1. FREE AGENDA by hikaru & yamotty
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2024-01-31 30:37

#312_2020年1月、我々は何者だったのか?

新年1発目!運営が年末年始のおやすみをしていました、、!
諸事情で、1-3月にかけて更新を2週間に1回にさせていただきます
そのうちまた更新頻度が復活する予定なので、今年もよろしくお願いします!
それではお楽しみください!


▼お便りや感想はこちらからお待ちしています。

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採用された方には、何かノベルティをお送りします。

▼フリーアジェンダとは...

メルカリでグロースを務めてきた@hik0107と株式会社10Xの創業者&代表である@yamotty3 が仕事のことから哲学、雑談など話すPodcastです。名は体を表す、という諺どおり、かっちりしたアジェンダなく二人のその時のバイブスによって思いついたままに話す、まさに「フリーアジェンダ」なスタイルが特徴。公式サイトはこちら:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://freeagenda.jp/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

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サマリー

2020年1月に始まったポッドキャストの初期の頃、メルカリで働いていたメンバーたちは真面目に取り組んでいることや楽しんでいることを振り返っています。現在の状況や失ったものについて考察しています。社会的なことや生物的なことを考えなければ、彼らは働き、食事を摂り、寝て、風呂に入るだけの生活でも十分だと思います。営業の人と組織を円滑に進める人との関係や、子育てに貴重な時間について話しています。

00:00
お便り。サンシャイン松井さんから頂いてます。 すごい長文なので、
サマって読みます。私はエンジニアです。 サービスがとても良くて入ったのですが、
経営面がうまくいかずに、なかなかうまくいってない状況です。 経営難しいからね。
エンジニアとしてちゃんと顧客に向けたサービスなどに集中したいのですが、環境はそれを許しません。どうすればいいでしょう。
ということですね。2つ目が、仕事と子育ての両立は難しいですね。時間ない。ということです。
感想。最近のエピソードを30聞いてから、加工階を遡り直しているのですが、昔の方が真面目だった気がします。笑い。
ああ、それな。 本当にサンシャイン松井さんありがとうございます。
ありがとうございました。 これは本当に良い手紙で、
本当に僕もこの手紙を見てですね、 実は最初の方の回を聞き直したんですよ。
マジで?勤勉やん。 聞き直したんですよ。
初期のポッドキャスト
僕らが初めて撮ったのが、2020年1月。 ゾワゾワする。
なので、僕第10話、社内政治についてって話と、第11話、コンテンツからパーソネっていうのを聞いたんですけど。
コンテンツからパーソネ、良い回だったよね。 本当にめっちゃおもろかった。
あいつらめっちゃ頭いいやん。 クソ良いコンテンツだった。
すごい良かった。 僕か。
音声残しておくってすごい良いなと思って。 良いねそれ。聞き直したよ。
その第10回の社内政治についての話って、何の話か覚えてる? 待って待って。
てかその頃って多分さ、まだあのスイテングにあったうち、10Xのオフィス。
当時10人もいないような10Xのオフィスで、朝かな、ガルさんに来てもらって、ホワイトボードに囲まれた平場の会議室みたいなとこで撮ってたよね。
確かにホワイトボードに議題書いて。 議題書いて撮ってた。
だから多分その頃1回で3本とか撮ってたと思うから、 第10回ってことは3回目くらいの本当に一番楽しい。
確かに確かに。なんかあの時めっちゃ楽しかったよね。 楽しかった。
なんかあの、youtube用のさ、iPhone立てるこういうスタンド買ってみたりとか、何で撮ったらいいんだって、ボイスレコーダーで撮ってみたりとかさ。
でも違うわ違うわって言って、あれだよね、ラジオトークだっけ? ラジオトークでやってたんだよ。
そう。 いや、猿みたいに撮ってたな。
でもなんかフリーアジェンダのツイッターアカウントのさ、背景のところめちゃくちゃエモいんだよね。 あれね、あれね、あれエモいよな。
パソコンから繋がるあのWebExみたいなやつ撮ってた。 はいはいはいはいはいはいはい、あのウェブカメラでしょ。
そうそうそう。 いやそれな、フリーアジェンダ。
フリーアジェンダのさ、ツイッターアカウントのヘッダーはそれになってるわ、これやば。
画面共有出しちゃう。 いやどうぞ、これ俺が勝手に、運営は全て任せているんだけど、ここだけ俺が勝手に変えたんだよね。
これな。 マチルダに内緒で勝手に変えた。 これな。
僕の画面出るのかな?出てんのかな? 画面共有にめちゃくちゃ時間がかかってる。
ほんまやな。 うん。
で、第10回何か覚えてる? あ、ごめん。何だっけ?社内政治? そう。
なんか社内政治はクソだ。 クソだっていう話?
うん。 だけどなんか、実は物進めるには社内政治ちゃんとやるのが大事じゃない?みたいな話したんじゃない?
いや、それは、はい。 まあそんなに当たってなくて、
いやまず、あの、 俺マークさんと社内政治の話しながら飲んだんだよねっていう話をしてたんだよね。
マークさん知ってるのかな? 今のメルペイの社長の方でしょ? そう、マークさんね。 青山さんから引き継いだ。
そうそうそう、当時はまだメルペイの一執行役員、まあ一って言っても執行役員じゃないけど。
アップルから来た方でしたよね。 そうそうそう。 まずそれがエモい。俺マークさんと飲んだんやとか思ったし、
まあちょっと聞いてほしいんだけど話めっちゃ面白かったんだよね。 あの、農耕民族と狩猟民族においてどちらの方が政治が発展しやすいかみたいな話があるのよ。
うん、めっちゃおもろくて。 で、それはそれでいいんだけど、なんかもうその頃の話自体がさ、エモいわけじゃん。
エモいね。 10Xのオフィスも今とは全然、エモいね。 マークさんもまだ今ほど偉くなかったし、
俺らもキラキラ真面目にお手伝ってたわけじゃん。 でかさ、ヒカルさん当時ってことはメルカリの社員ってことでしょ。
いやそう。 エグ。 ヤモティそれよ。 今日の議題は、2020年1月我々は何者だったかを振り返ろうスペシャル
コンテンツの変化
そう、俺メルカリ社員だった。 メルカリ社員かよお前。
マジか。 そう、で、だから我々はすごく真面目だった3年前から、当時何者で、そこからどのような3年間を過ごしてその真面目さを失ってしまったのかについて、
内省しようじゃんって話。 何した?
これ今さ、僕なんかあのシェアリングっていう音声を流してみたんだけど聞こえた?
シェアリング? あ、聞こえてないわ。これ自分だけに食らう技だった。すいません何でもないです。ごめんなさい。
あ、なんか賑やかし的なやつ? 賑やかし的なボタンを押してみたんだけど、効果がなかったみたい。すいません。
いや、俺から起こったことで言うと、謎のヤモティが黙ったっていうだけ。
ごめんね。 ただごめんね。
1020年1月? 振り返ろうぜ振り返ろうぜ。
1020年1月かよ。何者でもねえわ。 今もそうかもしれないけど。
振り返ろうぜ振り返ろうぜ。 Facebookとかないのかな、投稿。
ブログの方が近い? いいの? 確かに。
でも俺メルカリいたんだよね。 メルカリいたね。
まだコロナが始まってないってことだ。 そうだね。この直後に始まってさ、
ポッドキャストもリモート化していくわけですよ。 確かに。
あー。
でもこの頃の、なんだろう、こと? 俺結構覚えてるよ。自分の心境は。
うん。 2020年1月でしょ?
うん。 2020年、じゃねえか。2019年の12月にね、
契約書を撒いたんですよ。
Staylerの初めての。 その契約書に巻いてプライシングを決まって、
よしと、デリバリーするぞって。
開発を頑張ってた時期で、これで一発逆転してやるんやっていう、なんすかね、
気持ちでいたのを覚えてます。
そんだけ? ちょっと待って、いや、重要な話なんだと思うけど、
思ったほどそこが詰まってなかった。
語彙?語彙ってやつ? 語彙がね、語彙なんだよね。
うん、でも、いや、だからそれはその時点というよりは、そこから3年間で何をヤモティは起こし変えたかを考える方が良いのかもしれん。
その点で言うとどうだろう。 どうでしょうね、どうかな。
ごめん、なんか覚えてるって言ってたけど、覚えてないかもしれない、あんまり。 なんでや。
なんか今と状況が全然違いすぎるな、こう言われると。 うん。
このポッドキャストに向き合う気持ちはもっとフレッシュだったことは覚えてますね。 それは間違いない。間違いない。
しかもなんかさ、当時はマチルダとかもいるわけじゃなくて、なんかフリーアジェンダの
アカウントとか見てて、毎回なんか400とか500とか聞いてくれるんやみたいな。 あと、視聴完了率ってめっちゃ高いんだなとか。
あったかも。 うん。で、ツイッターに流してみて、リツイート結構流れるとか。
ツイッターに流すとき用の、なんかショート動画みたいなの作る機能がラジオトークとかについて、これでちょっとアテンション取れんじゃねーとか試したりとか。
なんかさ、なんかこう試行錯誤感があって、ポッドキャスト楽しいじゃんみたいな気持ちにすげーあった気がする。
いや、当時のやつめっちゃおもろい。めちゃくちゃおもろいよ。いや、あれおもろい。
あれは何を失ってしまったんだ。コンテンツとして面白い。 え、僕らなんかそっから変わった?欠落した?なんかそんな変わってなくない?
いや多分、疲れちゃったんじゃないですか。昼間の時間に。 疲れね。
失ったのは体力ですか? まあやっぱ仕事が
ハードになった。 まあそれはね、間違いなくあるね。
いやだからそうなんだ。思ったのは、仕事がだるいとかめんどくさいことが増えてきて、そんなに重い話をしたくないっていうふうにヤモッキが結構一時期言い出し始めて、
なんかこういうのはどうしたら、なんか真面目な話したくないみたいな感じで、こいつ疲れてる。
失われたもの
あと仕事の話があんまりできなくなった、そもそも。 普通にね、そのコンフィデンシャリティが上がっていってね、できなくなったね。
マークさんとかと飲んだからそんな面白い話したんだって思うと、やっぱ人とあんまり合わなくなったのかなっていう。
あーコロナで失ったものはありそうですね。
なんかあの真面目な話は別にできる。しても全然いいと思うんだけど、なんか僕らの真面目な話ってやっぱその、
なんかこの仕事のモメンタムでどうこうとか。 うん。なんかそういうのをスタバで話したわけじゃないですか。
うん。なんか今こういうことを考えててとか。 なんかほぼそれらを一切世の中に開示できなかったって言ったっていうのが、
なんか一つ右腕をもがれた感があるんじゃないかな。 うん、確かに。
でも一方でこう一般的なビジネスマンが知りたいことみたいなのを話すことに対して、我々はあの酷く嫌悪感を持っているので、
なんかそこの狭間で落ち着いた結果が今って感じですかね。 うん。
まあ、バンドの5枚目のアルバムくらいになってしまったんだ、我々は言ってる。 確かにな。
いやこの先に待っているのって、フレアケンジがあれですね、プリンして開き直るみたいな、なんかそういうバンドマンの最後を迎える感じですよ。
はじめの頃のドラゴン足に戻ろうぜ。 いやほんとだよな。もっとラップしようぜ。
いやでも本当に俺はちょっとこの手紙をもらって最初の方のやつを、いや本当にさ自分のやつ聞かないからさ、聞いてさ音がめちゃくちゃ悪くてさ、話もあんま別にうまくない、今もうまくなってないけどなんかこう、
なんだろう、デビュー前のデモテープにしかないこの荒削り感みたいなのを感じて、これめっちゃいいやんって思って。
めっちゃいいやってなった。 取り戻さなきゃ。
俺たちが好きだったフレアジェンダ取り戻さないと。 荒削り感かい。ちょっと僕も聞いてみるわ。
いやうん、ヤモティがどう感じるかとかは素直に知りたい。 いや恥ずかしいな。何も変わってないよって言うかもしれないけど。恥ずかしいなそれ。
マジパンドラの箱だわ、それ。
ヤモティさんでも話面白いですね。 当時?
当時面白かった? 面白い奴だった、あいつは。
あいつと話してた頃は楽しかった。 別人みたいになった。
そうか、最近つまんないか。
サンシャイン? まあなくはない。俺はまあサンシャインはどうか知らんけど、真面目だったと言うのはそうだろうね。
なるほどね。
じゃあ質問に戻って、エンジニアやってると。 真面目な話でちょっと盛り上がりしようぜ。
経営が厳しくてうまくいかない。 エンジニアとしてやりたかったことができてない。
まあそんな自分にももどかしさを感じる。 どうすればいいか。今後どのようなことを学ぶべきなのかアドバイスがあれば教えてください。
これがこの人の質問なんだね。 なるほどね。
どうでしょう? 転職。
転職してもいいんじゃないかなって思いますけどね。
日本人やりきることを重く考える説はあるじゃないですか。
ある。 でもなんかこれさ、自分の会社のこととか全部棚に上げて言うよ。自分の会社の社員とかの話を全部棚に上げて言うけど、
自分の会社の社員にそれを直接言いたくないし、長く頑張って働いてほしいなと思うけど、
経営がどうしようもなくなったコンディションのものを ソフトウェアエンジニアリングでどうにかできるとあんま思わないですよね。
まあそうだろうね。 事業がうまくいかないという問題をソフトウェアエンジニアリングで解決はできないと思うんですよね。
なんで そうだね難しいね。この
サンシャインさんが、 サービスを通じて顧客の問題を解決することにエンジニアとしての力を向けたいがそれが叶わないと言ってますけども、
根本的にはやっぱその事業を作ったり、そのプロダクトを打ち立てて、それが他者を生む装置にするっていう、
こういう構造を生み出すっていうことと、それを実現するためにエンジニアリングをするってことって、結構独立した能力とか経営パワーだと思うんで、
自分がエンジニアリングの力を発揮すべき事業がないっていう状況になった時に、
発揮すべき事業自体も自分から生み出すんだっていうトライをするんであれば、それはほぼ職種の転換とか、
自分のなんか非連続な拡張につながるんで、それをやるんだっていう気持ちがないなったら、 事業を作るってことを今の会社でトライすればいいし、
そうじゃなくて、自分自身はもう少しエンジニア、しかも31世紀多分一番油が乗っている時期だと思うんで、
エンジニアとしてパフォーマンスを発揮したいから、事業っていう器はもうあるとか決まっているところに行って、
そこでしっかり故障を捨てて、エンジニアとしての能力を発揮する方が社会に貢献できるなって思うんであれば、
転職をしてしまうでもいいし、どっちなんだいっていう、どっちなんだいっていうのを自分に聞くのがいいんじゃないかなと思いました。
以上ヒカルがお送りしました。 飛んだよ。
言いたくなるくらい100%同じ意見、特に最後中山筋肉んで締めるあたりも全く同じことを言おうと思ってた。
まず思うよな、筋肉んで締めたくなって。 思うか、思うか、そうっすね。
いやーってね。 うん。
そうね。 いやでも、
結構ヤモティは早くからその構造が物事に占める割合みたいなのに気づいているタイプだったなって今振り返ってみても思って、
なんか僕が今そこに急速にキャッチアップしたという自負はある。 そうなんだ。
うん、そうだね。 あーそうなんだ。
あ、もともと世の中は構造なのみたいな感覚はあったけど、結構自分を取り巻く中みたいな感じでは、
なんかもうちょっとこうロマンチストだった部分があって、 まあこのエンジニアの方みたいな感じで、
まあ割とそこの、 自分が身を浮いている地形が悪いからといって戦に勝てない、
我が一等星の力で地形を吹き飛ばすみたいな、そういうロマンチストがないでもなかったけど、 確かにうん。
今はほぼ地形だなって感じ。 まず地形だろみたいな。
ね、あります。いやーわかるなぁ、なんか2016年7年ぐらいの当時のプロダクトマネージャーとか、データアナリストとか、
あとはまあ一部のPMっぽいソフトエンジニアとか、みんな俺の力で何とかできるって思ってた節ある。
グロースハックの本を読んで、なんか何かフェイスブックでうまくいった何かをやれば、どんなサービスでもうまくいくって思ってた節めっちゃあると思って。
当時それすごいなんか感じたんですよ。 僕のサイドエフェクトがそうじゃねえって言ってたんで。
いやそれはめっちゃ思うね。 なんか、いや、
多分3つくらいの宗派がある気がしてて、 その戦術がうまければ何とかなるよ派、いや4つか、戦術がうまければ何とかなるよ派、
将が強ければ何とかなるよ派、 軍のモチベーションが高ければ大抵のことを凌駕する派、地形が大事だ派。
僕は多分軍のモチベーションがあれば大抵何とかなる派だったし、今もそういう節はあるんだよね。
ヤモトは結構純然、地形以外考えることそんなある派なのかなって思う。 地形があった上でその別のものが乗ってくる派ですかね。
良い地形じゃない場所でなんかすごい戦術みたいなのはあんま機能しないっていう。 いや全く、本当にみんなが思ってる以上に無意味なんじゃないかなって思いますね。
そうっすかね。 残酷なんですよ。
そうだね。 でもこれなんか戦いの場に身を置かないとわかんないですよね。
自分がキリキリと、勝った負けたの身に垂らされないと、実はあんま気づきにくいことかなーっていう気もしてます。
あれもね、地形みたいな話は、僕だから言えるけど、その企業家だけにある話じゃ結構ないなと思う。 ないないない。
チームだったりとか、個人にもある話はあるんで、それぞれどう向き合うかっていうのが、松井のサンシャインドアイにかかってくるんだから、お前がサンシャイン松井なのかサンセット松井なのか、そこが問われてるっていう。
サンシャインって何か池袋にそんな建物なかったっけ? サンシャイン池崎?
池崎、池崎。人やん。 知ってんだ。
なんか芸人さんでいません? いますね。めっちゃ好きだけどね。
いやあれは、すごい良いと思う俺は。 そうなの?
シンプルじゃない? サンシャイン池崎って名前、地面は覚えてんだけど、どういう人間だったか覚えてないですよね。
声量がめちゃくちゃでかい。 声がでかい?
その一点のみでやってる。 強いな。
強いな。 その点だけでテレビ出て全国放送載ってるんだから最高だよね。
でもそれ良いですね。なんか一芸でマジでこう自分の身を立てるって。 それこそロマンチストが好きなストーリーじゃないですか。
大好き。 しかも声量がでかいとかさ、老若男女、外国の人にまで通じる。
確かに。 シンプル、ほんとシンプル。
地球の裏側の人届いてますか?みたいな世界ですね。
最近外国人に翻訳させるネタ、ええな。 ちなみにさ、
この方子供ができてから個人開発とか勉強の時間が育児に吸収されて思うようにスキルアップの時間は確保できないらしいんだけど。
なるほど。 これどう考えますか。
地形が悪いね。
ヒカル家にもさ、待望の子供がやってきてさ。 やってきたねー。
やや類似した状況に今退治してるんじゃないですか。 そうだね。
まあ時間は全然減ったんじゃないかな。 減りますよね、それ。
まあしょうがないかなって思ってますね。
子育てと仕事の葛藤
ヒカルさんの年齢だともうそういう割り切り方がありそうですね。
それは結構思うよ。社会的なこととか生物的なことを置いておくと、
僕今も30も後半もいいとこですけど、くらいで子供を持つ方がやっぱ20代後半とか30代前半で
お子さんを持たれるってもうなんか全てのピークというか。
なんかいろんな家事と祭りと、何だろう、宝くじが同時に来たみたいな感じになってるんじゃないのって思ったよね。
いや僕さ、26歳に大石が来たんよ。 ああ、そっか。
で、その時にスマービーの創業に身を変えたわけですよ。
身の振りを。 なんで、初めてのテック業界ですよ。
テック業界、スタートアップ、ソフトウェアみたいな。 インターネットみたいな。
で、それで自分何もわからない、勉強しなきゃいけない、子供もいる、
わぁ、みたいな。 なんか全てが爆発した時期があって、その当時はなんか葛藤すごかったっす。
どういう葛藤? なんか、いやもうほんと、
子供のことはいいんだけど、とりあえず置いといて、俺はその、ほんと朝から晩まで仕事がしたいんじゃ、みたいな。
ほんとは。 まあそれは普通だよね。
成人としての自分がそれをちょっと許せないみたいな。
社内常識、社内常識で言えば家庭内常識としてそれはあり得ないでしょ、みたいな。
とかに対する葛藤がすごかったっすね。 まあその辺りもね、もうなんか難しい世の中だよね。
考え方の違い
なんか一緒に育てるのは果たして人類、生物として普通かっていうのは一旦なんとなく置いといて、
なんか今の社会では、みたいな話にどんどん同調せざるを得なくなっている気もするので、
いやうるせえ、俺は仕事しかしねえ。 飯、寝る、風呂、だけでやっていく、
みたいなもんは、それはそれでいいって言い切れる人が現れてもいい気がするし、俺はもう働かねえ、子育てしかしねえっていう男がいてもそれはもちろん良いと思う。
そうね、まあその裏側の代替案があれば、みたいな。
まあね。
でもなんか、僕も今もう30も後半に差し掛かりましたけど、もうこうなっちゃうと、
子供、きっちゃかろうがなんだろうが、まあもうもはやそういうもんだみたいな、割り切りしかないですね。
それはすごいけどね。 31歳のさ、
エンジニアで、俺は今が、 桜木花道的に言うと俺は今なんだよって言っている人にとっては、
このさっきの事業の状況に相まって、いろんな心のモヤモヤみたいなのがあられるんじゃなかろうかと思いましたね。
なんかでもその、もう少し引いた視点で考えると、これってなんか子育てだけの話に留まるのかな、将来はって思うんだよね。
組織塞い解消と子育て
だから、いや多分、もしかしたら、めっちゃ営業のやつは前のこと、売り上げのことしか考えずに、めちゃめちゃもうそればっかやってる、
そればっかやってみたいな。その裏でいっぱいオペレーションの塞いとか、技術的な塞いとか溜まってるみたいなものについて、
あまりとんちゃくせずにやってるみたいな人がいると。 うん、今一瞬、
がんさんがいなくなってたけど。 うそ?大丈夫。
その一方でそういった塞いの解消とか、裏方みたいなのをやってるみたいな話が多分至る所にあるわけで、
なんかまあ前にも話した、アダム・スミスとアダム・スミスの夕食を作る人みたいな関係がありとあらゆるところで、別に男女とか夫婦だけじゃないところで起こってるはずで、
なんかこういう話を進めていくと、なんかそこらへんも今後は平等にしましょうみたいな感じになりかねん気もしてて。
そうなんだよな。全員が同じロールを同じ強度でやりましょうの世界、あれが幸せなん?って思いますけど。
めっちゃそれ。 世の中適材適所でうまく回すんやろ?っていうお気持ちですよ、私は。
そうなんだね。 今の社会風潮はそこまで行く可能性もあるな。
なんかね、塞い解消のともばたきみたいな、営業の人も
組織塞い解消の時間を作りましょう。 逆にそのインフラエンジニアの営業進出みたいなことも。
いやいや、下手するとその自分の稼働して生み出した分についてはPLを自分でくっつけてくださいと。
社員が1万人いる会社は1万人分のPLをくっつけると会社のPLができますみたいな、なんかそういう世界。経理をあなたもやってくださいみたいな。
そういう世界観ですわ。 確かに、マイクロサービス。
ね、誰が幸せなんていう感じですね。
メルカリとフリーアジェンダへの投稿
そうなんだよね。だからサンシャインもうるせー、俺は仕事しかしねー。
まあ子供が可愛いと思うかどうかみたいなところとか、そのお子さん、僕も今そうだけどいる時間みたいなの、
貴重性みたいなものっていうのをどう感じれるかっていう話も2個一ののかもしれないですね。
赤ちゃん、可愛いっすからね。 可愛いし、なんか僕くらいになるとさ、もうみんな同い年のくらいの人もさ、
子育て先輩さ、結構引いた目線でさ、なんていうんですか、兄貴としてアドバイスしてくるわけ。
いやお前、子供の頃は短いぞ、遊んでもらえるのも、泣いたりして構わなきゃいけないのも、今だけだぞ、めっちゃ言われるから。
今の時間は貴重なんやっていうのがめっちゃ擦り込まれてる。 みんな教えてくれるんだ、いいね。
教えて、なんかそういうのってみんな言いたがらない? そんなことないか。
言いたがるね、言いたいわ、言いたがる。
でしょ?俺なんか、 世界2大人に言いたがるやつ、言いたがるやんって思うことがあって、
1個はその、子供といる時間短いぞっていう気持ち。 はいはいはい。
で、2つ目が、 あの、昨日メルカリでこれ売れたんだって言ってくる女の人。
女の人めっちゃ言う。 めっちゃ教えてくれるやん。めっちゃ教えてくれるやん。
すげー教えてくれる。高値で売れたっていう話すげーしてくれる。 そうそうそう、めっちゃ教えてくれる。
これ何年来たのに、いくらで売れた話な。 うん。
来る?それ。 でしょ?わかるでしょ?わかるわー。
なんか言いたくなるものがあるんだろうな。 いやーいいっすね、メルカリっていいサービスだな。
うん、いいサービス。 話題提供してますわ。 それはよくありましたね。
今日はしっとりしましたな。 じゃあ、そんな感じかな。
そうね、じゃあサンシャイン祭りまた会おうぜ。 ぜひまたお便りくれよな。
そうですね、結果教えてくれよな。
そんな感じで、フリーアジェンダはお便りをいじくり回してネタにする真面目なPodcastです。
みなさんもお便りお待ちしてます。 じゃあね。
フリーアジェンダでは皆さんからの感想や質問をお待ちしています。
Twitterでハッシュタグ、カタカナでフリーアジェンダをつけて投稿いただくか、
概要欄にあるGoogleフォームよりお送りください。
みなさんからのコメントはフリーアジェンダ一堂、いつも楽しく読ませていただいています。
また番組内で紹介させていただいた方には、後日忘れた頃にノベルティーが届く可能性もあります。
それでは今日もフリーアジェンダお聞きいただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう。バイバイ。
30:37

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