら一緒に禅寺とか行こう。
いいっすね。その頃にはすごい落ち着いてそう。
いいよ。だからカレー山水というか禅寺の庭を見ながらポツポツ喋るみたいな。
いいな。
いいもんですよ。
いいな。
だからその時まで喋れることを増やしておきます。
そうだね。
そういうことになったらすごいヤモンティ詳しくなりそう。
うんちくたれそう。
信仰宗の歴史とかみたいな。
この寺が建てられた背景とはみたいな。
そういうのも絶対に面白いと思うんだけどね。
確かに。
結局みんなそういうところに行くからな。
歴史とか勉強して寺巡りとかするからな。
結局行きますからね。
それは全然あると思ってて。
結局人類って今まで何千年もいて何億人も賢い人いたわけですよね。
だいたいその人らがいろいろ考えてその中で良かった考えがベストプラクティスとして今の世の中に残っているわけだから
だいたいのことは昔の人が言ってたことで正しいんじゃないかなっていう気はするんだけどね。
本当そう。
我々はバトンを繋いでいるに過ぎないです。
だからこそ大きな思想としては昔の人が考えたことからそんなに逆らわずに丸のみするけど
実現方法は21世紀らしくやるのが楽しいかなっていうのが最近の自分の中のコンセプト。
それは本当にそうって感じですね。
歴史は繰り返すけど形を変えてみたいな。
それを突き詰めるとやっぱり人間がやるべきことは悟りを開くことっていう。
昔ながらのあれに落ち着くけど
howの部分はもっとケミカルとか使ってもいいみたいな感じになるんじゃないかなって思ってるんですよね。
脳内物質理論ですね。
脳内物質理論ですね。
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それは長くないそうだから切っておこうかな。
また一緒にサウナでも行って話そうかな。
サウナ行きたいね。そういう時期が来るといいね。
サウナってどうなんだろうね、ちなみに。
出てんじゃない?何か。
脳内物質は。
今の背景でサウナないで筋は生きられるのかみたいな話。
どうだろう。分かんないな。
温度か。
大した温度じゃないからね、サウナって。
確かに言われてみればそうか。
PCRってあるじゃないですか。あれって綿棒でピッて筋採取して
それ入れて90度とか40度とかに温度を上げて培養したりするんですよ。
サウナっておそらくそのレンジから外れてないんで。
全然培養環境だと思いますね。
そうなんだ。
やめた方がいい。
そういうのあったらサウナが流行るかなとか勝手に思ったけど
なさそうだった。
なさそうです。密です。
最近超笑ったツイートがあって
小池ユリ子が街をぐわーって走ってって
街でタムロしてる人たちに
密ですってやって
倒してくっていうゲームを開発してますってツイートが回ってきて
それで大爆笑しました。
久々にうわこれみたいな。
そういうのでも余裕がありますね。
そういう40代になりたいなって思いました。
極がある。
ゆっくりカレーを煮込めるタイプの人だよそれはきっと。
そうやばい。開発したんかーって。
しちゃったかーって。
そういうの10年後とかに見るとめちゃくちゃ懐かしいんだろうな。
恥ずかしくて死にたくなる可能性もありますよ。
笑える世の中に早くなってほしいわ。
密です。
かわいそう。
密ですが発売されたら絶対やろう。
そんな感じかな。
かっこいい40代とは何かだった気がします。
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アジェンダはいつも見ています。
ありがとうございます。またねー。
