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2024-01-08 05:00

2024年1月8日 いせさきFMニュース

1月8日 いせさきFMニュース

(1)新型コロナウイルスの平均患者数が前の週より増加しました。
(2)32万羽の殺処分を完了しました。
(3)妙義山で男性1人が死亡しました。
(4)成人の日に合わせ、32の市町村で式典が行われました。
(5)少林山達磨寺で七草大祭が行われました。

サマリー

群馬県では、高山村の養鶏場で抗病原性トリンフルエンザが発生し、32万羽の殺処分が完了されています。また、妙義山で男性1人が亡くなったと報道されています。さらに、成人の日に合わせて32の市町村で式典が行われ、1737人が出席しています。

群馬県のニュース
群馬県のニュースをお伝えします。(1)新型コロナウイルスの平均患者数が前の週より増加しました。県衛生環境研究所によりますと、先月25日から31日までの1週間で、1医療機関あたりの平均の患者数が5.52人と、前の週より1.19人増えました。保健所の管内別では伊勢崎が12.1人、藤岡が7.67人、渋川が7.17人、
吾妻が6.33人、利根沼田が6.2人、富岡が6人、前橋市が5.92人、安中が4.67人、館林が3.67人、高崎市が3.64人、桐生が3.5人、太田が2.2人となっています。また、87の指定医療機関から報告があった患者数は合わせて480人で、年代別では、10歳未満と10代、
それに、50代が最も多く75人、20代が70人、30代が51人、60代が47人、40代が45人、70代が22人、80歳以上が20人となっています。
(2)32万羽の殺処分を完了しました。
高病原性トリインフルエンザが発生した高山村の養鶏場について、県は6日、採卵鶏合わせて32万、
1747羽の殺処分を完了したと発表しました。
県職員や民間防疫従事者合わせて2840人が携わり、今後は農場内の消毒などの防疫措置を進める予定です。
県によりますと、1日午前9時に殺処分を開始し、自衛隊の協力や予想していた数より少なかったこともあり、予定より早い6日午前10時に完了しました。
養鶏場の半径10キロ圏内にある10の農場での移動や搬出の制限は、防疫措置完了後に異常がなければ今月の下旬に解除される見通しです。
(3)妙義山で男性1人が死亡しました。
警察によりますと、5日の午後1時過ぎに安中市の妙義山で登山客から「長時間駐車場に停めてある車があるため、持ち主が遭難したのではないか」と警察に通報がありました。
警察がヘリコプターで捜索したところ、谷急山の山頂付近の登山道から100メートルほど下の山林に男性が倒れているのを見つけ、6日、県のヘリコプターで救助しましたが、死亡が確認されました。
亡くなった男性は50代から70代くらいとみられ、登山道から滑落し、遭難した可能性があるということです。
成人の日の式典
(4)成人の日に合わせ、32の市町村で式典が行われました。
8日の成人の日に合わた式典が32の市町村で行われました。
いずれの自治体も、成人年齢引き下げ前と同じ20歳を対象に行い、大人になったことを自覚して人生を歩む若者たちの門出を祝いました。
伊勢崎市の「20歳の集い」が開かれた、メガネの板垣文化ホール伊勢崎では、振袖やスーツ姿の出席者が、旧友との再会に歓声を上げ、
記念撮影をしました。
式典は、
中学校区
別を基本に6の会場で分散開催され、対象2314人のうち、1737人が出席しました。
「変化する社会の中で自分の力を信じ、仲間と連携して一歩ずつ前に進んでほしい」とする、臂泰雄市長のビデオメッセージが披露されました。
(5)少林山達磨寺で七草大祭が行われました。
「縁起
だるま」で知られる
高崎市の少林山達磨寺で
「七草大祭
だるま市」が
6日、行われ
ました。
家内安全や商売繁盛を願い、だるまを買い求める大勢の参拝客でにぎわいました。この行事は江戸時代から続く伝統行事で、寺によると、だるま市は約230年前、当時の住職が天明の大飢饉で苦しむ農民にだるまの作り方を伝授し、縁起物として売られたのが始まりとされています。
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